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Fターム[4B024GA14]の内容

Fターム[4B024GA14]に分類される特許

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ウイルス・レプリコンに選択された核酸発現ライブラリーは、寄生生物、病原体、又は新生物に関連した多数の抗原を分析するために、或いは寄生生物、病原体、又は新生物に特異的な免疫応答を生成するための免疫原性組成物を製造するために有用である。核酸発現ライブラリーの代表であるアルファウイルス・レプリコン粒子が好ましい。核酸ライブラリーは、ランダム・ライブラリーであることもあり、又はレプリコン・ベクター中にクローニングされる前に、例えばディファレンシャル・ハイブリダイゼーションによる選別ステップの後に調製されることもある。 (もっと読む)


【課題】 磁性細菌において融合タンパク質を効率的に発現させるためのシステムを提供すること。
【解決手段】 磁性細菌Magnetospirillum magneticumAMB−1の磁気微粒子膜上で発現されているタンパク質Msp1、Msp2およびMsp3をコードする遺伝子のプロモーターが、細菌中で高い効率でタンパク質を発現させることが見いだされた。これらの遺伝子のプロモーター領域(Pmsp1、Pmsp2およびPmsp3)の特定な塩基配列を提供する。また、これらのプロモーターを利用して細菌においてタンパク質を発現させる方法も開示される。また、磁気微粒子膜上にアンカータンパク質と目的タンパク質との融合タンパク質が発現されており、前記アンカータンパク質がMms13であることを特徴とする磁気微粒子も提供される。 (もっと読む)


本発明は、抑鬱症を軽減させる方法に関するものであり、より詳細には、N型カルシウムチャネルの活性を抑制することにより、抑鬱症を軽減させる方法に関するものである。本発明に従い、N型カルシウムチャネルの活性を抑制する物質は、抑鬱症の治療に有用に使用することができる。また、N型カルシウムチャネルを使用して抗鬱剤をスクリーニングすることができる。
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一般に、核酸配列を脂肪細胞に導入するのは困難だった。Akt1、Akt2およびMyo1cを標的とする配列の導入を含む、siRNAなどの核酸を脂肪細胞に導入する方法を記述する。グルコース輸送に関与する遺伝子の同定およびインスリン応答モジュレータの同定の方法を記述する。治療方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】カルシウム受容体をコードする新規核酸分子を提供する。
【解決手段】(a) 特定のヌクレオチド配列を含む核酸分子;(b) (a)の分子に相補的な核酸分子に高い厳密度条件下でハイブリダイズしうる核酸分子;および(c) ATCC75416に含まれるcDNA挿入物のヌクレオチド配列を含む核酸分子に高い厳密度条件下でハイブリダイズしうる核酸分子からなる群より選択される精製されたカルシウム受容体をコードする新規核酸分子を提供する。 (もっと読む)


四種の新規蛍光タンパク質が提供される。これらのタンパク質は、二種の野生型蛍光タンパク質:アクチノディスクス(Actinodiscus)またはディスコソマ種(Discosoma sp.)1から単離された赤色蛍光タンパク質(RFP)、およびモンタストラエア・カベルノーサ(Montastraea cavernosa)から単離された緑色蛍光タンパク質(GFP)に由来するものであった。それぞれの野生型タンパク質から、二種の突然変異型が生じた。突然変異型のそれぞれは、それぞれの野生型よりも強い蛍光強度を有する。蛍光タンパク質の突然変異型によって、タンパク質によって発せられる蛍光のより鋭敏な検出が可能となる。さらに、一つの突然変異タンパク質は、その野生型タンパク質よりも光退色に対する抵抗性が強い。本発明は、野生型のRFPおよびGFPの突然変異型をコードする単離された核酸も包含する。
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【課題】 染色体機能解析および人工染色体の開発に利用することができ、既知のミニ染色体とは由来・性質等の点で異なる新規ミニ染色体を保持するシロイヌナズナ由来のミニ染色体保持系統を作出・提供すること。
【解決手段】 シロイヌナズナ第4番染色体短腕由来のミニ染色体4Sを保持する系統Tr4SCo5にマーカー遺伝子を組み込んだベクターを導入したところ、新規なミニ染色体が出現した。解析の結果、この新規ミニ染色体2Sは第2番染色体の短腕に由来することが明らかになった。このミニ染色体2Sには、GFP遺伝子およびカナマイシン耐性遺伝子が含まれているため、このミニ染色体保持系統は、カナマイシンで選抜することができ、かつ、緑色の蛍光を発する。また、このミニ染色体が後代に2つ伝わると、カナマイシン耐性も緑色蛍光も消失する現象が観察された。 (もっと読む)


