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Fターム[4B054AB03]の内容

業務用加熱調理器 (3,303) | 処理の種類 (560) | 蒸す (94)

Fターム[4B054AB03]に分類される特許

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【課題】 処理槽内に予め貯留しておいた水を蒸発させ、その蒸気により処理槽内の被加熱物の加熱を図る飽和蒸気加熱機において、被加熱物や貯留水を無駄に真空冷却してしまうのを防止しつつ、処理槽内からの空気排除を効率的に行う。
【解決手段】 被加熱物の品温、処理槽内に貯留された水の水温、および次工程の加熱目標温度に応じて、品温および水温のいずれもが加熱目標温度より低い場合には、品温、水温、または初期減圧設定値における飽和蒸気温度の内、最も高い温度に処理槽内の飽和蒸気温度を維持するように、処理槽内の圧力を調整して空気排除工程を実行する。その際、前記維持すべき温度よりも水温が低いと処理槽内に貯留された水を加熱して、水温が前記維持すべき温度以上の状態が設定時間経過するまで、処理槽内の圧力を維持する。 (もっと読む)


【課題】多くの蒸し食品を良好な蒸し上がり状態で且つ効率よく蒸し上げることができるトンネル式蒸し機を提供する。
【解決手段】蒸し室2の下部に水槽3が配置されると共に、水槽3の上方をコンベヤ装置1の上搬送部1aが移動可能に位置する。水槽3内に加熱用蒸気管7が水槽内の水を沸騰させるために配設される。水槽の上部で且つコンベヤ装置1の上搬送部1aの下側に蒸気を噴出する蒸気噴出管8が配設される。コンベヤ装置1は、ワイヤバーコンベヤ10の上に布ベルト11が敷設され、布ベルト11の上に網ベルト12を介して、生地素材の敷き紙13が敷設され、コンベヤ装置1の下搬送部1bの近傍に、布ベルト11を水で濡らす布濡らし装置20が配設される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は甘藷等の原料を効率良く蒸煮することができる連続蒸煮原料冷却装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 機函2に原料投入口17と原料蒸煮室7及び蒸煮原料の冷却部13を有し、通気性コンベア4上に積層された原料10を水平方向に移動させながら連続的に蒸煮冷却する装置において、上記原料蒸煮室7の前部と上記原料投入口17との間に積層原料10の上面に圧接できる弾性板11を下縁にもつ2個の隔壁5,5で区画されたエア上方吸引室9を設け、上記原料投入口17と上記原料蒸煮室7とを上記コンベア4の下方空室12を介して連通させ、上記蒸煮室7から積層原料10を通過して上記下方空室12に入った余蒸気を上記エア上方吸引室9で吸引して積層原料10を上方に通過させ、投入直後の積層原料10を上記余蒸気で予熱するよう形成した連続的蒸煮冷却装置における原料蒸煮装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は甘藷等の原料を蒸煮後冷却の速い連続蒸煮原料冷却装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 機函2内を移動する通気性コンベア4上に積層原料10を支持し、該原料10の上部に蒸気噴出管6を配管して蒸煮室7を形成し、該蒸煮室7の後方に冷却水噴出管14を積層原料10の上方に設け、該噴出管14から噴出する冷却水14’を該原料10に供給し、かつ該冷却水噴出管14の上部を大気に連通させて、上記冷却水14’の付着した上記積層原料10に送風可能となし、該原料10に付着した上記冷却水14’を気化させ、気化潜熱を大気に奪うように形成した連続蒸煮原料冷却装置。 (もっと読む)


【課題】中華レストラン・ラーメンチェーン店・ファミレス・スーパーストアの調理室などで使用される誘導加熱形調理用回転釜で炒める・焼く・煮る・蒸すなどの調理作業をこの一機種で完了できる平釜の機械構造並びに誘導加熱化構造に関する。
【解決手段】上部全開放で底部が平坦な調理釜を水平に固定し釜の底を電磁誘導加熱しながら回転させることで均等加熱させる。更に調理物を撹拌し、返す回転櫛を装備することにより炒め調理を有効にしこの櫛を取り外して煮炊きと蒸し調理を有効にした。 (もっと読む)


