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Fターム[4B050CC05]の内容

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Fターム[4B050CC05]に分類される特許

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【課題】NADase、SNIおよびSLO遺伝子を含むオペロンから発現するタンパク質の製造方法、それにより得られるタンパク質およびその使用の提供
【解決手段】SNI、その部分ペプチドまたはそれらの発現ベクターを含む、医薬(例、連鎖球菌感染症、自己免疫疾患、多発性骨髄腫等の疾患の治療薬)および試薬;連鎖球菌由来NADaseおよびSNIの共発現ベクター、それを含む形質転換体、当該形質転換体を利用する連鎖球菌由来NADaseの製造方法、当該製造方法により得られるタンパク質;SNIおよびNADaseを含む複合体:NADaseおよびSNI遺伝子を併有する連鎖球菌による感染症の治療薬のスクリーニング方法:完全長SLOまたは大腸菌に毒性を示し得るその部分ペプチドの発現ベクター、それを含む大腸菌、当該大腸菌を用いる当該SLOまたは領域の製造方法:SLOに特異的な抗体など。 (もっと読む)


一本鎖DNA結合タンパク質及び核酸ポリメラーゼ(例えばDNAポリメラーゼ又は逆転写酵素)を含む融合タンパク質。正確性が高いこれらのタンパク質は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を含む核酸増幅法での使用に適している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、老化臭が低減された麦芽飲料を製造するための麦芽を生産するのに有用な麦芽飲料老化臭原因遺伝子、及びその利用を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる麦芽飲料老化臭原因遺伝子は、9−/13−PHLタンパク質をコードする遺伝子である。それゆえ、当該遺伝子の発現抑制や、当該遺伝子への変異導入がなされた植物においては、9−/13−PHLタンパク質の発現量を低下させたり、9−/13−PHLタンパク質の活性を低下させたりすることができる。それゆえ、そのような上記植物として、オオムギを用いれば、9−/13−PHL活性の低い麦芽を提供することができる。このような麦芽は、老化臭が低減された麦芽飲料の製造に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】パピローマウイルスのポリプロテイン構築物の提供。
【解決手段】直接的にまたは間接的に融合された少なくとも2つのアミノ酸配列を含んでなり、前記配列の各々がパピローマウイルス(PV)の初期ORFタンパク質の配列またはその免疫原性変異体または断片以外であり、そして前記配列の少なくとも1つがE6またはE7タンパク質またはその免疫原性変異体または断片以外の配列である、ポリプロテイン構築物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質の工業的生産に関する。さらに詳しくは本発明は、好ましくは目的のタンパク質(POI)を生産するための、抗生物質に対する耐性を付与するペプチド、又はその断片、対立遺伝子変異体、スプライス変異体、もしくはムテインと、配列番号1、2もしくは3を有する少なくとも1つの配列とを含んでなる、新規キメラ選択マーカーとしての融合タンパク質に関する。本キメラ選択マーカーは、(i)抗生物質に対する耐性と;(ii)配列番号1、2もしくは3を有する配列にリガンドが結合した時に蛍光活性とを示す。本発明はさらに、本発明の融合タンパク質をコードする核酸、及び本発明の融合タンパク質を含む発現ベクター、及びさらに目的のタンパク質(POI)に関する。最後に、目的のタンパク質(POI)の高発現について細胞をスクリーニングするための本発明のキメラ選択マーカーの使用が開示される。 (もっと読む)


