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Fターム[4B033NB33]の内容

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表面上に固定されたストレプトキナーゼ、とりわけ固定されたプラスミン抵抗性ストレプトキナーゼ、ならびにプラスミンを製造するためのそれを利用する組成物、方法およびキットが提供される。
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【課題】バイオリアクタに応用可能なシームレスカプセルカプセルを提供すること
【解決手段】本発明のシームレスカプセルは、生体触媒を油性物質に懸濁した懸濁組成物でなる内層、および水透過性基材を含む皮膜組成物でなる外層の2層で構成されるシームレスカプセルを、水性液状物に浸漬させることによって得られる。本発明のシームレスカプセルは、外層−油層−水層の偽三層構造を有し、例えば、バイオリアクタに応用できる点で有用である。 (もっと読む)


【課題】エステル化反応に使用した使用済み固定化酵素の固定化担体を有効利用し、使用前と同等の性能を有する固定化脂質分解酵素を製造する方法の提供。
【解決手段】エステル化反応に使用した固定化脂質分解酵素に溶剤を添加し、油分残存量が固定化担体100質量部に対して50質量部以下になるように洗浄し、次いでアルカリ溶液を接触させた後固定化担体を回収し、当該固定化担体に脂質分解酵素を吸着させる固定化脂質分解酵素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多孔質の形成と酵素の担持固定を簡便化すると共に、目的に応じた構造体の設計も容易とし、さらに量産性にも優れた酵素固定多孔質構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】酵素10の凝集物からなる酵素粒子11、あるいは事後的に溶解除去が可能であるデンプン等の粒子体に酵素を付着させた酵素付着粒子を熱可塑性樹脂20に混入して所定形状の成形体25Aに成形した後、成形体内部に含まれる酵素粒子の部分、もしくは酵素付着粒子の粒子体を溶解除去して成形体内部に連通状の空洞部21を形成するとともに、酵素粒子の他の部分、または粒子体に付着させた酵素を空洞部内面24に担持固定させる。 (もっと読む)


【課題】 活性の利用時に取り扱い容易で、安定なグルコース脱水素酵素複合体の提供
【解決手段】 グルコース脱水素酵素をポリエチレングリコール(PEG)鎖の末端に第一級、第二級もしくは第三級アミン部分を側鎖に有するポリマーセグメント鎖を有する水溶性ポリマーとともに金表面に非共有結合的にバインディングさせる方法、並びに、該バインディングした酵素複合体。 (もっと読む)


【課題】非特異性吸着を抑制し、S/Nの高い測定を可能とする。
【解決手段】担体を、基材と、この基材上に、7.8×1015個/mm3以上4.5×1017個/mm3以下の密度で3次元的に結合しているリガンド、または、2.0×1011個/mm2以上1.0×1013個/mm2以下の平面密度で2次元的に結合しているリガンドと、このリガンドに固定された金属イオンと、この金属イオンに固定されたヒスチジンタグを有する生理活性物質と、この生理活性物質が固定されていない金属イオンに固定された配位子を有するブロッキング剤とを有するものとする。 (もっと読む)


本発明は、1つまたは複数の治療産物の発現を制御する治療遺伝子スイッチ構築物を対象の細胞に導入することによって、対象における疾患または障害を処置、改善、または予防するための方法および組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来の生物処理装置では、脱臭有用生物以外の生物−藻類や糸状菌などが担体表面に付着し生息すると、増殖速度の違いから一気に優占種が不活性生物に入れ替わり、極端な機能低下を来す。
【解決手段】本発明にかかる担体移動式生物処理装置は、ハウジング(1)、ドラム(2)及び担体(3)を備えている。該ハウジングは洗浄用液体(L)の回流系(F)と被処理気体(G)の流通系(B)の干渉域を提供する。該両系の流量割合は所定値に設定される。該ハウジングは被処理気体の流量より大きい流量の該被処理気体を強制循環させる循環系(7)及び洗浄済み液体(R)の排出路(8)を備えている。該ドラムは中空で内外の通気性を有し、該ハウジングに該供給路の開口に臨んで定位置で回転自在に装入される。該担体は球状で、多数の微細な連続空隙(10)を備え、その多数個が該ドラムに移動用の空間(11)を残して装填されている。 (もっと読む)


