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【課題】 FSHβ鎖遺伝子を活性化する物質を提供する。
【解決手段】 FSHβ鎖生産能を持つ細胞に、Prx2遺伝子を導入し、発現させることを特徴とするFSHβ鎖高生産性細胞の作製方法、及びこの方法によって作製された細胞、並びにこの細胞を培養し、培養上清又は細胞の破砕物からFSHβ鎖を回収することを特徴とするFSHβ鎖の生産方法。 (もっと読む)


ヒトにおけるNARP症候群の原因であるミトコンドリアATP6遺伝子変異のトリプトファン136 (W136)、ロイシン183 (L183)又はロイシン247 (L247)コドンの少なくとも1つの変異を含む改変酵母細胞、及び酸化的リン酸化経路を介するATP生成の欠陥を伴うミトコンドリアの病変、例えばNARP症候群に対して作用する医薬品をスクリーニングするためのその使用。 (もっと読む)


本発明は、所望の植物におけるヌクレオチド配列の制御のための組成物及び方法が提供される。組成物としては、ウキクサのユビキチンや、r−ヒストンや、キチナーゼの遺伝子から単離された発現制御因子の新規ヌクレオチド配列、及びそのバリアントやフラグメントを挙げることができる。本明細書で開示する発現制御因子を用いた植物における、所望のヌクレオチド配列の発現方法がさらに提供される。所望のヌクレオチド配列に作動可能に連結した本発明の発現制御因子を含む発現構築物を植物、植物細胞、又は根粒に導入することを含む。特に、かかる組成物や方法は、ウキクサにおいて、所望のヌクレオチド配列の発現を増強することに使用される。さらに、新規なウキクサシグナルペプチドコード配列やコードされているシグナルペプチドもまた提供される。本発明の発言構築物が所望のポリペプチドを発現するために設計される場合、かかる新規シグナルペプチドコード配列は、所望のコードされたポリペプチドの細胞外分泌のために提供される本発明の発現構築物に包含される。 (もっと読む)


【課 題】本発明は、神経疾患を治療するのに有効な神経新生を促進させうる薬剤を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)(イ)HGF蛋白質もしくは(ロ)HGF蛋白質の部分ペプチドであってHGF蛋白質と実質的に同質の活性を有するペプチド又はこれらの塩、あるいは(2)(イ)HGF蛋白質をコードするDNAもしくは(ロ)HGF蛋白質の部分ペプチドであってHGF蛋白質と実質的に同質の活性を有するペプチドをコードするDNA又は(ハ)それらDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつHGF蛋白質と実質的に同質の活性を有する蛋白質もしくはペプチドをコードするDNAを含むDNAを有効成分として含有することを特徴とする神経新生促進剤。 (もっと読む)


【課題】糖・脂質代謝能の改善剤、およびその開発に必要な手段の提供。
【解決手段】KLF15発現ベクターを含む、糖・脂質代謝能の改善剤;被験物質がKLF15の発現を促進し得るか否かを評価し、KLF15の発現を促進し得る被験物質を、糖・脂質代謝能の改善に有効な物質として選択することを含む、糖・脂質代謝能の改善に有効な物質のスクリーニング方法;ならびにKLF15遺伝子が脂肪細胞特異的に導入された、トランスジェニック非ヒト動物など。 (もっと読む)


【課題】無細胞翻訳系における遺伝子発現のための方法を提供する。
【解決手段】発現される産物をコード付けする遺伝子配列を有するRNA基質および真核細胞からの翻訳系からなる反応液を培養し、前記発現される産物を任意に前記反応液から分離する、遺伝子発現のための方法。5’‐3’の方向において見られる前記RNA基質は、シャイン・ダルガーノ配列、それに連結される第1のスペーサ配列、およびそれに連結される前記遺伝子配列からなる。 (もっと読む)


本発明は、Myxococcus xanthus由来のPrSタグまたはPrS2タグを含むマルチクローニング部位を含むベクターを提供する。プロテインSタグ付標的融合タンパク質を用いた、標的タンパク質の溶解度を高めるための方法が提供される。
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【課題】効率的で非常に安全な発現ベクターとして使用しうる組み換えワクシニアウイルスアンカラ(Ankara)(MVA)ウイルスの提供。さらにポリペプチド(例えば、抗原または治療剤)、ワクチン用組み換えウイルスおよび遺伝子治療用ウイルスベクターの簡便で効率的で安全な製造方法を提供する。
【解決手段】MVAゲノム内の天然に存在する欠損部位に挿入された外来遺伝子を含み、発現することが可能な組換えMVAウイルス。HIVnef抗原または抗原決定基を含有し、発現することができる組換えMVAウイルスであって、該HIVnef遺伝子がワクシニアウイルス初期/後期プロモーターP7.5の転写制御下にある組換えMVAウイルス。 (もっと読む)


