説明

Fターム[4B024BA50]の内容

Fターム[4B024BA50]に分類される特許

21 - 40 / 149


【課題】ヒト炎症性腸疾患(IBD)に関連する、新規のI−1ポリペプチドおよびI−2ポリペプチドの核酸配列およびアミノ酸配列を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列と実質的に同じアミノ酸配列を含む、単離された炎症性腸疾患関連I−2ポリペプチド。特定のアミノ酸配列を有するI−2ポリペプチドに選択的に結合する、実質的に精製された抗体物質。このIBD関連I−1抗原およびI−2抗原を使用して、炎症性腸疾患を診断する方法および炎症性腸疾患を処置する方法。 (もっと読む)


【課題】ストレプトコッカス・ピオゲネス(Streptococcus pyogenes)によって引き起こされる細菌感染の予防および治療のためのストレプトコッカス・ピオゲネス抗原の提供。
【解決手段】ストレプトコッカス・ピオゲネスからの高度免疫血清に反応性の抗原またはその断片をコードする単離核酸分子。該高度免疫血清に反応性の抗原またはその断片、そのような抗原の単離方法、およびその特定の使用。 (もっと読む)


本発明はグラム陽性細菌に特異的に結合する改良された結合化合物を与える。完全にヒト型である結合化合物が与えられ、ヒト個体における治療適用を可能とする。
(もっと読む)


本発明は医薬分野に関する。具体的には本発明は、被験者における生物学的効果の持続時間の低下を示す神経毒ポリペプチド(ここで、前記ポリペプチドはその軽鎖に少なくとも1つの分解シグナルを含む)をコードするポリヌクレオチド、ならびに、前記ポリヌクレオチド、それがコードするポリペプチド、およびそのポリペプチドと特異的に結合する抗体を含むものであるベクターおよび宿主細胞を意図する。さらに、本発明は、前記ポリヌクレオチドおよびポリペプチドを含む医薬ならびにそれらの特定の治療応用に関する。さらに、本発明は、前記ポリペプチドおよび医薬を製造する方法を意図する。 (もっと読む)


本発明は、微生物の胞子の表面への付着を仲介する新規な微生物タンパク質(すなわち、例えば、外膜遺伝子及びタンパク質)をコード化する遺伝子を提供する。これら微生物の胞子タンパク質の特定のフラグメントは、微生物の胞子の表面への付着を阻害するために使用され、これによって、感染制御剤を提供する。本発明は、外膜タンパク質をコード化する遺伝子を含んでなる組み換え発現ベクターと共に、これら発現ベクターを含有する宿主細胞を提供する。さらに、細菌の胞子の体組織又は固体表面への付着を阻害する外膜タンパク質を含んでなる感染制御組成物を同定するためのスクリーニング法を提供する。さらに、本発明は、外膜mRNAとの、あるいは外膜タンパク質をコード化する核酸配列とのハイブリダイズによる外膜タンパク質発現の核酸阻害剤の使用を提供する。本発明は、さらに、外膜タンパク質との親和性を有する単クローン性又は多クローン性抗体を開示する。
(もっと読む)


本発明は緑膿菌(P. aeruginosa)の血清型IATS O1に特異的なヒトモノクローナル抗体と、該モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマとに関する。加えて本発明は、少なくとも1つの抗体または該抗体をコードする少なくとも1つの核酸を含む薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】B群連鎖球菌(GBS)は新生児死亡率の主要原因である、B群連鎖球菌感染に対するワクチンなどの薬物の開発の手段、具体的には、このような薬物の製造に使用可能なGBSの新しい接着物因子を提供する。
【解決手段】B群連鎖球菌の接着因子をコードする核酸、B群連鎖球菌の接着因子。具体的には、このような接着因子であるポリペプチド、および特定のアミノ酸配列を含むポリペプチド、ならびにワクチンの製造におけるこのようなポリペプチドの使用。 (もっと読む)


【課題】H.influenzaeに対する特異的でかつ制御性の免疫応答を惹起するワクチン候補物を開発すること。
【解決手段】キメラタンパク質であって、PilAの一部分およびLB1ペプチドの一部分を含む、キメラタンパク質。本発明は、LB1ペプチドのB細胞エピトープを提示するように改変されたPilAを含むキメラタンパク質を提供する。本発明はまた、本発明の1またはそれより多くのキメラタンパク質を含むワクチン組成物、および本発明のキメラタンパク質を用いて免疫応答を惹起する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、髄膜炎菌感染に対するワクチン及び感染診断アッセイを提供する。
【解決手段】髄膜炎由来BASB006ポリペプチドおよびBASBポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、かかるポリペプチドを組替え法により生産する方法、ならびに診断、予防および治療における使用。 (もっと読む)


【課題】高結合速度定数および任意の高親和性を持つ、免疫学的活性断片を含む高効力抗体を提供する。
【解決手段】高効力抗体は、特定の選択アミノ酸配列を持つ一つあるいはそれ以上の枠組み構造およびまたはCDRを含む重鎖および軽鎖可変部より成る、免疫学的活性断片を含有する組換え抗体の産生、組換え抗体が試験管内で選択された抗原に反応した場合の高結合速度定数に対する前記組換え抗体のスクリーニング、および前記高結合速度定数を持つ抗体の選択からなる。 (もっと読む)


