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Fターム[4B026DX05]の内容

食用油脂 (6,290) | 製品の形態 (764) | 水相を含むもの (430) | W/O(油中水型) (143)

Fターム[4B026DX05]に分類される特許

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【課題】乳化剤及びトランス脂肪酸を含有せず、加熱による油脂の浮上分離が起こらないスプレッドを提供する。
【解決手段】豆乳と糖類を混合し、当該豆乳・糖類混合水溶液に脂肪油を加えて可溶化し、水分含有量が18〜30の範囲となり、タンパク質含有量及び水分含有量の積が5〜40の範囲となるスプレッドを得る。 (もっと読む)


【課題】 パーム由来油を用いた可塑性油脂の硬さ変化の抑制効果や、粗大結晶の生成といった物性変化の抑制効果を有する可塑性油脂を提供すること、及び該可塑性油脂を得るための可塑性油脂用改質剤を提供すること。
【解決手段】 構成脂肪酸全体中C12の飽和脂肪酸含量が0.1〜25重量%未満且つC14〜C22の飽和脂肪酸含量が50〜70重量%で、C12の飽和脂肪酸含量/(C8及びC10の飽和脂肪酸含量の合計量)(重量比)が0.025〜2.5であるエステル交換油脂組成物を、可塑性油脂用改質剤全体中60〜100重量%含有する可塑性油脂用改質剤を5〜10重量%、パーム由来油を50〜95重量%含有させて可塑性油脂を作製する。 (もっと読む)


【課題】 安価で、トランス酸含量が少なく、ロールインマーガリンの原料となる油脂の製造方法及び該油脂を用いてなる製造時の成型性やロールイン物性が良好なロールインマーガリンを提供すること。
【解決手段】 油脂組成物全体中、SSSを2〜13重量%含有し、SSUとSUSを合計で34〜54重量%含有し、(SSUとSUSの合計含量)/SSS含量の重量比率が4〜20且つSSU含量/SUS含量の重量比率が1以上である油脂組成物を特定の製法等に従って作製し、それを30重量%以上含有させてロールインマーガリンを作製すること。 (もっと読む)


【課題】離水を抑制することができるドレッシング類を提供する。
【解決手段】複合乳化ドレッシング類は、エステル化度が30%を超え、リシノール酸縮合度が5以上、8以下であるポリグリセリン縮合リシノール酸エステルを含有する。サラダ及びサンドイッチは、上記の複合乳化ドレッシング類を用いて製造される。 (もっと読む)


【課題】オーバーラン値を高くし、しかも、気泡を均等に分散し得る気泡含有固形状油脂食品の製造システム及び気泡含有固形状油脂食品の製造方法を提供する。
【解決手段】油脂が含まれ且つ流動可能に昇温された原料Mを送出する送出用ポンプ1と、その送出用ポンプ1から送出される原料Mに気体Gを含有させる含気手段3と、その含気手段3により気体Gが含有された流動状態にある含気原料Mgを細分化すると共に再混合して、その含気原料Mgに含まれる気泡Bを細分化する細分混合手段30と、その細分混合手段30にて細分化された気泡を含む含気原料Mgを冷却して固形化する冷却手段40とが設けられている気泡含有固形状油脂食品の製造システム。 (もっと読む)


