説明

納豆で固めた茶

【課題】 本発明は茶そのものを食べやすくし茶の効能をできるだけ多く取り入れ健康維持に役立せるものである。
また、インフルエンザ・風邪の予防に茶を活用しようとするものである。
【解決手段】 茶を粉末にして納豆のネバネバ(ポリグルタミン酸・タンパク質・ビタミン・他)で固め固定することで、その成分と固まっているので食べ易く、噛む必要があるので、だ液と茶の成分により口内の清爽感が生まれる。これらのことにより茶が生活に取り入れやすくなる。
薄くガーゼと固めた茶は.マスクの内側に用いることで、抗インフルエンザ・風邪の茶の効能でマスクの予防効果を高める。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は茶の効能をできるだけ多く利用するために茶を粉末にして食べやすく、また、インフルエンザ・風邪の予防にマスクと共に用いるように納豆のネバネバ(ポリグルタミン酸・タンパク質・ビタミン・他)で固める方法と固めた茶に関するものである。
【背景技術】
【0002】
茶の効能を利用しているものは、昔から喫茶が一般的であり茶そのものを食べるものとしては茶をこまかくしてふりかけにしたり、小麦粉などに混ぜた食品がある.またインフルエンザ・風邪の予防に茶のうがいが奨励されている。
【0003】
【特許文献1】 特開2003−334016 (P2003−334016A)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
茶の効能をできるだけ多く取り入れ健康維持に役立せるかが目的課題である
茶の効能を得るのに喫茶だけではものたりないが、茶をそのまま食することは一般化されていないし.固くて苦くて食べ難い。インフルエンザ・風邪の予防に対して、まだ茶の効能がマスクに用いられ活用されていない。
【発明が解決しようとする手段】
【0005】
茶をそのまま食べるには固くて苦くて食べ難いため、茶を粉末にすると軟くなるが、まだ苦くて口あたりが悪くて食べ難い。粉末にした茶を納豆のネバネバ(ポリグルタミン酸・タンパク質・ビタミン・他)で薄く海苔のように固めると噛みやすくなり、またネバネバの成分で苦みが和らぎ食べ易くなる。
【0006】
薄くガーゼを用いて固めた茶はマスクと共に用い抗インフルエンザ・風邪の効能が活用できる。
【発明の効果】
【0007】
固められた茶を噛むことで生じただ液と茶の成分で口内の清爽感を生みだし生活のなかに取り入れやすくなる。
薄く固めた茶はかさばらずマスクの内に入れられ予防効果を高める。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】 固められた茶の平面図
【図2】 固められた茶の側面図
【図3】 ガーゼと組合せ固められた茶の側面図
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下本発明の実施の形態について説明する。
(イ)図1図2であらわされた固めた茶は食品として用いる。
(ロ)図1図3であらわされたガーゼと固めた茶はマスク内に入れ使用する。
【符号の説明】
【0008】
1.納豆のネバネバ(ポリグルタミン酸・タンパク質・ビタミン・他)で固めた茶.
2.ガーゼ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
粉末にした茶を納豆のネバネバ(ポリグルタミン酸・タンパク質・ビタミン・他)で固め固定する。必要に応じガーゼ・紙を用いて固定を強化する。
【請求項2】
粉末にした食材を納豆のネバネバ(ポリグルタミン酸・タンパク質・ビタミン・他)で固め固定する。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2011−78403(P2011−78403A)
【公開日】平成23年4月21日(2011.4.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−264368(P2009−264368)
【出願日】平成21年10月9日(2009.10.9)
【出願人】(509321077)
【Fターム(参考)】