本発明は、C末端の糖質結合分子(CBM)を含まない少なくとも二つの植物細胞壁分解酵素、及び任意選択でCBMの間の融合タンパク質の使用に関するものであり、当該酵素及びCBMは、植物又は野菜の副産物からの植物細胞壁内に存在する目的の化合物の調製の枠組みにおいて、又はパルプ及び紙の漂白の枠組みにおいて植物細胞壁分解のプロセスを行うための、菌類の天然タンパク質又はその変異型に対応する組換えタンパク質である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、本発明は、膵β細胞で構成的に発現され血液中に分泌されるレポーター遺伝子を作成し、トランスジーンとして種々のレシピエント細胞に導入して、膵β細胞を簡便に計測する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
上記課題を解決する手段として、本発明はシグナル配列を含むヒトアルブミン遺伝子とヒトC−ペプチドとを融合させた人工レポーター遺伝子及び本レポーター遺伝子を組み込んだベクター、並びに本ベクターがコードする人工タンパク質を提供する。レシピエント細胞が分泌するこの人工タンパク質を計測することによって、膵β細胞量を推測することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、生物学的及び医薬的使用のための、RNA依存性RNAポリメラーゼに関し、かつ主に依存性又は非依存性の方法で、リボ核酸(RNA)、特にウイルス、真核生物、原核生物、及び二本鎖のリボ核酸(RNA)をマーキング及び/又は増幅するための方法並びにキットに関する。前記RNA依存性RNAポリメラーゼは、右手立体構造を有しており、かつ以下の配列部分であるアミノ酸配列を含む:a.XXDYS、b.GXPSG、c.YGDD、d.XXYGL、e.XXXXFLXRXX[ここで、これらは以下の意味を有する:D:アスパラギン酸、Y:チロシン、S:セリン、G:グリシン、P:プロリン、L:ロイシン、F:フェニルアラニン、R:アルギニン、X:任意のアミノ酸]。本発明の増幅方法は、マイクロアレイエンジニアリング、siRNA生成、及び患者サンプルにおけるウイルスRNAを検出することによるウイルス感染診断に特に適している。本発明のマーキング方法は、アフィニティ結合によるRNA精製、並びにウイルス、真核生物、原核生物、及び二本鎖のリボ核酸(RNA)の機能及び/又は構造を特徴付けるための分子生物学的方法で使用されるRNAマーキングに特に適している。
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本発明は、変異DNA結合ポリペプチド領域および変異または野生型DNAポリメラーゼポリペプチド領域を含むキメラDNAポリメラーゼに関する組成物および方法に関する。
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直交性リボソーム直交性mRNAペア、および新規ポジティブ−ネガティブ選択法を含むそうしたペアの選択方法、およびこれらのペアの使用方法を提供する。また、直交性リボソームを含む細胞性論理回路も提供する。
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本発明は、癌の治療における薬剤としての改変単純ヘルペスウイルス2型(HSV−2)の組成物および使用に関する。本改変HSV−2は、融合性活性を有する。本改変HSV−2は、リボヌクレオチドレダクターゼ活性を有するがプロテインキナーゼ活性を欠くポリペプチドをコードする改変/変異ICP10ポリヌクレオチドを含む。特定の態様では、このウイルスは、悪性細胞の治療に有用である。特定の実施態様では、このウイルスは、腫瘍細胞中で選択的に複製する。さらに別の特定の実施態様では、このウイルスは、細胞膜融合を起させて少なくともいくつかの望ましくない細胞の培養物、組織または生物を駆逐する。
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多量体タンパク質の結合部位に結合して前記多量体タンパク質に影響を与え、それによりユニットの平衡状態に影響を与えるよう適合された作用物質を含有する組成物であって、該多量体タンパク質は複数の前記ユニットを有する会合体であり、各ユニットは第一の相補面と第二の相補面を有し、多量体タンパク質において、(1)各ユニットの構造が該異なる四次アイソフォームの構造を決定し、(2)該ユニットが平衡状態にあり、かつ(3)該異なる四次アイソフォームの構造が該多量体タンパク質の機能に影響を与えるという条件で、会合体が異なる四次アイソフォームの少なくとも一つであることを前提として、一つのユニットの第一の相補面が別のユニットの第二の相補面と結合し、前記多量体タンパク質がPseudomonas aeruginosa GDP−マンノース デヒドロゲナーゼ、Bacillus subtilis HPr、キナーゼ/ホスホターゼ、哺乳動物CoAトランスフェラーゼ、プリンヌクレオシドホスフォリラーゼまたはペロキシレドキシンである組成物。 (もっと読む)


