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Fターム[4B024FA02]の内容

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【課題】 カプロン酸生産量が向上した酵母変異株、このような変異株の製造方法、及び酵母のカプロン酸生産量の調節方法を提供する。
【解決手段】 特定の配列からなるアミノ酸配列のアミノ酸番号7のアミノ酸がグルタミン酸である部分アミノ酸配列を有するFAS1を備える脂肪酸合成酵素を生産する酵母を変異処理し、変異処理酵母の中からセルレニン耐性を獲得した菌株を選択することにより酵母カプロン酸高生産株が得られる。上記アミノ酸をアスパラギン酸とグルタミン酸との間で変換することにより、カプロン酸生産量を調節することができる。 (もっと読む)


本発明は、その発現が癌疾患と関係がある遺伝子産物に関する。本発明は、前記遺伝子産物を発現または異所発現する疾病、特に癌疾患、の治療および診断にも関する。 (もっと読む)


本発明は、第2の形態を呈する天然真菌に比較した場合に第1の形態を呈する天然真菌において特異的に発現される、単離された遺伝子制御因子及び遺伝子転写終結因子を包含する。発明は、蛋白質及び化学物質の生産のために真菌を利用する方法も包含する。形質転換された真菌は、真菌を組換えポリヌクレオチド分子で形質転換することにより生産される。当該組換えポリヌクレオチド分子は目的の遺伝子のコード領域を含む別の分子に作動可能に連結された、単離されたポリヌクレオチド配列を含む。上記遺伝子制御要素及び遺伝子転写終結因子は、トランスジェニック真菌において目的の化合物の最適な生産のために特定の遺伝子の発現を時間的及び空間的に制御してよい。
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【課題】血管内皮細胞に対して分裂促進性があり、従って新たな血管新生(脈
管形成)および血管内表面の内皮新生を促進するのに有用な創傷治癒剤の製造方
法を提供すること、ならびに、組換えDNA技術によって血管内皮細胞増殖因子
を製造する方法および手段を提供すること。
【解決手段】哺乳動物の血管内皮細胞増殖因子をコードする単離されたDNA配列、ならびに血管内皮細胞増殖因子を製造する方法であって、(a)血管内皮細胞増殖因子のポリペプチド鎖のアミノ酸配列をコードするDNA配列を包含する発現ベクターで形質転換された細胞を該ポリペプチドが発現される条件下で培養し、(b)発現された該ポリペプチドを回収し、および(c)該ポリペプチド鎖のジスルフィド結合を形成させる工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】 発現ベクターを用いた核酸医薬における導入遺伝子の発現量を増大させ、更に、核酸医薬の中でも遺伝子ワクチンにおける導入遺伝子の発現量の増大と導入遺伝子から合成された蛋白質に対する抗原特異的な免疫反応を増強する。
【解決手段】 脊椎動物の細胞内で主要組織適合遺伝子複合体(MHC)エンハンセオソームとの結合能を有する転写因子結合配列を含む改変プロモータを含有することを特徴とする発現ベクターを提供する。 (もっと読む)


癌細胞の上皮間葉転換に関与するタンパク質であるクラステリンを標的とする抗体が、同定及び特徴づけられる。当該抗体は、クラステリンへの結合を介して腫瘍細胞活性を調節するのに使用されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、ワクシニアウイルスの血管内投与を用いて癌および癌細胞を処置するための方法および組成物に関する。いくつかの態様において、方法および組成物は、GM-CSFをコードする複製型ワクシニアウイルスを含む。

