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Fターム[4B047LP20]の内容

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Fターム[4B047LP20]に分類される特許

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【課題】飲食品本来の香味に影響を与えることなくカリウム塩特有の不快味を改善し、さらに、カリウム塩の食塩代替品としての価値を高め、飲食品のナトリウム量を減少する手段および食塩組成物を提供する。
【解決手段】キナ酸又はキナ酸を含有する組成物、スピラントール又はスピラントールを含有する植物抽出物若しくは植物精油、アリウム属植物抽出物の少なくとも1種をカリウム塩又はカリウム塩含有飲食品に含有させることにより、カリウム塩特有のエグ味や金属味等の不快味が改善され、さらに塩味及び呈味が増強される。 (もっと読む)


開示するものは、塩と成分とを混合する工程、シート、ブリケット、ペレット、フレーク形態または他の形態の凝塊形成した塩と成分との組成物を形成させるために塩と成分とを一緒に圧力下で押圧する工程、および当該塩と成分の組成物を、所望のサイズを有する微粒子に縮小化する工程を含む、塩組成物を製造する方法であって、当該微粒子が実質的に一様にブレンドされた塩と成分とからなる製品を形成することを特徴とする方法である。1つの実施形態において、塩組成物は、塩化ナトリウムまたは海塩および調味料または香味料であり得る。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ加熱により香ばしい焼成風味と、生麺茹立てのなめらかな食感を両立する調味液被覆蒸煮麺を提供する。
【解決手段】蛋白分解物を含む調味液に、加熱されることによってアミノカルボニル反応を活発にする還元糖と、ゲル化剤としてゼラチンを加熱溶解し、その後冷却しながら泡立てたホイップ状の調味液を、蒸煮麺塊の上面に被覆する。
〔効果〕加熱融解後も麺の隙間に流れ落ち難く、電子レンジ加熱により発熱し易く短時間で香ばしい焼成風味が得られる為、蒸煮麺を過剰に加熱することがない。 (もっと読む)


【課題】飲食品が本来有する味を損なうことなく、安全かつ安価に、飲食品の苦味様を低減する方法、並びに、該方法に供することができる苦味マスキング剤の提供。
【解決手段】非極性側鎖アミノ酸と中性側鎖アミノ酸の組成比の和が50重量%以上である酵母由来ペプチドを有効成分とすることを特徴とする、苦味マスキング剤、経口用組成物に、非極性側鎖アミノ酸と中性側鎖アミノ酸の組成比の和が50重量%以上である酵母由来ペプチドを含有させることを特徴とする、苦味低減方法、前記記載の苦味低減方法を用いることを特徴とする飲食品の製造方法、前記記載の製造方法を用いて製造された飲食品、及び前記記載の苦味マスキング剤を含有することを特徴とする飲食品。 (もっと読む)


【課題】味噌原料である麹及び蒸煮大豆と水を混合し発酵させる場合、発酵工程中の腐敗対策として、pH降下剤としてクエン酸等の有機酸がある。しかしこれらのpH降下剤は、天然系でないため、消費者嗜好に合致しない欠点があった。
【解決手段】そこでpH降下剤として、塩による梅の抽出物を用いた所、発酵中において緩衝作用が強く安定した低pH域を示し、良好な発酵経過を保持することができた。またpH降下剤として化学品を用いていないことから、消費者の嗜好に合致する製品が得られた。 (もっと読む)


