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Fターム[4B035LE06]の内容

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Fターム[4B035LE06]に分類される特許

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【課題】流通、保管時には、低い透湿性により、包装内容物を湿気による変質から保護し、調理や喫食時には、食品具材を包装したまま水又は湯に投入して使用することが可能な低い透湿性と水易可溶性とを有する即席食品等の食品包装用可食性フィルムを提供すること。
【解決手段】酵母菌体をそのまま若しくは乾燥処理した後微粉砕して得られる酵母菌体粉砕処理物、又は、酵母菌体から水又は極性溶媒に可溶な可溶性菌体内成分を除去した菌体残渣、或いは、該菌体残渣を酸性水溶液で処理して更に水又は極性溶媒に可溶な可溶性成分を除去した菌体残渣或いはそれらの粉砕処理物からなる酵母細胞壁画分又は酵母細胞壁画分含有物に、ゼラチンを配合し、フィルムシート状に成形することにより、低い透湿性を有し、しかも、水又は湯に投入して容易に可溶化することが可能な、低い透湿性と水易可溶性とを両立させた食品包装用可食性フィルムを製造する。本発明の可食性フィルムは、耐透湿性、水易可溶性と共に、適度の伸縮性と機械的強度、及び、優れた酸素バリアー性を有する。 (もっと読む)


【課題】長期安定性に優れた水溶性カルボキシルエチルセルロース及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシルエチル基の置換度が0.2〜2.8であり、カルバモイルエチル基の置換度が0.04以下であり、かつ重合度が2〜5000である、カルボキシルエチルセルロースを提供し、更に(a)特定条件でアルカリセルロースを形成する工程;(b)特定条件でアルカリセルロースを圧搾する工程;(c)アルカリセルロースとアクリロニトリルとを特定条件で反応させてシアノエチルセルロースを合成する工程;(d)該シアノエチルセルロースを特定条件でカルボキシルエチルセルロースに変換する工程;を含み、かつ(c)工程及び(d)工程を特定の二軸型混練機を使用して行なう、カルボキシルエチルセルロースの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】舌苔除去作用を有するプロテアーゼを、活性を保ったまま含有してなる可食性フィルムを提供すること。
【解決手段】可食性フィルムであって、(A)デンプンを1〜30質量%、(B)セルロース誘導体を40〜80質量%、(C)プロテアーゼを含有し、プロテアーゼ活性を有する可食性フィルム。当該フィルムの原料液を製造するにあたっては、デンプンを精製水に分散・加熱して糊化させ、当該糊化液にセルロース誘導体を加え分散した後、冷却しつつ撹拌し、セルロース誘導体を溶解させた後、プロテアーゼを加える。 (もっと読む)


【課題】可食材のプリン含量を低減する方法及び前記方法から得られる可食材を提供すること。
【解決手段】本明細書では、可食材のプリン含量を低減する方法であって、第1のプリン含量レベルを有する可食材を、プリン化合物を消化することが可能な微生物で処理し、その結果、このようにして処理された可食材が、第1のプリン含量レベルよりも低い第2のプリン含量レベルを有するようにするステップを含み、微生物が、ニホンコウジカビ(Aspergillus oryzae)ATCC 11493、ニホンコウジカビATCC 26850、ニホンコウジカビATCC 44193、ニホンコウジカビATCC 26831、リゾプス・オリザエATCC 52362(BCRC 31108)、及びこれらの組合せから選択される方法が開示される。上述の方法から得られる可食材もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は茶そのものを食べやすくし茶の効能をできるだけ多く取り入れ健康維持に役立せるものである。
また、インフルエンザ・風邪の予防に茶を活用しようとするものである。
【解決手段】 茶を粉末にして納豆のネバネバ(ポリグルタミン酸・タンパク質・ビタミン・他)で固め固定することで、その成分と固まっているので食べ易く、噛む必要があるので、だ液と茶の成分により口内の清爽感が生まれる。これらのことにより茶が生活に取り入れやすくなる。
薄くガーゼと固めた茶は.マスクの内側に用いることで、抗インフルエンザ・風邪の茶の効能でマスクの予防効果を高める。 (もっと読む)


