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Fターム[4B047LP20]の内容

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Fターム[4B047LP20]に分類される特許

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本発明は、フリーズドライした乳酸菌(LAB)の種々の温度での長期安定性を達成するために、スキムミルクまたは任意の他の動物由来化合物を含まない効果的な凍結保護剤組成物の知見および開発を含んでなり、これによりフリーズドライしたLABの生存能の保持は、貯蔵6カ月後、好ましくは貯蔵9カ月後、さらに好ましくは貯蔵12カ月後で50%より高い。本発明はフリーズドライしたバクテリア、特に乳酸菌の生産の分野に関する。より詳細には本発明はフリーズドライ後のバクテリアの生存能を上げ、容易な粉砕のために凍結乾燥ケークのテクスチャーを改善し、そしてフリーズドライしたバクテリアの種々の温度条件での長期安定性を改善するための凍結保護剤の新規組み合わせ物の使用に関する。さらに本発明は、そのようなフリーズドライしたバクテリアの食品工業またはヒトもしくは動物の健康のための応用への使用に関する。詳細には本発明は異種タンパク質またはペプチドを発現することができ、そしてヒトもしくは動物に治療もしくはワクチン接種の目的で投与される組換えバクテリアの生存能および長期貯蔵の上昇に関する。
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本発明は、塩化ナトリウム(NaCl)および少なくとも1種の添加物を含む塩生成物を調製する方法に関し、塩生成物は、50μm〜10mmの粒径を有し、この方法は、a)場合によって、塩化ナトリウム含有材料を、最終塩生成物の大きさの1,000分の1から3分の1の間である粒径に破砕するステップ、b)場合によって、少なくとも1種の添加物出発材料を、ステップa.)の結果生じる塩化ナトリウム含有材料粒子の粒径の0.5から2倍の間である粒径に破砕するステップ、c)続いて、最終塩生成物の大きさの1,000分の1から3分の1の間である粒径の塩化ナトリウム含有材料粒子と、塩化ナトリウム含有材料粒子の粒径の0.5から2.0倍の間である粒径の添加物粒子とを混合するステップ、d)続いて、40〜400MPaの圧力を使用して、ステップc.)の結果生じる粒子混合物を圧縮するステップ、e.続いて、圧縮された塩生成物を破砕して、50μm〜10mmの所望の粒径の粒子を作るステップを含み、前記ステップは、実質的に乾燥した状態下で実施される。さらに、本発明は、方法によって得ることができる低ナトリウム塩生成物およびヒトまたは動物が摂取するためのその使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】 甘味剤として期待されるモナティンの有機アミンとの新規塩およびその結晶を提供する。 モナティンの立体異性体を分割する新規な方法を提供する。
【解決手段】 モナティンの新規塩として、アミノ酸、アミノアルコール、ジペプチドエステルなどの有機アミン成分との塩を提供する。アミノ酸、ジペプチドエステルなどとの塩は甘味物質として使用可能であり、この結晶は安定であり、高甘味度を呈し、甘味剤又はその成分として、更には飲食品等への甘味付与成分としての使用が期待できる。
モナティンの立体異性体混合物と有機アミンとの塩の結晶を形成し、結晶性や溶解性の差を利用してモナティンの立体異性体を得る方法を提供する。
モナティンの各立体異性体を高純度で得る方法を提供することによって、モナティンを使用する甘味剤や、甘味が付与された飲食品等の製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】脂肪又は油と、前記脂肪又は油で分散されているフレーバーカプセルとを含んでなる食品原材料又は全食品製品。
【解決手段】前記フレーバーカプセルは、微生物、包囲しているマトリックス成分及び主に微生物内部に存在する少なくとも1つのフレーバーを含んでなる。前記食品又は食品原材料は、それ自体として使用されることができるか、又は常用の食品製品のコーティング又はフィリングとして使用されることができる。脂肪又は油をベースとする本発明の食品原材料は、フレーバーがカプセル化されていない類似した食品原材料と比較した場合に、増加したフレーバー強度を有する。前記フレーバーは食品又は食品原材料を摂取する際に直ちに放出される。フレーバーの特別なカプセル化のために、前記食品原材料は、食品製造プロセスの間の高められた温度によるフレーバー蒸発に対して十分に耐性である。 (もっと読む)


