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Fターム[4B024CA07]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | ヌクレオチド断片の種類 (54,709) | DNA (40,108) | 構造遺伝子 (23,205) | 融合蛋白をコードするもの (2,290)

Fターム[4B024CA07]に分類される特許

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本発明は、M-CSF、好ましくはヒトM-CSFに特異的に結合し、またM-CSFを阻害するように機能する抗体、およびこの抗原結合部分に関する。本発明はまた、ヒト抗M-CSF抗体、およびこの抗原結合部分にも関する。本発明はまた、キメラ抗体、二重特異性抗体、誘導体化抗体、単鎖抗体、または融合タンパク質の一部である抗体にも関する。本発明はまた、ヒト抗M-CSF抗体に由来する、単離された重鎖および軽鎖の免疫グロブリン、ならびにこのような免疫グロブリンをコードする核酸分子にも関する。本発明はまた、ヒト抗M-CSF抗体、このような抗体を含む組成物を作製する方法、ならびに抗体および組成物を診断および治療に使用する方法にも関する。本発明はまた、本発明のヒト抗M-CSF抗体を含む、重鎖および/または軽鎖の免疫グロブリン分子をコードする核酸分子を用いる遺伝子治療法も提供する。本発明はまた、本発明の核酸分子を含むトランスジェニック動物またはトランスジェニック植物にも関する。

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本発明は、HIV gag遺伝子産物、HIV pol遺伝子産物、HIV nef遺伝子産物のうちの少なくとも1つに由来するアミノ酸配列を含む組換えポリペプチドであって、前記配列が前記遺伝子産物の天然配列に関して突然変異し、そして前記配列が実施例8に示すp17およびp24(gag)、RTのアミノ酸1〜440(pol)およびnefに規定した前記遺伝子産物の天然型CD8+T細胞エピトープの各々を保持している組換えポリペプチドに関する。さらに、本発明は同一物をコードする核酸、および同一物をコードするウイルスベクターに、そして医学ならびに免疫およびワクチン接種におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、NF-κBシグナル伝達経路を阻害するポリペプチド及び該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドに関する。本発明は更に、本発明のポリペプチドをその必要がある患者に投与することにより、炎症応答、腫瘍形成、ウイルス感染の調整及び/又は治療;細胞増殖及びアポトーシスの調節;及び抗原刺激におけるB又はTリンパ球の調節をする方法を提供する。最後に、本発明は、NEMOのオリゴマー化を調整するポリペプチドを同定する方法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】分泌ホスホリパーゼA2 IIA(sPLA2 IIA)またはその部分、より具体的にはヒトsPLA2 IIAに結合する構造体を少なくとも含む化合物であって、かつ構造体が、
a)細胞表面上、または、溶液中で、好ましくは血液または他の体液または組織からの溶液中で、最も好ましくはインビボで、少なくとも1つ以上のsPLA2 IIAの機能を遮断し、
b)及び/または、溶液から、好ましくは血液または他の体液または組織からの溶液から、最も好ましくはインビボで、sPLA2 IIAを除去する、化合物。 (もっと読む)


本発明は、従来の低免疫原性の抗原に特異的なモノクローナル抗体の開発、及び使用に関する。本発明は、対象の抗原を担体分子に化学的に結合させ、免疫系を該結合された抗原での免疫感作へ反応可能にすることによる、モノクローナル抗体を製造する方法を提供する。また、該発明は、結合された抗原の具体的な組成物を、これらの結合された抗原に特異的なモノクローナル抗体の組成物と同様に提供する。また、本発明は、該モノクローナル抗体を用いて疾患状態を検出する際に使用するキットを提供する。 (もっと読む)


TFPI-2タンパク質に対する抗体を用いた、卵巣子宮内膜症の診断法を開示する。本発明によれば、このタンパク質は、正常対照対象と比較して子宮内膜症に罹患している対象の血清中でより高いレベルで検出され、そのため卵巣子宮内膜症の診断マーカーおよび治療標的となる可能性がある。本発明は、卵巣子宮内膜症の診断法に加えて、その診断を行うためのキットも提供する。 (もっと読む)


