説明

Fターム[4B063QA01]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 測定,試験の目的 (30,339) | 定量,存否確認 (9,764)

Fターム[4B063QA01]に分類される特許

2,081 - 2,100 / 9,764


【課題】
試料からの特定の配列を含む特異的mRNAを、簡単且つ再現性よく高効率に定量するための方法を提供する。
【解決手段】
a)前記試料を既知量の第2の特異的mRNAでスパイクするステップ、
b)前記試料からポリA mRNAを精製するステップ、
c)前記試料中の前記mRNAからcDNAを生成させるステップ、
d)前記試料中の第1の特異的mRNA及び第2の特異的mRNAの各々に対応するcDNAの量を定量するステップ、
e)前記第2の特異的mRNAの回収率を確定するステップ、及び
f)前記第2の特異的mRNAの回収率を適用して、第1の特異的mRNAの出発量を確定するステップ
を含む方法により、試料からの特定の配列を含む第1の特異的mRNAを定量する。 (もっと読む)


有害な、または潜在的に有害な微生物由来の代謝副産物の存在を視覚的にモニターする、検出する、および/または決定するために、ポリマー性指標フィルムおよびpH表示ラップが提供される。そのポリマー性指標フィルムの使用および調製の方法も提供される。1つの局面において、本発明は、透明および無色の1つのポリマー層または複数のポリマー層および複数のpH表示部分を含む、ポリマー性指標フィルムに関連し、ここでそのpH表示部分は、ポリマー層内に、または2つもしくはそれより多くのポリマー層の間に閉じ込められており、そしてさらにここでそのpH表示部分は、中性pHにおいてそのポリマーフィルムの透明度および色の欠如を保持するが、酸性pHと接触した場合に、フィルムの少なくとも一部に色を与える。
(もっと読む)


【課題】新規タンパク質を含む組成物と、乾癬の診断と治療のためにそのような組成物を使用する方法の提供。
【解決手段】正常な皮膚と比較して乾癬に過剰発現するポリペプチドを同定し、これらポリペプチド及びそれらのコード化核酸を使用し、哺乳動物の乾癬の治療的処置及び診断的検出に有用な物質の組成物を生産する。 (もっと読む)


【課題】種々の試料、例えば生体被験体から得られた試料、血液製品、牧場動物および他
のヒトおよび動物の食料中の病原性プリオン蛋白の存在を検出するための組成物および方
法を提供すること。
【解決手段】プリオン蛋白のPrPSC型と優先的に相互作用するペプチド試薬を記載す
る。プリオンおよびプリオン関連疾患の検出、診断、精製、治療および予防のための試薬
または試薬に対する抗体を使用する方法も記載する。これらのペプチド試薬は広範な用途
において、例えば病原性プリオンを単離するため、または、試料中の病原性プリオンの存
在を検出するための道具として、治療用または予防用の組成物の成分として、および/ま
たは、プリオン特異的抗体の作成のために使用できる。例えば、PrPと比較してPr
Scと優先的に相互作用するペプチド試薬は例えば疾患の診断のためなどに有用である。 (もっと読む)


疾患(例えば、癌)の存在、発症、または進行と関係がある、生物学的試料中で発現される生物学的分子(例えば、タンパク質および核酸)を同定するための、あるいは、より一般的には、疾患の病因または疾患と関係があるリスクファクターの決定のための、組成物、方法、およびキットが記載される。開示する方法により分析される試料のタイプとしては、固定液中で保存された保管組織ブロック、組織生検試料、組織マイクロアレイなどが挙げられるが、これらに限定されない。本明細書中に開示する方法は、生物学的分子の発現プロファイルを様々な疾患のタイプと相互に関連付け、相対的生存率の決定を可能にする。いくつかの実施形態においては、上記方法は、癌を有する被験体についての生存率の決定を可能にする。他の実施形態においては、本開示は、処置(例えば、癌の処置)のための治療レジュメを評価するための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】ターゲットDNAの調製から光検出部でプローブDNAの位置から入射する光を検出するまでの工程を比較的簡単に実行する。
【解決手段】カートリッジ本体54を回転させると、そのカートリッジ本体54と独立して設けられる反応槽30の流体出入口30aの位置に対して、カートリッジ本体54やリングアレイ53の上面に設けられた流通ポート、結合流通ポート及び流路入口53cが順次対向するように切り替わる。また、そのカートリッジ本体54と独立して設けられる光検出部としてのコリメータレンズ62aの位置に対して複数のプローブDNA53aの位置が順次対向するように切り替わる。 (もっと読む)


