説明

Fターム[4B035LG15]の内容

食品の調整及び処理一般 (12,129) | 食品又は添加物の素材 (4,243) | 有機化合物 (2,548) | 蛋白質、その分解物 (274)

Fターム[4B035LG15]に分類される特許

141 - 160 / 274


【課題】高濃度の栄養素を複数含有した栄養補助飲料に関し、栄養素が持つ機能性を損なうことなく且つ様々な栄養素特有の不快臭と不快な味を改善する、マスキング方法を提供する。
【解決手段】高濃度の栄養素を複数含有した栄養補助飲料に、飲料100ml中に下記栄養成分(a)〜(c)を下記量含有する飲料に対し、(1)ソーマチン及びアセスルファムカリウムを必須成分として飲料100ml中に合計重量で0.0003〜0.05重量%含有させ、(2)それらの重量比をアセスルファムカリウム:ソーマチン=5:1〜1000:1とする。更には、アセスルファムカリウム、ソーマチンに加え、スクラロースを添加する。 (もっと読む)


食物を覆うかまたは包むための可食性スパイス含有フィルムは、ポリマーマトリクスを有する可食性支持体フィルムを含み、前記可食性支持体フィルムは、高分子基材として、水溶性であるかもしくはエタノール−水混合物中に溶解するポリマー、または少なくとも2種のかかるポリマーの混合物を含み、ここで前記支持体フィルムは、滑らかな底面およびこれと反対側の上面を有し、該上面にはスパイス粒子による被覆物を備え、ここで前記スパイス粒子の大部分は支持体フィルムの表面に接着して、部分的にのみこの中に浸透するが、しかし完全には支持体フィルム内に封入されていない。
(もっと読む)


【課題】酵素と脂溶性物質を胃液に曝すことなく腸まで到達させる。
【解決手段】脂溶性物質であるCoQ10の含有油液2を、ゼラチン被膜3に内包させてなるシームレス核1を形成し、その表面に、酵素含有コーティング被膜4を設けて酵素配合顆粒5を形成する。酵素配合顆粒5を、ハードカプセル6に充填して封入し、カプセル表面全体をツェイン7でコーティングして酵素配合食品8とする。酵素配合食品8を飲み込むと、ツェイン7のコーティング層の存在により胃液で溶解されることなく胃を通過して腸に達し、腸内にて、ツェイン7のコーティング層、ハードカプセル6が順次崩壊した後、酵素配合顆粒5の酵素含有コーティング被膜4に配合されていた酵素が、腸内に放出される。更に、このコーティング被膜4の崩壊によって露出されるシームレス核1のゼラチン被膜3が崩壊することで、CoQ10含有油液2も腸内に放出される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶解性を改善した顆粒状組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ママコ形成性成分を含む顆粒状組成物を製造する方法であって、予めママコ形成性成分と乳化剤とを混合して乳化剤-ママコ形成性成分混合物を調製し、次いで残りの成分を乳化剤-ママコ形成性成分混合物と混合し、造粒することを含む顆粒状組成物製造方法を提供する。また、本発明は前記製造方法で得られた顆粒状組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を含む、植物性食品、好ましくは100%植物性および無グルテンの食品を調製するための方法である:
a)植物性タンパク質を、アルギン酸またはカラギーナンと混合させることによりタンパク質−親水コロイドの組成物を調製すること、b)工程a)の組成物を水溶性の二以上の原子価のイオンの溶液または懸濁液とブレンドし、それにより繊維性産物を得ること、c)工程b)において得られた繊維性産物をリンスすること、d)場合により、工程c)リンスした繊維性産物を濃縮すること、およびe)工程d)の繊維性産物を加工して、それにより該植物性食品を得ること。この方法は、繊維性産物の加工前に、非動物性の結合剤を、好ましくは粉末状で工程d)の繊維性産物とブレンドする追加工程を含むことを特徴とする。本発明は、本発明の方法を実施することにより入手可能な繊維性産物および植物性産物をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】 30〜65℃高温と3.0〜7.0低pHの広範囲おいて、簡便に起泡が可能であり、クリーミーで、泡が長期的に安定で、且つ風味も良く、冷凍でも食することができる含気食品を提供する。
【解決手段】 乳清タンパク質、増粘多糖類を併用させた状態で起泡させ、含気食品を製造する。 (もっと読む)