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【課題】 本発明は、細胞融合によりDCBに高い親和力を示す抗DCBモノクローナル抗体を提供することを課題とする。
【解決手段】 ジクロロベンジジンに対して特異的に結合することを特徴とするモノクロナール抗体により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、酸素調節型の代謝を行う微生物の新規株に関する。この微生物は、親微生物よりも高い増殖速度を有し、より効率的である。この微生物は、種々の目的産物(例えば、組換えタンパク質、DNAのような核酸、アミノ酸および化学物質)を産生するために使用される。本発明は特に、酸素レベルによって調節される、炭素源からの代謝フラックスを有する微生物を提供する。本発明はまた、酸素感受性プロモーターを含む微生物であって、該プロモーターは、該微生物の1以上の代謝経路を通る、炭素源の代謝フラックスを調節することができ、そして該酸素感受性プロモーターは、天然には該酸素感受性プロモーターの転写制御下にはない異種遺伝子に作動可能に連結されている微生物を提供する。
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【課題】 抗体産生細胞を、所望の抗体を産生する細胞のみが生存する条件で培養することを特徴とする、培養細胞を用いて抗体産生細胞を効率よく作製・単離する方法の提供。
【解決手段】 所望の抗体を産生するB細胞を選択する方法であって、特定の遺伝子の発現の停止により細胞死を誘導するが、B細胞表面のB細胞抗原レセプターの抗原による架橋により発生するシグナルにより該遺伝子の発現の停止に起因する細胞死が抑制される遺伝子を含む遺伝子コンストラクトを導入したB細胞を、所望の抗体に対する抗原の存在下で培養し、細胞表面に前記抗原に対するB細胞抗原レセプターを発現している細胞のみを生存させることを含む、所望の抗体を産生するB細胞を選択する方法。 (もっと読む)


【課題】NADase、SNIおよびSLO遺伝子を含むオペロンから発現するタンパク質の製造方法、それにより得られるタンパク質およびその使用の提供
【解決手段】SNI、その部分ペプチドまたはそれらの発現ベクターを含む、医薬(例、連鎖球菌感染症、自己免疫疾患、多発性骨髄腫等の疾患の治療薬)および試薬;連鎖球菌由来NADaseおよびSNIの共発現ベクター、それを含む形質転換体、当該形質転換体を利用する連鎖球菌由来NADaseの製造方法、当該製造方法により得られるタンパク質;SNIおよびNADaseを含む複合体:NADaseおよびSNI遺伝子を併有する連鎖球菌による感染症の治療薬のスクリーニング方法:完全長SLOまたは大腸菌に毒性を示し得るその部分ペプチドの発現ベクター、それを含む大腸菌、当該大腸菌を用いる当該SLOまたは領域の製造方法:SLOに特異的な抗体など。 (もっと読む)


【課題】新規なニトリルヒドラターゼの提供。
【解決手段】α−ヒドロキシニトリルを基質としてα−ヒドロキシアミドを生成する新規なニトリルヒドラターゼ、およびそれをコードするDNAが提供された。この酵素は、ロドコッカス sp. Adp12、ゴルドニアsp. BR-1株から得ることができる。またこの酵素は、反応中の酵素活性が安定に維持される。本発明は、この酵素をニトリル化合物に作用させる工程を含む、アミド化合物の製造方法を提供する。
【効果】 本発明によれば、酵素ニトリルヒドラターゼの活性を低下させることもなく、生物化学的にニトリル化合物から対応するアミド化合物を製造することができる。本発明は、たとえばアクリルアミドの酵素的な製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】 無細胞タンパク質合成系において、細部破壊という操作及びATP等のエネルギー物質の添加は不可欠であるが、これらの操作によって真核細胞抽出液中のeIF2αがリン酸化され、タンパク質合成反応の翻訳効率が低下する。
【解決手段】 真核細胞から調製した抽出液と、エネルギー物質と、真核生物翻訳開始因子2αサブユニット(eIF2α)のリン酸化阻害剤及び/又はリン酸化されたeIF2αの脱リン酸化促進剤とを含むことを特徴とする、真核生物無細胞タンパク質合成用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】穀類を主原料とする飼料、および、例えば、特にオオムギとコムギの含量が高い飼料の特徴は、飼料成分(澱粉、脂肪、タンパク質/アミノ酸)の消化が悪いことである。
【解決手段】本発明者らは、ペニシリウム・フニクロスム(Penicillium funiculosum)という分類に属する新規の微生物で、主には、穀類を主原料とする飼料の消化性をうまく向上させるために利用できるような、新規の酵素及び酵素活性の混合物を含む微生物を発見開発した。 (もっと読む)


