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Fターム[4B029CC13]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | マイクロキャリアに付着、固定 (233)

Fターム[4B029CC13]に分類される特許

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【課題】遺伝子検査用マイクロリアクタに搭載するDNA増幅用プライマー、増幅産物のDNAとハイブリダイズするプローブを適宜変更することにより、迅速に増幅産物の検出を行うことのできる遺伝子検査装置を提供する。
【解決手段】増幅方式は、ICAN法の検出感度を上げるための改良で、センス側(検出する側)のアンプリコンは、ニックが入らないようにキメラでないプライマーを用い、他方のプライマーは、キメラ構造とすることで、センス側の増幅用のテンプレートを産出させることができる。さらにセンス側のプライマーを検出部にあらかじめ固定化させることにより、増幅産物を効率的にプローブにより検出することができる。マイクロリアクタおよび遺伝子検査装置では、DNA2本鎖のうち、センス鎖のアンプリコンが固定化されるため、その場での検出が容易となる。 (もっと読む)


【課題】細胞の機能並びに応答を評価するマイクロチップを提供する。
【解決手段】細胞培養部の溶液及び微粒子の導入口の最小幅を微粒子の最大直径より大きくし、出口の幅を微粒子の最大直径より小さくして細胞を付着した微粒子を流路内に捕捉し、細胞培養と細胞数の正確な測定を可能としたマイクロチップ。 (もっと読む)


本発明は、一態様においては、(a)細胞単位を標識するのに用いられるそれぞれのタグの1個以上のパラメーターを測定する工程;(b)細胞単位中のそれぞれのタグを同定する工程;ならびに(c)それぞれのタグの同一性を、細胞単位の同一性および/または細胞単位が曝露された特定の細胞培養条件の同一性と相関させる工程を含む、2個以上の型のタグで標識された細胞単位の細胞培養履歴を決定する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗体及びアプタマーが結合する基板を提供する。本発明はまた、試料中の標的分析物を検出する方法を提供し、この方法は標的分析物の基板上の捕捉プローブへの結合を検出するステップを含んでなり、ここである捕捉プローブは抗体を含んでなるとともに他の捕捉プローブはアプタマーを含んでなり、及び全ての捕捉プローブが基板に結合する。加えて、本発明は、捕捉プローブ及び捕捉オリゴヌクレオチドが結合する基板を提供し、ここで捕捉オリゴヌクレオチドはDNAバーコードとハイブリダイズし得る。本発明は同様に試料中の標的分析物を検出する方法を提供し、この方法は試料を捕捉プローブ及び捕捉オリゴヌクレオチドが結合する基板と接触させるステップを含む。
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本発明は、流体中に存在する標的化学物質又は標的生物学的物質の精製、分離、検出、修飾及び/又は固定化のための静的支持床(SSB)を開示する。本発明の静的支持床は、標的化学物質又は標的生物学的物質の付着に適した一又は複数のマイクロワイヤー支持体を具備する。 (もっと読む)


【課題】ミルキングパーラー排水を含む有機性排水を、余剰汚泥や悪臭の発生が少なく、維持管理を容易にした生物処理により、pH, BOD, COD, SS, T-N, T-Pを水質汚濁防止法に規定する基準値以下にする方法。
【解決手段】密閉容器1内に、第1沈澱槽2、第1接触酸化槽3、第2沈澱槽4、及び第2接触酸化槽5を上部で連通配設し、固形汚濁物質を除去したミルキングパーラー排水中の高分子物質を、第1沈澱槽で通性嫌気性微生物群で低分子物質にし、第1接触酸化槽で酸素富化空気を曝気し、PP−付着・固定化好気性微生物群で有機物を酸化・分解し、第2沈殿槽で重力沈降により液状汚濁物質を濃縮して汚泥と上澄液に分離し、第2接触酸化槽で有機性排水を曝気し、立体構造物接着−活性炭−付着・固定好気性微生物群で有機物を、水、炭酸ガスに酸化・分解し、好気性微生物群で酸化・分解できない難分解化合物を、多孔質担体で吸着して浄化する。 (もっと読む)


回転かん流培養チャンバと、上記回転かん流培養チャンバへ作動可能に接続された時間的に変化する電磁気力源とを有する回転かん流時間的に変化する電磁気力バイオリアクタ。使用において、内部に含まれる細胞を拡張するために回転かん流時間的に変化する電磁気力バイオリアクタは、回転かん流時間的に変化する電磁気力バイオリアクタの回転かん流培養チャンバへ時間的に変化する電磁気力を供給する。 (もっと読む)