本発明は、a.生物学的試料を患者から得、該生物学的試料から生物学的物質を抽出し、b.S100A9及びS100A8標的遺伝子から選択される少なくとも一の標的遺伝子の発現産物の少なくとも一の特異的試薬を調製し、c.標的遺伝子S100A9及びS100A8の少なくとも一の発現を判定し、特定の閾値に対する過剰発現が院内感染罹患の易罹患性の指標であり、敗血症症候群の進行の予後不良の指標である、院内感染罹患の患者の易罹患性を判定する方法及び敗血症症候群の進行の予後を確立する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】インベーダープラス法を利用したSNP判定等において、事前に特別な装置を用いてDNA量を測定することなく、反応に持ち込まれたDNA量を推定する。
【解決手段】まず、標的DNA10を含むサンプルと、前記標的DNA10上に多数存在する所定の反復配列を特異的に検出するためのシグナルプローブ21a、インベーダーオリゴ31a、フレットプローブ41a、及び酵素クリベースを有するインベーダー反応液と、を含む混合液を調製する。その後、前記混合液の温度を制御することによりインベーダー反応を行い、該インベーダー反応による蛍光シグナルの強度を予め作成した検量線と照合することにより前記混合液中における標的DNA量を推定する。 (もっと読む)


【課題】目的の核酸配列の増幅のための組成物および方法を提供する。
【解決手段】標的配列を含む核酸を高温にて、鎖置換活性を有する熱不安定性核酸ポリメラーゼ、添加剤、および一組のプライマーの存在下で、核酸の複製を促進する条件下でインキュベートすることを含み、核酸の複製が、複製された鎖を結果として生じ、複製中に、複製された核酸鎖のうち少なくとも1つが、別の複製された鎖の鎖置換複製によって置換され、標的配列からの複製された鎖の形成が、非標的配列からの複製された鎖の形成よりも有利であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】神経栄養因子、ならびに特に「エノビン(enovin)」(EVN)と命名された、神経栄養因子のGDNFファミリーの新規メンバーを提供する。
【解決手段】新規なヒト神経栄養成長因子、「エノビン」をコードしている核酸分子、該核酸分子を含有する発現ベクター、該ベクターにより形質転換される宿主細胞、該核酸分子によってコードされている神経栄養成長因子、単離されたエノビン、エノビンの作動剤もしくは拮抗剤として働く化合物、および核酸またはエノビンタンパク質またはそれらの作動剤もしくは拮抗剤を含有する製薬組成物。 (もっと読む)


生体系への介入を実施する工程と、介入に起因する生体系中の非コードRNA発現プロフィールを測定する工程と、測定された発現プロフィールから誘導される発現データセットを保存する工程とをそれぞれ含む、複数の異なる介入と複数の異なる生体系との片方または双方に関する複数の発現アッセイを実施するステップと、得られた発現データセットを分析して、異なる介入または異なる生体系の片方または双方に関する2つ以上の発現アッセイ群におけるそれぞれの介入の非コードRNA発現プロフィールに対する効果間の相関を判定するステップを含む方法が開示される。
(もっと読む)


【課題】ラテックス産生植物の色素体から簡便に、かつ核DNAの混入を防止しつつ、高純度に色素体DNAを単離する方法を提供すること。
【解決手段】ラテックス産生植物からの色素体DNAの単離方法であって、ラテックス産生植物のラテックスを遠心分離し、ゴム相とセラム相とに分離する工程と、前記ゴム相から色素体画分を抽出する工程と、抽出した前記色素体画分からDNAを単離する工程とを有することを特徴とする色素体DNAの単離方法。 (もっと読む)


【課題】インベーダープラス法を利用したSNP判定等において、事前に特別な装置を用いてDNA量を測定することなく、反応に持ち込まれたDNA量を推定する方法を提供する。
【解決手段】まず、標的DNA10を含むサンプルと、標的DNA10上の所定領域を増幅するためのプライマー対31、32を含むPCR反応液と、プライマー対31、32によって増幅可能且つPCRで増幅される領域内に標的DNA10と区別可能な配列を持つ既知量の競合DNA20と、標的DNA由来及び競合DNA由来のPCR産物11、21をインベーダー反応によって各々特異的に検出するためのインベーダー反応液と、を含む混合液を調製し、前記混合液の温度を制御することによりPCR反応及びインベーダー反応を行い、該インベーダー反応による検出結果に基づいて初期の標的DNA量を推定する。 (もっと読む)