本発明は、脊椎動物、特にヒト被験体における、痛覚過敏、温熱性または機械性異痛を含む炎症性疼痛の治療、予防、拮抗および/または症状緩和のための、アンギオテンシンII受容体2(AT2受容体)アンタゴニストの使用を開示する。AT2受容体アンタゴニストは、単独または炎症性状態の制御において有用なものなどの他の化合物との組み合わせで提供してもよい。 (もっと読む)


【課題】組換え遺伝子を含む繊維状ファージの表面上でヘテロ二量体組換え遺伝子産物を発現させる新しい表面組込み技術を提供すること。
【解決手段】リガンド結合ヘテロ二量体受容体をコードするゲノムを含む繊維状ファージであって、該リガンド結合ヘテロ二量体受容体は、第1および第2のポリペプチドを含み、前記第1のポリペプチドは、カルボキシ末端繊維状ファージ膜cpIIIアンカードメイン又はcpVIIIアンカードメインに融合しており、前記第1および第2のポリペプチドは、別のポリペプチドとして独立して発現され、次いで前記リガンド結合ヘテロ二量体受容体として前記繊維状ファージ表面で再構築される、前記繊維状ファージ。 (もっと読む)


【課題】動物細胞が充填されたバイオ人工臓器およびバイオ人工臓器の製造方法の提供。
【解決手段】バイオ人工臓器は、バイオ人工臓器用モジュールと該バイオ人工臓器用モジュール内に固定化された動物細胞7からなる。バイオ人工臓器用モジュールは、体液導入口2、体液導出口3および少なくとも1つの細胞導入口5を有するチャンバー6と、半透性を有する中空糸膜1と、細胞固定基材4と、を備え、かつ、該分離膜1および該細胞固定基材4が該チャンバー6内に収容され、該分離膜1が、該チャンバー6内に空間(I)および(II)が形成されるように配置され、該空間(I)が、該体液導入口2および該体液導出口3と連通し、かつ該体液導入口2から導入される体液が該体液導出口3から導出されるような体液の流路を形成し、該空間(II)が、該細胞導入口5と連通し、かつ該細胞固定基材4(細胞収容部)を収容する、構造を有する。 (もっと読む)


本開示内容は、遺伝子組換え型生物活性タンパク質またはポリペプチドを精製するためのアフィニティーポリペプチドを提供する。さらに、本開示内容は、生物活性ポリペプチドまたはタンパク質、すなわち対象となるタンパク質、およびアフィニティーポリペプチドという少なくとも2つの成分を含む、融合組換えタンパク質またはポリペプチドも提供する。生物活性ポリペプチドは、共有結合により直接的または間接的にアフィニティーポリペプチドに結合する場合がある。本開示内容は、宿主細胞内で前記融合組換えタンパク質を産生するための組換え発現ベクターを提供する。さらに、本開示内容は、宿主細胞から組換えタンパク質を精製する改良法も提供する。さらに、本開示内容は、固定化金属イオンキレートクロマトグラフィーにより遺伝子組換え型生物活性ポリペプチドまたはタンパク質を精製する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】mRNAのコード領域内の阻害/不安定配列の効果を減少させる方法の提供。
【解決手段】mRNAをコードする遺伝子を提供し、mRNAのコード領域内の阻害/不安定配列(群)の位置決定を行い、多重点突然変異を作成することにより遺伝子内の阻害/不安定配列へ突然変異を導入する。この方法により、該mRNAをコードする遺伝子を改変して、遺伝子のコード能を変更しないようにクラスターヌクレオチド置換を施すことで、これらの阻害/不安定配列群を取り除く。 (もっと読む)