【課題】粉末調味原料及び水系調味原料を含有する油中水型油脂組成物の調製時に生じる凝集を抑制する方法を提供する。
【解決手段】油脂(例えば、なたね油など)、粉末調味原料(例えば、上白糖、オニオンパウダーなど)、水系調味原料(例えば、ポークエキス、トマトペースト、チキンブイヨンなど)及び乳化剤を含有する油中水型油脂組成物の製造において、前記乳化剤としてショ糖脂肪酸エステル(例えば、三菱化学フーズ社製の「リョ−トーシュガーエステルS−570」など)およびポリグリセリン縮合リシノール酸エステル(例えば、理研ビタミン社製の「ポエムPR−100」など)を添加することを特徴とする油中水型油脂組成物の凝集防止方法。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性に優れ、生地に練り込みやすく、良好なソフト感を有しながら風味にも優れたベーカリー製品等を焼き上げるのに好適な油中水型の乳化組成物を提供する。
【解決手段】不飽和モノアシルグリセロール1.3〜5質量%と、ジアシルグリセロール5〜60質量%と、トリアシルグリセロール35〜90質量%とを含有し、上昇融点が20〜50℃である油相成分を有するベーカリー用油中水型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】生産量が減少している魚油の部分硬化油を使用しなくても、抱水性及びクリーミング性が良好なバタークリーム用の油中水型乳化組成物と耐熱保形性と口溶けに優れたバタークリームを提供すること。
【解決手段】
アルギン酸エステルを含有すること特徴とするバタークリーム用油中水型乳化油脂組成物、特に好ましくは、更に下記(1)〜(3)を有するバタークリーム用油中水型乳化油脂組成物。
(1)上記アルギン酸エステルの含有量が、上記バタークリーム用油中水型乳化油脂組成物の水相中、0.1〜30質量%である。
(2)上記バタークリーム用油中水型乳化油脂組成物に使用される油脂は、その構成脂肪酸組成中にベヘン酸を含有しており、該構成脂肪酸組成全体におけるベヘン酸含量が0.5〜10質量%である。
(3)上記ベヘン酸の由来の一部又は全部が、ベヘン酸を含有するランダムエステル交換油脂である。 (もっと読む)


【課題】トランス酸が従来の油脂より大幅に低減されていながらも、酸化安定性にも優れ、乳化食品に使用した素材が本来もつ風味や呈味を生かし、添加された着香料をも引き立たせるような乳化食品用油脂およびそれを用いた乳化食品とすることである。
【解決手段】トランス酸を2〜10質量%含有する部分水素添加油脂からなり、総脂肪酸における炭素数18の1価不飽和脂肪酸の含有量が40質量%以上、炭素数18の飽和脂肪酸の含有量が15質量%以下、分子内に二重結合を2以上含む多価不飽和脂肪酸の含有量が20質量%以下、炭素数18の1価不飽和脂肪酸の総質量(A)に占める炭素数18の1価トランス酸量(T)の質量比(T/A)が0.02〜0.1に調製されてなる乳化食品用油脂とし、さらにこの乳化食品用油脂を5〜100質量%含有するマーガリン、ファットスプレッド、クリーム、ドレッシングまたはフラワーペーストからなる乳化食品とする。 (もっと読む)


【課題】
植物油脂、特に硬化油脂には、後味に残る嫌味やべたっとした感じがあるが、これらの風味をマスキングし、また、こく味を付与することにより、これらの油脂の風味を改善する。さらには、これらの植物油脂、特に硬化油脂を用いた飲食品、例えば、マーガリン、ホイップクリーム、ラクトアイスなどの風味を改良する。
【解決手段】
遊離のオレイン酸を油脂含有食品中の油脂量に対し質量換算で0.001%〜10%油脂含有食品に添加する。 (もっと読む)


【課題】吸卵速度の向上に優れた効果のある油脂の吸卵性改善剤を提供する。
【解決手段】エステル化率が50%未満のポリグリセリン脂肪酸エステルであることを特徴とする油脂の吸卵性改善剤。該ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成するポリグリセリンの平均重合度は7以上であることが好ましく、該ポリグリセリン脂肪酸エステルの構成脂肪酸100質量%中パルミチン酸及び/又はステアリン酸の含量が90質量%以上であることが好ましい。また、本発明には、上記油脂の吸卵性改善剤を含有する油脂組成物も含まれる。該油脂組成物の形態としては、例えば油中水型乳化物であるマーガリン形態などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 ソフトさを保ちながら、歯切れと口ごなれが良いパン類が得られる、作業性の良い練り込み用の油中水型乳化油脂組成物及びパン類を提供すること。
【解決手段】 10℃の固体脂含量が85〜98%、20℃の固体脂含量が45〜85%、35℃の固体脂含量が10%以下のラウリン系油脂及び/又はパーム油中融点画分を油中水型乳化油脂組成物全体中25〜45重量%含有することを特徴とする製パン用油中水型乳化油脂組成物をパン生地に練り込んで製パンすること。 (もっと読む)



