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Fターム[4B024GA14]の内容

Fターム[4B024GA14]に分類される特許

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本発明は、糸状菌ヘテロカリオンを用いて、多価組換えワクチンを速やかに生産するための方法および組成物を提供する。本発明は、病原性生物由来の抗原の変異体をコードする組換えDNA分子が導入された二つまたはそれ以上の親株の組み合わせより産生された糸状菌ヘテロカリオンの使用に依拠する。結果的に生じるワクチンが多価である。 (もっと読む)


封入体結合タンパク質をコードする遺伝子(ibpA及び/またはibpB)を欠失あるいは増幅させて目的タンパク質を製造する方法を提供する。
本発明は、今まで目的タンパク質の生産への影響について報告されていない大腸菌由来の封入体結合タンパク質をコードする遺伝子(ibpA及び/またはibpB)を用いて目的タンパク質を製造するための2種類の方法を提供する。一つは、ibpA及び/またはibpBを欠失させたバクテリアを用いて目的タンパク質の分泌・生産性及び活性を高める方法であり、もう一つは、ibpA及び/またはibpBが増幅されたバクテリアを用いて細胞質内に生産される目的タンパク質の生産性を高めると共に、目的タンパク質を水溶性の形ではない不溶性封入体の形で得る方法である。
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線虫抵抗性を付与する組成物及び方法を提供する。一態様は、1以上の線虫の食道のポリペプチドに特異的な阻害性核酸を含む、遺伝子組換え植物又は細胞を提供する。他の態様は、少なくとも2種の異なる根瘤線虫種に抵抗性の遺伝子組換え植物又は細胞を提供する。 (もっと読む)


ZO−1遺伝子のノックアウトマウスを作製する過程で、相同組換えが90%以上の高い確率で起こる遺伝子ターゲッティングベクターを開発した。また、該ターゲッティングベクターを用いて上皮細胞に対するエレクトロポレーションの至適条件の検討を行った結果、上皮細胞株であるマウスEpH4に対して効率的な遺伝子ターゲッティングが可能なエレクトロポレーションの至適条件の決定に成功した。本発明のベクターを利用することにより、ES細胞に対して外来遺伝子をZO−1のアリルに容易に導入することが可能となる。また、ゲノム構造の影響を考慮しなくも良いため、従来のトランスジェニックマウス作製法や細胞の安定なトランスフォーマント作製時の欠点が解決できることが期待される。 (もっと読む)


【課題】遺伝子組換え植物における組換え遺伝子の環境への拡散を効果的に防止するための、植物の交雑特性の遺伝的な改良を課題とする。
【解決手段】TFIIIA型ジンクフィンガー転写因子遺伝子ZPT2-10をペチュニアに導入した。その結果、得られた形質転換体の一部[transgene dependent incompatibility (TDI)系統]において、自殖または同じ組換え遺伝子を有する特定の別の形質転換体との間の交配では稔性であり正常な種子を生じるが、TDI形質をもたない他の形質転換系統および非形質転換体との交配では不稔性を示す(導入遺伝子依存性不和合性)という有用な交雑特性を有する植物体が見出された。このような交雑特性を有する植物体を利用することにより、遺伝子組換え体の環境への拡散を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】カルシウム依存性マキシクロライドチャンネルと同質の機能を有するポリペプチド及び該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドおよびその測定方法、それらの発現阻害化合物の同定方法、それらの異常に基づく疾患に用い得る医薬、該疾患の判定方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列で表されるポリヌクレオチド、その組換えベクターと形質転換体、前記ポリヌクレオチドがコードするポリペプチド、ポリペプチドを認識する抗体、ポリペプチドの製造方法、ポリヌクレオチドの発現および/またはポリペプチドの機能を阻害する化合物とその同定方法、ポリヌクレオチドの遺伝子産物の産生の亢進を起因とする疾患の防止剤および/または治療剤、防止方法および/または治療方法、該ポリペプチドおよび/または該ポリヌクレオチドの測定方法、並びに前記ポリヌクレオチド、ポリペプチド、組換えベクター、形質転換体および抗体を含有する試薬キット。 (もっと読む)


高レベルの発現効率とともに製造される非常に機能的な抗体をもたらす、抗体を植物細胞培養において製造するためのシステムおよび方法。本発明はまた、原寸の組み立てられた免疫グロブリンを大量製造するための宿主細胞、ベクターおよび方法を包含する。 (もっと読む)


