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Fターム[4B024GA14]の内容

Fターム[4B024GA14]に分類される特許

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【課題】
血塊に特異的な抗体であって、ヒトや非ネズミ動物において免疫原性を示さない抗体を提供すること。
【解決手段】
架橋結合したフィブリンを認識するがフィブリノゲンを認識しない、ヒトD二量体上のエピトープに特異的な抗体であって、(i)該抗体の可変(v)領域の一以上のアミノ酸残基をMHCクラスII分子と結合する該v領域のぺプチド断片を消失若しくは減少させるように変異させた脱免疫化抗体、(ii)該ヒト化抗体のv領域の相補性決定領域(CDR)の少なくとも一つがD二量体特異的なモノクローナル抗体に由来し且つ該ヒト化抗体分子の残りの免疫グロブリン由来部分がヒト免疫グロブリンに由来するものであり、そして該ヒト化抗体が可溶性D二量体を用いて選択されるものであるヒト化抗体、及び(iii)架橋結合したフィブリンを認識するがフィブリノゲンを認識しない、(i)又は(ii)の抗体の断片、から選択される抗体を提供する。 (もっと読む)


2-オキソグルタル酸依存性酵素活性、例えばL-イソロイシンジオキシゲナーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を含むDNA断片で形質転換した細菌を使用して、2-オキソグルタル酸依存性酵素活性を有するタンパク質により触媒される反応の生成物、例えば(2S,3R,4S)-4-ヒドロキシ-L-イソロイシン、またはその塩を製造する方法であって、前記細菌が前記生成物、例えば(2S,3R,4S)-4-ヒドロキシ-L-イソロイシンの生産能を有するものである前記方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規のヒトCC−ケモカインレセプター、それに対する抗体またはその抗原結合フラグメント、およびこれらを含む薬学的組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、哺乳動物(例えば、ヒト)のCC−ケモカインレセプター(2)(CCR2)を単離し、CCR2又はレセプターの一部に結合し、レセプターへのリガンドの結合をブロックする抗体又はその機能的フラグメントを単離することによって達成された。本発明はさらに、哺乳動物のCCR2を産生する細胞とそのリガンドとの相互作用を阻害する方法、並びに予防法及び診断方法における抗体及びフラグメントの使用も提供する。 (もっと読む)


共通のスカフォールドに基づくポリペプチド変異体の集団、スカフォールドアミノ酸配列 EXXXAXXEIX XLPNLTXXQX XAFIXKLXDD PSQSSELLSE AKKLNDSQまたはAKYAKEXXXAXX EIXXLPNLTX
XQXXAFIXKL XDDPSQSSEL LSEAKKLNDS Q(ここで、各Xは、独立して集団中で変更されるアミノ酸残基に対応する)を含む集団中の各ポリペプチドを開示する。各メンバーがポリペプチド集団のメンバーをコード化するポリヌクレオチド集団もまた開示される。さらに、このようなポリペプチド集団およびこのようなポリヌクレオチド集団の組合せが開示され、ポリペプチド集団の各メンバーは、遺伝子型−表現型カップリング手段を介するメンバーをコード化するポリヌクレオチドと物理的または空間的に関連する。さらに、ポリペプチド集団から所定の標的に対する親和性を有する所望のポリペプチドを選択し、所定の標的に対する親和性を有する所望のポリペプチドをコード化するポリヌクレオチドを単離し、所定の標的に対する親和性を有する所望のポリペプチドを同定し、所定の標的に対する親和性を有する所望のポリペプチドを選択し、そして同定し、そして所定の標的に対する親和性を有する所望のポリペプチドを生産するための方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、真核細胞培養方法における使用および興味ある組換え産物の発現のための新規選択系に関する。選択系は、外因性機能性膜結合葉酸受容体遺伝子と興味ある産物をコードするポリヌクレオチドまたは遺伝子の真核細胞への導入に基づき、細胞生存性が葉酸摂取に依存している真核細胞で広く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】CD138発現腫瘍細胞の間質細胞への接着を減少させる、CD138に対して特異性を有する免疫複合体、及びそれを用いる方法を開示する。
【解決手段】CD138発現腫瘍細胞への間質細胞の接着を、それを必要としている被験体の腫瘍細胞において減少させる方法であって、前記腫瘍細胞に、前記CD138発現腫瘍細胞を標的とする免疫複合体を、CD138発現腫瘍細胞への間質細胞の接着を減少させるのに有効な量接種する工程と、任意的に、前記腫瘍細胞に、更なる細胞傷害性剤を、腫瘍細胞の増殖の阻害、遅延、及び防止の少なくともいずれかを行う量接種する工程と、を含む方法である。この接着減少により、腫瘍細胞は、免疫複合体だけでなく、他の剤、特に細胞傷害性剤に対する感受性も強くなる。 (もっと読む)


【課題】これまで各遺伝子ごとに独立して実験を行っていた複数遺伝子の発現解析を一つの実験系で行うことができ、その結果、より精度の高い遺伝子発現解析を行うことができる遺伝子発現解析方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、発光標識された所定の前記遺伝子を含む複数の細胞を観察下で選択的に作製し、作製した複数の細胞が同一容器内に収められている状態で、当該複数の細胞に所定の刺激を与え、刺激が与えられた後の複数の細胞を同一視野内に捉えた状態で、当該複数の細胞の発光画像を繰り返し撮像し、撮像した複数の発光画像に基づいて、各々の所定の遺伝子の発現状態の変化を解析する。 (もっと読む)


