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Fターム[4B050CC05]の内容

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Fターム[4B050CC05]に分類される特許

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本発明は、O−アルキルグアニン−DNAアルキルトランスフェラーゼに由来するアルキルシトシントランスフェラーゼ(ACTs)と呼ばれる新規なタンパク質、およびこれらのACTsに標識を特異的に移行させるACTsのための基質、およびこれらを含む融合タンパク質に関する。本発明に従う基質は、式(I)(式中、Rは、芳香族もしくはヘテロ芳香族基であるか、またはOCH−に連結された二重結合を有する、場合により置換されている不飽和アルキル、シクロアルキルもしくはヘテロサイクリル基であり;Rはリンカーであり、そしてLは標識または複数の同じまたは異なる標識である)で示される置換されたシトシンである。本発明は、更に式(I)のこれらの基質からACTsおよびACT融合タンパク質に標識Lを移行させる方法に関する。ACT−式(I)の化合物の系は、既知の系O−アルキルグアニン−DNAアルキルトランスフェラーゼ(AGT)−ベンジルグアニンと共に二重標識化研究のために特に適当である。
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本発明は、コンビナトリアルターゲティング法を使用した、標的細胞の選択的な殺滅を通して様々な疾病を治療するための方法および組成物を提供する。本発明は、細胞を標的とする部分を含むプロトキシン融合タンパク質と、自然に作用可能には、標的細胞内、標的細胞上、またはその近傍において認められない活性化部分により活性化される修飾可能な活性部分とを特徴とする。これらの方法はまた、特定の細胞集団を標的にし、破壊するための、プロトキシンおよびプロトキシン活性化因子を少なくとも含む、2つ以上の治療薬の併用使用を含む。 (もっと読む)


【課題】FokI制限エンドヌクレアーゼの認識ドメインおよび開裂ドメインをコードするDNAセグメントを提供する。
【解決手段】41kDaのN末端フラグメントはFokI制限エンドヌクレアーゼの認識ドメインを構成し、41kDaのC末端フラグメントはFokI制限エンドヌクレアーゼのヌクレアーゼドメインを構成する。超双胸系UbxホメオドメインをFok1の開列ドメイン(F)に連結することによりFokI制限エンドヌクレアーゼのヌクレアーゼドメインを含むハイブリッド制限酵素(Ubx−F)。更に、FokIエンドヌクレアーゼの二つの挿入変異体の構築方法。 (もっと読む)


本発明は、キメラリコンビナーゼタンパク質が、ジンクフィンガーヌクレオチド結合ドメインにより特異的に結合されているDNA部位で部位特異的組換えを触媒するように、ジンクフィンガーヌクレオチド結合ドメインに作動可能に連結されたセリンリコンビナーゼを含むキメラリコンビナーゼに関する。セリンリコンビナーゼは、いくつかの天然に存在するセリンリコンビナーゼのうちの1つであり得る。また、本発明には、キメラリコンビナーゼをコードする核酸、該核酸を含むベクター、該ベクターで形質転換またはトランスフェクトされた宿主細胞、該キメラリコンビナーゼを用いて組換えを行う方法、基質に連結されたタンパク質進化を用いて追加のキメラリコンビナーゼを作製する方法、該キメラリコンビナーゼを遺伝子治療に用いる方法、および医薬組成物が含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ADPリボシル化活性を有する新規貝類由来タンパク質、および該タンパク質の用途の提供を課題とする。より詳しくは本発明は、ADPリボシル化活性を有する新規貝類由来タンパク質、および該タンパク質を成分とする抗癌剤もしくはアポトーシス誘導剤、並びに、該タンパク質を用いてDNAをADPリボシル化する方法、および、細胞に対してアポトーシス誘導する方法等の提供を課題とする。
【解決手段】貝類からDNAを基質としてADPリボシル化する活性を有する新規タンパク質が同定された。該タンパク質を電気穿孔法により癌細胞株であるHeLa細胞、TMK-1細胞内へ導入することにより、HeLa細胞、TMK-1細胞のアポトーシスが誘導され、細胞死に至ることが判明した。貝類から見出されたADPリボシル化活性を有するタンパク質は、アポトーシス誘導剤もしくは抗癌剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】極めて微量の重金属イオンを用いてルシフェラーゼ−ルシフェリン系の発光反応における発光活性を阻害する阻害方法、及びその阻害方法を用いた微量の重金属定量方法を提供すること。
【解決手段】オプロフォーラスルシフェラーゼの構成蛋白質であり、かつ発光触媒活性を有するサブユニットである19kDa蛋白質と、イミダゾピラジンノン骨格を有するセレンテラジン又はその類縁体を組み合わせて発光反応を行う。この発光反応の中に、銅イオン、カドミウムイオン、亜鉛イオン、又はニッケルイオン等の重金属イオンを添加すれば、発光反応における発光活性を阻害することができる。あるいは、カルシウム結合型発光蛋白質(イクオリン)とカルシウムイオンを反応させることによって得られる青色蛍光蛋白質(BFP-aq)と、イミダゾピラジンノン骨格を有するセレンテラジン又はその類縁体を組み合わせて発光反応を行ってもよい。この発光反応の中に、銅イオンを添加すれば、発光反応における発光活性を阻害することができる。 (もっと読む)


