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Fターム[4B063QA20]の内容

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Fターム[4B063QA20]に分類される特許

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【課題】二次イオン質量分析法を利用する細胞表層近傍の細胞内変化の検出において、標識物質などの化学物質の細胞内への導入を要しないことで、これらの影響を受けない状態の細胞内変化を検出する方法を提供すること。
【解決手段】細胞表層に存在する受容体が受容する外界刺激に応答した細胞内の情報を取得するための二次イオン質量分析法であって、少なくとも、(1)細胞に前記外界刺激を与えた後、該細胞内に存在する物質の質量情報スペクトルを取得する工程と、(2)前記外界刺激を与えない細胞において、前記物質の質量情報スペクトルを取得する工程と、(3)前記(1)及び(2)の工程において取得される質量情報スペクトルを比較し、差分を取ることによって前記外界刺激による質量情報スペクトルの変化を検出する工程とを有することを特徴とする二次イオン質量分析法。 (もっと読む)


【課題】肺炎連鎖球菌の疾患の予防、制御のための新しい、ワクチンとして使用できる抗原性要素の提供。
【解決手段】肺炎連鎖球菌由来の分泌/放出(exported)される新規なタンパク質抗原が、それらをコードする核酸配列と共に、開示される。ワクチン及びスクリーニング法におけるそれらの使用も開示される。また、疾患予防、及び治療のために、上記新規な蛋白質抗原に対する抗体が提供される。抗体は上記疾患の検査にも応用できる。 (もっと読む)


【課題】肺腺癌におけるTTF-1の役割・関与を明らかにし、肺腺癌に対する治療の奏功率向上をもたらす手段を提供すること。
【解決手段】被検肺腺癌細胞に対する薬剤の有効性評価法であって、(1)生体より分離された被検肺腺癌細胞を用意するステップ、(2)前記被検肺腺癌細胞におけるTTF-1の発現量を調べるステップ、及び(3)TTF-1の発現量に基づき前記薬剤の有効性を評価するステップを含み、前記薬剤がプロテインキナーゼC(PKC)に対する阻害剤又はビタミンD受容体(VDR)に対する活性化剤であることを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、試料中のヒアルロナンの分子量を簡便かつ高感度に測定する方法を提供することを目的とする
【解決手段】 ヒアルロナンの分子量を測定する方法であって、ヒアルロナンを含む試料を電気泳動法により分離し、転写膜に転写するステップと、転写膜に転写されたヒアルロナンとヒアルロナン結合性タンパク質とを接触させて、ヒアルロナン結合性タンパク質とヒアルロナンとの複合体を形成させるステップと、ヒアルロナン結合性タンパク質に予め結合している化学発光用酵素、またはヒアルロナン結合性タンパク質に直接的もしくは間接的に結合させた化学発光用酵素と基質とを反応させて、化学発光法により複合体を検出するステップとを含む方法。 (もっと読む)


本発明は溶液に存在する任意の核酸の溶液を汚染除去する方法であって、
・充分な時間、溶液を、断片化によって核酸を分解させる特性を有する少なくとも一つの種類の分子(断片化分子と呼ぶ)の作用に、前記核酸(混入している核酸と呼ぶ)が完全に分解するまで供すること;及び
・断片化分子の活性を止める工程を
含む方法に関する。
また、本発明は、前記処理された溶液の使用に関する。本発明の好適な適用は、診断法の分野である。 (もっと読む)


【課題】 高検出感度で動物核内受容体のリガンドの分析が可能な形質転換酵母を提供する。
【解決手段】 本発明の形質転換酵母は、動物核内受容体遺伝子およびレポーター遺伝子が発現可能に導入されており、かつ動物核内受容体リガンドと動物核内受容体との複合体を認識して前記レポーター遺伝子を発現し得る形質転換酵母であって、さらに、前記動物核内受容体に直接結合して前記レポーター遺伝子の転写を活性化する動物転写共役因子遺伝子を発現可能に含む形質転換酵母である。図1のグラフに示すように、本発明の形質転換酵母を使用すれば、動物核内受容体のリガンドを高感度で分析可能である。前記転写共役因子としては、例えば、ヒトSRC1が使用でき、前記レポーター遺伝子としては、β−ガラクトシダーゼ遺伝子を使用できる。 (もっと読む)