本発明は、MUC-1発現腫瘍の治療および予防のための核酸ワクチン接種プロトコルにおいて有用な、新規核酸構築物に関する。特に該構築物は、典型的にはヒト型結核菌(Mycobacterium tuberculosis)由来である熱ショックタンパク質遺伝子HSP70とMUC-1またはその誘導体との融合体を含む。本発明はさらに、該構築物およびタンパク質を含む医薬組成物、特に粒子媒介送達に適した医薬組成物、それらを製造するための方法、ならびにそれらの医療における使用、特にMUC-1発現腫瘍の治療における使用を提供する。 (もっと読む)


配列に超可変領域CDR1、CDR2およびCDR3を含み、該CDR1はアミノ酸配列Asn−Tyr−Ile−Ile−His(NYIIH)を有し、該CDR2はアミノ酸配列Tyr−Phe−Asn−Pro−Tyr−Asn−His−Gly−Thr−Lys−Tyr−Asn−Glu-Lys−Phe−Lys−Gly(YFNPYNHGTKYNEKFKG)を有し、そして該CDR3はアミノ酸配列Ser−Gly−Pro−Tyr−Ala−Trp−Phe−Asp−Thr(SGPYAWFDT)を有しており;例えばさらに配列に超可変領域CDR1’、CDR2’およびCDR3’を含み、CDR1’はアミノ酸配列Arg−Ala−Ser−Gln−Asn−Ile−Gly−Thr−Ser−Ile−Gln(RASQNIGTSIQ)を有し、CDR2’はアミノ酸配列Ser−Ser−Ser−Glu−Ser−Ile−Ser(SSSESIS)を有し、そしてCDR3’はアミノ酸配列Gln−Gln−Ser−Asn−Thr−Trp−Pro−Phe−Thr(QQSNTWPFT)を有している少なくとも1つの抗原結合部位を含む分子。 (もっと読む)


本発明は例えば新規Lawsonia intracellularis蛋白質をコードする核酸配列に関する。本発明は更にこれらの配列を含むDNAフラグメント、組換えDNA分子及び生きた組換えキャリヤーに関する。本発明は更に前記核酸配列、DNAフラグメント、組換えDNA分子及び生きた組換えキャリヤーを含む宿主細胞に関する。更に、本発明はこれらのヌクレオチド配列によりコードされる蛋白質と、ワクチン製造のためのその使用に関する。本発明は更にLawsonia intracellularis感染の防除用ワクチンとその製造方法に関する。最後に、本発明はLawsonia intracellularis DNAの検出、Lawsonia intracellularis抗原の検出及びLawsonia intracellularisに対する抗体の検出用診断試験に関する。 (もっと読む)


新規zacrp12ポリペプチド、ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、ならびに関連する組成物および方法を開示する。zacrp12タンパク質に対する抗体またはその断片もまた開示する。 (もっと読む)


本発明は、改良された核酸ワクチン、アジュバント系、ならびにそのようなワクチンおよびアジュバント系の調製方法に関する。とくに、本発明に係る核酸ワクチンおよびアジュバント系は、GM-CSFをコードするヌクレオチド配列またはその誘導体と、toll様レセプター(TLR)アゴニストまたはその誘導体と、の組合せを含む。 (もっと読む)


本発明は、収量および/または全生産経済性を改良する目的で、抗微生物剤および酵素の共発現を使用することに関する。抗微生物剤の例は、抗微生物性ペプチド、例えば、ラクトフェリンおよび抗微生物性酵素、例えば、リゾチームおよびグルコースオキシダーゼであり、そして酵素の例は、エンドグルカナーゼ、キシラナーゼ、フィターゼ、プロテアーゼ、ガラクタナーゼ、マンナナーゼ、デキシトラナーゼ、α‐ガラクトシダーゼ、ペクチン酸リアーゼ、α-アミラーゼおよびグルコアミラーゼである。抗微生物剤および酵素および切断可能なリンカーを含んでなる融合生成物は新規であり、そして動物飼料および動物飼料添加物において使用することができる。本発明は、また、保護ペプチドドメイン中に含有されるアミノ酸残基の少なくとも50%がD (Asp) および/またはE (Glu) である、保護ドメインの使用に関する。保護ドメインまたはクエンチングドメインは、発現間に抗微生物性ペプチドを一時的にかつ可逆的に不活性化する働きをする。 (もっと読む)