【課題】加熱による有用成分の溶出、加熱臭の発生、品質変化を防止して、フレッシュ感を有しながら苦味のないタマネギ破砕物、タマネギ搾汁液等、およびそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】ホール状のタマネギの中心温度を、200分以内に0℃から凝固点以下にしてから、−5℃/h以上の冷凍速度で−20℃以下にし、さらに45時間以上−20℃以下にて保持した後に、前記ホール状のタマネギを解凍し、破砕して得られるタマネギ破砕物により、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】海藻類から有用成分を抽出する方法については、従来から種々の方法が検討されているが、多くは抽出に時間がかかり、また、無機質成分のみを抽出するには不適であったことから、より短時間でより簡便な方法で海藻類に含まれる有効成分の内の無機質成分を効率よく抽出する方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】 海藻類を焼成処理する工程およびそれにより得られた焼成物を水または熱水抽出する工程を含むことを特徴とする海藻類抽出組成物を製造し、抽出組成物を含有することを特徴とする調味料または食品または飲料、並びに化粧料。 (もっと読む)


【課題】味覚受容体(T1R)と称する哺乳類Gタンパク質結合受容体ファミリーを提供する。
【解決手段】T1R1及びT1R3が同時発現することにより、グルタミン酸一ナトリウム塩を含むうま味刺激物質に応答する味覚受容体となる。また、T1R2及びT1R3受容体が同時発現することにより、天然及び人工甘味料を含む甘味刺激物質に応答する味覚受容体となる。うま味刺激及び甘味刺激にそれぞれ応答する化合物を特定するためのアッセイにおけるT1R1/T1R3及びT1R2/T1R3を含むヘテロオリゴマー味覚受容体を使用することからなる。 (もっと読む)


【課題】香味油を低減した場合においても、受け皿に注いだときに香味油の香り立ちが非常に良好であり、また長期保存しても風味の劣化及び色調の劣化(増色)が低減された袋詰め分離型液体調味料を得る。
【解決手段】香味油と水性調味料が分離しているタイプの分離型液状調味料において、香味油と水性調味料とを相互に液密的に区画収納し、さらにこのパックを、フィルム状袋容器に収納し、内部に窒素ガスを充填し、密封して、課題の袋詰め分離型液体調味料を得る。 (もっと読む)


【課題】鰹節、雑節、昆布、乾椎茸の抽出残渣を有効利用することが出来て、天然素材由来の調味料を提供することが出来る調味料製造方法の提供。
【解決手段】鰹節、鰹節の抽出残渣、雑節、雑節の抽出残渣、昆布、昆布の抽出残渣、乾椎茸、乾椎茸の抽出残渣の何れかと、麹(例えば、大豆麹)と、酵母菌(例えば、耐塩性酵母菌)と、乳酸菌と、水分を混合する混合工程(S20、S20A、S20B、S20C)と、混合工程で精製された混合液を発酵、熟成する発酵工程(S21)と、発酵工程が終了した混合液を濾過する濾過工程(S23)を有している。 (もっと読む)


プロラミンを備えた香味料をカプセル化する方法。ゼインのようなプロラミンは好適な溶媒に溶かされる。香味料はプロラミン溶液と混合される。プロラミンと香味料溶液は乾燥され、これにより、プロラミンによってカプセル化された香味料を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本来タマネギを加熱した時に得られる強いコク味を食品に付与できるタマネギエキス、およびこのタマネギエキスの製造方法、並びにこのタマネギエキスを含む食品を提供すること。
【解決手段】ガスクロマトグラフにおけるフルフリルアルコール、5−メチルフルフラール、アセチルフラン、フルフラールのピーク面積の合計が、タマネギエキス中にデカンを1ppm添加混合した時のデカンのピーク面積の2倍以上であるタマネギエキスにより上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】麻婆豆腐を作る際のベース素材として最適で、まろやかでより多くの人の好みに合ったペースト状の合わせ調味料の製造方法を提供する。
【解決手段】鍋に鶏がらスープ、挽肉、ペースト状玉葱、ペースト状ニンニク、ペースト状生姜、ペースト状水戻し干し椎茸、ペースト状りんごの各材料を投入し、強火で沸騰させながら、灰汁抜きを繰り返して、一次材料を得る第1工程と、強火を弱火乃至中火に切り替えて、前記一次材料を、全体の容積が2/5乃至3/5になるまで煮詰める第2工程と、弱火乃至中火のまま、前記煮詰めた後の一次材料に、酒、トマトケチャップ、砂糖、食紅、醤油の各材料を加え、灰汁抜きを繰り返しながら、全体の容積がさらに2/5乃至3/5になるまで煮詰めて、ペースト状の合わせ調味料を得る最終工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 農薬などの有害な汚染物質を含有するエッセンシャルオイルから、エッセンシャルオイル本来の香味バランスの崩れや香味強度の低下などを生ずることなく、汚染物質を高い除去率で簡単に且つ円滑に除去して、安全性に優れ且つ品質の高い精製エッセンシャルオイルを生産性よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】 汚染物質を含有するエッセンシャルオイルを活性炭で処理して汚染物質を除去して精製エッセンシャルオイルを製造する方法であり、処理に当って薬品で賦活化した活性炭、特に塩化亜鉛で賦活化した活性炭を使用すると、また室温以下の低温、特に−25℃〜5℃で処理を行うと汚染物質の除去率が一層向上する。 (もっと読む)