【課題】試料中の複数種の核酸(cDNA、mRNA)を、同時、個別に増幅し、取り出して、解析する方法および装置の提供。
【解決手段】分析対象となるDNA分子1〜3をゲル状の微小液滴4,5,7内に1個以下含む試料溶液を、DNA分子の総数Nよりも多いM個の微小液滴に分画し、該液滴を含むエマルジョン11中で、各液的内のDNAをPCRにより増幅し、その後に各微小液滴中に得られた増幅産物の有無(量)を、インターカレーター等を用いた蛍光検出により検出する方法、およびそのための装置。 (もっと読む)


【課題】 細胞観察に支障をきたすことなく、できるだけ大きな細胞標本を提供できる細胞標本調製方法を提供すること。
【解決手段】 板材であるスライドグラス上に、細胞を含む液体を滴下し、該液体が滴下された平面に対して概垂直方向に遠心力を加えて細胞標本を調製する方法において、該細胞が拡大することを特徴とする細胞標本調製方法によって達成される。このとき遠心力を加えたのちの細胞数は1mmあたりに5x10個よりも低い値とされていることが好ましく、遠心力は回転中心からスライドグラスまでの距離を95mmに換算して回転数が200rpm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】狭い領域に対しても適用可能なバーコードと可読性文字列とを表記する技術を提供する。
【解決手段】バーコードは、これを構成する複数の直線からなるパターンの輪郭が可読性文字列の形状に一致している。 (もっと読む)


【課題】安定して高電位を維持することができる酵素機能電極、その酵素電極を利用したバイオセンサ及び燃料電池を提供すること。
【解決手段】酵素機能電極1は、電極11と、特定の基質9を酸化する酵素3と、を備え、前記基質9から前記酵素3を介して前記電極11に電子が伝達されるものであって、前記酵素3は、PQQを補酵素とする膜結合型アルコール脱水素酵素typeIIIであり、且つ、チトクロームCを含むサブユニットIIを含まず、サブユニットI(5)およびサブユニットIII(7)から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 誰のDNAなのかを肉眼で識別できるようにし、更に、これを用いて意匠効果を向上させることのできる製品を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つ以上の意匠乃至は情報表示領域を具備するDNA表示物であって、当該DNA表示物における、意匠乃至は情報表示領域には、細胞から抽出したデオキシリボ核酸(DNA)の塩基配列に基づいて形成された情報表示物を設けてなるDNA表示物。 (もっと読む)


【課題】小型で通常のインキュベータ内に入れられ、培地の大部分を同時に観察できる細胞観察装置および細胞観察方法を提供する。
【解決手段】インキュベータ10内に設置された細胞培養用の容器40の下には細胞観察装置の画像観察部20が置かれている。画像観察部20は、複数のマイクロレンズが配列されたマイクロレンズアレイにより受光素子上に複数の物体縮小像を結像する複眼画像入力部を有しており、容器40の下面の50%以上の画像を複眼画像入力部が取り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】化学物質毒性の高感度検出に有用なAhRキメラタンパク質を提供すること。
【解決手段】bHLHドメインおよびPASドメインを含む、ラット由来のアリルハイドロカーボン受容体(AhR)のN末端領域、および転写活性化ドメインを含む、マウス由来のAhRのC末端領域をN末端から順に含むAhRキメラタンパク質。 (もっと読む)


【課題】生体組織の個体差によらず、一定品質の細胞群を得ることを可能にする。
【解決手段】透明な容器2内に生体組織と酵素を含む生理食塩水、乳酸リンゲル液または緩衝液とからなる混合液を投入して生体組織を分解する処理において、容器2の外部から混合液のカラー画像を取得し、取得されたカラー画像から色成分を抽出し、抽出された色成分に基づいて分解の進行状況を判定する分解状況判定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便な放射線および電磁波のような放射線または紫外線の測定方法であって、しかも、その放射線または紫外線の種類の同定が可能な方法、ならびに、そのための組成物およびキットを提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、(a)細胞を、放射線または紫外線に曝露する工程;(b)曝露された細胞中のATP量を測定する工程;および、(c)該ATP測定値から、放射線または紫外線の量を決定する工程を包含する方法を提供することによって、解決された。さらに、上記課題は、(a)細胞集団を、放射線または紫外線に曝露する工程;(b)曝露された細胞集団中の生存細胞数を測定する工程;および、(c)該生存細胞数から、放射線または紫外線の量を決定する工程を包含する方法を提供することによっても解決された。また、これら方法において使用するための組成物およびキットも本発明によって提供される。 (もっと読む)