本発明は、薬剤がプレセニリン2含有γ−セクレターゼに対してプレセニリン1含有γ−セクレターゼを優先的に阻害するかどうかを確定する方法を提供する。本発明はまた、プレセニリン2含有γ−セクレターゼに対してプレセニリン1含有γ−セクレターゼを優先的に阻害する薬剤、このような化合物を含む医薬組成物、このような化合物を使用するアルツハイマー病の治療方法を提供する。本発明は更に、プレセニリン1及びプレセニリン2のN末端ドメインがPS1含有γ−セクレターゼ及びPS2含有γ−セクレターゼによるAβの産生における差を確定することを開示する。この発見により、PS1含有γ−セクレターゼ及びPS2含有γ−セクレターゼによるAβの産生において観察された差に関する構造的決定要因が特定された。このような構造決定要因は、以前は特定されていなかった。本発明はまた、薬剤がPS1のN末端に特異的に結合するかどうかの確定方法を提供する。本発明は更に、PS1に特異的に結合し、その結果PS1の活性を阻害する薬剤の有効量を投与することによる、アルツハイマー病の治療方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、無毒性グラム陰性細菌を提供する。特に、本発明は、外膜内にリポ多糖(LPS、内毒素)を実質的に欠く生存可能なグラム陰性細菌(例えば、大腸菌)を提供する。本発明はさらに、生存可能な無毒性グラム陰性細菌を作製する方法、およびその使用を提供する。本発明はまた、免疫応答を誘導するための、および治療剤を研究かつ開発するための組成物ならびに方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、所定の組織内の全ての転写物(mRNA)を過剰発現させる組織プロテオームライブラリーの構築手法に関する。組織内で着目する転写物は、これまで、発現タンパク質の精製を可能にするために、そして当該タンパク質の構造−機能解析をするために、個別に複製されたり過剰発現されたりしてきた。組織内の新規な転写物および極微量の転写物の同定方法はなく、特に、検体標本、卵母細胞および初期胚では、組織を入手しにくいこともかなりの障害になっている。組織内の全ての転写物、特に新規な転写物は、組織内の全ての転写物を発現させ当該組織と適切なコントロール試料とにおける全発現タンパク質のプロファイルの比較によって同定できる。本発明による新規なプロテオームライブラリーの構築手法によれば、1度の操作によって組織内の全ての転写物を発現でき、プロテオミクスやその他の適切な手法を用いて全ての発現タンパク質を解析できる。 (もっと読む)


本発明は、アデノウイルスE2B機能の部分欠失または全欠失、かつE1領域に挿入された目的のタンパク質をコードする異種配列を含む発現カセットを有することによって特徴付けられる、組換えアデノウイルスベクターを提供する。このようなベクターは、複製能力のあるアデノウイルスの混入の発生を低減または排除するために設計される。さらに、ベクターの発現カセットは、異種配列の発現を増加させることができ、および/またはウイルスタンパク質の発現を低減させることができる、1つ以上の調節エレメントを含み得る。ウイルスタンパク質の発現におけるこのような減少は、インビボで投与される場合のアデノウイルスベクターの細胞障害性および免疫原性を低減させる。形質転換される産生宿主細胞および組換えタンパク質の生成方法および遺伝子治療も、本発明の適用範囲内に含まれる。
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【課題】 本発明の課題は、Dermatophagoides farinaet のアレルゲンであるDer f VIIの生物学的活性を少くとも1つ有するペプチドをコードする核酸分離物に係る発明を提供することである。
【解決手段】 Dermatophagoides farinaet のアレルゲンであるDer f VIIの生物学的活性を少くとも1つ有するペプチドをコードする核酸分離物に係る発明を提供する。 (もっと読む)


本発明は、TPTE遺伝子のタンパク質産物が生産されないように、またはその生産量が低下するように、TPTE遺伝子由来のmRNAを特異的にターゲットとし、そのRNAi誘導分解を引き起こすsiRNA分子に関する。本発明のsiRNA化合物および組成物は、その処置にTPTE発現の阻害が要求される疾患、特にがん病変を処置するのに役立つ。本発明は、がん疾患の転移挙動および/またはがんの再発の発生を評価しかつ/または予後判定することを可能にする方法も包含する。 (もっと読む)


本発明は、GLIポリペプチド、特にGLI1、GLI2、またはGLI3ポリペプチドを発現する癌の診断および治療のための組成物、方法、およびキットを提供する。本発明は、GLIポリペプチドの転写活性化ドメインを模倣する小分子化合物を提供する。本発明の小分子阻害剤は、GLIポリペプチドのアクチベーター機能を特異的に遮断するが、GLI3のリプレッサー機能を遮断しない。
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