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Fターム[4B029CC13]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | マイクロキャリアに付着、固定 (233)

Fターム[4B029CC13]に分類される特許

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【課題】真核生物細胞におけるポリペプチドの大規模生産方法及びそれに適した培養容器
【解決手段】本発明は、培養液に含まれる哺乳類細胞のような真核生物細胞中における、VII因子又はVIIa因子ポリペプチドのようなポリペプチドの、大規模生産のための方法を提供し、該方法は:培養液中の溶解 CO2の濃度をモニタリングすること、及び、一定に又は断続的に、培養液を通して大気エアーをスパージングすることを含み、ここで、該エアーのスパージング速度は、モニターされた培養液中の溶解 CO2の濃度に関連して制御される。該方法は、優れたpH制御を提供する一方で塩基の使用を減少するか又は排除する。また、本発明は、該方法に適した培養容器を提供する。 (もっと読む)


動物農場からの液体及び固体排泄物を処理するための、任意に陽極液(230a)と陰極液(230c)の添加を含む生物的方法及びシステム。
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本発明は、表面に陽イオン化合物がグアニジン基を介して固定化されたマイクロキャリアに関する。マイクロキャリアは例えば電荷に基づく相互作用によって細胞を付着させることでき、細胞培養の担体として好適に用いられる。上記化合物は、アルギニン(Arg)又はジペプチドのように1又は2個のアミノ酸を含むものでよい。本発明は、ポリカチオン性マイクロキャリアの製造方法であって、1個以上のグアニジン基を含む化合物をエポキシド活性化基材に固定化する段階を含む方法にも関する。 (もっと読む)


本明細書に開示される方法および装置は、増強ラマン分光法による核酸の特徴付けに関する。本発明の特定の態様において、核酸のエキソヌクレアーゼ処理がヌクレオチドの遊離を生じさせる。このヌクレオチドは、反応チャンバーから微小流体チャネルを通過し、ナノチャネルまたはマイクロチャネルに入り得る。このナノチャネルまたはマイクロチャネルは、ラマン検出のためのホットスポットを含むナノ粒子集合体とともに充填されてもよい。ヌクレオチドがナノ粒子ホットスポットを通過する時、これらはラマン分光法によって検出され得る。核酸から遊離するヌクレオチドの配列の同定は、例えば、核酸を配列決定または同定することによって、核酸を特徴付けするために使用される。本発明の他の態様は、核酸配列決定のための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】複数の露出した官能基を有し、かかる各基が分子と共有結合できる高分子電解質を、生体分子に結合させる目的で表面に固定化する。生体分子は、例えば、核酸、例えばアミン官能化オリゴヌクレオチドでよい。高分子電解質は、例えば、共有固定化手段、例えばトシル活性化微粒子の表面との反応を用いて官能化表面に結合されるBSA(ウシ血清アルブミン)を含むことができる。このような反応の後、タンパク質上に露出している、アミン、カルボキシル、チオール、ヒドロキシル基のような反応性官能基をさらに利用し、好適な化学を用いて関心対象のオリゴヌクレオチドを共有結合できる。 (もっと読む)


【課題】リガンドに結合された分子の大きさが制御された、好ましくは円錐型の化合物が結合されたサブストレートの提供
【解決手段】分枝された部位の豊富な末端にサブストレートが結合されていて、線状の部位の末端は官能基化されている、分枝された部位及び線状の部位から構成された重合体からなる、均一なスペーサの分子の大きさが制御されたデンドリマー高分子の分子膜を含む、サブストレートの応用を開示する。 (もっと読む)


オリゴヌクレオチドにコンジュゲートされたコード化金属ナノ粒子およびそれらの使用方法を記載する。 (もっと読む)