【課題】目的の細胞におけるネガティブ選択を可能にするマーカー遺伝子を開発する。
【解決手段】レバンスクラーゼ活性を有しかつシグナル配列の切断活性を有していないポリペプチド、またはレバンスクラーゼ活性を有しかつシグナル配列を有していないポリペプチドをコードする遺伝子を、ネガティブ選択マーカーとして用いる。 (もっと読む)


【課題】脂肪組織の個体差によらず、一定品質の細胞群を得ることを可能にする。
【解決手段】容器2内に生体組織と酵素を含む生理食塩水、乳酸リンゲル液または緩衝液とからなる混合液Aを投入して生体組織を分解する処理において、分解の進行状況を判定する方法であって、容器2内に検出プローブ12を配置し、容器2内に貯留されている混合液Aを一定のパターンで流動させる流動ステップと、該流動ステップにより容器2内において流動させられている混合液Aによって検出プローブ12に発生する振動を検出する検出ステップと、該検出ステップによる検出結果に基づいて生体組織の分解の進行状況を判定する判定ステップとを備える生体組織の分解状況判定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アユ冷水病耐性形質を表す特定のDNAマーカーを用いて、遺伝的に冷水病に罹りにくいアユを選別すること。
【解決手段】F:5’−CAGTCATTGTGTCCATAGTGCC−3’及びR:5’−CCTTCTACTTGCATGTCTGCC−3’の塩基から成るオリゴヌクレオチドをプライマーとして、アユのゲノムDNAにポリメラーゼ連鎖反応法を施し、得られた産物にゲル電気泳動法を施して164bpのバンドがあること、又はF:5’−TGCACATGCTCATACACCCT−3’及びR:5’−TCATCCCTGAATGTGTGCAT−3’の塩基から成るオリゴヌクレオチドをプライマーとして、アユのゲノムDNAにポリメラーゼ連鎖反応法を施し、得られた産物にゲル電気泳動法を施して133bpのバンドがあることを確認する。 (もっと読む)


【課題】測定サンプル毎の変動係数が小さく、高精度で、より信頼性の高い微生物の活性測定法を提供する。
【解決手段】微生物、有機物質および酸化型の酸化還元色素を、一恒温槽内にセットされた少なくとも2個以上の光学測定用セル内にて、それぞれ反応時間および撹拌速度を同条件として反応させ、微生物が有機物質を代謝する際に還元型の酸化還元色素を生成させ、その還元型の酸化還元色素または酸化型の酸化還元色素を、光学測定法により検出または定量することで、微生物の呼吸量を測定することを特徴とする微生物の活性測定法。かかる微生物の活性測定法には、例えば一恒温槽内に、撹拌システムを備えた光学測定に使用可能なセルを少なくとも2個以上備え、各セル内が同一温度で恒温に保たれ、連動する全ての撹拌システムにおける撹拌の度合いが同一である、請求項1記載の微生物の活性測定法に用いられる光学測定用多連式恒温撹拌システムが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリダイゼーション法を用い、短時間でDNA試料を効率よく同定し、かつ塩基配列を決定する。また、付与した特定情報を短時間で精度よく、迅速に増幅し、埋め込まれた特定情報に基づく蛍光発光によって、目的とするDNA配列が存在するか否かを識別することが可能なDNA混合体及びその利用並びに真偽判別方法を提供する。
【解決手段】 一対のプライマー間に、ハイブリッド形成が可能な蛍光物質とドナー色素で標識したプローブと相補的な関係にある塩基配列を含んだ3種類のプローブ(A)、プローブ(B)及びプローブ(C)を配置し、この一対のプライマー間のプローブ(A)、プローブ(B)及びプローブ(C)の塩基配列が、固有情報を含んだ情報部分としたDNAである。 (もっと読む)


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