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Fターム[4B035LT01]の内容

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【課題】既製の酵素を添加せずに食品に内在する酵素を活用して、酵素反応工程後に加熱調理を行うことで通常の調理法よりも栄養成分と旨み成分の増加を図ることを目的とする。
【解決手段】鍋4と、加熱手段3と、温度検知手段6と、制御手段8を備え、鍋底および鍋内を酵素活性温度帯で一定時間保持する酵素反応工程を経てから加熱工程を行うように加熱手段3を制御することで、通常調理法よりも栄養成分と旨み成分が増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気を用いて食品を調理する方法において、エネルギーの利用効率を高める調理方法を提供する。
【解決手段】高圧の過熱水蒸気を加熱器内の熱交換器3に導き、食品を間接加熱し、熱交換後の水蒸気を回収して再熱スーパーヒータ4により過熱水蒸気に変換し、この過熱水蒸気を調理器2内の食品の直接加熱に再利用することにより、使用水蒸気量及び使用エネルギーを減少させる。また、間接加熱に使用する熱交換器3を複数設置して過熱水蒸気を複数回再利用することによってさらにエネルギー効率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 回転体の内部で対象食品を加工するために、対象食品を十分に分散できる食品加工装置を提供する。
【解決手段】 水平方向の軸心を中心に回転する筒状の回転体1を備え、互いに付着する複数の対象食品X,…が回転体1の水平方向の一端側に設けられる投入口10から回転体1の内部に投入され、回転体1が回転することにより回転体1の水平方向の他端側に設けられる放出口11から対象食品X,…を放出する間に、回転体1の内部で対象食品X,…を加工するように構成される食品加工装置において、回転体1は、対象食品X,…を複数の群に分けて加工すべく、内部に複数の部屋12,…を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


食品調理用オーブン(10)は、調理室(100)と、調理室(100)内に設置され、調理室(100)内の食品を調理する少なくとも2つのヒータ(110及び120)と、ヒータ(110及び120)の個々の動作を、動作時間及び動作電力のうちの少なくとも1つにより制御する制御回路(400)とを備える。コンベヤ(130)は、調理室(100)内に設けられ、食品(9)を、ヒータを通過させて順次運ぶことにより調理する。制御回路(400)が、コンベヤ(130)が食品をヒータ(110及び120)を通過させて運ぶときのヒータ(110及び120)の動作を制御して、これにより食品(9)がどのように調理されるかを決定するための調理制御信号を、ユーザに入力させるユーザ制御装置(300)も含む。
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【課題】簡単な構成を有しつつ電極は供給する電力を被加熱物の状態に応じて断続的に供給し、加熱むらを防ぎながら被加熱物を解凍および/または加熱する調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物1を収容する容器2に、被加熱物1を挟む一対の電極5aと5b、電極5a、5bに電力を断続的に供給する電源6、電極5a、5b間の電流値を検知する電流値検知手段7、被加熱物1の温度を検知する温度検知手段9を備え、被加熱物1の状態に応じて電極5a、5bに断続的に供給する電力を可変制御し、加熱むらを防ぎながら被加熱物1を解凍および/または加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】通電加熱で生じる流動物の温度ムラを緩和・解消するとともに、通電加熱部への付着を抑制し、焦げ付きの発生を抑えて連続運転時間を大幅に延長することができる流動物の通電加熱装置を提供すること。
【解決手段】流動物を流路1内で連続的に流動させながらジュール加熱する流動物の通電加熱装置において、流路1を、直線状に形成した非導電性の直管部材2と、直管部材2の両端部に配設した導電性を有する曲管部材3とで構成し、曲管部材3にジュール加熱用の電源4を接続する。 (もっと読む)


