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Fターム[4B027FB28]の内容

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Fターム[4B027FB28]に分類される特許

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本発明は、抗酸化及び抗炎症性特性を有するコーヒー抽出物を生成する方法、並びに本発明の抽出物の使用に関する。コーヒー抽出物は、コーヒー酸及び/又はフェルラ酸を含み、例えば微生物又は酵素で、コーヒー抽出物中に存在するクロロゲン酸を加水分解することによって生成できる。本発明のコーヒー抽出物は、例えば、食物又は飲料製品の成分として使用されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、コーヒー、特にコーヒー抽出物のクロロゲン酸に由来する脱炭酸したフェノール酸を含む生成物ばかりでなく、コーヒーのクロロゲン酸に由来する脱炭酸したフェノール酸の使用、及びかかる生成物を生成する方法に関する。コーヒーは、クロロゲン酸を含む。本発明によると、これらのクロロゲン酸は、脱炭酸したフェノール酸に変換することができる。結果として生じた脱炭酸したフェノール酸は、抗酸化及び/又は抗炎症性特性を有し、食物及び飲料製品の成分として及び一定の健康状態を治療するために、使用できる。 (もっと読む)


【課題】コーヒー飲料等で用いられる糖類を原料とするカラメルは、本来のコーヒーの風味とは異質な苦味や、甘味があり、またコーヒー本来の自然な香気に乏しく、また自ら風味は決まったものしか製造できないので、製品に応じたコーヒーの風味付けを工夫することもできない等の欠点がある。
【解決手段】コーヒー抽出成分と、糖類と、水とを少なくとも含む混合液を調整し、この混合液を、カラメル化反応、及びアミノカルボニル反応が進行し、褐色で良好なコーヒー色がつくまで加熱する。これにより、コーヒー抽出成分と、糖類とからなり、コーヒー抽出成分と糖類とを同時加熱することで生じる香気成分をさらに含み、この香気成分として含まれるフラン化合物中のフルフラール以外のフラン化合物含有率が、糖類のみを加熱したカラメルにコーヒー抽出成分を添加したものに比べて高いコーヒーカラメルとすることができる。 (もっと読む)


【課題】植物抽出物の精製に使用した有機溶媒を脱臭する方法を提供すること。
【解決手段】植物抽出物を有機溶媒で精製した後に回収した有機溶媒を脱臭する方法であって、回収有機溶媒をHLBが2以上の非イオン界面活性剤と接触させ、蒸留する工程を含む、有機溶媒の脱臭方法。 (もっと読む)


【課題】医薬品、食品素材としても利用可能な安全な免疫賦活剤及びその製造方法を提供することを目的とする。また、コーヒー抽出残渣の新規な利用方法をも提供する。
【解決手段】本発明は、コーヒー抽出物を有効成分とする免疫賦活剤を提供する。好ましくは、コーヒー抽出物がアラビノガラクタンを含有する抽出物である免疫賦活剤である。また、この免疫賦活活性が、マクロファージなどの免疫担当細胞の増殖促進に由来することを特徴とする。ここで、免疫担当細胞が、マクロファージ様細胞株RAW264、マウス脾細胞、マウス腹腔マクロファージのいずれかであることが好ましい。また、これらの免疫賦活剤を含有する組成物は、医薬組成物、食品組成物、化粧品組成物の組成物として利用できる。 (もっと読む)


アイスコーヒーを作るための方法であって、35℃乃至55℃の範囲内の温度、及び周囲圧力乃至1.5barの範囲内の通常作成圧力で、60秒よりも短い抽出時間で、水を用いてコーヒーを抽出するステップと、飲む温度のアイスコーヒーを得るため、或る量の氷を、抽出工程の結果として得られる飲料に供給するステップと、を有する方法である。本方法を実行するための装置は、ホットコーヒーも作るように構成されても良く、それによりユーザが、該装置からどちらのタイプのコーヒーを受けるかを選択し得る。
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【課題】缶コーヒー等の容器詰め水出しコーヒー飲料の製造に適用し、水出しコーヒー抽出液を迅速かつ有効に抽出し、コーヒー飲料用の香り高い水出しコーヒーを製造する方法を提供すること。
【解決手段】コーヒー飲料用水出しコーヒーの製造方法において、メッシュフィルターを設けた抽出槽を備えた抽出装置を用い、底水を張る第1の工程;メッシュフィルター上に焙煎コーヒー豆を投入する第2の工程;抽出槽の底部から、一次給水を行なう第3の工程;上部シャワーノズルから二次給水して、焙煎コーヒー豆を湿潤、浸漬した後、静置し、焙煎コーヒー豆を水中に分散させる第4の工程;上部シャワーノズルから三次給水し、かつ、抽出槽の底部から抽出液を排出して抽出を行なう第5工程、により焙煎コーヒー豆の低温度水抽出を行なう。 (もっと読む)


