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Fターム[4B029DG10]の内容

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Fターム[4B029DG10]に分類される特許

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【課題】培養液を藻類担体に安定供給する。
【解決手段】帯状に形成された1つ或いは複数の藻類担体と、前記藻類担体を規定の搬送経路に沿って立ち向き姿勢で搬送させる担体搬送手段と、前記藻類担体の上部から培養液を供給する培養液供給手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 培養液の濁度にかかわらず光合成の促進を図る。
【解決手段】 培養槽1の中央部に、内筒部材10と外筒部材11の間に内部空間14を有するエアリフト用の仕切筒3を配置する。仕切筒3の内部空間14に、光源となる蛍光灯18を配置する。内筒部材10と外筒部材11には、周壁を平凸レンズとして機能させるための凸部10a,11aと、周壁を平凹レンズとして機能させるための凹部10b,11bとを、上下方向に交互に設ける。仕切筒3の内側と外周側の領域に、蛍光灯18の光を内筒部材10と外筒部材11の凸部10a,11aを設けた部分で集光して照射する明部と、暗部とを交互に形成させる。培養槽1内で形成させる培養液2の循環流と共に移動する微細藻類が明部と暗部を順次通過するようにさせて、フラッシングライト効果により光合成を促進させる。 (もっと読む)


【課題】 発酵槽からの効率的な熱抽出と、熱の安定確保を実現することができ、利用側の要求に応じて温度制御を行うことが可能な発酵熱利用システム及び発酵熱利用方法を提供する。
【解決手段】 発酵槽2と、熱媒体6を収容する蓄熱槽3と、蓄熱槽3内の熱媒体6を発酵槽2内に循環させる第1の通水配管(循環経路)5と、蓄熱槽3内の熱媒体6を熱利用対象4内に循環させる第2の通水配管(循環経路)7とを備える。発酵槽2で発生した発酵熱を蓄熱槽3において蓄熱するとともに、蓄熱した熱を蓄熱槽3内の熱媒体6を第2の通水配管7により熱利用対象4内に循環させることにより熱利用対象4の加熱に利用する。 (もっと読む)


【課題】光合成微生物に効率よく光を照射するとともに構成を簡易とした光合成微生物培養用光分散担体を提供する。
【解決手段】光を吸収し二酸化炭素を取り込み光合成を行う光合成微生物を培養するために用いられる光分散担体9であって、光透過性を有する殻9aと、光透過性を有し、殻9aの内部に充填される充填材9bと、を備えて液面に浮遊し、殻9a及び充填材9bの少なくとも一方に光分散材を含む構成とする。これにより、浮遊する殻9a及び充填材9bを光が透過して光合成微生物を照射し、このとき、光分散材によって光を分散させて、液中の光合成微生物に適度な光量の光を満遍なく照射するようにする。 (もっと読む)


【課題】バッチ処理における反応デバイスや待機時間の無駄を無くすと共に、簡便な蛍光検出と高速の温度変化を両立できる、微量な核酸を分析可能な反応デバイスを提供する。
【解決手段】熱応答性の良い金属薄板上に複数の反応ウェルを形成した反応デバイスを複数個配置し、全ての反応ウェルが同一円周上に配置されるようにすると共に、反応ウェル底部に凹部を形成する。反応ウェル内の凹部に微量な試料を保持することができるため、微量な試料と金属薄板の接触面積が大きくなることで熱応答の高効率化も図れる。 (もっと読む)


【課題】微細藻類の培養コストを従来よりも低減する。
【解決手段】活性汚泥法を用いた下水処理装置1と、該下水処理装置1で発生する生汚泥及び余剰汚泥を消化処理する汚泥処理装置2と、該汚泥処理装置2から排出される消化汚泥脱離液X9あるいは濃縮汚泥分離液X5を電解パルスを用いて殺菌処理する殺菌装置3と、該殺菌装置3でした殺菌処理した栄養塩含有液を培養液として微細藻類を培養する微細藻類培養装置4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】異種細胞間の相互作用を微細な環境下で再現することができるとともに、相互作用後にはそれぞれの細胞を個別に回収して十分な解析を行うことができる培養技術を提供する。
【解決手段】細胞培養担体10は、ハイドロゲルからなる薄膜12を複数層積層し乾燥したハイドロゲル乾燥体からなる。細胞培養担体10の製造方法は、ハイドロゲルからなる薄膜12を複数層積層して積層体とする工程と、積層体を乾燥する工程とを含む。細胞培養方法は、細胞培養担体10を再水和させる工程と、再水和させた細胞培養担体10の両面に第1及び第2の細胞をそれぞれ培養する工程と、その工程の後に、細胞培養担体10を第1及び第2の細胞をそれぞれ含む薄膜に分離する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】治療蛋白質を生成するための混合細胞組成物の提供。
【解決手段】発現を図る遺伝子によりトランスフェクション又は形質導入された哺乳類細胞の第一の集団と、遺伝子によりトランスフェクション又は形質導入されていない哺乳類細胞の第二の集団にして、哺乳類細胞の第二の集団の内生的存在形態が標的部位において減少しており、標的部位における哺乳類細胞の第一の集団による治療蛋白質の生成が第二の集団の細胞を刺激して治療効果を誘導する、混合細胞組成物。 (もっと読む)