【課題】主として固体発酵を利用する酵素工業及び食品醸造工業における製麹装置のサニタリ維持方法に関する。
【解決手段】空気を調製する空調装置14と、複数の空調用ダクトからなる空気循環ダク18と、麹を保持する製麹室3を主体として構成される製麹装置1の内部に、除菌効果のある調製液を散水又は噴霧の状態で噴霧可能とし、洗浄工程の薬品洗浄又は水洗浄後に、製麹装置1内部の空気及び各装置の表面の除菌を行う、製麹装置のサニタリ維持方法。 (もっと読む)


支持体と、その上に配置された、生物学的プローブを担持する微小球の層とを含んでなるマイクロアレイであって、前記微小球が、該微小球を同定するために発色させて用いることができる潜在的カラーを有する少なくとも1種の物質を含むマイクロアレイ。該マイクロアレイを使用して生物学的分析物を同定する方法をも開示する。
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本発明の実施態様は、試薬ビーズを保存および分注する、効率的かつ効果的な技術を提供する。一実施態様では、複数のウェルを含むビーズ担体と、ウェルに配置される複数の試薬ビーズと、ウェルを覆い、試薬ビーズをウェルに保持するために、ビーズ担体に取り外し可能に取り付けられているカバーテープとを含む、ビーズ保存デバイス内に収容される試薬ビーズを分注するための装置が提供されている。装置は、ビーズ担体がチャネルの支持壁と面し、カバーテープがチャネルの細長壁と面した状態で、ビーズ保存デバイスを設置するチャネルを備える。細長壁は、細長端と反対端との間に配置される細長間隙、および細長端から反対の、細長壁の側面の反対端に隣接して備えられている分注開口を含む。ビーズ担体からカバーテープをはがすために細長端の反対方向に引っ張られるカバーテープは、細長間隙を通して挿入可能である。
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サンプル(82)中の化学基の同一性を調べるための装置および方法が開示される。この装置(35)は、サンプル(82)が支持されているプラズモン共鳴表面を有する基板(80)、光ビーム源、ならびにチップ領域およびナノレンズ(62)を有するレンズアセンブリを有し、このナノレンズ(62)は、そのチップ領域上の1つ以上のプラズモン共鳴粒子(PRP)からなる。このPRPは、ナノレンズ(62)と基板(80)との間のギャップが30nm以下の場合に、ナノレンズ(62)と基板表面(80)上の直面する検出領域との間の空間に近距離場電磁ギャップモードを生ずるように配置される。この装置における焦点合わせ機構が作動し、30nm未満のギャップで基板表面(80)に向けておよび離してレンズアセンブリを動かし、検出領域におけるサンプル(82)により生じたラマン分光学シグナルを高める電磁ギャップモードを生じる。
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本発明は、一般に、分析物アッセイの分野に関する。具体的には、本発明は、分析物を分析するためのデバイスを提供し、このデバイスは、とりわけ、分析物と他のアイテムとを移動させて、分析物と、表面上に固定されたそれらの結合試薬との間の結合を容易にするため、および分析物−結合試薬相互作用からの望ましくないアイテムの除去を容易にして、このアッセイにおけるバックグラウンドノイズを低下させるための、種々の手段を備える。このデバイスを使用して分析物を分析するための方法もまた、開示される。
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【解決手段】本発明は、試料から少なくとも一つの酵素の切断産物を、濃縮、単離及び/または同定する方法に関する。本発明によれば、プロテアーゼの酵素的に不活性な変異体を親和性物質として使用し、しかも該変異体は基質特異性を維持する。その変異体が使用されるプロテアーゼの少なくとも一つの切断産物と、その切断産物が分析される該酵素の少なくとも一つの切断産物とが、少なくとも一つの構造的類似性を含む。 (もっと読む)


【課題】 製麹装置から次工程の設備へ胞子が着生した麹を搬送する装置で、特に、麹を製造する工程で必ず胞子が着生する溜醤油の製造ラインに使用して有効な搬送装置を開発する。
【解決手段】 製麹装置1から次工程の設備へ胞子が着生した麹2を搬送する際に、搬送装置を密閉式スクリューコンベヤ9とし、密閉式スクリューコンベヤ9のケーシング内に液体を散布するノズル12を設け、スクリューコンベヤ9のスクリュー11に対して、撹拌羽根を取り付けて搬送と同時に麹2と液体が十分撹拌できる構造とした胞子飛散防止麹搬送装置である。 (もっと読む)