【課題】磁性体を含む担体上にタンパク質等の生体物質を担持する際、担持される生体物質を、機能を十分発揮できる状態に保持しつつ、選択的に磁性体表面に担持することを可能とする新規な担持方法の提供。
【解決手段】所望の磁性体に対する結合能を有するペプチド断片のアミノ酸配列を、例えば、磁性体に対する結合能について、ランダム・ペプチド・ライブラリをスクリーニングすることで簡便に取得し、このアミノ酸配列に基づき、前記磁性体に対し結合能を示すアミノ酸配列を有するペプチド断片を含むスペーサーを設計し、生体物質に対して、該スペーサーを予め結合してなる生体物質−スペーサー複合体とした上で、このスペーサー部分の磁性体に対する結合能によって磁性体表面に担持して、磁性体−生体物質複合体型構造体とする。 (もっと読む)


SIRT1とLXRとのコレステロール調節複合体および使用方法が開示されている。SIRT1は、LXR要素に結合しているLXRと複合体を形成する。複合体を形成する方法、複合体の形成を調節する作用剤を同定する方法、哺乳動物の血漿において、高密度リポタンパク質(HDL)に結合するコレステロールの総コレステロールに対する比率を増加させる方法、哺乳類細胞からのABCA1媒介コレステロール流出を促進する方法、正常未満のSIRT1活性レベルを有すると見なされる対象を処置する方法、候補物質がLXR依存性プロセスを調節するか否かを評価する方法、および候補物質がLXRのSIRT1依存性作用を調節するか否かを評価する方法が、開示されている。
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【課題】形質転換植物によって生産される組換え前十二指腸(preduodenal)リパーゼ及びペプチド誘導体、それらの取得方法及びそれらの用途の提供。
【解決手段】イヌ及びヒトの前十二指腸リパーゼをコードするcDNAを含有する組換えヌクレオチド配列を取得する。その組換えヌクレオチド配列を用い植物細胞(特にナス科植物:タバコ)を形質転換し、更に形質転換植物を得、それより抽出工程により前十二指腸リパーゼを取得する。上記リパーゼは医薬品組成物、機能性食品等の構成成分として利用する。 (もっと読む)


【課題】gp41、およびgp36の改変体(これは、取り扱うことがより容易であり、そして/または特に、イムノアッセイを実施するために必要とされるような、または免疫に必要とされるような緩衝条件下では、複合体型(この改変体およびペプチジル−プロリル−イソメラーゼクラスのシャペロンのシャペロンを含む)で可溶性である)を用いたイムノアッセイを提供すること。
【解決手段】第1のシャペロン-抗原複合体を含有する第1の抗原および第2のシャペロン-抗原複合体を含有する第2の抗原を含む二重抗原架橋概念によるイムノアッセイ。 (もっと読む)


本発明は、キメラ膜グリコシルトランスフェラーゼをコードする遺伝子配列の製造に関し、前記配列により形質転換された細胞では最適化されたグリコシル化活性が示され、前記配列は、
−天然の全長グリコシルトランスフェラーゼの触媒ドメイン(CD)のC末端最小断片をコードする第一の核酸の
−そのN末端領域に膜貫通ドメイン(TMD)の上流に位置する細胞質尾部(CT)領域を含み、それ自身がステム(幹)領域(SR)の上流に位置する膜貫通ペプチドをコードする第二の核酸、との融合体に対応し
ただし、前記CT、TMD、SRペプチドの少なくとも一つは、前記で定義した最適化したグリコシルトランスフェラーゼ活性を有するCD断片が由来する天然のグリコシルトランスフェラーゼにおける天然のペプチド対応物の一次構造とは異なる。
また、本発明は前記配列及び前記組換えタンパク質をコードする前記配列で形質転換された細胞による目的の組換えタンパク質の製造の枠組みにおける、前記遺伝子配列の使用に関する。
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本明細書では、ジンクフィンガータンパク質及び開裂ドメイン又は開裂ハーフドメインを含む融合タンパク質を用いて、ジヒドロ葉酸還元酵素を不活性化する方法、及び組成物が開示される。該融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチド及び融合タンパク質を含む細胞も提供される。
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【課題】ヘリカーゼ活性および改善された溶解性を有する組換えHCV NS3タンパク質フラグメント、ヘリカーゼ活性および改善された溶解性を有する融合HCV NS3タンパク質フラグメント、ヘリカーゼ活性および改善された溶解性を有する短縮され変更されたHCV NS3タンパク質フラグメント、ならびにこれらのためのクローニングおよび発現ベクター、ならびにこれらのタンパク質フラグメントを、化合物がRNAヘリカーゼ活性を阻害し、従ってHCV複製を阻害し得るかどうかを評価するためのスクリーニングアッセイで使用するための方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する短縮型の精製されたC型肝炎ウイルス(HCV)NS3ヘリカーゼフラグメント、あるいは1つまたはいくつかのアミノ酸挿入、アミノ酸欠失またはアミノ酸置換を有するその改変体であって、この改変体は、ヘリカーゼ活性を保持しかつ可溶性である。 (もっと読む)


