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Fターム[4B027FK03]の内容

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Fターム[4B027FK03]に分類される特許

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【課題】(1)抹茶粉末の分散安定効果があり、(2)乳成分を加えても飲料自体が安定であり、(3)手軽に泡立たせることができ、(4)飲料中に泡を安定的に保持することでこれを飲み終えるまで泡を楽しむことができるような、乳成分入り起泡性抹茶飲料を提供する。
【解決手段】(A)発酵セルロース複合体(B)乳化剤(C)ポリリン酸ナトリウム、リン酸三カリウム、リン酸水素二カリウムおよびクエン酸三ナトリウムからなる群から選択される1種以上を用いて乳成分入り抹茶飲料を調製し、それを振盪して起泡化する。さらに、カルボキシルメチルセルロース又はその塩を用いて当該乳飲料を調製する。 (もっと読む)


【課題】香味が増強されたジャスミン茶飲料に関し、より詳細には、冷蔵状態で飲用しても十分に満足できるジャスミンの香味を呈するジャスミン茶飲料を提供する。
【解決手段】ジャスミン茶のリナロールとメチルアンスラニレイトの総重量(A)に対するベンジルアルコール(B)の重量の割合(B)/(A)を、1.90以上とすること。
【効果】この(B)/(A)≧1.9となるジャスミン茶飲料を容器に充填して冷蔵し、冷蔵状態で飲用しても華やかで強いトップノートを有し、そのトップノートの拡散性は、ホットジャスミン茶飲料のように華やかで強いことを確認した。また、トップノートだけでなく、飲用後(飲み込んだ後)のラストノートにまで、ジャスミンの甘い花香が持続する(残香性を有する)従来にないタイプの容器入りジャスミン茶飲料である。 (もっと読む)


【課題】オフフレーバーを改善し、嗜好性を高め且つ耐熱性を有する、コーヒー豆の品種及び焙煎の違いによる微妙なニュアンスを表現することが可能なコーヒー本来の風味を十分活かした伸びの良いフレーバー感溢れる香味の優れた木搾味を低減したコーヒーエキス及びそれを添加した飲料及び食品を提供することを目的とする。
【解決手段】コーヒー原料を温水で抽出して抽出液を回収し、之とは別のアルカリ溶液処理を施したコーヒー原料を、80〜120℃と130〜150℃の温度で2段階で水蒸気蒸留し、得られた留出物をそれぞれ回収し、抽出液と留出物を混合するか、之にさらに水蒸気蒸留残渣を抽出した抽出物を混合するか或いは上記留出物と水蒸気蒸留残渣を抽出した抽出物を混合してコーヒーエキスを製造する。之により、伸びがよく、香味と呈味が強化され、香味の質をバランスよく高め木搾味を低減した嗜好性飲料エキスを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】非熟成コーヒー供給源の対象コーヒー成分特性または風味を模倣するために、熟成コーヒー供給源のコーヒー供給源成分特性を変更させる。
【解決手段】コーヒー部分を含むインスタントコーヒー飲料において、前記コーヒー部分は、コーヒー主成分及びN個のコーヒー関連成分を含み、Nは、約1〜約20の範囲の数であり、コーヒー主成分は、第二のコーヒーのコーヒー主成分に対応し、コーヒー関連成分は第二のコーヒーのコーヒー関連成分に対応し、コーヒー主成分の総濃度は第二のコーヒー中の対応するコーヒー主成分の総濃度の約50%より下から約50%より上までの範囲であり、コーヒー主成分の総濃度を各コーヒー関連成分の総濃度で割った値は、第二のコーヒー中の対応するコーヒー主成分の総濃度を第二のコーヒー中の対応するコーヒー関連成分の総濃度で割った値の約50%より下から約50%より上までの範囲であり、その際第二のコーヒーは、コーヒー部分の非熟成バージョンである。 (もっと読む)