【課題】低温時や不安定な温度条件下でも優れた保存安定性を有するコーヒー豆抽出物含有水性組成物及びその製造方法、容器詰飲料並びに、コーヒー豆抽出物の沈殿防止方法を提供する。
【解決手段】本コーヒー豆抽出物含有水性組成物及び容器詰飲料は、コーヒー豆抽出物とカロチノイド類を含有する水中油型のエマルション粒子とを含むものである。本発明のコーヒー豆抽出物の沈殿防止方法は、コーヒー豆抽出物を含有する水性組成物に、カロチノイド類を含有する水中油型エマルション組成物を配合することを含むものである。 (もっと読む)


【課題】香味が非常に優れたコーヒーオイルを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるコーヒーオイルの製造方法は、コーヒー豆を焙煎する工程と、焙煎した前記コーヒー豆を圧搾装置内において20℃〜80℃に保持しながら圧搾する工程と、前記コーヒー豆からオイル成分であるコーヒーオイルを分離する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、コーヒー豆抽出物から、クロロゲン酸類を選択的に、且つ効率良く回収し、安定性が優れ、カフェインが低減された高純度クロロゲン酸類組成物を提供する。
【解決手段】コーヒー豆抽出物のpHを0.5〜4.0に調整した後、固液分離した液を吸着剤に吸着させ、アルカリ性水溶液を通液して溶出させる。 (もっと読む)


【課題】乾燥したコーヒー豆などに真空含浸法によって風味を与える製造法に関し、比較的簡易な方法で確実かつ迅速に液体を乾燥豆類に含浸し、風味を長期間持続可能とする。
【解決手段】乾燥したコーヒー豆などの豆類を添加液体と共に収納した真空袋を真空機で充分に減圧するため、内部の豆類の微小な隙間も真空状態にされる。そのため、真空袋を密封してから、大気圧を加えて収縮させると、予め添加されている少量の溶液が各豆類の微小隙間に吸入され含浸される。このような真空含浸法で添加液体を乾燥豆類に浸透させるので、目的の液体が一瞬にして乾燥豆などの材料の中に浸透し、短時間に容易にかつ確実に処理できる。しかも、負圧状態の微小隙間に真空含浸されるので、含浸された液体成分が消失しにくく、風味や味が長持ちする。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、乳、乳製品、乳若しくは乳製品を含有する飲食物又は乳製品代用品の香味を損なわずに「こく」やボリューム感を付与・増強し、乳製品等の味質を向上させる方法を提供することである。
【解決手段】
焙煎コーヒーを水、極性有機溶媒又はこれらの混合物で抽出して得られる抽出物を分画処理して得られた分画分子量10000以上の画分を乳製品等に添加することにより、乳製品等に、こく、ボリューム感を付与することができる。本発明の香味増強剤は乳製品等に制限なく使用することができ、味質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】現在使用されているコーヒーの香りの素は、人工的な合成香料やコーヒーオイルを噴霧器で噴霧し、加熱し、又はお湯の水面に垂らして香りを発生させているが、求める自然なコーヒーの香りと異なる。コーヒー豆業界及び喫茶店業界は、長年月に亘って、コーヒーのドライな香り又はウエットな香りを長時間発生する装置を求めている。
【解決手段】自然なウエットなコーヒーの香りを発生することを目標とする。液体である湯気は通すが挽いたコーヒー粒は通さない程度の穴の空いた網目状の容器(コーヒーカプセル)10に挽いたコーヒー粒をいれ、蒸発部1から発生した湯気をファン6と湯気誘導管路9によって漏れなくこのコーヒー粒の層の中に通し、その過程でコーヒーの好ましい香りを液体である湯気に長時間かけて溶出し、この湯気を放出口121から周囲の大気中に放出してコーヒーの好ましい香りを漂わせる。 (もっと読む)


