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【課題】有機層を除去する操作を行わなくても、有機層を混入することなく核酸増幅産物を分取することが可能な核酸増幅用の試薬入り反応容器を提供すること。
【解決手段】2層以上の水層と、水層をそれぞれ分離するようにその間に形成された1.0より大きい比重を有する有機層とを含む、核酸増幅用の試薬入り反応容器であって、DNAポリメラーゼ、緩衝液、マグネシウム化合物、およびdNTPを含む核酸増幅用試薬を前記水層に分離して含む、反応容器。 (もっと読む)


対象における乳房状態をモニタリングするための方法が開示される。方法は、ペアードボックス2遺伝子対βデフェンシン−1遺伝子(PAX2対DEFB1)発現比率(「ドナルド予測計数」または「DPF」)が乳房の状態と相関することを特徴とする、対象の乳房から採取した細胞におけるPAX2対DEFB1発現比率を測定することを含む。乳房状態をモニタリングおよび薬物耐性を測定するためのキットも開示される。 (もっと読む)


媒体に含まれる1以上の核酸を精製するために、アセトアミド、1以上のアセトアミド誘導体又はアセトアミド及び1以上のアセトアミド誘導体の組み合わせと共にグアニジンチオシアナートを含む配合物が用いられる。特に、少なくとも1つの核酸をそのin vivo細胞環境から分離させ、結合マトリックスに結合させるために、少なくとも1つの核酸を含む媒体が結合マトリックス及び配合物と混合される。結合マトリックス及びそれに結合した少なくとも1つの核酸は、次いで、実質的に混合された媒体及び配合物の残りから分離され、次いで少なくとも1つの核酸は結合マトリックスから溶離されて、実質的に精製された形態で少なくとも1つの核酸が得られる。単一の媒体から異なる核酸を選択的に精製する場合には、異なる核酸とそれぞれが適合する複数の結合マトリックスを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】KIF11、GHSR1b、NTSR1、およびFOXM1遺伝子を利用した、非小細胞肺癌の診断方法の提供。
【解決手段】差異を伴って発現される遺伝子KIF11、GHSR1b、NTSR1、およびFOXM1を用いて非小細胞肺癌(NSCLC)を検出するための方法。KOC1とKIF11との、またはNMUとGHSR1bもしくはNTSR1との相互作用に基づいて、NSCLCの治療および予防のための化合物を同定する方法。 (もっと読む)


【課題】読み取り結果におけるエラー率を小さくするために、ヌクレオチドが単分子核酸に取り込まれたとき発生する色素からの蛍光強度を増強する。
【解決手段】プラズモン励起により強い近接場光を発生させる導電性散乱体32の頂点部1の材質を、塩基伸長酵素を固定させるのに必要な官能基が形成可能な材質とし、頂点以外の散乱体表面の材質を塩基伸長酵素を固定させるのに必要な官能基が形成されない材質とすることで、散乱体頂点部に塩基伸長酵素5を1分子固定する。頂点に発生する強い近接場光で色素を励起することにより、蛍光強度を増強する。 (もっと読む)


【課題】正確なマトリックス値を求めることのできる塩基配列解析装置を提供する。
【解決手段】末端塩基の種類毎に異なる蛍光色素で標識した核酸断片試料を塩基長に従って分離し、前記蛍光色素の種類に対応させた4つの検出手段Da、Dg、Dc、Dtから得られた蛍光強度波形信号に基づいて核酸の塩基配列を決定する際に用いられる塩基配列解析装置20において、前記4つの検出手段の蛍光強度波形信号に基づく泳動波形を表示装置60に表示させる泳動波形表示手段31と、泳動波形表示手段31によって表示された泳動波形上で、塩基の種類毎に後述の信号強度比率を求めるべき位置の指定をユーザから受け付ける指定入力受付手段32と、指定入力受付手段32で指定された位置における前記4つの検出手段の信号強度比率を求め、該信号強度比率から前記マトリックス値を決定するマトリックス値決定手段33とを設ける。 (もっと読む)


【課題】気泡が発生し難く、熱交換が効率的に実施できる反応チャンバを有し、反応チャンバ配設部品を交換することにより反応チャンバの容量を簡単に変更することができるマイクロ流体デバイスの提供。
【解決手段】上部硬質基板3と、メンブレン層5と、台座基板6と、開口部を有する凹陥部が形成された少なくとも1個の支持カップ基板とからなり、前記上部硬質基板には流体を出し入れするための少なくとも1個の入出力ポートが該基板を貫通して配設されており、かつ、該基板の下面側には、前記入出力ポートに連通する1本の送液流路用の溝が配設されており、前記メンブレン層は前記入出力ポートの底部及び送液流路用の溝の底部を遮蔽するように前記上部硬質基板の下面側に部分的に接着されているマイクロ流体デバイス。 (もっと読む)