本発明は、胚又は胎児を生成させずに体細胞を幹様細胞に脱分化させるための方法を提供する。より具体的には、本発明は、体細胞の脱分化を誘導する因子をコードするRNAを体細胞中に導入し、その体細胞を培養して細胞を脱分化させることにより、幹細胞特性、特に多能性を有する細胞への、体細胞の脱分化を達成するための方法を提供する。
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【課題】
多種類の細胞に多種類の細胞内導入物質を簡便な方法で連続的に導入できる方法、並びにこの方法を用いて細胞内導入物質を取り込ませた細胞及びこの方法を用いた細胞への物質導入装置を提供する。
【解決手段】
細胞と細胞内導入物質を接触させた状態で、細胞内導入物質を含まない液体を動物細胞にエレクトロスプレーするか、細胞内導入物質を含まない液体を細胞にエレクトロスプレーした後に、細胞と細胞内導入物質を接触させる方法を用いることによって、上記課題が達成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヘリコバクター ピロリの鞭毛蛋白質の生合成制御に関わるヌクレオチド配列、該配列がコードする蛋白質、非鞭毛細菌株、及びH.ピロリによる感染を検出するための方法、またはそのような感染を予防するための方法を提供すること。
【解決手段】感染患者の血清による認識には影響を与えないが、特にカンピロバクター(Campylobacter )ファミリの細菌(例としてはCampylobacter jejuni)に関しての「偽陽性」型の反応を避けることが可能な、H. ピロリ株の修飾を行う。得られた修飾済み細菌を、免疫組成物または組成物を構築するにあたってワクチン接種に用いる。 (もっと読む)


【課題】BBF2H7遺伝子欠損非ヒト動物を作製する。
【解決手段】BBF2H7遺伝子の機能不全を特徴とする軟骨疾患のモデル非ヒト動物、この動物を用いて軟骨疾患治療薬をスクリーニング又は薬効評価する方法、ならびに、軟骨疾患治療剤。 (もっと読む)


本発明は非天然アミノ酸を組込んだポリペプチドをピキア・パストリス(Pichia pastoris)等のメタノール資化性酵母で生産するための直交翻訳系を提供する。非天然アミノ酸を組込んだポリペプチドをピキア・パストリス等のメタノール資化性酵母で生産するための方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 癌特異的マーカーに結合しかつヒトに投与されたときの免疫原性が低い抗体が求められている。さらに、毒素または免疫刺激成分を、たとえば融合タンパク質や免疫コンジュゲートとして癌特異的マーカーに送達して、腫瘍細胞を選択的に死滅させる抗体も当技術分野で求められている。
【解決手段】 1箇所または複数のフレームワーク領域および/または相補性決定領域を規定するアミノ酸配列がその免疫原性が低下するよう改変されている組換えKS抗体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、蛍光染料の分解力に優れた蛍光染料分解剤および蛍光染料の分解方法。
【解決手段】 マンガンペルオキシターゼを有効成分とし、蛍光染料を分解する蛍光染料分解剤を提供する。また、蛍光染料を含む溶液中でグルコースオキシダーゼおよびグルコースを反応させ、過酸化水素を生成する工程と、上記溶液にマンガンペルオキシターゼおよび2価のマンガンイオンを添加し、溶液中の蛍光染料と反応させて蛍光染料を分解する工程と、を備える蛍光染料の分解方法を提供する。 (もっと読む)


本発明の態様は、DNAプラスミド、および薬学的に許容可能な賦形剤を含む、複数のインフルエンザウイルスサブタイプに対する哺乳類において免疫応答を生成することが可能なDNAプラスミドワクチンを対象とする。DNAプラスミドは、哺乳類において免疫応答を誘発するのに有効な量のコンセンサスインフルエンザ抗原を哺乳類の細胞内に発現させることが可能であり、コンセンサスインフルエンザ抗原は、コンセンサス血球凝集素(HA)、ノイラミニダーゼ(NA)、マトリクスタンパク質、核タンパク質、M2外部ドメイン−核タンパク質(M2e−NP)、またはそれらの組み合わせを含む。好適には、コンセンサスインフルエンザ抗原は、HA、NA、M2e−NP、またはそれらの組み合わせを含む。 (もっと読む)


配列番号:9または配列番号:10の配列に少なくとも約90%相同性を有するヌクレオチド配列を含むヌクレオチド配列。配列番号:9または配列番号:10の配列に少なくとも約90%相同性を有するヌクレオチド配列に作動可能に連結された目的のヌクレオチド配列が開示される。ベクター、標的発現を調節する方法、上記ヌクレオチド配列を含む細胞、植物、および種子を提供する方法も開示される。 (もっと読む)


対応する非改変ポリメラーゼと比較して伸長速度が向上している変異DNAポリメラーゼを開示する。当該変異ポリメラーゼは、開示される様々なプライマー伸長方法において有用である。また、例えば変異DNAポリメラーゼの作製に有用である、組み換え核酸、ベクター、及び宿主細胞を含む関連組成物を開示する。
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【課題】導入された遺伝子を速やかに発現させる。
【解決手段】細胞の培養培地を除去した後に細胞に遺伝子を含む溶液を適用し、エレクトロポレーションを行うことを特徴とする遺伝子を細胞に導入する方法。 (もっと読む)


本発明は、親和性タグ標識された巨大分子複合体(例えば、リボソーム)の製造及び精製方法に関する。さらに詳しくは、本方法は親和性タグ及び選択マーカーに対して特異的なヌクレオチド配列のフレーム内融合を含んでなり、該融合はマルチコピータンパク質をエンコードする遺伝子の染色体部位にあり、巨大分子複合体は前記親和性タグの多重コピーを含んで発現される。本発明はまた、親和性タグ標識リボソーム、かかる親和性タグ標識リボソームを含む細胞、及びそれの様々な使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、再発性多発性硬化症の治療のためのTACI−免疫グロブリン融合タンパク質に関する。 (もっと読む)


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