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Fターム[4B024GA19]の内容

Fターム[4B024GA19]に分類される特許

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本発明は、(a)(i)ヒトパピローマウイルス(HPV)タイプ16のL1ウイルス様粒子(VLP)及びHPVタイプ18のL1 VLPの少なくともいずれかと、(ii)脱アシル化された非毒性リポオリゴ糖(LOS)と、(b)薬剤学的に許容される担体とを含むヒト子宮頸がんワクチン薬剤学的組成物、及びヒトパピローマウイルス(HPV)L1ウイルス様粒子(VLP)の製造方法に関する。本発明の子宮頸がんワクチン組成物は、HPVに対する免疫において、Th1タイプ免疫反応(細胞性免疫)とTh2タイプ免疫反応(体液性免疫)の両方ともにおいてCervarixTMとGardasilTMより優れており、子宮頸がんワクチンとして優れた効能を奏する。 (もっと読む)


【課題】単離された単PEG化成長ホルモンタンパク質を提供すること。
【解決手段】単離された単PEG化成長ホルモンタンパク質は、成長ホルモンの2、3、5、38、40、55、57、99、101、102、103、132、133、134、137、140、141、143、144、147、148、149、186及び187番目のアミノ酸からなる群より選択されるアミノ酸に取り付けられたポリエチレングリコールを含む。そして得られた単PEG化成長ホルモンタンパク質は、成長ホルモンに応答して増殖する細胞系のインビトロでの増殖を刺激する。 (もっと読む)


【課題】自動車燃料等に好適な分岐アルコールを製造できる組換え酵母及び当該組換え酵母を利用することにより低コストで分岐アルコールを製造できる分岐アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシメチルグルタリルCoA還元酵素遺伝子を強発現させるとともに、ADP-リボースピロホスファターゼ遺伝子及び/又はyhfR遺伝子を発現するかたちで導入した組換え酵母である。 (もっと読む)


【課題】 P450を用いて、機能性セスキテルペン、及びナフタレン誘導体に水酸基を効率的に導入し、難化学合成化合物を製造する手段を提供する。
【解決手段】 CYP110に属するタンパク質などを、セスキテルペン又はナフタレン誘導体に作用させ、水酸化されたセスキテルペン又は水酸化されたナフタレン誘導体を得る工程を含むことを特徴とする水酸化化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】供給物中の3−ヒドロキシ酸のレベルを上昇させることを回避する、PHAポリマーを産生する方法を提供する。
【解決手段】補酵素A依存性アルデヒドデヒドロゲナーゼ経路によるPHAポリマー産生からなる。アシル−CoAトランスフェラーゼ、アシル−CoAシンテターゼ、β−ケトチオラーゼ、アセトアセチル−CoAレダクターゼおよび/またはPHAシンターゼのうちの1以上の酵素をコードする遺伝子を生物体中で発現させる工程であって、少なくとも1つの遺伝子は、異種遺伝子である工程、ならびに該生物体にアルコールを供給する工程を包含する方法である。この変換工程における少なくとも1工程は、補酵素A依存性アルデヒドデヒドロゲナーゼ活性を含む。 (もっと読む)


【課題】新規なサブチラーゼ変異体の提供
【解決手段】位置95ないし103の活性部位ループ(b)の位置99に追加のアミノ酸残基を持つI-S1及びI-S2サブグループのサブチラーゼ酵素。その親酵素に比べ洗剤中にて改良された洗浄性能を示す変異体サブチラーゼ。 (もっと読む)


【課題】蛋白質の安定性、再構成効率、及び比活性に優れ、微量の分子であっても迅速に分子間の相互作用又は接近を検出できる方法を提供すること。
【解決手段】2段階の酵素反応機構を有するレポーター酵素の変異体であって1段階目の反応が律速過程となる第一の変異体を分析対象の2種類の分子の一方に連結した第一の分子と、2段階の酵素反応機構を有するレポーター酵素の変異体であって2段階目の反応が律速過程となる第二の変異体を上記の分析対象の2種類の分子の他方に連結した第二の分子とを接触させ、上記レポーター酵素が触媒する酵素反応の進行の有無を検出することを含む、分子間の相互作用又は接近を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】微生物を使用したコハク酸の製造方法において、原料の糖として所定のショ糖を用いることにより、コハク酸生成効率が向上し、製造コストが低減されたコハク酸の製造方法を提供する。
【解決手段】コハク酸産生能がある微生物をショ糖に作用させるコハク酸の製造方法において、前記ショ糖が所定の条件による高速液体クロマトグラフィーを用いて検出される所定量の物質(不純物X)を含有することを特徴とするコハク酸の製造方法からなる。 (もっと読む)


【課題】
活性の高いコラゲナーゼを得るために、微生物由来のコラゲナーゼをコードする新規な遺伝子配列を決定し、遺伝子工学的手法を用いた当該コラゲナーゼ生産のための技術を構築すること。
【解決手段】
グリモンティア・ホリセー由来のコラゲナーゼ遺伝子、該遺伝子が組み込まれた組換えベクター、該ベクターにより形質転換された宿主細胞、並びにこれらを利用してコラゲナーゼを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】現場からの病因ペスチウイルスから区別し得る免疫の誘導について高い効力を有する生の弱毒化ワクチンとしての使用のための特異的に弱毒化され、かつ検出可能に標識されたペスチウイルスの提供。
【解決手段】糖タンパク質ERNSにあるRNase活性が不活性化されているペスチウイルスを含む生ワクチン。 (もっと読む)