【課題】ナイセリア属ORF2086タンパク質の単離とその利用方法を提供する。
【解決手段】該交差反応性免疫原性抗原が被験者における髄膜炎菌血清群B(Neisseria meningitides serogroup B)による感染に対して免疫原性を提供するタンパク質をナイセリア菌株から単離する。更に組換えにより製造することのできる免疫原性部分、その生物学的均等物、前述の物質に免疫特異的に結合する抗体、および前述の各物質をコードする核酸配列、同様に髄膜炎菌血清群Bによる感染に対して有効な免疫原性組成物において、該物質を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
治療および/または予防用ワクチン成分として有用な肺炎連鎖球菌病原の新規タンパク質抗原を提供すること。
【解決手段】
配列番号2、4、6、8、10、14、16、55〜75、77〜79、81、83またはそのフラグメント、類似体または誘導体から選択される配列を有する第二のポリペプチドに少なくとも70%または少なくとも95%の同一性を有するポリペプチドをエンコードする単離体ポリヌクレオチドを提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】グラム陽性菌、例えばエンテロコッカス属、ブドウ球菌属、連鎖球菌属及びバシラス属細菌由来のMSCRAMM(登録商標)様の特徴を有するタンパク質を同定し且つ単離するバイオインフォマティクス法であって、グラム陽性菌によって引き起こされる感染症を予防及び治療する方法に利用できるバイオインフォマティクス法を提供する。
【解決手段】アミノ酸配列情報から、C末端領域に推定上のLPXTG細胞壁選別シグナルを有し且つ前記タンパク質及び該LPXTG固定化細胞壁タンパク質を有するMSCRAMM(登録商標)タンパク質と別の構造類似性を有するタンパク質を同定する方法。同定し且つ単離されるMSCRAMM(登録商標)タンパク質及びその免疫原性領域を使用する、グラム陽性菌感染症の診断、予防及び治療に有用な抗体を産生。 (もっと読む)


本発明は、限られた数の形質細胞を培養することを含む、モノクローナル抗体を含む抗体を産生する方法に関する。また、抗体の機能、結合の特異性、エピトープ特異性、および/または毒素もしくは病原体を中和するそれらの能力を判別するために、培養された形質細胞によって産生された抗体に検定を行うことにより、抗体を同定する方法にも関する。本発明はまた、本発明の方法により産生される抗体および抗体断片、ならびに抗体および抗体断片を用いる方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】コアグラーゼ陽性細菌(例えば、S.aureus)由来のMSCRAMM(登録商標)ならびにコアグラーゼ陰性細菌(例えば、S.epidermidisおよびS.hemolyticus)由来のMSCRAMM(登録商標)の両方を認識するモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】コアグラーゼ陽性ブドウ球菌細菌(例えば、S.aureus)ならびにコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(例えば、S.epidermidisおよびS.hemolyticus)由来の特定の表面蛋白質、その活性フラグメント、例えば、これらの蛋白質のAドメイン、または該全蛋白質を認識する抗体。 (もっと読む)


本発明は、例えば抗原に基づくサンドイッチELISAフォーマットを用いる、ヒトにおける、結核菌群の1つまたは複数のマイコバクテリウムによる結核および/または感染の診断のための、推定上のケトール酸リダクトイソメラーゼ(KARI;配列番号1)である単離された結核菌タンパク質およびその免疫原性ペプチド断片、ならびに完全長タンパク質および免疫原性ペプチド断片に対して生成された抗体を提供する。本発明は、本発明のKARIに基づく診断アッセイが、前記マイコバクテリウムの1つまたは複数の他のタンパク質、例えば、その任意の組合せを含む、配列番号2、14、21、28〜29、36または44のいずれか1つからの1つまたは複数の免疫原性エピトープの検出で多重化される、多分析物アッセイも提供する。 (もっと読む)


【課題】ワクチンとして有用な腸球菌抗原、ならびに該抗原を獲得する方法および該抗原の使用方法の提供。
【解決手段】エンテロコッカス・フェカーリス(E.faecalis)およびエンテロコッカス・フェシウム(E.faecium)臨床単離株の大多数はそれぞれ2つおよび3つの群に分類される。この5つの群の各々には別個の抗原が関連する。腸球菌抗原はエンテロコッカス・フェカーリス(E.faecalis)およびエンテロコッカス・フェシウム(E.faecium)の株から容易に得られ、防御抗体の産生を誘発することができる。従って、これらの抗原は、臨床的に重要な(病原性)腸球菌単離株による感染症から防御する為のワクチンとして有用である。抗原およびこれらの抗原に対して形成される抗体は診断アッセイ法にも有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明の抗原は、所定範囲の腫瘍の治療のためのワクチンを供するよう調剤することができる。MAGEタンパク質を精製するための新規な方法も供する。
【解決手段】本発明は、MAGEファミリーからの新規タンパク質に、及びそれらの生産に、特に免疫学的融合パートナー、例えばリポプロテインDに融合したMAGEタンパク質に関する。 (もっと読む)


Ehrlichia chaffeensisは、ヒトにおける新たに発見された命にかかわる疾病であるヒト単球性エールリヒア症(HME)の原因となるマダニ媒介性偏性細胞内寄生細菌であり、そして野犬および飼い犬における軽度から重度の疾患の原因にもなる。本発明は、E.chaffeensisについてのVLPT免疫反応性組成物、ならびにワクチン、抗体、ポリペプチド、ペプチドおよびポリヌクレオチドをはじめとするそれらに関連した組成物に関する。詳細には、E.chaffeensis VLPTについてのエピトープを開示する。
(もっと読む)


【課題】Fc領域を持たない低分子化組換え抗体を担体に効率よく固定化する。
【解決手段】免疫反応を利用して、担体に固定化された抗体と、試料中の抗原が免疫反応することによって、当該抗原の存在を検出する免疫測定装置であって、抗体が低分子化組換え抗体であり、かつ、疎水性タグを介して担体に固定化されていることを特徴とする免疫測定装置。 (もっと読む)


21 - 40 / 149