【課題】培養物の本来期待しない性質変化を抑制することが可能なアイソレータを提供する。
【解決手段】培養装置が着脱可能なアイソレータであって、作業室と、収納室と、培養装置が装着される際に、培養装置の培養室と作業室との間を連通する第1開口部と、作業室と収納室との間を連通する第2開口部と、収納室を密閉するよう第2開口部を閉塞する第1扉と、培養室から取り出された培養物が収納室に収納され、収納室が密閉され、培養装置が取り外される場合に、収納室に収納された培養物の温度を調整する温度調整装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パルプ系有機廃棄物からバイオマスエタノールを生産する場合、リグニンは除去されているとしても、パルプ系有機廃棄物の状態によっては、糖化酵素がセルロースを分解しにくい環境にあるため糖化反応がうまく進まない場合がある。
【課題を解決するための手段】
糖化反応前に、パルプ系有機廃棄物を亜臨界・超臨界水により前処理することで、糖化酵素がセルロースを糖化しやすい状態にするための装置及び方法を提供する。
本発明によればセルロースを過分解することなく、適度な分解が可能となるため、糖化反応に適したセルロースの状態を作り出すことが可能である。また、発酵反応を阻害するフルフラールの生産も抑えられる。さらに、糖化・発酵反応を阻害する防腐剤も分解することができる。 (もっと読む)


【課題】 自動的に細胞集合体を選別取得する細胞集合体選別取得装置を提供
【解決手段】 細胞集合体選別取得装置100は、定期的な培地交換の時間になると、テーブル111に載置されているマイクロプレート101のウェルを処理位置に配置させ、培地除去装置132を各ウェルの培地Mの内部に位置させ、ウェル内の培地Mを除去し、細胞集合体Cを一時的に培地Mから露出させる。そして、カメラ装置133を動作させて、細胞集合体画像を取得し、細胞集合体画像から細胞集合体の位置、大きさを判断する。そして、細胞集合体Cが所定以上の大きさであると判断すると、マイクロハンド134を用いて細胞集合体Cをウェルから取得し、収集トレイ135へ移動させる。これにより、所定の状態に培養された細胞集合体Cを自動的に取得できる。細胞集合体Cが所定の状態にないと判断すると、培地注入装置131によってウェルの内部に新しい培地Mを注入する。 (もっと読む)


【課題】酵素を循環して利用するのに適したエタノール製造装置及びエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料を糖化発酵させて生成されるエタノール発酵液が導入され、内部が大気圧よりも減圧された状態でエタノール発酵液を蒸留して水蒸気を含むエタノールベーパーを留出させると共に、バイオマス原料を糖化発酵させるために再利用される酵素含有濃縮廃液を缶出させる減圧蒸留塔11と、減圧蒸留塔11から留出されたエタノールベーパーを精留するための精留塔12とを備えた構成とする。この場合、減圧蒸留塔11から留出したエタノールベーパーを断熱圧縮する第1の圧縮機16を備え、第1の圧縮機16によって断熱圧縮されたエタノールベーパーを精留塔12に導入するようにすれば、エタノールベーパーのエネルギーをより効率良く活用できる。 (もっと読む)


【課題】液状原料を低糖化する固体酸触媒粒状体の目詰まりを回避する。
【解決手段】粒状の固体酸触媒2aが固定状態に充填され、多糖水X2を固体酸触媒2aに流通させて低糖化する固体酸触媒糖化装置2であって、多糖水X2の流入側及び流出側のいずれか一方あるいは両方に二酸化炭素を供給する目詰まり防止手段を備える。更に、固体酸触媒糖化装置から得られる単糖類をアルコール発酵処理するアルコール発酵装置と、該アルコール発酵装置の処理液を蒸留処理してエタノールを分離する蒸留装置とを備え、アルコール発酵装置で発生した二酸化炭素を気体供給手段に供給することを特徴とするエタノール製造装置。 (もっと読む)