本発明は、膜型プロテアーゼ蛋白質をコードする遺伝子及び複合体構成因子をコードする遺伝子を含むバキュロウイルスを感染させた宿主を培養又は飼育し、該宿主から放出される発芽バキュロウイルス中に膜型プロテアーゼ蛋白質と複合体構成因子との複合体を発現させることを特徴とする、膜型プロテアーゼ蛋白質複合体の発現方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、特異性決定領域と組み合わせたタンパク質足場から生成された人工酵素、その製造、および該人工酵素の、研究、栄養学的ケア、パーソナルケア、および工業目的のための使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、αMインテグリンのIドメインに結合することによりαMインテグリンとproMMP−9との間の複合体形成を阻害し、好中球遊走を阻止することが見出されたペプチド化合物に関する。上記ペプチド化合物は、ヘキサペプチド配列HFDDDEを含む。上記ペプチド化合物は、炎症性病態の予防及び治療において有用である。 (もっと読む)


【課題】 キメラトランス活性化因子は、転写活性化ドメイン、リプレッサー蛋白質DNA結合ドメイン、および細菌DNAジャイレースBサブユニットを含む。標的遺伝子は、リプレッサー結合ドメインによって認識されるオペレーターDNA配列に作動的に連結する。抗生物質クメルマイシンを添加すると、クメルマイシンがスイッチとなってトランス活性化因子が二量体化し、次いでこの因子はオペレーターDNA配列に結合し、標的遺伝子の転写を活性化する。ノボビオシンを添加すると、トランス活性化因子のクメルマイシンにより誘導された二量体化が無効になることによって標的遺伝子の発現がスイッチオフされる。
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本発明は、通常、互いに横に配置された2つのポリペプチド鎖を含んでなる多価タンパク質複合体(PPC)を提供する。各ポリペプチド鎖は一般に3または4つの「v領域」を含んでなり、これは反対のポリペプチド鎖の対応するv領域と一致した際に抗原結合部位を形成し得るアミノ酸配列を含んでなる。各ポリペプチド鎖には最大約6つの「v領域」が使用できる。各ポリペプチド鎖のv領域は互いに線状に連結され、これは散在する架橋領域によって連結されていてもよい。PPCの形に配置されている場合、各ポリペプチド鎖のv領域は個々の抗原結合部位を形成する。
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【課題】PCR等に用いた場合、高い忠実度で、高い複製効率で、迅速かつ経済的に核酸合成を行なうことを可能にしうる熱安定性または熱活性DNAポリメラーゼ、を提供すること。
【解決手段】弱化3’−5’エキソヌクレアーゼ活性を呈する、単離された熱安定性又は熱活性DNAポリメラーゼ。 (もっと読む)


本発明は、対象異種ポリペプチドの組換え産生のための方法であって、
(i)融合ポリペプチドをコードする核酸分子を含む発現ベクターで形質転換された宿主細胞を培養すること、ここで、該融合ポリペプチドは、ペスチウイルスの天然型オートプロテアーゼNproの少なくとも1つのシステイン残基が別のアミノ酸残基で置換されているペスチウイルスのオートプロテアーゼNproの誘導体と、異種ポリペプチドであり、第一のポリペプチドと、その第一のポリペプチドのC末端において、第一のポリペプチドの自己タンパク質分解活性によりその融合タンパク質から第二のポリペプチドが切断され得るように連結されている、第二のポリペプチドとを含み、該培養は融合ポリペプチドを発現させ、対応する細胞質封入体を形成させる条件下で行う、
(ii)該宿主細胞から該封入体を単離すること、
(iii)単離した封入体を可溶化すること、
(iv)該融合ポリペプチドから対象異種ポリペプチドの自己タンパク質分解切断を誘導すること、および
(v)切断された対象異種ポリペプチドを単離すること
を含む方法に関する。 (もっと読む)


ヘテロ二官能性ポリアルキレングリコールリンカーを介してシグナル発生部分に共有結合された抗体を含む抗体/シグナル発生部分コンジュゲートが開示される。開示されるコンジュゲートは、組織切片および細胞学的サンプルの免疫組織化学およびin situハイブリダイゼーションアッセイに抜群のシグナル発生を表す。1つの態様では、ハプテン標識プローブを持つ核酸配列の酵素−金属組織学的検出が、増幅せずに1次抗体として開示するコンジュゲートを使用して達成できる。
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