【課題】従来技術における噴霧手段では、水分等を一様に噴霧することは可能であるが、その微調整が容易ではなかった。特に食品加工システムにおいては、如何に噴霧量を調節するかが極めて重要な課題である。
【解決手段】そこで、本発明の加工システムでは、保持タンク(0201)に保持された液状体を、保持タンクから面に沿って滴るような壁面部(0204)を有する導管(0202)にて導き、この壁面部から滴る液状体を噴射部(0203)にて霧状散布するため、噴霧対象物へ噴霧する水、油、調味料等の噴霧量の微調整が可能である。このため、本発明の加工システムでは、噴霧対象物が食物であれば、その食物に最も適した噴霧量を噴霧することができ、外観、食感、味ともに良好な食品を提供することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 左右のチェーン12にわたって多数のバケット5を等間隔で取付けている。バケット5は開閉扉5Aを備えており、バケット5が供給位置Aを移動する際には第1開放機構18によって開閉扉5Aが強制的に開放される。供給位置Aにおいて開閉扉5Aが開放されたバケット5に供給コンベヤ16から食品2が供給される。
供給位置Aを通過するとバケット5の開閉扉5Aが閉鎖され、食品2を収容したバケット5はケーシング3内を出口3Bに向けて移動される。ケーシング3内を移動されるバケット5は回転機構6によって回転されつつ噴射ノズル7から過熱蒸気が吹き付けられる。
【効果】 バケット5内の食品2を全周にわたって万遍なく焼成することができる。 (もっと読む)


【課題】水を使わず米を洗浄殺菌し吸水時間も短縮でき、小型化、単純化及び小スペース化を図れ、良質の米飯を容易に得る早炊き貯蔵米の製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
米貯留タンク2から米を所定量ずつネット上に受け入れ、エアー及び霧並びに100〜350℃の常圧過熱蒸気を吹き付けて洗浄殺菌し、その米を30〜48℃の湯に20秒間〜10分間さらして吸水させ水切りして、その米を一定量貯留するタンク6の孔6cより0.25〜1.5kg/cmの飽和蒸気を吹き込んで蒸し、蒸し米を袋10にて受け入れ開封のまま容器11内に入れて該容器11を閉じ690mmHg以上の真空状態を10秒間〜30秒間保持するようにしたあと容器11内に無菌エアーを入れ大気圧とし袋10を密封して容器11内から袋入り蒸し米を取り出して、アルファー化した米澱粉を熟成させて単粒化した状態のアルファー化処理米を得ることで、上記課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】家庭用として過熱水蒸気により被調理物の加熱調理を行う加熱調理器において、加熱調理開始直後から必要な量の過熱水蒸気を得ることができるとともに、エネルギーの供給量に応じて十分な量の過熱水蒸気が得られる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器1は、水蒸気発生手段と、水蒸気発生手段で発生した水蒸気を加熱して過熱水蒸気にするための過熱水蒸気生成装置40とを備え、水蒸気発生手段は、蓄熱材56を有する第一の水蒸気発生装置55と、蓄熱材を有しない第二の水蒸気発生装置50とを含む。 (もっと読む)