電圧を加えることができる、固層支持体上に配列された複数のエレクトロポレーションウェル(4)又はチャンバーを含んで成る複数のエレクトロポレーションプレート(2)であって、ここで当該プレート(2)のウェルのうち2つ以上が独立的に電圧を加えられて良いプレートに関連する。ウェルは各そこに配置された2以上の電極(12、14)を含み、そして個々のエレクトロポレーション反応が行われうる容器として働く。そしてまた、本発明によるエレクトロポレーションプレート(2)を使用するエレクトロポレーションシステムが開示されている。そしてまた、かかるエレクトロポレーションプレート(2)及びシステムを、エレクトロポレーション条件を最適化するために使用する方法にも関連する。
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新規DNA及び該DNAを含む癌関連遺伝子、該DNAにコードされる組換え蛋白質、該蛋白質に結合する抗体、該抗体を含む抗癌剤、該蛋白質に結合する低分子化合物、スクリーニング系の提供。以下の(a)又は(b)のポリペプチドをコードする塩基配列を含むDNA。(a)配列番号2で示されるアミノ酸配列と同一又は実質的に同一のアミノ酸配列から成るポリペプチド (b)配列番号2で示されるアミノ酸配列において、1又は複数のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列から成り、(a)のポリペプチドの機能と実質的に同質の生物学的活性を有するポリペプチド (もっと読む)


本発明は、修飾されたヘプシン分子、又はそのフラグメント又は誘導体、例えば置換体活性化配列を有するそれらを提供する。修飾されたヘプシン分子は、置換体活性化配列で切断され、それにより、天然に存在する野生型ヘプシン分子の機能的活性を示す、修飾されたヘプシン分子、又はそのフラグメント又は誘導体を生成する。 (もっと読む)


本発明は、植物の葉の寿命調節に関与する新規のタンパク質ORE15を開示する。また、前記タンパク質ORE15を暗号化する遺伝子を開示する。前記タンパク質および遺伝子は、老化遅延、成長促進、葉の重さおよび大きさの増加を含む、植物の葉の寿命調節に利用され得る。 (もっと読む)


【課題】 HM1.24によるT細胞の刺激を含む免疫系に基づく新規な癌ワクチンの提供。
【解決手段】 HM1.24によりパルスされた、あるいはHM1.24をコードする遺伝子が導入された、抗原特異的樹状細胞、HM1.24蛋白質、HM1.24ペプチド、又はHM1.24蛋白質をコードするDNA又はRNAを有効成分とする癌ワクチン。 (もっと読む)