本発明は、植物中へ効率的により多くのDNAを送達するのに有用な、鋭利な炭素質担体に包埋されたDNA担持金ナノ粒子に関する。ナノ金が包埋されたこれらの炭素マトリックスは、生体細胞内金ナノ粒子の熱処理によって調製される。DNA送達効率は、モデル植物で試験されている。これらの材料は、単位面積当たりにより多くの数のGUSフォーカスを生じさせて、輸送材料の良好な分散を示す。合成担体の追加利点は、プラスミドおよび金を少量しか必要としないことである。調製された炭素支持粒子による植物細胞損傷はごくわずかであり、それは、市販のマイクロメートル大の金粒子の植物再生および形質転換効率と比較した植物再生および形質転換効率の増大から判断することができる。これは、わずかな損傷でより優れた穿孔能力をもたらす、炭素支持体が有する鋭利な先端に原因があると考えられる。 (もっと読む)


【課題】 高精度にアプタマーを分類し、アプタマーの重要な特徴を絞り込み、多数のアプタマーを低コストで分類することが可能なアプタマー分類装置を提供する。
【解決手段】 本発明のアプタマー分類装置10は、
アプタマー配列を入力する入力手段11と、
前記アプタマー配列の特徴を抽出し、前記特徴毎にアプタマー配列のクラスターを形成する特徴抽出手段12と、
前記クラスター間の類似度が最も高いクラスター同士を一つのクラスターに統合し、
統合されたクラスターに共通する特徴以外の特徴は削除し、
前記統合されたクラスターを一つのアプタマー配列と見做し、前記統合を繰り返し、終了条件を満たした場合、前記統合を終了し、得られたクラスターのアプタマー配列およびその特徴を決定する配列分類手段13と、
前記統合の結果を出力する出力手段14とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はアッセイを行うための方法及び装置に関する。詳細には、本発明は、アッセイ(特に多工程アッセイ)を行うために用いることができる回転可能プラットフォームに関する。本発明は、回転可能プラットフォームであって、その表面の一以上の個別領域に第1の結合パートナーを固定化するようになっているか、又は該個別領域に第2の結合パートナーを選択的に固定化するようになっているプラットフォームを提供する。また、本発明は、アッセイを行うための方法、装置、キット及び該回転可能プラットフォームの使用にも関する。特に、本発明は、主にパイロシークエンシングによる核酸の配列決定に用いるために開発されたものであるが、本発明はこの分野に限定されない。
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【課題】 従来のマイクロチップでは、マイクロチップ内で複数試薬を混合する場合に層流同士の界面で拡散による混合が行われてきた。そのため混合必要時間が長いという課題が存在していた。このため、マイクロチップの開発とともにマイクロチップ内での溶液混合必要時間の短縮が強く求められてきた。
【解決手段】 生化学反応システムで使用するマイクロチップ内で複数の溶液を混合する場合に、溶液上流流路に溶液内の溶質濃度分布を変化させる電界発生領域を設ける。そして溶質濃度の高い領域を他の溶液と接触させることで溶液間の拡散を促進する。その結果、溶液混合必要時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】1種類のノズルチップのみで液体計量装置を構成させるとき、プランジャと液との間にある空気が、微量な液を吸引・吐出する場合に影響を及ぼすことを防止した液体計量装置を提供する。
【解決手段】往復運動により液を吸引・吐出するプランジャ1と、プランジャ1にて吸引された液を収容するノズルチップ3と、ノズルチップ3を保持するノズル2を有する液体計量装置において、ノズルチップ3の中にノズルチップ3内の液の収容スペースを減らすべく所定の体積を有する部材5を設けることにより、プランジャ1と液との間にある空気の体積を減少させる。 (もっと読む)