【課題】水分の移行の防止が可能な食品用水分バリアー剤を提供する。
【解決手段】分離タンパク質と、炭素数8〜22の脂肪酸とを含有することを特徴とする、食品用水分バリアー剤。
この食品用水分バリアー剤は、優れた水分バリアー性を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水中で溶解する可食性多層フィルム(10)に関する。
【解決手段】可食性多層フィルム(10)は、第1の水溶性のフィルム層(100)と、第1のフィルム層(100)に少なくとも部分的に直面係合する1つ以上の追加の水溶性のフィルム層(200)とを持つ。フィルム層(100,200)は、ポリエチレンオキシドを単独で含有するポリマー組成、または少なくとも1つの水溶性のポリマーと組み合わせたポリマー組成を含む。可食性多層フィルム(10)は、層(100,200)の間に規定され、有効成分を収容するポケットを含むことができる。水を付加すると、多層フィルム(10)は溶解し、それによって有効成分を水中に放つ。 (もっと読む)


【課題】医薬品、食品、化粧品等の幅広い分野において用いられるカプセル基剤として、独特の獣臭が低減され、遮光性に優れたゼラチンカプセル皮膜及びこれを用いたカプセルの提供。
【解決手段】カプセル基剤として、安価で毒性がなく、優れた機械的強度、崩壊性等を示すゼラチンの欠点である、牛、豚、魚等の動物に由来するゼラチン独特の獣臭を、杜仲葉の溶剤抽出物との併用により低減させ、さらにカプセル皮膜に遮光性を付与し、カプセル内容物のマスキング及び透過光による内容物の光変化(変色・分解等)を抑制するカプセル皮膜及びこれを用いたカプセル。 (もっと読む)


【課題】 植物性の食品加工廃棄物の画期的な有効利用法となるとともに、食用可能であり、かつ広い範囲で応用可能な植物体廃棄物製シート状体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 植物体からの搾汁残渣またはその他の廃棄物すなわち搾汁残渣等1が、搾汁残渣等1中の繊維同士を結着する結着剤を用いることなく均質化処理されてなる植物体廃棄物製シート状体4を得るための方法は、搾汁残渣等1をマスコロイダー等で均質化処理してペースト2とする均質化過程P1と、ペースト2を加圧処理によって原シート状体3に形成する成形過程P2と、原シート状体3を熱風乾燥等によって乾燥処理する乾燥過程P3とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 植物性の食品加工廃棄物の画期的な有効利用法となるとともに、食用可能であり、かつ広い範囲で応用可能な植物体廃棄物製シート状体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 植物体からの搾汁残渣またはその他の廃棄物すなわち搾汁残渣等1と、搾汁残渣等1中の繊維同士を結着させる結着剤2とを混合する混合過程P1と、混合過程P1により得られる混合物3がシート状に形成されるように圧する加圧過程P2とを経て植物体廃棄物製シート状体4を得る。混合過程P1と並行して、あるいはその前において、搾汁残渣等1を均質化処理するための均質化過程PHを設ける。 (もっと読む)


本発明は、カプセル化の分野に関する。更に詳細には、本発明は、活性成分、例えば、好ましくは食用組成物中の又はその上の風味付け成分をカプセル化するための方法に関し、カプセル化材は空の酵母細胞を含む。更に、前記カプセル化された活性成分を含有する食品は、好ましくはチューインガム、油揚げした、焼成した又は押出した製品の形である。 (もっと読む)


【課題】 野菜、ハーブ、果物の単品または複数種類を材料とするシートまたはブロックの製品を提供する。
【解決手段】 野菜単品又は複数種類の混合品、ハーブ単品または複数種類のハーブの混合品、果物単品又は複数種類の混合品、野菜と果物、野菜とハーブ、ハーブと果物夫々の複数の混合品、野菜、ハーブ、果物の複数の混合品を粉砕し、その食物繊維、固形部分を含む残渣と水溶液を分離し、該水溶液に調味料、食品添加物を添加する等の加工を加えた後、前記残渣と混和してシート状又はブロック状の製品に加工、提供する。 (もっと読む)


【課題】
高栄養・高機能・消化吸収性・咀嚼緩和性・良好な食感・発酵性・保存性・貯蔵性・二次加工性〜高次加工性・生産性・新味性・嗜好性・原料の広範な選択範囲・低価格などを満足させる納豆菌含有物を提供する。そのような納豆菌含有物の合理的な製造方法も提供する。
【解決手段】
動物系食物・植物系食物・動植物混合系食物のうちから選択されたいずれかを原料とする。20℃での粘度が2000〜600000cpsの粘性物である。酸素を含有した気泡が粘性物の内部に分散している。粘性物の気体含有率が5〜80%である。粘性物に納豆菌が接種されている。 (もっと読む)