ガス気泡5〜80体積%、水15〜90重量%、および界面活性粒子と繊維との間の引力相互作用によって空気-水界面で界面活性粒子と共に集合した繊維0.01から10重量%を含む、安定した泡沫の形態の気泡食品が提供される。また、前記泡沫を調製するための方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質と乳化剤との相互作用から得られる構造に関し、より詳しくは少なくとも脂質層でコーティングされているタンパク質超分子のコアを含む構造に関する。本発明は、これらの構造を得るための方法、及びこれらを含む食品組成物も包含する。 (もっと読む)


【課題】 可溶化筋肉タンパク質を含む魚肉の溶解度を維持しながら、エタノールなどによる有機溶媒処理を行うことによって、魚肉の臭気を効果的に除去する方法を提供する。
【解決手段】 魚肉を破砕し、破砕した魚肉と還元性糖類とを混合し、破砕した魚肉と還元性糖類との混合物を脱水し、その混合物を、水分含有量を6%以下に維持しながら該混合物に含まれる筋肉タンパク質を変性させない温度条件の下で保持することによって、筋肉タンパク質に還元性糖類が結合した可溶化筋肉タンパク質を含む魚肉を生成し、可溶化筋肉タンパク質を含む魚肉と有機溶媒とを混合し、可溶化筋肉タンパク質を含む魚肉と有機溶媒との混合物を、可溶化筋肉タンパク質を含む魚肉の溶解度を低下させない温度条件の下で保持する工程を含むことを特徴とする方法である。 (もっと読む)


本発明は、(A)水和タンパク質安定剤と、(B)分散凝固タンパク質材料と、(C)香味材料とを含む、凝固タンパク質を含有する食品組成物に関する。また、(A)水和タンパク質安定剤と、(B)分散凝固タンパク質材料と、(C)香味材料とを混ぜ合わせてブレンドを形成することと、このブレンドを低温殺菌および均質化することとを含む、凝固タンパク質を含有する食品組成物の調製方法も開示される。
(もっと読む)


【課題】従来、卵の風味を高めるため香料や呈味剤を添加する方法がとられてきたが、卵の風味の中でもおいしいとされる風味とは、加熱工程により得られる調理風味であり、それは香りや味の中間に位置づけられるため、従来の香料や呈味剤ではその風味の付与は困難であった。本発明は、風味が強化され、再加熱による凝集が抑制された蛋白加工品を提供することを目的する。
【解決手段】ポリグルタミン酸を含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、(i)少なくとも1つの第1の材料流れ、および、少なくとも1つの第2の材料流れを調製し、(ii)前記第1および第2の材料流れを少なくとも部分的に不完全に混合するための装置において、前記第2の材料流れが前記第1の材料流れの中に、好ましくは0.3mm〜8mmの大きさの液滴の形態で分散されるように、前記第2の材料流れを前記第1の材料流れ内に層状に分散し、(iii)液滴の形態をした前記第2の材料流れを含む前記第1の材料流れを、ノズルを通して排出し、(iv)液滴の形態をした前記第2の材料流れを含む前記第1の材料流れを固化させる、各工程を有してなる、動物飼料または食品の製造方法に関する。
(もっと読む)