微量流体デバイスで使用するのに適した、凍結乾燥ペレット及びこれを製造するための方法を記載する。該凍結乾燥ペレットは、様々な生物学的試薬、又は微小粒子、及び低温保護剤を含む。該凍結乾燥ペレットは、高度の球形度を有し、また0.5〜35μLなる範囲のサイズを持つ。これらのペレットは、試薬溶液の滴を、極低温に冷却されたプレート上に分配し、次いで真空下に置くことによって製造する。
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耐熱性のない核酸合成酵素を利用してもPCRを効率よく行うことができ、核酸合成酵素の再利用やスケールアップ等が可能で、増幅した核酸の分離・精製も容易な核酸増幅装置及び核酸増幅方法を提供する。 核酸の分子内及び/又は分子間で形成された二重鎖を融解し一本鎖状に変性する領域と、該二重鎖が融解した核酸が二重鎖を再形成する再生領域とを有する流路に、少なくともテンプレートとなる核酸と、プライマーとなる核酸と、リン酸化合物及び金属イオンを含む反応液を流し、前記変性領域で前記テンプレートとなる核酸の分子内及び/又は分子間で形成された二重鎖を融解し一本鎖状に変性させた後、前記再生領域で該二重鎖を融解したテンプレートとなる核酸と前記プライマーとなる核酸との間に二重鎖を形成させると共に前記再生領域内に固定された核酸合成酵素によって核酸合成を行う。
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【課題】 攪拌翼を使用することなく培養液の攪拌を行うことができ、細胞に与えるダメージが小さい培養装置を提供する。
【解決手段】 気体溜部材が伸びて仕切り構成管3内の空気の吸引すると、仕切り構成管3内の圧力が他の部位に比べて低下し、(b)の様に内部の培養液が仕切り構成管3内に吸い込まれる。ギャードモータがさらに回転すると気体溜部材が収縮し、気体溜部材内の空気を仕切り構成管3側に排出する。その結果、仕切り構成管3内の圧力が他の部分に比べて高くなり、仕切り構成管3内に吸い込まれた培養液は培養容器2側に戻され、さらに(c)の様に仕切り構成管3の周囲の液面を押し上げる。さらに続いてギャードモータ18がさらに回転すると、前記した(b)の様に内部の培養液が仕切り構成管3内に吸い込まれ、以下、この工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 分析用のチップの微細流路内での送液、反応およびその検出等を制御するための各種の装置から構成される分析制御系をより簡易且つコンパクトな構造にすること。
【解決手段】 一枚のチップの面方向における各位置に複数のマイクロポンプ12が設けられるとともに、その下流側に検査チップの微細流路へ連通させる流路開口15が設けられたマイクロポンプユニット11と、マイクロポンプ12の上流側に連結され、複数のマイクロポンプ12に対して駆動液を供給する駆動液タンクとから、コンパクトなポンプ機構を構成した。微細流路に複数の試薬が収容された検査チップと、マイクロポンプユニットとを、互いの流路開口が連結するように重ね合わせて接続し、マイクロポンプによって駆動液タンクからの駆動液を各試薬の上流へ供給して各試薬を下流へ押し出し、流路内で合流させて試薬を混合させる。 (もっと読む)


表面上に固定された少なくとも1個のリンカー(4)を含み、前記少なくとも1個のリンカー(4)が、別の小胞(2)に付着した別のリンカー(5)に結合した別のリンカー(5)を場合によっては有していてもよい小胞に付着した少なくとも1個の他のリンカーに結合され、前記表面に固定された多層構造が、リンカー(5)によって互いに結合された少なくとも2個の小胞(2)、又は前記表面(1)上に固定された1個のリンカー(4)に小胞に付着したリンカー(5)によって結合された少なくとも2個の小胞(2)のどちらかを含む、複数の小胞(2)の表面固定多層構造。
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【課題】核酸を効率よく分離するための担体および拡散の分離方法の提供。
【解決手段】磁性金属酸化物微粒子表面に貴金属ナノ粒子が複合化した貴金属・磁性金属酸化物複合ナノ粒子からなる核酸の分離、精製または検出用担体であって、下記式(1) (担体の二次粒子径)×(貴金属粒径) ≦ 10000(nm2) (1)の関係を有する担体。標的となる核酸と相補性を有するポリヌクレオチドを結合してなる上記担体を用いた、核酸の分離または検出方法。 (もっと読む)


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