【課題】水などの安全な溶媒を高温ガスの形で使用し、凝縮伝熱と凝縮液により、食品などの多成分物質を効率よく加熱するとともに食品から余分な油脂分および塩分を、適量にかつ簡単に取り除く方法を提供する。
【解決手段】本発明の分離方法は、多成分物質を加熱し、成分を分離する方法であって、100kPaでの気化温度が100℃以下である物質の気相雰囲気中に、多成分物質を曝すことにより、多成分物質を加熱し、多成分物質の表面に気相物質を凝縮させ、多成分物質に含まれる成分を凝縮液とともに、多成分物質から分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
低温蒸気によって、新鮮味及び旨み成分を残しつつ、長期保存に適し、傷つけることなく肉、野菜、魚介類等の食品を隅々まで処理することができ、商品価値を損なわない食品処理装置及び食品処理方法を提供する。
【解決手段】
食品処理装置1の装置本体2は、貯水部10と、貯水部10の水を加熱する加熱手段23と、水に濡れない位置で食品Fを載置する食品載置部21と、食品Fを出し入れする開口部3aと、加熱された水の蒸気が開口部3aから外に逃げないように開口部3aを塞ぐ蓋部材25とを有する。装置本体2には、貯水部10内の水を攪拌し、大量の蒸気を発生させる蒸気発生手段30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 多種多様な調理方法に応じて調理の時間、温度及び圧力をシステム化して管理でき、特に、時間がかかり、かき混ぜ作業を要して重労働であった煮込み系調理を短時間かつ労力を要せず、しかも食材ロスを軽減することができる調理システムを提供すること。
【解決手段】 調理鍋の底を加熱する加熱手段と、加熱手段による過熱を冷却する冷却手段と、調理鍋内の蒸気を調整する蒸気調整手段と、鍋底温度、鍋内温度及び芯温を夫々検出する第1〜第3温度検出センサと、調理鍋内圧力を検出する圧力センサと、時間計測手段と、入力手段によって入力された時間、温度及び圧力に従い、時間計測手段及び各センサからの検出値に基づいて加熱手段、冷却手段及び蒸気調整手段の作動を制御する第1及び第2制御手段とを有し、入力手段は、調理モードに応じて、温度、圧力及び時間のうちの一又は複数の値を入力するように設定されている調理システムとする。 (もっと読む)


【課題】 バッチ式の問題点である加熱むらと泡の発生を抑制させ、連続式の問題点である臭気を逃がし、かつ釜(バッファータンク)に蒸気発射管を設けずに管路内に蒸気発射管を設けることによって、釜(バッファータンク)の構造を簡素にしながら効率の良い加熱を行なうことができるようにした呉汁加熱装置の提供。
【解決手段】 大気開放穴12が形成されたバッファータンク1と、このバッファータンクの呉汁流出口10から呉汁流入口11に至るように配管された循環管路2と、この循環管路の途中に設けられた循環ポンプ20と、前記循環管路の途中において管内に設けられた蒸気発射管4を備え、前記バッファータンクと循環管路で形成される呉汁循環回路3内で呉汁を循環ポンプにより循環させながら循環管路に設けた前記蒸気発射管から蒸気を吹き出して加熱させるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 処理槽から熱交換器への蒸気流入の有無および量を調整でき、熱交換器内の冷却用水の沸騰防止と、減圧能力の調整が可能な蒸煮冷却機の提供。
【解決手段】 被加熱物1が収容される処理槽2、処理槽2内への蒸気供給手段3、処理槽2内の気体を外部へ吸引排出する減圧手段4を備える。減圧手段4は、処理槽2に吸入口が接続される蒸気エゼクタ16、蒸気エゼクタ16の吐出口に接続される凝縮器としての熱交換器17、熱交換器17の出口に接続される真空ポンプ19を有する。蒸気エゼクタ16は、そのディフューザ25の絞り部48に、開度調整可能な真空弁20が設けられる。処理槽2内への蒸気供給時、真空弁20を全閉するか、減圧手段4を作動させつつ真空弁20の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 処理槽内への蒸気供給時に、リボイラや給蒸管内に溜まっていた空気が、処理槽内へ供給されてしまうのを防止する。
【解決手段】 被加熱物1が収容される処理槽2、ボイラ13からの蒸気を熱源として軟水を蒸気化するリボイラ14、リボイラ14からの蒸気を処理槽2内へ供給する給蒸管22、給蒸管22に設けられてその管路を開閉する給蒸弁24、給蒸弁24に近接して給蒸弁24よりリボイラ14側に配置される排気弁25を備える。排気弁25は、給蒸管22の内外を連通する開口を有し、リボイラ14からの蒸気の温度に基づきその開口を閉鎖する。排気弁25として、設置箇所の圧力下における飽和蒸気温度より所定温度低い温度で作動する温調トラップを用いる。 (もっと読む)