【課題】混成化反応のモニタリングが可能なバイオチップ、バイオチップ上の混成化反応をモニタリングする装置、バイオチップ上の混成化モニタリング方法を提供する。
【解決手段】蛍光検出を通じたサンプル分析と混成化反応に対するリアルタイムモニタリングとが可能に構成されたバイオチップ、蛍光検出を通じたサンプル分析のために、混成化反応を行う間にバイオチップ上での混成化反応をリアルタイムモニタリング可能な装置、及び1つのバイオチップで蛍光検出を通じたサンプル分析とバイオチップ上での混成化反応に対するリアルタイムモニタリングを可能にする方法である。これにより、1つのバイオチップ基板上に蛍光検出法による検出のための高密度プローブと表面プラズモン共鳴方式の検出のためのプローブとが共存する。 (もっと読む)


本発明は、それに限定されないが癌マーカーを含む、癌の診断、研究および療法のための組成物および方法に関する。特に、本発明は、癌(例えば前立腺癌)の診断マーカーおよび臨床標的としての再現性の遺伝子融合物に関する。例えば一部の実施形態では、本発明は、患者の前立腺癌を同定するための方法であって、患者からの試料を提供するステップと、試料中のSLC45A3遺伝子の転写調節領域に由来する5’部分およびELK4遺伝子に由来する3’部分を有する遺伝子融合物の存在または不在を検出するステップとを含み、試料中の遺伝子融合物の存在を検出することは、患者の前立腺癌を同定することである方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】ルイスY抗原過剰発現から生じる疾患の予防または治療用の医薬組成物、ならびに被検者からの試料においてルイスY抗原を過剰発現する、癌細胞、グラム陰性バクテリアまたはLPSを検出する方法の提供。
【解決手段】トロンボモジュリンのN末端レクチン様ドメイン(TMD1)またはこの類似体を含む医薬組物。トロンボモジュリンのN末端レクチン様ドメインまたはこの標識された類似体を含むキット。 (もっと読む)


本発明は、内皮細胞、好ましくは血管または新生血管由来の内皮細胞の死を誘発することができる化合物を選択するインビトロでの方法に関する。本発明は、更に内皮細胞、好ましくはネトリン−1を発現する腫瘍の血管または新生血管由来の内皮細胞の死を誘発することができる化合物としてのネトリン−1の機能阻害剤の使用を含んでなる。最後に、本発明は、内皮細胞の死を誘発することができる化合物を選択するためのキットに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高感度かつ高精度な核酸の定量方法であって、高価な試薬類や専用の機器類を必要としない、簡便かつ安価な核酸の定量方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、還元剤分子、酸化還元分子、およびマグネシウムイオンを含む核酸増幅用バッファ中に試料核酸を添加し、増幅反応を行う工程と、前記試料核酸の増幅反応が前記バッファ中において進行した場合、前記試料核酸の増幅に伴い生成されるピロリン酸イオンが、前記マグネシウムイオンとピロリン酸マグネシウムを形成することにより、前記マグネシウムイオンの前記バッファ中における濃度が低下する条件下において、前記還元剤分子と前記酸化還元分子による還元反応によって生じる還元電流を測定する工程と、前記測定された還元電流の値から、前記バッファ中の増幅核酸量、または前記添加した試料核酸量を算出する工程と、を含む、核酸の定量方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、凍結保存された細胞培養、細胞を凍結保存するための方法、およびこうした細胞に対して細胞アッセイを行うための方法を提供する。本発明の凍結保存された細胞培養は、ポリリジンでコーティングされた少なくとも表面、および該表面上に支持された凍結細胞を有する容器を含む。
(もっと読む)


交差プライミング等温増幅を利用することによる標的配列の増幅方法が開示される。標的配列の増幅反応及び高速検出を行う間の増幅標的配列の標識方法も開示される。細菌、ウイルスなどの病原微生物の高速の核酸診断及び核酸検出、並びに、ヒト遺伝子疾患に関連した診断のための試薬キットも開示される。 (もっと読む)


2,081 - 2,100 / 9,764