【課題】米穀類、豆類などの食品を殺菌後、連続的に調理ないし炊飯して食味・食感に優れる包装食品や無菌包装食品を製造できる調理装置およびその調理装置を用いて連続的に効率よく調理ないし炊飯して容器に充填し密封シールして包装食品や無菌包装食品とする製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも底部に磁力線の透過可能な材質53で構成される部分を設けた調理室12と、調理室12の前記部分の外側に設けた誘導加熱手段14と、上方に開口部21を有する複数の鍋3に必要に応じてそれぞれ開口部21を閉じるための蓋をして調理室12内を搬送方向に通過・移動させる移動手段と、を備えた包装食品や無菌包装食品用の誘導加熱調理装置1であって、前記移動手段により前記複数の鍋3を調理室12内を搬送方向に通過・移動させながら誘導加熱手段14で前記複数の鍋3を加熱して調理することを特徴とする誘導加熱調理装置1により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】局所加熱に伴う焦げ等がなく、均一な加熱処理を施した均質な加熱調理食品を量産可能な方法を提供する。
【解決手段】加熱容器に食品素材を投入した後、(1)加熱容器1の底部にある食品素材を、駆動手段5によって回転するトルネードフィン4上に載せる工程、(2)トルネードフィン4上に載せた食品素材を、トルネードフィン4の回転による遠心力で加熱容器の内壁面2aに押し付けて薄膜状態とする工程、(3)内壁面2aに押し付けられた薄膜状態の食品素材を、トルネードフィン4の回転によって内壁面2aに沿って薄膜状態の上部に向かって螺旋状に強制的に流動させる間に内壁面2aから間接加熱する工程、(4)加熱容器1の上部まで薄膜状態で流動した食品素材を再び加熱容器1の底部に掻き落す工程との、(1)〜(4)からなる加熱処理工程を、食品素材の最終到達品温が110℃〜180℃の範囲になるまで繰り返した後、加熱容器から加熱調理済み食品を取り出す。 (もっと読む)


【課題】スペースの確保、コスト高、構造の複雑化を伴うことなく、スチーム機能及び効率のよい加熱庫内の冷却機能の両方を実現する。
【解決手段】加熱対象となる食品が収容される加熱庫3と、加熱庫3の外部に設けられ、加熱庫3内に臨む蒸気口14を有し当該蒸気口14から加熱庫3内にスチームを供給するスチームユニット18とを備えた電子レンジ1において、スチームユニット18に加熱庫3内を冷却するペルチェ素子19を設けた。スチームユニット18の蒸気口14を介して、加熱庫3内がペルチェ素子19により効率よく冷却される。 (もっと読む)


【課題】移送板への供給から加湿乾燥工程に亘り、食品素材が移送板上を飛び跳ね上がりながら処理されることにより、均一な加湿、乾燥を可能とする。
【解決手段】移送板取付箱20には、超音波加湿装置と遠赤外線放射装置48を設け、内部には移送板23が移送方向にかけて下傾して配設されている。移送板23の上端下方には、モーター22の駆動により上下動する偏心軸30を、下端には上方に付勢する弾性部材を設けて移送板23全体が上下方向に振動するようにしている。ホッパー2の底面供給口下方には、ホッパー2から落下供給された食品素材を受けるための振動受板3を設けている。振動受板3の下端縁は、上傾したベルトコンベア15の下端上方に位置し、食品素材を移送板23上に供給するようにしている。 (もっと読む)


【課題】流動性食品材料に対する連続通電加熱において、食品材料全体を目的とする処理に応じた適切な温度に加熱することで食品材料の品質低下を抑制し、環状電極およびスペーサ管体の寿命をのばし、洗浄を容易且つ適時に実施することを可能とし、ひいてはクラックの発生を防止することができるジュール加熱方法および装置の提供。
【解決手段】複数の電極体および複数のスペーサ管体を有し、内部に被加熱流路が形成される加熱ユニットを複数設け、被加熱流路内で食品材料を流動移送させながら通電加熱するジュール加熱方法において、電極体の温度を計測する電極温度センサを加熱ユニット毎に設け、電極温度センサの測定温度に基づいて加熱ユニットに供給する電力の制御を行うことを特徴とするジュール加熱方法およびその装置。 (もっと読む)