組換えタンパク質(例えば、抗体)の発現を増強し、そして/あるいは誤スプライシングおよび/またはイントロンリードスルー(IRT)副産物を減少または除去するように改変された核酸分子が開示される。本発明はまた、組換えタンパク質発現に適切な細胞培養条件下での、宿主細胞におけるそのようなベクターの使用によって、誤スプライシングおよび/またはイントロンリードスルー副産物を含まないタンパク質を産生する方法を提供する。
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【課題】効率よくL−グルタミン酸を製造する。
【解決手段】L−グルタミン酸生産能を有するコリネ型細菌であって、生育が非改変株または野生株と同等以上であり、かつ染色体上のα−ケトグルタル酸デヒドロゲナーゼのサブユニットをコードするodhA遺伝子のコード領域内、または発現制御領域内に変異が導入されたことにより、菌体内α−ケトグルタル酸デヒドロゲナーゼ活性が、非改変株または野生株の菌体内α−ケトグルタル酸デヒドロゲナーゼ活性の二分の一以下に低下したことを特徴とするコリネ型細菌を培地で培養して、L−グルタミン酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−グルタミン酸を回収する。
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本発明は、122位および124位の少なくとも1つにおいて、アミノ酸リジンが存在し、ここでこれらの位置がA.カルコアセチカスのs-GDH野生型配列(配列番号2)由来の公知のアミノ酸位置に対応することを特徴とするPQQ依存性s-GDHの変異体タンパク質に関し、かかる変異体s-GDHをコードする遺伝子、および特に試料中のグルコース濃度を決定するための、これらのsGDH変異体の種々の応用も開示する。 (もっと読む)


この発明は、遺伝子改変されたバチルスメガテリウム菌株を含んでなる培養を用いてビタミンB12を生産する方法、遺伝子改変されたバチルスメガテリウム菌株、およびそれを製造するためのベクターに関する。 (もっと読む)


本発明は、免疫刺激細胞を調製して用い、免疫応答を高める方法を提供する。本発明は、成熟樹状細胞(DC)を調製する方法であって、下記の一連の工程を含んでなる方法を提供する:(a)単離した未成熟樹状細胞(iDC)をインターフェロンγ受容体(IFN-γ-R)アゴニストおよび/または腫瘍壊死因子α受容体(TNF-αR)アゴニストを含んでなる第一のシグナルでシグナル化して、シグナル化樹状細胞を産生し、(b)前記シグナル化樹状細胞を有効量のCD40アゴニストを含んでなる第二の一過性シグナルでシグナル化して、CCR7+成熟樹状細胞を産生させる。本発明は、本発明の方法によって調製された増加した個体群の樹状細胞も提供する。これらの樹状細胞は、免疫刺激特性を高め、IL-12分泌を増加させ、および/またはIL-10分泌を減少させる。CD40シグナル化は、CD40Lをコードする外来ポリヌクレオチド(例えば、mRNAまたはDNA)から翻訳された一以上のポリペプチド、CD40受容体に対するアゴニスト性抗体、またはCD40リガンドポリペプチドによって開始することができる。増加した個体群は、DCに免疫原を投与することによってさらに変更することができる。DCは、免疫原をその細胞表面に取り上げ、処理を行う。
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G蛋白質共役型レセプター蛋白質88(GPR88;G−Protein coupled receptor 88)の機能抑制作用を有する物質を有効成分として含有する中枢疾患の予防および/または治療剤、および式(I)


(式中、Aは置換もしくは非置換のアリール等を表し、Rは水素原子等を表し、Rは−NR等を表し、Xは−C(=O)R等を表し、Yは水素原子等を表す)
で表されるピリミジン誘導体またはその薬理学的に許容される塩等を提供する。
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分泌組換えタンパク質の濃縮調製物を得ることに関係する方法及び組成物を記述する。このタンパク質は、キチン結合ドメイン(CBD)との融合タンパク質の形態で発現される。融合タンパク質は、キチンの存在下で濃縮することができる。改変LAC4プロモーターを含むシャトルベクター、キチナーゼ陰性宿主細胞、非変性条件下でキチンから溶出可能なCBD、及び組換えタンパク質の回収を容易にするために磁化されていてもよい滅菌キチンも記述する。
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本明細書では、シナプトタグミンI(sytI)およびシナプトタグミンII(sytII)はボツリヌス神経毒B(BoNT/B)の細胞受容体であり、前記はBoNT/Bの細胞内侵入および毒性を仲介することが開示される。sytIおよびIIのBoNT/B結合ドメインもまた開示される。sytIはBoNT/Bの結合にガングリオシドを必要とするが、sytIIはガングリオシドの非存在下でBoNT/Bと結合することができる。sytIまたはIIのBoNT/B結合ドメインと関係を有する種々の核酸およびポリペプチドが開示される。さらに開示されるのものは、BoNT/Bの毒性を緩和する方法、BoNT/BとsytIまたはIIとの結合を阻止することができる作用物質を特定する方法、sytIまたはIIのBoNT/B結合ドメインと結合することができる作用物質を特定する方法、およびBoNT/Bまたはクロストリジウム・ボツリナムを検出する方法である。 (もっと読む)