【課題】香料において、ボディ感が不足したり、特にフルーツ系香料の場合は果汁感が損なわれたりすることを解消する技術を提供する。
【解決手段】(3S,3aS,7aR)-テトラヒドロ-3,6-ジメチル-2-(3H)-ベンゾフラノンを、特定濃度含有する香料組成物とすることで、果汁感やボディ感だけでなく、香料の起源物質の香りがよく再現されリアリティー感も付与される。
さらに、飲食品などに上記物質を特定量添加することにより、元々の飲食品の風味を引き立て、果汁入り飲料などでは、果汁感やボディ感を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】遮光性の包装容器を使用することなく、光が当る場所で長期間保存しても、混濁せず、フェルラ酸による消臭効果の優れた液体調味料を提供する。
【解決手段】液体調味料(例えば清酒、合成清酒、酒精含有甘味調味料、醗酵調味料、料理酒、みりん、みりん風調味料またはワインなど)を濾過膜で濾過した後、フェルラ酸を添加して液体調味料を得る。または、この調味料を容器に充填し、蓋体で密封して、容器入り液体調味料を得る。 (もっと読む)


【課題】消耗品中でオフテイストを引き起こす1あるいは複数の成分と、オフテイストを覆い隠し、あるいは改変するのに十分な濃度で興じられたクロロゲン酸を含む消耗品を提供する。
【解決手段】クロロゲン酸は植物供給源、例えば緑色コーヒー豆、好ましくは緑色ロブスタコーヒー豆から、30〜80℃の水単独あるいは水と極性有機溶媒での抽出で得られた抽出物として供給される。クロロゲン酸を消耗品に添加することによりオフテイストを作る。 (もっと読む)


【課題】炭火焼き特有の香ばしい風味を有する炭焼風味食品の製造方法を提供する。
【解決手段】燃焼装置に油脂とアミノ酸含有水溶液と乳化剤とを含有する組成物を滴下又は噴霧し、発生した煙を食品素材と接触させて炭焼風味を付与することを特徴とする炭焼風味食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】糖衣を施した粒ガムなどの製造する際に、糖衣中に配合したl-メントールの結晶析出を防止することのできるl-メントール含有乳化香料を提供する。
【解決手段】d-ネオメントールを含有することでl-メントールの結晶析出を防止する。 (もっと読む)


0.25m/gより大きい、好ましくは0.3m/gより大きい比表面積を有するエリスリトールを、α化デンプン、結晶セルロース、カルボキシメチルセルロース、マルトース、ソルビトール、マルチトール、キシリトール、イソマルト、およびそれらの混合物からなる群から選択されるものと共に造粒する。錠剤を調製し、相当する方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】
官能評価などに基づく欠点を解決し、光トポグラフィ装置を使用し、被験者に、濃度の異なる味覚物質水溶液または特定濃度の味覚物質水溶液に濃度の異なる風味改良剤を添加した水溶液を飲ませた際の適正濃度、または、特定濃度の味覚物質水溶液に対する風味改良剤の適正濃度を評価する方法を提供すること。
【解決手段】
濃度の異なる味覚物質水溶液を複数調整し、被験者にそれぞれの試料を飲用させ、その時の脳血流量変化を測定し、脳血流量変化の応答強度により、味覚物質の適正濃度を評価する方法、および、前記の適正濃度を下回る、または、上回る濃度から選択される特定濃度の味覚物質水溶液に対し、さらに、風味改良剤を添加し、その際、風味改良剤濃度の異なる試料を複数調整し、被験者にそれぞれの水溶液を飲用させ、その時の脳血流量変化を測定し、脳血流量変化の応答強度により、風味改良剤の適正濃度を評価する方法。 (もっと読む)


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