【課題】透明トマト濃縮物を含む味感向上剤の提供。
【解決手段】トマトジュースから漿液を分離し、それを濃縮することにより得られる透明トマト濃縮物であり、前記漿液は熱および前記濃縮物中または前記漿液中に存在する天然の酸を用いて、あるいは蛋白分解酵素により加水分解され、その後濃縮され、食品の風味を向上させるのに充分な量の透明トマト濃縮物を該食品に加えることを含む。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いた従来の醸造工程に改良を加えて、酵母が生産するチオレドキシンを高濃度に含有する清酒、その他の醸造酒類、発泡性酒類、混成酒類等の酒類、又は発酵調味料の製造方法を提供する。
【解決手段】酵母を用いて清酒、その他の醸造酒類、発泡性酒類、混成酒類等の酒類、又は発酵調味料を醸造する工程において、上槽前の酵母死滅率が5%以上、好ましくは10%以上となるように仕込み条件を設定して醪仕込みを行う。この仕込み条件には、使用酵母、品温経過、発酵中のアルコール濃度、及び発酵期間が含まれる。通常より高めの品温及び17%以上の高いアルコール濃度によって、酵母に熱ストレス及びアルコールストレスを与えて醪を経過させることにより、酵母菌体内のチオレドキシンを菌体外に放出させ、チオレドキシン高含有の清酒等の酒類及び発酵調味料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 大豆、小麦、空豆、小豆、胡麻、米アレルギー疾患患者が危害なく摂取可能で醤油代替調味料として十分な風味、香り、色を有する醗酵調味料及びその製造過程で作られる麹、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】荏胡麻種子、または脱脂荏胡麻種子を原料として、蛋白変性処理、原料の粒度調整を行う造粒処理を行い麹を得る。その麹を利用した諸味から油分及び又は未分解の蛋白質を分離した後に圧搾し醗酵調味料を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物の搾汁液の濃縮工程において、副生する廃棄物である大量の凝縮液の香気成分の有効利用を目的とするものである。
【解決手段】麦類若葉を搾汁して搾汁液を回収し、搾汁液の濃縮工程において回収される凝縮液を含有する、麦類若葉由来凝縮液含有物に関する。また、麦類若葉を搾汁して搾汁液を回収する第1工程と、搾汁液を濃縮して濃縮液と凝縮液とを回収する第2工程と、濃縮液から麦類若葉エキスを得る第3工程と、麦類若葉エキスに、凝縮液を噴霧する第4工程とを備える、顆粒の製造方法と該製造方法で得られる顆粒に関する。 (もっと読む)


【課題】製塩工程で生成する硫酸カルシウムが処理容器に付着し難く、容易に沈殿除去することができ、製塩作業の効率化を図ることのできる製塩方法を提供する。
【解決手段】天然海水から塩分濃度18〜22質量%の高濃度海水を形成する濃化工程と、前記高濃度海水中の水分を減少させて高濃度塩水30を形成する一次濃縮工程と、前記高濃度塩水30を静置して硫酸カルシウム40を沈殿させる沈静工程と、沈殿した前記硫酸カルシウム40を前記高濃度塩水30から除去する精製工程と、前記硫酸カルシウム30が除去された高濃度塩水30中の水分を減少させて飽和塩水を形成する二次濃縮工程と、を備えた製塩方法である。塩分濃度18〜22質量%の高濃度海水の加熱濃縮中に析出する硫酸カルシウム40は処理容器11内面などに付着し難いので、硫酸カルシウム除去作業が不要となり、製塩作業の効率化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 酵素反応時に使用された反応液の排水負荷を軽減し、且つ漂白することなく白胡椒の色をより白くし、且つ収率良く白胡椒を製造する方法を提供すること。さらには胡椒の実の果皮、果実を副生物として容易に利用できるようにすること。
【解決手段】 植物組織崩壊作用を有する酵素を作用させる酵素処理を含む白胡椒の製造方法であって、酵素処理前に胡椒の実の果皮を除去することを特徴とする白胡椒の製造方法に従って、白胡椒を製造すること。 (もっと読む)


【目的】本発明は糖尿病、通風、肥満など食事療法のため毎日極度のカロリー制限を受け好きな甘味菓子類を嗜むことが出来ない人々の為に、1個あたり80kgカロリー以下で、かつ嗜好を妨げることのない、美味しいと感じさせるクッキー及び和洋菓子類の量産を可能にした低カロリー用の複合甘味体の実現を目的とする。
【構成】従来カロリー制限を目的に使用される糖類の代表的な還元麦芽糖の使用量に対し、還元麦芽糖の使用量の1割5分以下8分の範囲でカカオ・チョコレートを加え混合攪拌し熟成させることにより得られた新甘味体は、低カロリーを維持しながら旨味が倍増する幾種の低カロリー用の甘味体となることを発見した。
この甘味を成分として菓子類を作ると、幾種の低カロリー和洋菓子が量産出来てこの甘味体は低カロリー食品の応用範囲が大きいものと期待される。 (もっと読む)