【課題】食品の味および外観に影響を与えず、かつ食品同士あるいは食品と容器との粘着を効果的に抑制する、食品の粘着防止剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、モモ樹脂からなる食品の粘着防止剤を提供する。本発明の粘着防止剤は、食品同士あるいは食品と容器との粘着を効果的に防止する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク製剤及びその製造方法に関する。タンパク製剤は、タンパク粒子から成る。タンパク粒子は、少なくとも1つの親水性部分と少なくとも1つの疎水性部分とをそれぞれ有する、複数の植物タンパク分子から成る。タンパク分子は、タンパク粒子が主に疎水性の表面を有するように相互に結合する。本発明による製剤により、タンパクが豊富で、おいしく、乾燥した、固い、硬い、又は脆い感じがなく、唾液産生を増加させず、且つ嚥下しやすい食品の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
ニンニクを調理した後の手指や調理器具、食器類に残るにおいを除去する洗浄剤、ニンニクを食べたあと口腔内やのどから胃にかけての消化管に残る不快感(モヤモヤしてさっぱりしない感じ)を軽減する食品組成物、口腔用組成物を提供する。
【解決手段】アリルメルカプタン産生剤およびそれを配合する洗浄剤、食品組成物、口腔用組成物によれば、簡便な方法で、ニンニク調理後の皮膚および調理器具の不快なにおいの除去や効果的にニンニク摂取後の口腔内やのどから胃にかけての消化管の不快感(モヤモヤしてさっぱりしない感じ)の解消が可能である。
(もっと読む)


【課題】唾液分泌促進能を有し、虫歯菌等の増殖を抑制し、口溶けが良好で、これにより摂食が非常にたやすく、嗜好性に優れた口腔衛生用可食性フィルムを提供すること。
【解決手段】γ−ポリグルタミン酸及び/又はその塩からなる群より選ばれた少なくとも一種と水溶性高分子から可食性フィルムを形成し、このフィルムに、有機酸及び/又はその塩と、リゾチームを含有させることにより、若年層から高齢者層までの広い層の使用に適合し、唾液分泌促進能を有し、口溶けが良好で、これにより摂食が非常にたやすく、かつ、虫歯菌等の増殖を抑制することにより口腔内の雑菌の生育を防止して、口腔内を衛生環境に維持し、しかも嗜好性にも優れた、口腔衛生用可食性フィルムを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】コンベヤとの接触で繰り返し攪拌作用を受けてグルテンが多量に生じても、熱の伝導効率が良く、揚げた裂きイカフライに衣部分の品質が一定でカリッとした軽い歯応えの食感が得られる裂きイカフライの製造方法とすることである。
【解決手段】多数の細帯状コンベヤベルトを搬送の幅方向に所定間隔を開けて並列に配置した上部ベルトコンベヤ1と一枚の無端環状シート状の下部ベルトコンベヤ2で裂きイカを搬送しながら小麦粉と水を主成分とする液状のバッターBの液面下を潜り抜けさせ、得られた衣付き裂きイカを加熱油中に移送してフライ処理することからなる裂きイカフライの製造方法であり、バッターBは、ショ糖脂肪酸エステルなどの乳化剤を含有し、かつ回転刃を備えたミルで攪拌されてグルテンが微粉砕されて発泡状態のバッターを採用して裂きイカフライの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】冷蔵・冷凍食品について有効にゼラチンを活用しながら、菌の繁殖という課題を解決する。
【解決手段】水分の沸騰温度において形状を保持できる上部開口容器と、この容器の底部に収納したゼラチン層と、このゼラチン層の上部に収納した調理用食材からなる。さらに、ゼラチン層と、調理用食材との間にゼラチン層と調理用食材とを分離するシートを設けた。 シートは減菌シート又は滅菌シートである (もっと読む)


活性又は機能性成分を封入するカプセルは、この成分を含有する供給物が、滴の形で噴霧塔中で分散され、かつ−20℃〜500℃の範囲内の温度に曝される方法によって得ることができる。該塔において、懸濁させた粉化剤の雲状物は、被覆を提供し、かつ前記カプセルをお互いに他着することから妨げ、及び反応物は、該カプセルの壁の水溶性を改質するように活性成分のポリマー又は膜形成キャリヤーと反応するために提供される。 (もっと読む)


【課題】臭いがなく、初期の発泡性が高く、比較的早期に泡が消える泡安定性の低い発泡特性を発現する新規なポリペプチド、発泡剤及びポリペプチドの製造方法を提供すること。
【解決手段】エンドウホエー中の不純物を除去する不純物除去工程と、分子量が3,000以上の画分を得る濾過工程と、該不純物が除去された画分を乾燥して粉末状物のポリペプチドを得る乾燥工程を有するエンドウホエー由来の可溶性ポリペプチドの製造方法。 (もっと読む)


141 - 160 / 274