【課題】細胞数の調製されていない細胞懸濁液を濃縮して、短時間で細胞塊を製造する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、その長手軸線C方向に沿って底面5a方向に向かう遠心力が作用させられる有底筒状の容器本体5と、該容器本体5内の空間を長手軸線C方向に区画可能に設けられるとともに、その少なくとも一表面に、複数の凹部6aを有する板状の区画板部材6と、該区画板部材6を長手軸線Cに交差する回転軸線D回りに反転させるアクチュエータ7とを備える細胞濃縮容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】分離効率が向上した微粒子分離装置等を提供すること。
【解決手段】本発明に係る微粒子分離装置は、第1仮想直線に沿って形成され、第1導入口と、接続口と、を有する第1流路と、前記第1仮想直線と交差する第2仮想直線に沿って形成され、第2導入口と、前記接続口と連続し前記接続口と対向する第1内壁面を有する接続部と、を有する第2流路と、前記接続部と連続する第3流路と、前記第3流路を構成する内壁面のうち、前記第1内壁面と連続する第2内壁面に配置されるフィルタ部と、前記フィルタ部を介して前記第3流路と連続する第4流路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】培地の劣化の程度を客観的に判定することができる培養細胞観察用顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】照明手段は培地に照明光を照射する。検出手段は前記照明手段からの前記照明光に基づく前記培地の透過光または前記照明光に基づく前記培地からの反射光を検出する。算出手段は前記検出手段により検出された前記透過光または前記反射光に基づいて、複数の波長帯域の光についての前記培地の透過光強度または前記培地からの反射光強度の比を算出する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を高温・高圧条件で分解した際に発生する水難溶性発酵阻害物質を、酵素糖化後に、効率的に除去する装置を含むバイオマスを原料とする糖液製造装置を提供する。
【解決手段】バイオマス原料を高温処理する装置と、バイオマス高温処理液を冷却する冷却手段90と、冷却された処理液101Bを用いて酵素により糖化する酵素糖化槽103と、前記酵素糖化槽103から抜き出した糖液104に含まれる水難溶性物質を除去する固液分離装置112および精密濾過(MF)膜113aを備えた異物除去部113と、前記異物除去部113の後流側に設けられ、水難溶性物質を除去した糖液に水を添加して希釈する希釈槽132と、希釈した糖液から水114を除去して、濃縮糖液115を得る逆浸透(RO)膜(116a)を備えた水分分離部(116)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 培養装置における培養工程のスケジュールを、細胞の培養状態の経時的変化に応じてより適切に調整する手段を提供する。
【解決手段】 培養装置は、培養容器ごとに予め登録されたスケジュールに基づいて、異なる培養容器の培養工程のイベントが重複しないように実行するスケジュール管理部と、複数の培養容器の培養状況を取得して、スケジュール管理部で決定されたスケジュールを再度変更するスケジュール変更部と、を備える。そして、スケジュール管理部は、スケジュール変更部の指示により、スケジュール上で第1の培養容器のイベントと第2の培養容器のイベントとのいずれか一方を移動させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、容器胴体部と電極基板の間から培養液等が漏れ出すことなく、細胞電位測定容器を遠心分離することができる遠心分離補助具および遠心分離方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の遠心分離補助具2は、容器胴体部11と電極基板12とを備える細胞電位測定容器1を遠心分離する際に用いられる遠心分離補助具であって、上記遠心分離補助具2は、遠心分離機のバケットと略同じ形状の底面21と、上記底面21の上部に設けられた上記細胞電位測定容器1の電極基板12と略同じ形状の凸部22とを備え、上記細胞電位測定容器1の遠心分離時には、上記遠心分離補助具2の上に上記細胞電位測定容器1を載せた状態で上記凸部22により上記細胞電位測定容器1の電極基板12の底面が支持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を高温・高圧条件で分解した際に発生する水難溶性発酵阻害物質を、酵素糖化後に、効率的に除去する装置を含むバイオマスを原料とする発酵装置を提供する。
【解決手段】バイオマス原料を高温処理する装置と、バイオマス高温処理液101Aを冷却する冷却手段90と、冷却された処理液101Bを用いて酵素により糖化する酵素糖化槽103と、前記酵素糖化槽103から抜き出した糖液104に含まれる水難溶性発酵阻害物質を除去する固液分離装置112および精密濾過(MF)膜113aを備えた異物除去部113と、前記異物除去部113の後流側に設けられ、水難溶性発酵阻害物質を除去した糖液104に水を添加して希釈する希釈槽132と、希釈した糖液104から水114を除去して、濃縮糖液115を得る逆浸透(RO)膜116aを備えた水分分離部116と、前記濃縮糖液115を用いて発酵を行う発酵タンク141とを有する。 (もっと読む)


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