【課題】大豆及び小麦を主原料とし食塩を殆ど含まず風味及び香りに優れた液体調味料を短時間に製造する液体調味料の製造方法及びこの液体調味料を提供する。
【解決手段】大豆及び小麦を主原料とし製造された醤油麹と水との混合物を、食塩を全く添加することなく温度40〜60℃、圧力80〜100MPaの条件下で保持し液体調味料を製造する。さらに醤油麹と水の混合物に酵素を添加し処理することで、味、香りに優れ回収率の高い液体調味料を得ることができる。酵素には、セルラーゼ、ペクチナーゼ、プロテアーゼなどを使用することが可能であり、2種以上を混合して使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】飲食物の外観に変化をきたすことなく飲食物に含まれる雑味を除去できるうえ、飲食物にコク味,まろ味,甘味等を付与する呈味改善材を得る。
【解決手段】本発明にかかる呈味改善材は、少なくともカリウム化合物、カルシウム化合物、マグネシウム化合物が溶解している水溶液を含浸させた竹炭を焼成して得た竹炭を含む。 (もっと読む)


【課題】塩類の固結を防止する新規な技術を提供する。
【解決手段】ポリ−γ−グルタミン酸またはその塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】海水を煮詰めることによって析出される不純物を容易に除去することができるとともに、この析出された不純物が白色であるような製塩装置及び製塩方法を提供する。
【解決手段】本製塩装置は、海水その他の塩水を貯留する土製釜10と、該土製釜10内の海水を煮詰める加熱手段20とを備えている。本製塩方法は、塩分濃度が海水よりも高められたかん水を前記土製釜10で煮詰めることにより、塩分濃度が前記かん水よりも高められた濃厚かん水を得る工程と、該濃厚かん水に浮上析出した不純物を除去する工程と、該不純物が除去された濃厚かん水を前記と別の土製釜10で煮詰めることにより、塩分濃度が前記濃厚かん水よりも高められた飽和塩水液を得る工程と、該飽和塩水液を固液分離し、自然塩と苦汁とを得る工程とが含まれている。 (もっと読む)


【課題】日持ち向上剤を含有する使用済み調味液の脱塩を、効率のよい電気透析により行うことが可能な脱塩方法を提供する。
【解決手段】日持ち向上剤を含有する使用済み調味液からの脱塩方法において、アニオン交換膜の表面にアニオン性重合体層が存在する複合アニオン交換膜を用いて、前記使用済み調味液を電気透析処理することにより脱塩を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明は、天然高甘味度甘味料の実質的に水溶性で実質的に粉立ちしない送出システム、それを配合する方法、及び使用法を提供する。特に、本発明は、少なくとも1つのノンカロリー又は低カロリー天然高甘味度甘味料を含む甘味料組成物の様々な送出システムに関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明の例示的実施形態は、実質的に原料ステビオシドを生成する方法、ステビオシドの多形及び無定形形態を調製する方法、並びにその方法で調製される多形及び無定形形態を包含する。 (もっと読む)


【課題】ショ糖に対し100倍以上の甘味を有するヘスペレチンの水に対する溶解度を高めることにより経口摂取時の吸収性を高め、生物学的利用能の改善を図る包接化合物を提供する。
【解決手段】ヘスペレチンをアルカリ性水溶液に溶解させ、この溶液に、β−シクロデキストリンまたは/および分岐β−シクロデキストリンを加温溶解させた溶液を添加し、この混合液を硫酸水溶液で中和し、精密濾過後凍結乾燥することにより包接体の粉末を得る。この包接の際に、ヘスペレチン1モルに対しβ−シクロデキストリンまたは/および分岐β−シクロデキストリン1.5〜2.1モルの割合で用いる。 (もっと読む)


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