【課題】 茶本来の風味を保持しつつ、フロックの発生が抑制乃至防止された容器詰茶飲料を提供すること。
【解決手段】 本発明の透明プラスチック容器詰茶飲料は、(A)キナ酸−3−ガレート(テオガリン)、キナ酸−4−ガレート、キナ酸−5−ガレートからなる3種類のキナ酸モノガレート、(B)アルミニウムを0.105〜0.43mg/100ml含有し、成分(A)と成分(B)の重量比率〔(A)/(B)〕が1.0〜60である、複数の茶葉または複数の茶葉の浸出液をブレンドして調製、および/または、硫酸アンモニウムアルミニウム(焼アンモニウムミョウバン)、硫酸カリウムアルミニウム(焼ミョウバン)とこれらの水和物である硫酸アンモニウムアルミニウム・12水(アンモニウムミョウバン)、硫酸カリウムアルミニウム・12水(ミョウバン又はカリミョウバン)、茶抽出物の中から選ばれる少なくとも一つ以上を添加して調製されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】近年の乳成分入りコーヒーはコーヒー含有量が多くなる傾向にあり、120〜130℃、20分程度の高温殺菌によるゲル状沈殿物の発生が問題になったり、保存安定性が悪く著しい沈殿が発生する場合もある。本発明は、コーヒー含有量がコーヒー生豆換算10%を超えるような乳成分入りコーヒー飲料について、レトルト殺菌あるいはUHT殺菌を行った後でも凝集物の発生を抑え、また長期間保存しても凝集の発生しない乳成分入りコーヒー飲料の開発することを課題とする。
【解決手段】フレッシュチーズ、乳化剤およびカゼインナトリウムを含有する乳化組成物を含有させることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、コーヒー、特にコーヒー抽出物のクロロゲン酸に由来する脱炭酸したフェノール酸を含む生成物ばかりでなく、コーヒーのクロロゲン酸に由来する脱炭酸したフェノール酸の使用、及びかかる生成物を生成する方法に関する。コーヒーは、クロロゲン酸を含む。本発明によると、これらのクロロゲン酸は、脱炭酸したフェノール酸に変換することができる。結果として生じた脱炭酸したフェノール酸は、抗酸化及び/又は抗炎症性特性を有し、食物及び飲料製品の成分として及び一定の健康状態を治療するために、使用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、飲用時に旨味および香りが十分に得られ、粉体色および飲用時の水色が鮮やかな緑色を示し、及び粉体の溶解時から飲用終了時まで粉末茶が沈降しにくいインスタント緑茶を提供することである。
【解決手段】本発明によると、緑茶抽出乾燥物、乾燥助剤、抗酸化物、粉末茶および特定量のカリウムを含有するインスタント緑茶、並びに、乾燥助剤および第1の抗酸化物を含有し、第1のカリウム製剤でpHを中性域に調整した抽出溶媒により茶葉から抽出液を得る工程、得られた抽出液に第2の抗酸化物および粉末茶を添加する工程、および前記添加の工程の後に抽出液を乾燥する工程を含む、インスタント緑茶の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】紅茶由来のポリフェノールを従来の市販紅茶飲料よりも多く含んでいるにも係らず、従来の市販紅茶飲料の風味を保ったまま美味しく、かつ外観安定性の優れた容器詰め紅茶飲料、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】総ポリフェノール量が70mg/100mL以上100mg/100mL未満の紅茶飲料において、テアフラビン量を0.1〜3.5mg/100mL、カフェイン量を5〜20mg/100mLに調整することにより、紅茶本来の風味及び外観を保有する、紅茶由来のポリフェノールを高含量に含有する容器詰め紅茶飲料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、冷蔵から高温保存に至る広い温度範囲での長期保存においても乳含有飲料中のクリーミングの発生、油脂の固化、油滴浮上等の品質劣化が防止できる乳含有飲料用油脂固化防止剤及び乳含有飲料用油脂固化防止剤を用いた乳含有飲料を提供する事を目的とする。
【解決手段】 水酸基価が1200以下であり、かつ全ての水酸基のうち1級水酸基が50%以上であるポリグリセリンと脂肪酸とがエステル化されたポリグリセリン脂肪酸エステル及び下記A〜Cから選ばれる1種又は2種以上を含有する事により上記課題を解決する。
A:有機酸モノグリセリド
B:ショ糖脂肪酸エステル
C:カゼインナトリウム (もっと読む)


【課題】高価な容器を必要とせずに、高温殺菌のための再加熱や、長期保管による品質劣化を防止できる飲料と、該飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄濃度100ppb以下の水が、飲料の抽出または希釈に用いられていることからなり、さらにカルシウムイオン濃度が500ppb以下であることが好ましい。また、飲料中の溶存水素が0.1ppm以上であることが好ましく、溶存酸素が1ppm以下であることがさらに好ましく、ビタミンCの含有量が10〜300ppmであることが好ましい。鉄濃度を100ppb以下に除鉄した水を用いた飲料の製造方法であって、除鉄された水が接触する接液部には、鉄溶出防止処理が施されていることからなる。 (もっと読む)


【課題】ミルク風味豊かなミルク入り飲料を提供する。
【解決手段】脂肪球の大きさをが大きい程、ミルク風味が強くなるが、保存中に浮上分離の生成および不溶物の沈殿を生じる。そこで、生乳の脂肪球をメジアン径1.0〜6.0μmの範囲内に調製し、さらに低HLBの飽和脂肪酸系のグリセリンモノエステルを添加することによって、保存中の脂肪の浮上分離の生成および不溶解物の沈澱の生成が、脂肪球の小さいO/W乳化物を含有するミルク入り飲料の場合と較べても遜色ない程度に抑制する。 (もっと読む)


【課題】花香成分であるホトリエノールが加熱殺菌後も一定量保持されている茶飲料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】