【課題】 初期給蒸による空気障害を防止することを目的としている。
【解決手段】 被調理物1を収容する調理室2と、蒸気発生器12から前記調理室2への給蒸ライン13およびこの給蒸ライン13に設けた給蒸弁14を含む給蒸手段3と、前記調理室2内の減圧手段5と、前記給蒸手段3および前記減圧手段5を制御して前記調理室2内を減圧する減圧工程により排気を行う空気排除工程およびこの空気排除工程後に前記調理室2内へ給蒸して加熱目標圧力にて給蒸調理する給蒸調理工程を行う制御器28とを備え、前記制御器28は、前記空気排除工程の初期減圧工程において前記給蒸弁14を開くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理室内の空気排除工程に要する時間を短縮することである。ことを目的とする。
【解決手段】 被処理物1を収容する処理室2と、この処理室2への給蒸手段3と、前記処理室2内の減圧手段5と、前記給蒸手段3および前記減圧手段5を制御する制御手段29とを備える蒸気加熱装置であって、前記処理室壁7へ水を噴霧する噴霧手段8を備え、前記制御手段29は、前記噴霧手段8を作動させて予熱された前記処理室壁7へ水を噴霧するとともに、前記減圧手段5を作動させることにより、前記処理室2内の空気排除工程を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁から構成される給蒸操作弁のハンチングを防止して、安価で安定した温度制御を行うことのできる蒸気加熱装置の提供。
【解決手段】 被加熱物7が収容される処理槽1、給蒸操作弁15を介して処理槽1内へ蒸気供給する給蒸手段2、処理槽1内の圧力を目標値に維持するよう給蒸操作弁15の開閉を制御する制御手段9とを備える。制御手段9は、変更可能に設定される温度目標値を圧力目標値に換算し、その圧力目標値に処理槽1内を維持するように、圧力センサ6の検出信号に基づき電磁弁からなる給蒸操作弁15の開閉を制御する。また、制御手段9は、予め定められた複数の温度範囲のいずれに前記温度目標値が属するかにより、前記圧力目標値に維持する際の圧力の上限値と下限値との差を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 微生物学的な安全を確保するという所期の目的を達成しながら、調理時間の短縮と、不必要な加熱によるオーバークッキングを防止する加熱調理装置の提供。
【解決手段】 被調理物7が収容される処理槽1、処理槽1内へ蒸気供給する給蒸手段2、処理槽1内を減圧する減圧手段3、減圧された処理槽1内を復圧する復圧手段4、処理槽1内の蒸気や凝縮水を外部へ排出する排出手段5、処理槽1内の圧力を検出する圧力センサ6、被調理物7の温度を検出する温度センサ8、各センサ6,8の検出信号に基づき前記各手段2,3,4,5を制御する制御手段9とを備える。制御手段9は、温度センサ8による検出温度と経過時間とに基づき算出するF値を積算し、この積算F値が予め設定された目標F値以上となることを、加熱調理の終了条件またはその一つとする。 (もっと読む)


【課題】 多段階の加熱工程により行う加熱調理方法において、被調理物の種類に応じて多様な加熱調理を可能とすることである。
【解決手段】 加熱設定温度および加熱設定時間が設定可能な加熱工程を含む調理パターンに沿って調理室2内温度を変化させる室温制御により被調理物を加熱する加熱調理方法であって、前記加熱工程について前記室温制御か、被調理物温度による品温制御かを選択可能としたことを特徴とする。また、前記調理パターンが複数の加熱工程を含み、各加熱工程毎に室温制御か、品温制御かを選択可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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