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Fターム[4B024DA20]の内容

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Fターム[4B024DA20]に分類される特許

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【課題】 CH1以外の免疫グロブリン重鎖からの1以上の天然または作成された定常領域を含む結合ドメイン−免疫グロブリン融合タンパク質を提供すること。
【解決手段】 上記タンパク質は、以下:i)標的分子に結合することができる結合ドメインポリペプチドを有する第一のポリペプチドであって、この結合ドメインポリペプチドは重鎖可変領域を含み、この重鎖可変領域は1以上のアミノ酸残基においてアミノ酸置換または失欠を含む、ポリペプチド;ii)この第一のポリペプチドに結合した連結領域を含む第二のポリペプチド;およびiii)この第二のポリペプチドに結合したN−末端が切断された免疫グロブリン重鎖定常領域ポリペプチドを含む第三のポリペプチドを含み、ここで、この天然に生じない単鎖タンパク質は少なくとも1つの免疫学的活性が可能である。 (もっと読む)


【課題】タバコ属(Nicotiana)におけるp450酵素およびp450酵素をコードする核酸配列、並びにこれらの酵素および核酸配列を用いて、植物表現型を改変する方法を提供する。
【解決手段】タバコ属(Nicotiana)由来のp450酵素をコードする核酸配列を単離し、該核酸分子の形質転換されたトランスジェニックタバコ植物細胞、形質転換植物の作成、および、サザンブロット、ノーザンブロット、PCR等による植物核酸解析法等への利用。 (もっと読む)


【課題】ヒトパピローマウイルス(HPV)関連癌、特に子宮頸癌の治療および予防のための免疫原性および医薬組成物の提供。
【解決手段】ヒトパピローマウイルスE6および/またはE7が、1つ以上の突然変異による癌遺伝子タンパク質のトランスフォーメーション活性を廃棄したHPV E6およびE7の融合物を作成し、E6/E7融合物に安全性を付与する。さらに、これらの融合物は、E6およびE7の免疫原性効率を維持または増大させる。本発明の免疫原性組成物を送出または包含するために、あらゆる遺伝子またはタンパク質送出方法が使用されうる。 (もっと読む)


【課題】免疫反応性が減少したAAV変異体を提供する。
【解決手段】免疫反応性が減少した組み換え型AAVビリオンの作製方法および使用方法が記載される。組み換え型AAVビリオンは、変異型キャプシドタンパク質を含むか、または、AAV−2に対して減少した免疫反応性を示す非霊長類の哺乳動物AAV血清型および単離体に由来する。1実施形態において、脊椎動物被験体(例えば、哺乳動物)の細胞または組織への、組み換え型AAVビリオンを用いた、異種性の核酸分子(HNA)の効率的な送達のための方法、および、この方法において使用するためのAAVベクターが提供される。 (もっと読む)


【課題】複雑な病原体に由来する多数のタンパク質を発現させることにおいて使用される革新的なプラスミドDNAの非ウイルスベクターを設計すること。
【解決手段】本発明は、(a)第1のプロモーターおよび第1のポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む第1の転写ユニット、(b)第2のプロモーターおよび第2のポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む第2の転写ユニットと、(c)第3のプロモーターおよび第3のポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む第3の転写ユニットとを含み、第1のプロモーター、第2のプロモーターおよび第3のプロモーターのそれぞれが異なる転写ユニットに由来するDNAプラスミドを提供する。 (もっと読む)


【課題】翻訳因子EF−P、W、W2又はレスキューの添加を必要としない単純化され、高度に精製された前進的な翻訳系を得ること。
【解決手段】細胞を含まない再構成翻訳系において、翻訳因子及びtRNA種であって外因的に添加されたmRNAをそれぞれのコドンでの高選択的な取り込みでもって翻訳してペプチド産物又は該系が非天然型アミノ酸若しくはアミノ酸アナログを結合したtRNAの1種以上を含むときには疑似ペプチド産物を形成できるものを含む、細胞を含まない再構成翻訳系。 (もっと読む)