【課題】グルコサミンを製造する方法を提供すること。
【解決手段】グルコサミンおよびN−アセチルグルコサミンの生合成法が開示される。この様な方法には、遺伝子修飾された微生物による発酵でグルコサミンおよび/またはN−アセチルグルコサミンを生産する工程が含まれる。グルコサミンおよびN−アセチルグルコサミンの生産に有用な遺伝子修飾微生物も開示される。さらに、高純度のN−アセチルグルコサミンが得られる方法を含む、発酵プロセスで製造されたN−アセチルグルコサミンの回収法も説明する。N−アセチルグルコサミンからグルコサミンの製造法も開示される。 (もっと読む)


【課題】より一般的範囲の癌に対して有効な抗癌治療またはワクチンが強く求められている。
【手段】癌の治療または予防の方法に用いるためのテロメラーゼタンパク質またはペプチドを提供する。 (もっと読む)


【課題】アミロイド前駆体タンパク質のβ−セレクターゼ切断部位に対する免疫応答を誘発するための方法を提供する。
【解決手段】多重抗原ペプチドシステム(MAPS)のような抗原生成物またはAβPPのβ−セクレターゼ切断部位にまたがるAβPPエピトープを提示する繊維状バクテリオファージを含む免疫化組成物、およびこの免疫化組成物を使用してAβPPのβ−セクレターゼ切断部位に対する免疫応答を誘発するための方法からなる。また、AβPPのβ−セクレターゼ切断部位に対する抗体、およびアミロイドβの形成を阻害するための方法からなる。 (もっと読む)


本発明は、アセトン生成細胞およびアセトンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 植物の光合成を調節すること
【解決手段】 本発明は、光合成を抑制する遺伝子、その遺伝子の発現を低減させた形質転換植物、その遺伝子の発現を増強させた形質転換植物などに関する。本発明によれば、植物の光合成能を調節できるので、環境の浄化に有用な植物や、作物の生産性を向上させた植物などを作出することが可能となる。例えば、光合成能を増強させた植物は、光合成能力が高いため、光エネルギーを効率よく、作物の生産に利用することができる。また、植物が光合成を盛んに行うと、大気中の二酸化炭素を効率よく分解して、より多くの酸素を大気中に放出させることができるので、環境の浄化に有効である。 (もっと読む)


ブタノールを、微生物発酵を通じて生産するための方法であって、ここで上記ブタノール生成物は、第1の溶媒および第2の溶媒を含む水不混和性抽出剤組成物への抽出によって取り出される方法が提供される。第1の溶媒は、C12〜C22脂肪族アルコール、C12〜C22脂肪酸、C12〜C22脂肪酸のエステル、C12〜C22脂肪族アルデヒド、C12〜C22脂肪族アミド、およびそれらの混合物からなる群から選択される。第2の溶媒は、C〜C11アルコール、C〜C11カルボン酸、C〜C11カルボン酸のエステル、C〜C11アルデヒド、およびそれらの混合物からなる群から選択される。また、ブタノールを発酵培地から回収するための方法が提供される。
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【課題】本発明の課題は、植物の病害(茎葉病害、土壌病害など)に対して防除効果が高く、化学農薬のように耐性菌が出現する可能性が低い、環境汚染のない病害防除剤を提供することである。
【解決手段】シュードモナス ロデシア(Pseudomonas rhodesiae)の菌体またはその培養物を含むことを特徴とする植物病害防除剤。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに改良された、グリセロールを含む基質を用いた発酵法によるL−アミノ酸の製造法を提供する。
【解決手段】腸内細菌科に属し、L−アミノ酸生産能を有する細菌であって、リボヌクレアーゼGの活性が低下するように改変された細菌を、グリセロールを炭素源として含む培地に培養し、培養物中にL−アミノ酸を生産蓄積させ、該培養物からL−アミノ酸を採取することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】所望の生物学的特性を与えるクローンを発現ライブラリーから同定する方法を提供する。
【解決手段】所望の生物学的特性を与えるクローンのインサートによって発現される(ポリ)ペプチドと特異的に相互作用するリガンドをアレイ形態のクローンの前記ライブラリーの第一レプリカと接触させること、及び前記クローンのライブラリーを相互作用の発生について分析すること、及び/又は所望の生物学的特性を与えるクローンのインサートに特異的な核酸プローブを用いて、アレイ形態に配置された前記クローンのライブラリーの第二レプリカとのハイブリダイゼーション又はオリゴヌクレオチド・フィンガープリントを実施すること、及び前記クローンのライブラリーを特異的なハイブリダイゼーションの発生について分析することからなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、CYP110を合成させた大腸菌等の生きた細胞を用いて効率良く、(1)置換基を有する芳香族化合物に水酸基を導入する方法、(2)置換基を有する芳香族化合物のうち芳香環に水酸基を有する芳香族化合物に作用させることにより、二分子の芳香環を炭素−炭素単結合を介した縮合体に変換する方法、及び(3)置換基を有する芳香族化合物のうちフラバノン類に関しては、水酸基を導入した後、二重結合を導入することによりフラバノン類をフラボン類に変換する方法を提供することを主な課題とする。
【解決手段】 シトクロムP450のファミリー110(CYP110)に属するタンパク質又はこれを含む融合型タンパク質をモノオキシゲナーゼとして機能させ、置換基を有する芳香族化合物に作用させて芳香環又は置換基の炭素原子に水酸基を導入する工程を含むことを特徴とする芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


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