【課題】活性を低下させることなく高速で増殖させることができ、良好な分解性能を発揮できる、廃水中の1,4−ジオキサン分解菌の培養方法と装置の提供。
【解決手段】1,4−ジオキサン分解菌を含む種汚泥を、有機物として1,4−ジオキサンのみを含む無機培地で培養した後、寒天培地で1,4−ジオキサン分解菌のコロニーを形成させて単離する単離工程と、単離した1,4−ジオキサン分解菌のコロニーを、1,4−ジオキサン以外の有機物を含む有機物培地で培養する培養工程と、を備えた方法。 (もっと読む)


本明細書において、尿中前駆細胞、および尿サンプルからの尿中前駆細胞の培養を生産する方法を提供する。本発明の細胞は、選択細胞培地の使用に基づいた選別、形態学に基づいた選別、および/または細胞特異的マーカーによる選別を行うことができる。c−kit陽性であり、尿路上皮細胞、平滑筋細胞、内皮細胞、または間質細胞に分化可能である、分離された尿中前駆細胞も提供する。尿中前駆細胞の使用方法であって、細胞が組織足場上に播種される方法も提供する。治療を必要とする被験体の治療方法であって、分化したUPCを含む膀胱組織基質を提供するステップと、およびその基質を患者の体内に移植するステップとを含む方法も提供する。最後に、尿サンプルの輸送に適した容器と、培地と、1種類以上の抗生物質と、前記容器、培地、および抗生物質を保持するための包装材料と、場合により使用説明書とを含むキットが提供される。
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本発明は、付着性細胞の増殖を促進するための、ポリマーバイオリアクタ表面の処理に関する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水処理の開始を迅速化できる担体、ペレット状汚泥、これらの調製方法、及び有機性廃水の処理方法を提供すること。
【解決手段】担体は、カビ及び/又は酵母が、三次元網目構造を有する吸水性樹脂に固定化又は内包されている。この担体を、好気性微生物とともに有機性廃水に添加すると、好気性微生物が担体に絡み、ペレット状汚泥が迅速に形成される。これにより、有機性廃水処理の開始を迅速化できる。 (もっと読む)


【課題】固定化酵素を充填した固定床型反応塔に、2液相を形成する液体混合物を流通させて反応を行う有用物質の製造方法において、流量を低下させずに反応性を高め、生産性を向上させることにより、より効率的に有用物質を製造する方法の提供。
【解決手段】固定化酵素を充填した固定床型反応塔に2液相を形成する液体混合物を供給し、同一方向に並流させて反応を行う有用物質の製造方法において、一の管の横断面が少なくとも1部が閉じていない代表長さが100mm以下の円形状又は多角形状である複数の管状構造が形成されるよう固定床型反応塔の縦方向に仕切板を挿入した固定床型反応塔を用い、該管状構造内に固定化酵素を充填し、該管状構造内に前記液体混合物を供給する有用物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固体基板上に膜結合型P450を酵素活性な状態で安定に固定化することで、多様な基質分子に対する酵素活性を高効率で検出する技術を提供する。
【解決手段】基板上に重合脂質膜部分と流動性脂質膜部分を含むパターンを有し、該流動性脂質膜部分に膜結合型チトクロームP450を含む膜画分を固定化してなる、パターン化膜結合型チトクロームP450を有する基板。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロース分解活性、例えばグリコシルヒドロラーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、ベータ-グルコシダーゼ、キシラナーゼ、マンナナーゼ、キシロシダーゼ(例えばβ-キシロシダーゼ)、アラビノフラノシダーゼ、及び/又はグルコースオキシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びに、これらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある特徴では、本発明は、サトウキビバガスを酵素的に処理する(加水分解する)ことができる、すなわちサトウキビバガスの分解用、又はバイオマス加工用のポリペプチド、及びこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある実施態様では、本発明は、本発明のポリペプチドの熱安定型及び耐熱型を提供する。本発明のポリペプチドは、多様な医薬的、農業的及び工業的関係で用いることができる。例えば、本発明は、砂糖工場で処理されるサトウキビのバガス成分中の多糖類を加水分解することができる多酵素系を提供する。本発明は、リグノセルロース系残留物の醗酵性糖へのバイオ変換用酵素を提供し、さらにこれら糖類は、エタノール及び燃料(バイオ燃料、例えばバイオエタノール、バイオプロパノール、バイオブタノール及びバイオディーゼルを含む)製造用のフィードストックケミカルとして用いることができる。 (もっと読む)