本発明は、ウィルスのエンベロープタンパク質の膜ドメインの共発現のためのベクター、ならびに、これらのドメインのホモ-および/またはヘテロ-オリゴマーを産生する方法に関する。本ベクターは、宿主細胞におけるベクターの複製および維持のための少なくとも1つの領域;ベクターの翻訳方向に、連続して、第一のプロモーターに続いて、特に少なくとも2つの膜ドメインのうちの1つをコードする配列を含む第一のキメラタンパク質をコードする第一の配列からなる第一の領域;ベクターの翻訳方向に、連続して、第二のプロモーターに続いて、特に少なくとも2つの膜ドメインのうちの他方をコードする配列を含む第二のキメラタンパク質をコードする第二の配列からなる第二の領域を含む。
本発明は、C型肝炎の治療または予防用医薬品の製造のための特別な適用を見出した。
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本発明は、繊維症疾患、特に強皮症の治療及び/又は予防のためにINSP035を使用することに関する。 (もっと読む)


IL−10レセプター1の細胞外領域及びヒト抗体の融合タンパク質からなる抗体医薬を用いた治療を、低コストで行うことを有効に利用する手段を提供することを課題とする。 IL−10レセプター1の細胞外領域とヒトIgG1の定常領域の融合タンパク質をコードする遺伝子を発現ベクターに組み込み、遺伝子治療用又はワクチン用の発現ベクターを提供すること。 (もっと読む)


外部ドメイン(ectodomain)およびキナーゼドメインの双方から調製される融合タンパク質および、コイルドコイル誘導性二量体が開示される。レセプタードメインは、コイルドコイルタグによってホモ二量体またはヘテロ二量体の形態で存在する場合、増強されたリガンド結合活性、または増強されたキナーゼ活性を有する。結合の反応速度論および外部ドメイン二量体のアンタゴニスト能力、ならびにシグナル伝達を変化または阻害するためのそれらの使用が記載される。リガンドの結合およびキナーゼ活性の阻害を可能とする化合物を選択するためのアッセイにおける、外部ドメインおよびキナーゼドメインのそれぞれの適用が記載される。
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本発明は、植物、植物由来組織または植物細胞で産生された高価値の異種タンパク質のタンパク質精製のための改善法に関する。本発明は、植物で産生された異種タンパク質の下流プロセシングのコストを減少させ、そしてその品質を改善することを目的とする。 (もっと読む)


本発明は、融合タンパク質を含む、インターロイキン-2タンパク質のN-末端領域における2以上のアミノ酸置換に基づく新規なインターロイキン-2タンパク質、より具体的には、これらのインターロイキン-2タンパク質によって循環半減期を増加させる方法に関する。
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開示されるのは、融合ポリペプチドであって、a)この融合ポリペプチドを腫瘍血管内皮細胞へと選択的に結合させ得る、3〜30アミノ酸のペプチド;およびb)組織因子(TF)またはそのフラグメントであって、この組織因子およびこのフラグメントは、この融合ポリペプチドが腫瘍血管内皮細胞に結合した際に血液凝固を活性化し得ることによって特徴付けられる、組織因子またはそのフラグメントを含む、融合ポリペプチドである。ペプチドa)とペプチドb)とは、互いに直接結合しているか、または15個までのアミノ酸を含むリンカーによって連結されており、なおもこの融合ポリペプチドを腫瘍血管内皮細胞へと選択的に結合させ得るペプチドは、この融合ポリペプチドが腫瘍血管内皮細胞に結合した際に血液凝固を活性化し得るペプチドのC末端に結合されている。
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核酸レポーターおよびその利用の方法を提供する。核酸レポーターには、細胞膜を介した核酸レポーターの移行を促進するためのタンパク質形質導入ドメインで修飾された分子ビーコンが含まれる。核酸レポーターはまた場合により、特定の細胞、組織、器官、細胞内領域、オルガネラまたは小胞に核酸レポーターを指向するための標的化シグナルで修飾されていてもよい。
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