本発明は、ヒアルロニダーゼ酵素をコードする配列を、ゲノム内に挿入されて含む腫瘍溶解アデノウイルスに関するものである。このアデノウイルスは、腫瘍塊内で比較的効率的に拡散するので、腫瘍溶解効果が高い。静脈内注射により本発明による腫瘍溶解アデノウイルスを投与することで、腫瘍体積が後退する。従って、本発明による腫瘍溶解アデノウイルスは、癌または前癌状態の治療に有効である。 (もっと読む)


イン・ビボでのワクチン接種及び抗体(例えば、モノクローナル抗体)産生のための1又は2以上の抗原の効果的な送達のために、及び、PAPC(プロフェッショナル抗原提示細胞)又はMHCクラスII陽性細胞(例えば、腫瘍細胞)へのペプチド、タンパク質、siRNA、RNA又はDNAの効果的な送達のために、ナノ粒子に基づくワクチン、組成物、キット、及び、方法が使用される。例えば、抗原は、被験体(例として哺乳類)において、関心遺伝子の発現、及び、発現タンパク質への強く特異的な免疫反応の誘導に結び付くDNAであってもよい。また、抗原は、プロセシングされ提示される免疫原性ペプチド又はポリペプチドであってもよい。一つの態様において、ここで記載されるように、イン・ビボでの抗原送達のためのナノ粒子を利用する方法は、少なくとも一つの抗原又はTヘルパーエピトープ(例えばPADRE)コンジュゲート荷電性デンドリマー(例えばPADRE誘導化デンドリマー)にコンジュゲートする少なくとも一つの抗原性ペプチド又はポリペプチドをエンコードするDNAから組成されるワクチンの注入を含む。もし陰性に荷電していなければプラスミドは化学的にPADREデンドリマーに連結する一方、陰性に荷電したプラスミドは自然に陽性に荷電したPADRE誘導化デンドリマーに結合する。代わりに、陰荷電性デンドリマーが使用されてもよい。ここに記載された組成物、キット、ワクチン及び方法は予防的及び処置的応用の両方、即ち、生体における病気又は疾患の処置と同様に、生体における病気又は疾患の開始を防止する予防薬として使用可能である。ここに記載されたワクチンは、いかなる感染性病原又はがんに対する免疫反応を備えるために使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、新規な抗α5β1抗体と、該抗体を含んでなる組成物及びキットと、該抗体を作製し、使用する方法を提供する。
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【課題】本発明は、例えば、標的細胞へのウイルス介在遺伝子送達のための、ウイルスベクターの適用の改善を提供することを目的とする。本発明はまた、目的の核酸または他の治療的分子を送達できるウイルスベクターと、ウイルスベクターの標的細胞への結合または親和性をもたらすか、または促進することができるリガンドの混合物を含む組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】ウイルスに非共有結合的に結合している細胞ターゲティングリガンドを含む、宿主動物内の標的細胞にウイルスを送達するためのベクターを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】リンゴやナシ等のバラ科果樹の開花時期を早めるための新しい手段を提供する。
【解決手段】シロイヌナズナFT遺伝子を発現する組換えリンゴ小球形潜在ウイルス(FT-ALSV)に感染した増殖宿主から濃縮したウイルスRNAを、発根直後のバラ科果樹実生の子葉にパーティクルガン法を用いて接種する。 (もっと読む)


【課題】対象において栄養膜細胞の細胞死、分化、浸潤、および/または細胞融合および代謝回転の調節を必要とする状態に関連する1つ以上のポリペプチドおよび/またはポリヌクレオチドマーカーを検出するための方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、(a)対象からサンプルを入手する工程と;(b)このサンプルから抽出したポリペプチドおよび/またはポリヌクレオチド中において1つ以上のこのマーカーを検出する工程と;ならびに(c)この検出されたマーカーのレベルを標準について検出されたレベルと比較する工程とを含み、ここで上記マーカーは、SMAD2、ホスホ−SMAD2、SMAD−3、ホスホ−SMAD3、SMAD7、および/またはセルロプラスミン、ならびに/またはSMAD2、ホスホ−SMAD2、SMAD−3、ホスホ−SMAD3、SMAD7、および/またはセルロプラスミンをコードするポリヌクレオチドを含む。 (もっと読む)