本発明は、組換えスタフィロキナーゼ、ストレプトキナーゼ、ウロキナーゼ、組織プラスミノゲン活性化因子等及びその変異体が適する新規血栓溶解タンパク質分子であって、対象血栓溶解分子と、タンパク質導入ドメインを含有する強力な両親媒性のアルファヘリックスを含むタンパク質配列とを融合又は合成することのいずれかにより、脳組織又は他の任意の組織を対象とする新規血栓溶解タンパク質を開示している。タンパク質導入ドメインで改変された血栓溶解タンパク質分子は、そのような血栓溶解タンパク質は細胞膜及び血液脳関門を含む組織を通過しての摂取向上に有利であり、治療用に使用した場合、脳血栓症又は脳出血に起因する脳血管障害を含む血管内血栓の治療においての利用が見い出される。本発明は、その設計、並びにクローニング、発現、精製及びそのようなタンパク質が細胞膜を通過してタンパク質導入する方法を開示している。 (もっと読む)


【課題】L-ビニルグリシン誘導体又はその塩を製造する新たな方法、及び、L-ビニルグリシン誘導体又はその塩を分解する新たな方法及びこの方法を利用してラセミ体のビニルグリシン誘導体又はその塩からD-ビニルグリシン誘導体又はその塩を回収する方法、並びに、これらの方法に有用な触媒剤、分解剤、及びキットなどを提供すること。
【解決手段】好熱菌Sulfolobus tokodaii由来のL-フェニルアラニンからL-グルタミン酸を生成する酵素活性及びL-ロイシンからL-グルタミン酸を生成する酵素活性がともに30U/mg以上であるアミノトランスフェラーゼは、ビニルグリオキシル酸誘導体からL-ビニルグリシン誘導体への反応を触媒する触媒剤、L-ビニルグリシン誘導体を分解する分解剤、ラセミ体のビニルグリシン誘導体からD-ビニルグリシン誘導体の回収に有用である。 (もっと読む)


シチジンデアミナーゼ活性を示す第1のドメインと特異的又は非特異的DNA結合活性を与える第2のドメインとを少なくとも含む分子を利用した、真核細胞内でのメチル化DNA配列の脱メチル化について記載する。本発明の分子は、体細胞核移植と癌治療に有用である。
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本発明は、親水性タンパク質または親水性タンパク質の組み合わせをベースとし、ここで機能性タンパク質またはペプチド断片が、ナノ粒子に、ポリエチレングリコール−α−マレイン酸イミド−ω−NHSエステル類を介して結合している、活性剤負荷ナノ粒子に関する。また開示されているのは、前記ナノ粒子の製造方法およびこの使用である。 (もっと読む)


【課題】医薬投与用に適合された医薬組成を提供する。この医薬組成は、少なくとも1つのスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)および少なくとも1つのプロラミン系ペプチドフラグメントの機能的に活性な組み合わせを含む。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのスーパーオキシドジスムターゼおよび少なくとも1つのプロラミン系ペプチドフラグメントを含む医薬投与用に適合された医薬組成に関する。本発明はまた、特定のスーパーオキシドジスムターゼおよびプロラミン系ペプチドフラグメントに関する。 (もっと読む)


巨大なDNAなどの核酸に存在する所望の切断部位に対して特異的な切断活性を有する核酸切断剤であって、(1)核酸切断部、及び(2)該核酸切断部に結合した少なくとも2個のジンクフィンガータンパク質を含み、該ジンクフィンガータンパク質のうち少なくとも1個のジンクフィンガータンパク質が標的切断部位の上流に位置する塩基配列に対して特異的に結合することができ、残りのジンクフィンガータンパク質のうち少なくとも1個のジンクフィンガータンパク質が標的切断部位の下流に位置する塩基配列に対して特異的に結合することができる核酸切断剤。 (もっと読む)


細胞又は組織におけるカテプシンL様プロテアーゼ活性の阻害方法、並びに癌及び炎症性疾患などの疾患の治療における該方法の使用が記載される。該方法は、カテプシンプロペプチド又はカテプシンプロペプチドをコードする核酸の投与を含む。特定の実施形態では、プロペプチドはカテプシンSプロペプチドである。さらに、Fcタンパク質を有するプロペプチドの使用が記載される。 (もっと読む)


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