【課題】診断目的のためにバイオチップの形態にある小型化された分析システムを提供する。
【解決手段】固体マトリクス1のサンプルキャリヤbを有し、上記サンプルキャリヤの表面はマイクロ域に細分化され、上記表面には分析されるべき、生物学的生物から生ずるサンプル材料2が結合される、診断目的用のバイオチップであって、上記生物学的サンプル材料は、上記サンプルキャリヤの上記マトリクスの上記表面に直接的に結合され、上記サンプルキャリヤの上記マトリクス又は表面は、上記サンプル材料に対する上記表面の結合容量を改善するために化学的若しくは物理的方法によって好ましくは事前に処置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、医療用途あるいは工業用途において、自己発熱性のエネルギー受容体あるいは近赤外線吸収材などに利用できる金ナノ粒子組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る金ナノ粒子組成物は、球状の金ナノ粒子および有機リガンド分子を含有する。有機リガンド分子は、金ナノ粒子に結合している。そして、この金ナノ粒子組成物は、少なくとも1つの吸収ピークの波長(プラズモン吸収波長)が600nmから1000nmまでの領域内に存在する。このため、この金ナノ粒子組成物は、600nmから1000nmまでの電磁波が照射されると、自己発熱する。 (もっと読む)


例えば癌を含む血管形成性疾患の診断及び治療に有用な方法及び組成物をここに開示する。
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【課題】標的核酸断片との結合力を向上させることのできるプローブ、プローブ設計装置、プローブ設計プログラムを提供すること。
【解決手段】DNAプローブ設計処理(S5)では、グラフィック表示機能を利用して設計された任意プローブと標的核酸分子との二重鎖構造に作用する力を古典分子力場計算に従って算出する(S59)。そして、算出された力が所定の閾値以下となるまで各原子位置を調整して安定な二重鎖構造とし、その任意プローブの結合エネルギーを結合エネルギー解析処理(S62)によって算出する。算出された任意プローブの結合エネルギーと、判定値メモリに記憶されている標準プローブの結合エネルギーとは、識別情報と共にLCDに出力される。故に、ユーザは、設計したプローブのハイブリダイズ能力を端的に把握することができ、結合力を向上させたプローブを設計できる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリダイゼーションの特異性を向上させる、効率的なブロッキング核酸を提供する。
【解決手段】塩基配列A1とA2とが連結してなる核酸A、及び前記塩基配列A1及びA2にそれぞれ相補的である塩基配列A1’とA2’とが連結してなる核酸Bが混合された核酸組成物であって、前記塩基配列A1の3’末端に前記塩基配列A2の5’末端が連結し、前記塩基配列A2’の5’末端に前記塩基配列A1’の3’末端が連結されている、核酸組成物。 (もっと読む)


【課題】複数の流体包含リザブワー(13、15)のそれぞれからの流体小滴(49)の音響出射のための方法およびデバイス(11)を提供すること。
【解決手段】小滴(49)は、沈着のために基板表面(51)上のサイトに向けて出射される。デバイスは、以下から構成される:流体を含むようにそれぞれ適応される複数のリザブワー(13、15):音響放射を発生するための手段と、リザブワーの流体から流体小滴(49)を出射するために発生された音響放射を集束するための手段とを含むイジェクター(33):およびリザブワー(13、15)のそれぞれに対して音響的に結合された関係においてイジェクター(33)を位置づけするための手段(43)。本発明は、多数のコンテクストにおいて有用であり、特に、ペプチドアレイおよびオリゴヌクレオチドアレイ等の生物分子のアレイの調製において有用である。 (もっと読む)


【課題】特殊なプローブを必要とせず、通常のPCR反応のみでEGFR遺伝子変異を検出可能とする。
【解決手段】哺乳動物のEGFR変異を検出するプライマーセットであって、哺乳動物のEGFR遺伝子のエクソン19におけるゲフィニチブ感受性の欠失変異を検出する第一のプライマーセットと、哺乳動物のEGFR遺伝子のエクソン21におけるゲフィニチブ感受性の点変異を検出する第二のプライマーセットと、哺乳動物のEGFR遺伝子のエクソン20のゲフィニチブ耐性の点変異を検出する第三のプライマーセットと、からなる群から選ばれる1種以上のプライマーセットを含む、EGFR変異検出用プライマーセット。 (もっと読む)


【課題】標的物質を細胞内に高効率で導入する方法、及びその方法を実現する細胞培養装置を実現する。
【解決手段】本発明に係る細胞内導入装置は、少なくとも2つの開口部11、少なくとも一部の領域に細胞が固定化可能な壁面を備え、開口部11間を連通する内部流路12を具備する細胞培養容器1と、標的物質と磁性微粒子の複合体を含有する流体を細胞培養容器1内に循環させる循環手段2と、細胞が固定化された壁面の少なくとも一部に、複合体が集積するように磁界を発生させる磁力発生手段3とを備える。 (もっと読む)


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