本発明は、概して、動物の性決定の領域に関する。提供された性決定を操作する方法および作用因子は、特に、ニワトリのような鳥動物において、オス染色体連鎖精巣(性)制御遺伝子を介する。DMRT1遺伝子またはタンパク質の発現または活性を、それらの遺伝子型と異なる表現型の性を表す動物を作製するために、調節する。 (もっと読む)


本発明は、IL−1α結合タンパク質を包含する。具体的には、本発明は、キメラ、CDRグラフトおよびヒト化抗体である抗体に関する。本発明の抗体は、IL−1αについて高い親和性を有し、IL−1α活性を中和する。本発明の抗体は、完全長抗体またはこの抗原結合部分であり得る。本発明の抗体を作製する方法および本発明の抗体を使用する方法も提供する。本発明の抗体、または抗体部分は、例えばIL−1α活性が有害である障害を罹患するヒト対象におけるIL−1αの検出およびIL−1α活性の阻害に有用である。 (もっと読む)


【課題】ライブラリー、ベクター、ファージ粒子、宿主細胞、及びクニッツドメインの提示方法の提供。
【解決手段】複数の繊維状ファージ粒子を含むライブラリーであって、各ファージ粒子は、(i)クニッツドメインを含む提示タンパク質、(ii)(a)感染性ファージ粒子を産生するのに十分なファージ遺伝子と(b)提示タンパク質をコードする配列とを含む核酸、を含み、ここで、クニッツドメインは、2つの相互作用ループのそれぞれに少なくとも1つの多様なアミノ酸位置を含み、それぞれのループでの位置は複数の粒子のあいだで多様であり、そして、ファージ粒子あたりのクニッツドメインの平均コピー数は2.0未満であるライブラリー。 (もっと読む)


本発明は、免疫学の分野に関し、特に、例えば感染または癌により引き起こされる疾患に対して患者を治療するためのワクチン接種法に関する。より具体的には、本発明は、そのようなワクチン接種後の予防的または治療的応答、好ましくは免疫応答の発生に対して、被検体が感受性であるかどうかを予測する方法に関する。本発明は、免疫原性組成物、特にワクチンにより、in vivoで治療的免疫応答を特に良好に誘発することができる患者を選択する方法および組成物に関する。
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異種性マロニル−CoAシンセターゼの発現に基づいて、生物の発酵中に副産物有機酸の量を低下させる方法について記載される。油性酵母ヤロウィア・リポリティカ(Yarrowia lipolytica)の多価不飽和脂肪酸[「PUFA」]産生株を改変して、異種性マロニル−CoAシンセターゼ遺伝子を発現させた。発現はPUFA生成に影響を与えなかったが、マロニル−CoAシンセターゼを発現しない親株中で生成されたマロン酸量との比較で、マロン酸量の低下をもたらした。
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本開示は、グリコーゲンの生合成または貯蔵経路に1つまたは複数の突然変異または欠失を含有し、野生型ラン藻と比較して低下した量のグリコーゲンを蓄積し、増加した量の脂質および/または脂肪酸を産生することができる、ラン藻を含めた遺伝子改変された光合成微生物を記載する。特定の実施形態では、遺伝子改変された光合成微生物は、ジアシルグリセロール(diacyglycerol)アシルトランスフェラーゼ、ホスファチジン酸ホスファターゼ、および/またはアセチル−CoAカルボキシラーゼをコードしており、増加した量の脂質もしくは脂肪酸を産生させる、および/またはトリグリセリドを合成させることができる、1つまたは複数の外因性遺伝子も含有する。
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【課題】 これまでの膜タンパク質の不安定さや調製の困難さを回避し、膜タンパク質の取り扱いを容易にすることで、膜タンパク質の基礎研究もしくは応用研究の進展に寄与する。
【解決手段】 膜タンパク質をコードするmRNA、無細胞翻訳因子、及び基板上に固定された脂質二分子膜を共存させ、膜タンパク質を脂質二分子膜に埋め込まれた状態で生成させることを特徴とする膜タンパク質の固定化方法。 (もっと読む)


要約書:本発明は、ヘルパーウィルスの存在下で線状発現コンストラクトを使用するマイナス鎖の分節化したRNAウィルスの作製方法を提供する。 (もっと読む)


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