【課題】
焙煎コーヒー豆から水出しコーヒーを効率的に抽出する際に適用でき、水出しコーヒーを短時間で大量に製造できる方法を提供する。
【解決手段】
焙煎コーヒー豆を平均粒径850μm以下に粉砕し、この粉砕コーヒー豆を抽出容器に入れて水を加え、常温における撹拌によってコーヒーエキスを抽出し、コーヒーエキスの濃度が所定の値を達すると撹拌を停止してコーヒー油分、エキス、抽出粕の三相分離を開始し、三相に分離すれば、三相の中間部におけるコーヒーエキスを採取する。 (もっと読む)


本発明は、1種類以上のビタミン、非ビタミン、ミネラル、非ミネラル、植物性薬品、ホルモン、ハーブ、栄養補助食品、脂質、炭水化物、アミノ酸、酸、塩、プレバイオティクス、又はプロバイオティクス機能性添加剤を用いてコーヒー豆を強化するための冷含浸方法に関する。本発明は、また、約120°F未満の温度において、水、酸塩バイアスのための橋架開始剤、1種類又は複数の強化剤、及び約3.65のpHに到達させるのに十分な量の酸を含む溶液をコーヒー豆に含浸させる方法によって製造される含浸処理コーヒー豆を開示する。更に、本発明は、ほぼ室温において、コーヒー豆に少なくとも1種類の強化剤を含浸させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】喫茶店での淹れ立ての馥郁とした香気を再現する。
【解決手段】香料起原物質から水蒸気蒸留によりリカバリーを回収する工程において、排気されるアロマガスを有機合成吸着剤に吸着させ、アルコールなどの水性溶媒で溶出させることにより、異臭のない淹れ立ての馥郁とした香気を回収し、さらにリカバリーに添加することにより優れた天然香料を調製することができる。香料起原物質はコーヒー及び/又は茶系素材であることが好ましく、アロマガスを吸着させる工程が、全水蒸気蒸留工程中の略50%であることがさらに好ましく、さらには、水蒸気蒸留工程中の水蒸気の吹き込み開始からリカバリー留出までであることが最も好ましい。 (もっと読む)


【課題】コーヒー製品と一緒の使用またはコーヒー製品中に導入されるコーヒーオイルの乳化物の製造において特に有用な界面活性剤、R&Gコーヒーと同等の強い風味および香りを維持した可溶性コーヒーを製造するためのより効率的な改善された方法、および、高い濃度のコーヒーオイルを含有し、調製の際に際に目に見える「油膜」を形成しない改善された可溶性コーヒーの提供。
【解決手段】アルカリ性エステル交換触媒を用いるコーヒー材料と糖のエステル交換生成物を含むことを特徴とするコーヒーから誘導される界面活性剤。アルカリ性エステル交換触媒および糖をコーヒー材料から誘導することによって、コーヒーに由来する材料のみから誘導される界面活性剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コーヒー風味に優れ、さらに、パンやクッキーなどの焼成食品におけるコーヒー風味の劣化を抑える手段を提供すること。
【解決手段】コーヒー豆を粉砕、熱水で抽出して濃縮したコーヒーエキスと、平均粒子径30〜50μmに微粉化したコーヒー豆を混合したコーヒーペーストを使用する。 (もっと読む)


【課題】可溶性コーヒーの質の低さは、長年の問題となっている。望ましくない異臭をなくし、コーヒーの風味および香味をできる限り保持する可溶性コーヒーの高収率処理を設計するために、可溶性コーヒーの製造における酵素組成物の使用方法を提供する。
【解決手段】コーヒー由来材料を用いて安定化したマンナナーゼ等の加水分解酵素組成物が提供され、該酵素組成物を用いて、焙煎コーヒー固体を加水分解し、生成したコーヒースラリーから可溶性コーヒーの抽出物を製造する。 (もっと読む)


【課題】異味・異臭の低減されたクロロゲン酸類含有物を簡便な方法で得る。
【解決手段】コーヒー豆抽出物(A)に対し、水混和性有機溶媒(B)と水(C)の混合物を、(A)との混合後の(B)/(C)の質量比が70/30〜99.5/0.5となる条件で接触させた後、固形部を回収するクロロゲン酸類含有物の製造方法 (もっと読む)


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