【課題】本発明は、油中水型食品をマーガリンやベーカリー食品のサンド・フィリング・トッピング等のバタークリーム、スプレッド等に用いた際、乳化安定性に優れ、口に含んだときに速やかに油中水型から水中油型に転相し、口溶け、油性感が良好である油中水型食品を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者ら、は油中水型食品において、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル及びHLB8以上のポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】融点の比較的低い油中水型乳化油脂組成物を、粒状結晶の発生を抑制し、安定的に生産することができる方法を提供する。
【解決手段】油相の上昇融点が15〜35℃である油中水型乳化油脂組成物の製造において、40〜80℃で溶解している調合液を1〜8℃/秒の速度で3〜15℃まで冷却後充填し、その後15〜27℃の環境下、5〜120分静置した後、3〜10℃の環境下にて冷却することにより、粒状結晶の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


新規な構造性組成物およびこれら組成物を含む食品生産物が提供されている。組成物はモノ−およびジグリセリド混合物を含有し高レベルのβ’結晶類および小さい平均結晶子サイズを持っている。これらは中間食品生産物、例えばショートニングおよびマーガリンなどに組み込むことができ、それからこれらを用いて最終食品、例えばペーストリー(例えば、パフペーストリー、デーニッシュ、ドーナッツ)、ドウ(例えば、クッキー、パイクラスト用)、模造チーズ、アイシング、冷凍ポテト(例えば、フレンチフライ)、および/または構造性を与えるため脂肪を必要とする他の食品をつくるために用いることができる。都合のよいことに、組成物は不健康な脂肪を置き替えることで最終食品に構造性を与えるが、この脂肪は本来同じ食品内に構造性をもたらすために用いられたはずのものである。 (もっと読む)


【課題】 トランス酸含量が低減され、幅広い温度帯で折り込みできる作業性の良さと口溶けの良さをもったシート状油中水型乳化油脂組成物およびそれを用いた層状膨化食品を提供すること。
【解決手段】 シート状油中水型乳化油脂組成物全体中、10℃における固体脂含量が5%以下の軟質油を25〜65重量%及び上昇融点47℃〜55℃の油脂を5〜35重量%含有し、トランス酸含量が3重量%以下であるシート状油中水型乳化油脂組成物を用いて、層状膨化食品を作製すること。 (もっと読む)


【課題】
食品(食品素材)の糖固形物を製造する方法、及び得られる糖固形物を添加した食品を提供することを目的とする。
【解決手段】
(1)均一な組成を有する食品に対し、ブドウ糖を添加して溶解し、その組成物の糖度(室温におけるBrix値)を60%〜80%に調製して放置する食品固形物の製造方法。
(2)食品が、果汁又は濃縮果汁、蜂蜜、メープルシロップ、黒糖液等の糖濃度の高い溶液、牛乳、卵、醸造物(醤油、味噌、甘酒、酒類、酢等)、野菜、肉類、魚類、海藻類の分解物や抽出物、嗜好品(茶、コーヒー、ココア等)、香辛料、これらの食品素材や各種食品添加物等を添加して作製した調味液類、ソース類、スープ類である前記(1)の食品固形物の製造方法。
(3)前記(1)および(2)に記載する方法を適用して製造された食品固形物又はその粉末を添加して製造した食品。
(4)前記食品固形物を含有するファットスプレッド及びホイップクリーム。 (もっと読む)


本発明は、酵素エステル交換反応を施して得られた原料油脂を溶剤に溶解させて油脂溶液を製造する工程と、上記油脂溶液を10〜25℃に維持して高融点分画を結晶化して除去する工程と、及び上記高融点分画が除去された油脂溶液を0〜15℃に維持して中融点分画を結晶化して得る工程とを含み、溶剤分別法によって、トリグリセリド中に1,3-ジステアロイル-2-オレオイルグリセリン(SOS)を85w/w%以上含むSOSハードバターを製造する。 (もっと読む)


【課題】酵素製剤を含有させた油脂組成物は、油脂組成物の長期保管中に酵素活性が徐々に低下する現象がみられることがある。酵素活性が低下した油脂組成物は、穀粉含有生地への酵素の添加効果も低下し、最終製品である穀粉含有食品の品質にばらつきが生じることもあり安定性に欠けるものであった。
【解決手段】酵素含有油中水型乳化油脂組成物に澱粉、澱粉加水分解物(デキストリン)、及びそれらを含む食品素材を含有させないことによって、長期保管中の酵素活性の低下が抑制された酵素含有油中水型乳化油脂組成物を提供することができる。さらに酵素の供給源となる酵素製剤にも澱粉、澱粉加水分解物(デキストリン)、及びそれらを含む食品素材食品が含有しないものを用いる。 (もっと読む)


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