【課題】
苦味などのマスキングが可能であり、また、嚥下補助剤自体が唾液を吸収して膨潤し、嚥下に水を必要としない嚥下補助剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
分子量が50kDa以上のセリシン類を主成分とすることを特徴とする嚥下補助剤。 (もっと読む)


【課題】
口溶け性に優れる可食性フィルム、可食性フィルム用組成物及び可食性フィルム積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】
ヒドロキシプロピルセルロースを含むフィルム形成剤を含有する材料から形成された水溶性フィルムの内部に、水溶性微粒子が分散状態で存在することを特徴とする可食性フィルム、炭素数2〜4の脂肪族アルコール系溶媒に、前記脂肪族アルコール系溶媒に難溶性又は不溶性である水溶性微粒子を分散させた液に、水溶性で、かつ、前記脂肪族アルコール系溶媒に易溶性のフィルム形成剤を溶解させて得られる可食性フィルム用組成物、及び、保持基材上に、前記可食性フィルム用組成物を塗布し、得られた塗膜を乾燥して成膜することを特徴とする可食性フィルム積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】食品等の基材を破損することなく、線太りの抑制された転写画像を得ることのできる感圧転写シートを提供する。
【解決手段】基材と、前記基材上に形成された可食性色素組成物層とを備えた感圧転写シートであって、前記可食性色素組成物層が、油脂、可食性色素、および転写性改質剤を含み、前記転写性改質剤として、モノエステルのモル含有率が25%以下であるショ糖脂肪酸エステルを含む、感圧転写シート。 (もっと読む)


本発明は、成分が実質的に均一に分布している、可食性フィルムの製造方法を提供するものであり、この方法は、水を主体とするフィルム形成ポリマー溶液と、水に対して活性な成分および溶媒を含むスラリー型の混合物とを組み合わせる段階;該ポリマー溶液および該スラリー型の混合物を、約10分間以下の間混合する段階;該混合された溶液およびスラリー型の混合物を供給して、フィルムを形成する段階;および該フィルムを乾燥して、該水および溶媒を蒸発させる段階を含む。本発明は、この方法により作成されたフィルムをも提供する。 (もっと読む)


【課題】耐水性の乏しい従来の積層可食性フィルムの課題を解決する。
【解決手段】二枚の可食性フィルムが積層されて成る水に対して不溶性の可食フィルムが、カチオン性材料から成る水溶性カチオン性フィルムとアニオン性材料から成る水溶性アニオン性フィルムとが積層されて成る積層フィルムであって、前記水溶性カチオン性フィルムと水溶性アニオン性フィルムとの層間で、前記カチオン性材料とアニオン性材料とが反応して、前記積層フィルムが水に対して不溶性であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱によって焦げ目や焼き目を付ける機能のみであって、他の機能の付加が困難であり、且つ成膜や長期保存が困難な従来の発色性可食フィルムの課題を解決する。
【解決手段】加熱によってメイラード反応を惹起して、焦げ目を付けることのできる発色性可食フィルムが、単独ではメイラード反応を惹起することのない二枚の非発色性可食フィルムが直接積層されて形成されている積層フィルムであって、前記二枚の非発色性可食フィルムの一方が、アミノ酸成分としてのグリシンが含有されている可食フィルムであり、且つ他方の非発色性可食フィルムが、還元糖成分としてのグルコースが含有されている可食フィルムであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】口腔内で容易に溶解または崩壊すると共に、乳酸菌を安定的に含有する乳酸菌含有フィルム、及び、該乳酸菌含有フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】乳酸菌含有フィルム10は、可食性の水溶性フィルム形成剤及び乳酸菌を含有し、香料を含有しない第一層1と、第一層と積層され、可食性の水溶性フィルム形成剤及び香料を含有し、乳酸菌を含有しない第二層2とを具備し、フィルム状に形成されている。その製造方法は、可食性の水溶性フィルム形成剤及び乳酸菌を含有し、香料を含有しない第一層用混合液を調製する第一層用混合液調製工程と、可食性の水溶性フィルム形成剤及び香料を含有し、乳酸菌を含有しない第二層用混合液を調製する第二層用混合液調製工程と、第一層用混合液及び第二層用混合液の一方をベースフィルム上に流延して乾燥し、その上に他方を流延して乾燥するフィルム積層化工程とを具備する。 (もっと読む)


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