本発明はトランスジェニック哺乳動物の乳中での抗体の製造方法に関するものである。該方法は、体細胞および生殖細胞が、外因性重鎖可変領域またはその抗原結合断片、少なくとも一つの重鎖定常領域またはその機能断片、およびヒンジ領域をコードし、哺乳類上皮細胞で発現を導くプロモーターに作動可能に連結している配列を有するトランスジェニック哺乳動物を提供することを含む。該ヒンジ領域は重鎖定常領域に通常連結しているヒンジ領域から改変されている。また本発明は、トランスジェニック哺乳動物、そのような動物の作製法、およびそのような抗体および抗体をコードする核酸を含む組成物に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、糖尿病およびインスリン抵抗性の診断および治療のための組成物および方法を提供する。特に、本発明は、本発明のポリヌクレオチドまたはポリペプチドの修飾物質を同定する方法およびこれらの修飾物質を糖尿病の治療に用いる方法、さらには患者における本発明のポリヌクレオチドまたはポリペプチドのレベルを測定することによって糖尿病を診断する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、候補タンパク質発現ライブラリー内の可溶性候補タンパク質の発現についてスクリーニングする方法に関する。本方法は、ライブラリーの各タンパク質をペプチド基質と融合させ、更に前記ペプチド基質の酵素による改変を検出することによって可溶性候補タンパク質を発現する細胞を同定することを必要とする。
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本発明は酵母ピチア・パストリス(Pichia pastoris)からのリンゴ酸シンターゼ1遺伝子(MLS1)のDNA調節領域の単離に関する。本発明は更に、ピチア・パストリス(P.pastoris)宿主細胞内に導入されMLS1 5’調節プロモーターおよびMLS1 3’調節ターミネーター領域の調節下で発現されうる異種タンパク質の発現に関する。該MLS1プロモーターは、グルコースを含有する培地内では抑制され、グルコース飢餓条件下または酢酸が存在する場合には抑制解除される。
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病虫害に対する植物病害耐性を強化または生成するための方法および組成物を提供する。本発明の新規イネPi2様耐病性遺伝子によって植物を形質転換することで、該植物の耐病性を高める。耐病性が高まった形質転換植物細胞、組織、および種子も提供する。本発明の組成物は、イネからクローニングされた新規Pi2様耐病性遺伝子ホモログのヌクレオチド配列であり、それによってコードされるタンパク質もしくは部分的長さのタンパク質またはポリペプチドのアミノ酸配列である。 (もっと読む)


本発明は、神経および/または精神疾患治療のための候補化合物を同定するために有用なトランスジェニック非ヒト哺乳動物を含む。トランスジェニック哺乳動物へ組み入れるゲノムはレポーター遺伝子に作動可能になるようにグルタミン酸トランスポータープロモーターを結合した導入遺伝子である。トランスジェニック非ヒト哺乳動物およびそこから分離した細胞は神経および/または精神疾患治療に有用な候補化合物の同定のための生体内モデルとして使用できる。
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アグーチ関連蛋白質(AgRP)をコードする遺伝子を欠損するように細胞と非ヒトトランスジェニック動物を工作した。AgRP欠損トランスジェニック動物は日中呼吸商(RQ)が低下したことから、AgRPはエネルギー代謝の調節に関与しており、その結果、エネルギー源としての脂肪の使用が低下することを示す。これらのAgRP欠損トランスジェニック動物はAgRPの潜在的モジュレーターを選択及び試験するために使用することができる。このデータからエネルギー代謝とカロリー利用を調節するAgRPモジュレーターのスクリーニング方法が得られる。本開示はAgRP及び/又はNPYの潜在的モジュレーター(例えばアゴニスト又はアンタゴニスト)を選択及び試験するために使用することができるNPY/AgRP二重ノックアウトマウスにも関する。
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【課題】 耐熱性チオレドキシン、耐熱性チオレドキシンレダクターゼ及び耐熱性チオレドキシンペルオキシダーゼ、並びに、これらの酵素をコードするDNA等を提供する。
【解決手段】 90〜100℃という高温下で生育できる超好熱性古細菌Aeropyrum pernixからチオレドキシン、チオレドキシンレダクターゼ及びチオレドキシンペルオキシダーゼを単離し、アミノ酸配列およびDNA配列を決定した。これらのタンパク質又は酵素は、非常に耐熱性に優れ、また常温での安定性にも優れる。さらに有機溶媒に耐性である。該チオレドキシン等は、耐熱性が高いことから、高温で効率的に反応を行うことができるとともに、医薬品、食品、化粧品などに添加した場合には加熱滅菌を行うことができる。 (もっと読む)


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