で表される3,7−ジメチルオクタ−1,5,7−トリエン−3−オール(ホトリエノール)を10ppb以上、およびアスコルビン酸類を100〜800ppm含有し、非重合カテキン類の含有量が500ppm以下である茶飲料。該茶飲料は、大紅袍の抽出物を含むものであり、調製後に加熱殺菌を行い、容器に充填する。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類を高濃度に含有し、苦味及び収斂味が低減されて風味が良好であり、しかも飲料に還元した後も風味や外観安定性を長時間保持できるインスタント粉末飲料を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)及び(B):
(A)エタノールと水との質量比が99/1〜75/25の混合溶液中で緑茶抽出物を精製することにより得られた緑茶抽出物の精製物 0.5〜20.0質量%、
(B)ヒドロキシカルボン酸若しくはそのラクトン又はそれらの塩
0.01〜10.0質量%
を配合してなり、
非重合体カテキン類の含有量が0.5〜15.0質量%である、インスタント粉末飲料。 (もっと読む)


【課題】コーヒーに含まれるポリフェノールの有する生理作用を活かしつつ、コーヒー本来の風味を損ねることなく、更に体内での過酸化物質の発生を抑制しうるようなコーヒー飲料を提供する。
【解決手段】総アスコルビン酸とクロロゲン酸類以外のコーヒー由来ポリフェノールとを質量比率が0.014〜0.30で含有する容器詰コーヒー飲料。 (もっと読む)


【課題】体に欠かせない栄養素であるカルシウムを十分に含有するにも関わらず、濁りが少なく沈降安定性に優れ、還元飲料としたときの風味が良好な還元飲料用濃縮組成物の製造方法の提供。
【解決手段】下記(1)〜(3)の順の工程を含み、カルシウムを0.01質量%以上含有し、濁度が50NTU以下である還元飲料用濃縮組成物の製造方法。
(1)水に(A)酸味料を溶解する工程、
(2)工程(1)で得られた水溶液に(B)カルシウム化合物を溶解し、pHを2.0〜5.0にする工程、
(3)工程(2)で得られた水溶液に(C)炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素カリウム及び/又は炭酸カリウムを含有する水溶液、(D)茶抽出物の濃縮物及び/又は精製物、及び/又は(E)炭水化物を投入する工程。 (もっと読む)


【課題】高濃度に非重合体カテキン類を配合した飲料における苦みや渋みを緩和すること。
【解決手段】緑茶抽出物を配合したpH2〜6の容器詰飲料であって、
次の成分(A)及び(B):
(A)非重合体カテキン類 0.03〜0.6質量%、
(B)ヘキサノール、cis−3−ヘキセノール、プロピオン酸、酢酸エチル、1−p−メンタン−8−チオール及び酪酸エチルよりなる群から選ばれる1種以上
を(B)/(A)(質量比)が0.0001〜5の範囲で含有する容器詰飲料。 (もっと読む)


【課題】カテキン類を高濃度に含有するにも関わらず、苦味及び収斂味が低減され、適度な甘味と酸味が両立し、濃縮形態であるため輸送性に優れた還元飲料用濃縮組成物の製造方法の提供。
【解決手段】下記順の下記工程を含む、非重合体カテキン類0.5〜25.0質量%を含有する還元飲料用濃縮組成物の製造方法:
(1)水にヒドロキシカルボン酸を混合する工程、
(2)非重合体カテキン類を含有する茶抽出物の濃縮物及び/又は精製物を前記水に混合する工程、
(3)炭水化物を前記水に混合する工程。 (もっと読む)


【課題】カテキン類を高濃度に含有するにも関わらず、苦味や収斂味が低減され、適度な甘味と酸味が両立し、長期間の保存が可能であり、良好な色相を有し、濃縮形態であるため輸送性に優れた還元飲料用濃縮組成物の提供。
【解決手段】(A)非重合体カテキン類 0.5〜25.0質量%、
(B)炭水化物、及び
(C)ヒドロキシカルボン酸
を含有し、
下記(D)及び(E)の要件、並びに下記(F1)、(F2)及び(F3)から選ばれる1以上の要件を具備する還元飲料用濃縮組成物。
(D)没食子酸の含有量が0.6質量%未満である
(E)非重合体カテキン類中の非エピ体率が5〜25質量%である
(F1)Brixが20〜70であり、かつ非重合体カテキン類濃度が0.13質量%になるようにイオン交換水で希釈したときのpHが2.5〜6.0である
(F2)固形分が70.0質量%以上であり、かつ非重合体カテキン類濃度が0.13質量%になるようにイオン交換水で希釈したときのpHが2.5〜6.0である
(F3)非重合体カテキン類濃度が0.13質量%になるようにイオン交換水で希釈したときの400nmにおける吸光度が0.5未満であり、かつpHが2.5〜6.0である。 (もっと読む)


【課題】コーヒーらしい香り、酸味、苦み等を失うことなく、渋みや雑味を抑えたコーヒーを抽出するための抽出方法及びその抽出方法に使用できるコーヒーの抽出装置を提供すること。
【解決手段】コーヒーの抽出方法であって、前記コーヒーを、80℃〜100℃の温水で抽出する第一抽出工程と、前記第一抽出工程を経たコーヒーを、50℃〜80℃の温水で抽出する第二抽出工程と、を有する抽出方法でコーヒーを抽出すること。好ましくは、第一抽出工程後、5分〜15分経過後に第二抽出工程を行うことで、コーヒーが蒸らされ、より良好なコーヒーを抽出することができる。 (もっと読む)


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