本発明は、酢酸菌由来の温度耐性に関与する新規な遺伝子、該遺伝子を用いて微生物、特に酢酸菌の温度耐性を向上させる方法、及び温度耐性が向上した酢酸菌を用いて、より高酢酸濃度の食酢を効率良く製造する方法を提供する。本発明において、酢酸菌の染色体DNAライブラリーから、通常は増殖できない温度条件下でも生育を可能にさせる機能を有する遺伝子を取得する方法によって、グルコンアセトバクター属に属する実用酢酸菌から、温度耐性に関与する新規な遺伝子をクローニングした。また、該遺伝子を酢酸菌に導入してなる形質転換株においては、顕著に温度耐性が向上し、エタノール存在下で該形質転換株を通気撹拌培養した場合に、最終到達酢酸濃度を顕著に向上させることが可能となった。
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本発明は、多価不飽和オメガ-3およびオメガ-6脂肪酸類の改良された特異的製造方法、ならびに増加した含有量の不飽和脂肪酸類(とくに、少なくとも2つの二重結合および20または22の炭素原子鎖長を有するオメガ-3およびオメガ-6脂肪酸類)を有するトリグリセリド類の製造方法に関する。本発明は、植物(好ましくは、Isochrysis galbanaまたはEuglena gracilisのような藻類)などの生物に由来するデルタ-8-デサチュラーゼおよびデルタ-9-エロンガーゼの発現にそれぞれ基づく、デルタ-5、7、8、10二重結合を有するC20-またはC22脂肪酸類を含有する脂肪酸類、油類、または脂質類を、それぞれ増加した含有量で有するトランスジェニック生物(好ましくは、トランスジェニック植物またはトランスジェニック微生物)の作製に関する。このほか、本発明は、微生物または植物のような生物中でデルタ-8-デサチュラーゼ、デルタ-9-エロンガーゼ、およびデルタ-5デサチュラーゼの共発現によりエイコサペンタエン酸、アラキドン酸、ドコサペンタエン酸、またはドコサヘキサエン酸のような多価不飽和脂肪酸を生成する方法に関する。本発明はまた、デルタ-8-デサチュラーゼ活性、デルタ-9-エロンガーゼ活性、またはデルタ-5-デサチュラーゼ活性を有する前述のタンパク質をコードする特異的核酸配列、該核酸配列を含有する、核酸構築物、ベクター、および生物の使用に関する。本発明は、さらに、不飽和脂肪酸類および少なくとも1重量%の増加した含有量の不飽和脂肪酸類を有するトリグリセリド類ならびにそれらの使用に関する。 (もっと読む)


エポチロンBヒドロキシラーゼおよびその突然変異体および変異体ならびにエポチロンBヒドロキシラーゼ遺伝子の下流に位置するフェレドキシンの単離された核酸配列およびそれによりコードされるポリペプチドを提供する。ベクターおよび該ベクターを含む細胞も提供する。さらに、組換え微生物の製造方法、該組換え微生物を用いるヒドロキシアルキルを有するエポチロンの製造方法、およびエポチロンBヒドロキシラーゼの突然変異体により生成されるエポチロン類似体を提供する。
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本発明は、活性のあるサイトカインおよび/またはケモカイン組成物、ならびに産生のための安価な手段、活性のあるサイトカインおよび/またはケモカイン組成物の改良細胞封入、活性のあるサイトカインおよび/またはケモカイン組成物の加工および送達を提供する。本発明はまた、サイトカインおよび/またはケモカイン組成物を含む改良組換え細胞(ARC)を動物またはヒトに投与する段階を含む、治療法および免疫応答を促進する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ブドウ球菌PNAGならびに黄色ブドウ球菌の5型および/または8型莢膜多糖またはオリゴ糖を含む免疫原性組成物に関する。ワクチン、免疫原性組成物を用いた治療方法、PNAGならびに5型および/または8型莢膜多糖を含む組成物の製造方法も記載する。 (もっと読む)


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