水性緩衝液及び少なくとも1種の第1の有機溶媒を含む二相系を提供するステップ、前記界面酵素を、提供された二相系と混合するステップ、該担体を、得られた混合物に添加し、混合するステップ、並びに、最後のステップで得られた混合物から、前記担体上に固定化された界面酵素を分離するステップによって、不溶性担体上に固定化された界面酵素の調製のための方法が開示されている。生成した酵素は、その触媒活性なコンファーメーションで固定され、したがって、改善された活性及び安定性を示す。生成した酵素の使用、特にバイオディーゼルの調製における使用も開示されている。 (もっと読む)


【課題】酵素固定化のための両親媒性基の導入量がより多く、更に多量に酵素を固定化することができる酵素固定用坦体およびその製造方法、ならびに坦体に坦持された酵素が有機溶媒中でもより高い触媒活性を有する固定化酵素を提供する。
【解決手段】官能基(A)を有する樹脂粒子に、両親媒性基(C)および前記官能基(A)と反応しうる官能基(B)を有するポリマーが、該官能基(A)と該官能基(B)とを反応させることにより結合している酵素固定用担体。また、酵素を前記酵素固定用担体に固定化した固定化酵素。更に、官能基(A)を有する樹脂粒子と、両親媒性基(C)および前記官能基(A)と反応しうる官能基(B)を有するポリマーとを、該官能基(A)と該官能基(B)とを反応させることにより結合させる工程を有する酵素固定用担体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微生物による働きで溶存有機物を分解させる水処理方法において、曝気槽等に投入後速やかに水中に沈降してエアレーションにより旋回することができ、しかも溶出成分によって水質が汚染されるおそれの少ないポリウレタン発泡体からなる水処理用微生物担体の提供を目的とする。
【解決手段】あらかじめ所定サイズに裁断して得たポリウレタン発泡体51の小片に、プロピレングリコール等からなる生分解性を有する親水化剤41を付着させることにより、水中沈降性に優れ、しかも泡立ちが少なく、さらに水質汚染のおそれが少ない水処理用微生物担体を得た。 (もっと読む)


【課題】軟骨細胞を3次元的に簡便に培養する技術を提供する。
【解決手段】軟骨細胞の培養方法等であって、培養する軟骨細胞1の相当直径よりも小さい相当直径と間隔を有する複数の凸部21が形成された培養面を有する培養基材2の前記複数の凸部21に軟骨細胞1を播種し、前記軟骨細胞1を配置した培養基材2を培養容器中に配置して培養を行うことで軟骨細胞塊を形成させることを特徴とする軟骨細胞の培養方法等である。 (もっと読む)


【課題】生体外(インビトロ)環境下で細胞培養を行なうに際して、培養担体表面にある細胞の接着状態や機能に対して積極的な制御を与えることができる細胞培養担体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】細胞を固定して培養を行うための細胞固定用基板であって、表面に少なくとも1種類の微粒子を固定化した固体基板を有し、前記微粒子表面に細胞が接着、固定する細胞固定用基板。さらに、微粒子を誘電泳動力により固体基板表面にアレイ状に配列させる工程と、微粒子の固体基板上への配列化の後、この微粒子を前記固体基板表面に固定化する工程と、を有する細胞固定用基板の製造方法。 (もっと読む)


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