本発明は一般に、主に、解析目的での細胞の成長、増殖、および生産のため、ならびに細胞産物の生産および回収のために用いられる実験室工程である、細胞培養の分野に関する。本発明は、以下の特性のいずれかまたはすべてを示す機能化および/または改変ヒドロゲルマイクロキャリアを含む:制御可能な浮力、強磁性または常磁性、分子のまたは製造されたレポーターエレメント、および光学的透明性。マイクロキャリアは、細胞増殖および/または細胞解析を容易にするために、外力を用いてマイクロキャリアの運動エネルギーおよび移動または位置的配向性を制御するバイオリアクターにおいて用いられる。バイオリアクターは、以下のいずれかまたはすべてを使用する自動システムの一部であってよい;マイクロキャリア製造方法、モニタリング方法、細胞培養方法、および解析方法。人の介入が最小限である細胞培養および解析を可能にする自動システムにおいて、単一のバイオリアクターまたは複数のバイオリアクターが用いられる。

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【解決手段】 本発明は、制御された流体力を使って生化学的結合アッセイの能力を改善する方法を説明するものである。この場合、標的分子は特異的な分子認識により、親和性コーティングを伴った基板表面に捕捉されたのち、前記標的との第2の特異的な分子認識反応を使って検出可能なマイクロメートルスケールの粒子により標識化される。特定範囲の標識サイズおよび層流条件を採用すると、表面に結合された分子をその結合強度に応じて選択的に除去するよう制御された流体力を標識粒子に適用することができ、これにより特異的に結合された標的の、それより弱い付着力で非特異的に結合した標識に対する比を増加することができる。この方法は、多種多様な標識タイプおよびそれに関連した検出方法との併用が可能で、これにより、広範囲な結合アッセイの感度および選択性を改善することができる。 (もっと読む)


本発明は、試料中に含有される物質の直接定量的in vitro 決定の装置および方法に関する。本発明による装置は、表面上に固定化された物質検出因子、遊離物質-放出体複合体、および表面上に固定化された放出体検出因子を含んでなる。使用する装置の放出体は、放出体検出因子との相互作用において放出特性の変化と反応する部分を含んでなる。本発明による装置により、抗原、例えば、タンパク質、ペプチド、核酸、オリゴヌクレオチド、血液成分、血清成分、脂質、薬剤および低分子量化合物または、他の設計において、抗体および抗体フラグメントから選択される物質を、例えば、全血試料において、直接定量的に決定することができる。 (もっと読む)


大きな比表面積を有する多孔担体からなる充填体が収容された濾過器を含むバイオリアクタを開示する。濾過器には、好ましくは光合成活性を有する微生物と発光微生物とを含む微生物混合物が導入されており、有機物の光動的分解が発生する。本発明では、微生物混合物は光触媒活性を有するナノ粒子を含む。
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複数のウエルのプレートなどの空間配列に同時に行われる複数反応の個々の温度が、個々の制御を熱電気モジュールにより行われ、各モジュールが、配列内の単一の領域から熱を供給し又は熱を排出し、その領域が、単一の反応容器(vessel)又は1群の反応容器(vessel)のいずれかを含んでいる。
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CTCの存在および数に基づくMBCを有する患者における疾患増悪までの時間、全体生存および療法に対する応答を予想することに予測有用性を有する癌試験。Cell Spotter(登録商標)Systemを用いて血中のCTCを計数する。該システムは上皮細胞を免疫磁気的に濃縮し、該細胞を蛍光標識し、CTCを同定および定量する。末梢血液腫瘍負荷で検出されたCTCの絶対数は、一部、生存、増悪までの時間および療法までの応答の予測における要素である。患者の生存の平均時間は、7.5mlの血液当たり5のCTCの閾値数に依存する。転移癌におけるCTCの検出は、転移癌を有する患者における新規な診断要素を表し、血液中の腫瘍細胞の存在の生物学的役割を示唆し、CTCの検出が将来的な療法臨床試験の適当な代理マーカーと考えられ得ることを示している。 (もっと読む)


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