【課題】光学活性アルコール化合物の、ケトン、アルデヒドからの工業的製造に適した、還元酵素を提供する。
【解決手段】ロドコッカス属細菌から取得した野生型還元酵素の、336アミノ酸からなる配列において、少なくとも12,42,67,125,173,327番目の6箇所のアミノ酸置換を有することを特徴とする改変型還元酵素を、遺伝子工学的に作製した。 (もっと読む)


【課題】ストレプトマイセス属に属する微生物における目的遺伝子の高発現系を提供する。
【解決手段】本発明のDNA構築物は、H-ニトリルヒドラターゼ遺伝子プロモーター又はその変異体、H-ニトリルヒドラターゼ転写調節タンパク質をコードする遺伝子又はその変異体、転写活性化タンパク質をコードする遺伝子又はその変異体、マルチクローニングサイト、及びターミネーター又はその変異体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


以下を含むキメラポリペプチドが開示される:i)自己集合して、少なくとも約9つのサブユニットを含む、組織化された反復性超分子構造物を形成する第一の部分、前記構造物と共有結合されるii)長さが少なくとも約15から約80アミノ酸残基のペプチドを含む第二のポリペプチド。前記第二の部分のペプチドは自己集合してパラレルマルチマーを形成する。意図されるキメラポリペプチドは、第二のポリペプチド部分の共有結合された自己結合配列を欠くがそれ以外は同一の配列である第一のポリペプチドから形成された粒子よりも安定な粒子を形成する。
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【課題】特定の細胞若しくは組織及び/又は特定の時期においてアポトーシスを誘導し、該細胞若しくは組織を死滅させる方法であって、毒素を外から導入する方法ではなく、発現プロモーター依存的にアポトーシス誘導因子が発現する系、及び、該系に用いるアポトーシスのシグナルの増強させることのできる新しい蛋白質を提供すること。
【解決手段】 FADD又はその構成ドメインから成るポリペプチドと自己集合活性を有するタンパク質との融合タンパク質から成るアポトーシス誘導因子、該アポトーシス誘導因子をコードするDNAを含む発現ベクター、該発現ベクターが導入されたトランスジェニック動物、並びに、特定の細胞若しくは組織及び/又は特定の時期にアポトーシスが誘導される動物及び該動物の作製方法。 (もっと読む)


【課題】ほそ麦花粉アレルゲンを提供する。
【解決手段】2種類のほそ麦花粉アレルゲンLol p Ib科構成員である精製Lol p Ib.1及びLol p Ib.2タンパク質並びにそれらのフラグメントをコードする核酸配列、組換Lol p Ib.1もしくはLol p Ib.2、又はその少なくとも一種のフラグメント、又はその誘導体もしくは同族体を製造する方法、更には本発明の核酸配列、タンパク質及びペプチドの利用方法のからなる。 (もっと読む)


【課題】 宿主をレチノイン酸存在下で培養することで、対象遺伝子を発現抑制する方法を提供する。
【解決手段】 宿主DNAにおいて、対象遺伝子プロモーターの5'側上流及び/又は対象遺伝子の終止コドンの3'側下流に、1以上の2塩基重複配列を導入し、及び/又は対象遺伝子プロモーターの内部及び/若しくは5'側上流及び/又は対象遺伝子の終止コドンの3'側下流に、TGTGT及び/又はACACAの塩基配列を1以上導入し、2塩基重複配列並びに/又はTGTGT及び/若しくはACACAの塩基配列を導入した宿主DNAを有する宿主をレチノイン酸存在下で培養することで、対象遺伝子の発現を抑制する。 (もっと読む)


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