食品の製造方法であって、タンパク質と水を含有する担体材料を、実質的に水平な縦軸を有する円筒形反応室、およびこの反応室内に設けられた、翼を備えた、前記縦軸の周りに回転可能なロータを有するタービン型反応装置に送達する工程;反応室の内壁に対する遠心力を担体材料に作用させ、この内壁に動的乱流層を形成するのに十分な速度でこのロータを回転させる工程;反応室内で担体材料を熱処理し、乾燥させる工程;担体材料をタービン型反応装置から出口の方向に進行させる工程;および熱処理され乾燥した担体材料を食品として出口から取り出す工程を有してなり、反応室内で過熱蒸気の雰囲気が生成される方法、および食品の製造装置が開示されている。
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【課題】短時間に美味しくかつ長持ちするように処理できるようにする。
【解決手段】水、温水または飽和水蒸気を通電により発熱する電熱管1に通しながら温水、飽和水蒸気または過熱水蒸気43として放出し、これと電熱管1からの輻射熱に食品42を曝す第1の工程と、マグネトロン51から発振するマイクロ波52に前記食品42を曝す第2の工程と、により食品42を加熱処理することにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】解凍・調理した場合、油ちょう直後の揚げ物と同じような、サク味のある衣の食感、風味良好な具材の食感等を有する油ちょう済み冷凍揚げ物及びその製法を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】打ち粉として澱粉を使用して揚げ種をまぶす工程と、打ち粉をまぶした揚げ種に、揚げ物衣用粉に米粉と食用油脂を配合したミックス粉を用いて調整したバッターを付着させた後、油ちょうをする工程、及び油ちょう済み揚げ物をジェット噴射式加熱装置で加熱した後冷凍する工程を経ることにより油ちょう済み冷凍揚げ物を製造する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、加減圧容器を使用した電子レンジを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、加圧及び減圧の両方が可能な容器を使用し、加圧の時には常圧より高くすることにより短時間に温度を高くし、調理物の栄養分及び旨み成分の減少の低下を図ると共に、内圧を高く維持できるので減圧時の減圧保持区間の温度を減圧のみの容器に対して上げることにより減圧のみによる調理の欠点であった加熱不足による生煮えや調理時間の短縮を図った。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、上記した問題点に鑑み、電子レンジの庫内は従来構造を維持して減圧及び真空容器を庫内底面に使用するトレーとその上に載せる耐圧容器により密封容器を構成した電子レンジを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、上記した問題を解決する手段として、減圧及び真空に耐えられる大形の密閉容器の構成を、従来庫内に設置されるトレーとその上に載せるだけでシールされるように底面全周にシールパッキンが付いた耐圧容器に真空ポンプで排気するための排気ノズルとを備え、庫内に設置された真空ポンプの排気ノズルに接続して排気することにより減圧容器を構成することにより減圧及び真空調理を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】食品材料を連続的に通電加熱するにあたって、極端な加熱の不均一が生じることがなく、管壁付近で極端に過加熱されるようなことがないようにし、これによって層流に起因する熱変性が生じる流動性食品材料についても、スパークが生じたり、食品材料の劣化が生じたりすることなく、安定して連続通電加熱を行ない得るようにした連続ジュール加熱方法および装置の提供。
【解決手段】複数の環状電極体および複数のスペーサ管体を有し、内部に被加熱流路が形成される加熱ユニットを設け、被加熱流路内で食品材料を流動移送させながら通電加熱する食品材料の連続ジュール加熱方法において、被加熱流路内で食品材料が熱変性を起こす場合に、被加熱流路を構成する加熱ユニットの数を増やすことで一の加熱ユニットにおける昇温量を減らすこと、および、加熱ユニット毎に温度制御を行うことを特徴とする食品材料の連続ジュール加熱方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】電極間に電流を流すときに生じる抵抗によって発熱するジュール加熱において、具材を崩さずに加熱むらを解消して調理物の均一加熱を実現する。
【解決手段】容器4の壁面に攪拌手段5と、この攪拌手段5を覆う保護手段11を設けて、ジュール加熱の際に攪拌手段5で容器4内の液体と固体の混合食材を攪拌する構成によって、攪拌手段5が回転しても保護手11段が備わっているので容器内の固形物を崩すことなく、調理物に対流をおこして加熱むらを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 非常食の1食単位毎に、安全な水と、保水還元に要する熱源を設けた、調理済み再加熱還元食品の再加熱に適した、加熱熱源、それを用いた食品の再加熱方法及び再加熱還元食品を提供する。
【解決手段】 耐熱性フィルムからなる扁平な加熱用の袋体(1)と、反応水を吸収して発熱反応が起こる発熱材を封入した透水性袋(42)とを含んで構成され、前記加熱用袋体(1)の上端部には、開口可能な封止チャック(12)と、該封止チャック(12)の下側に位置する通気孔(13)とを設けてなり、前記加熱用袋体(1)の下端部は、中央部において山折りされて山折り部(15)が形成され、該山折り部(15)を平らにして前記袋体(1)の底面部(14)を形成した場合、前記透水性袋(42)は、前記底面部(14)に水平に配設可能な大きさである。 (もっと読む)


【課題】 加熱前の液状食品の温度に拘わらず、且つ、加熱途中の液状食品の温度を直接温度センサによって検出することなく、液状食品を目標温度に加熱できる液状食品加熱装置を提供する。
【解決手段】 シスターン12に設けた温度センサ12cを通じてシスターン12内の貯留水の温度Twを検出し、該温度Twを蒸気噴出時間決定用の各演算式1,2の投入水温Twとして使用して蒸気噴出時間thsを決定し、該蒸気噴出時間thsに基づいて液状食品AFに蒸気を噴出することにより該液状食品AFを目標温度に加熱する。 (もっと読む)


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