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Fターム[4B063QA20]の内容

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Fターム[4B063QA20]に分類される特許

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均一インビトロアッセイにおいて被検出物質を検出するために適応させられた、レポーター断片、レポーター成分及び系、これらの系を使用するこのようなアッセイ、及び上記のものを作製し使用する方法を提供する。特定の実施形態には、均一インビトロアッセイでの使用のための、溶解性が向上し、凝集性が低下し、阻害剤に対する耐性を示し、安定性が向上した単離精製レポーター断片が含まれる。
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本発明は、概して、強化型固相ポリヌクレオチド増幅の後に、一本鎖核酸分子を作製する方法に関する。本発明は、特定のアニーリング条件でディファレンシャルなプライミング特性を有するプライマー、または2つの水相プライマー間に入れ子になっている固定化されたプライマーを用いた増幅反応を使用する。従って、プライマー設計によって、水相プライマーと比べて固体支持体プライマーの関与が増強されている。さらに、本発明は、固体マトリックスを、一本鎖核酸分子および二本鎖核酸分子で標識する方法を提供する。一本鎖核酸分子の作製および増幅反応の実施のためのキットも本発明の一部をなす。さらに、本発明は、レポーター分子で標識されてもよい一本鎖核酸分子を作製するための増幅系、ならびにこの一本鎖核酸分子の、特に、標識、プライマー、およびプローブとしての使用法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 血液、唾液または尿などの複雑な生体液におけるリンパ球セット/サブセットのミトゲンまたは抗原に対する反応を正確に効率よく測定する方法を提供する。
【解決手段】血液、唾液、または尿などの生体液試料においてミトゲンまたは抗原に対するリンパ球のセットまたはサブセットの反応を測定する方法であって、細胞の母集団をミトゲンまたは抗原とともに培養する過程と、所望の細胞サブセットに存在する細胞表面決定因子で固相に付着する特異的な結合試薬の相互作用により所望の細胞サブセットを分離する過程と、分離した細胞を溶解する過程と、細胞が刺激に反応した場合に増加する細胞間成分を測定する過程とを含む方法を開示している。この方法は多様な条件の下での免疫作用の測定のための便利で単純で高信頼性の方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】基板上の任意の位置に細胞を配置するための方法を提供する。
【解決手段】アルブミンを架橋することにより、天然のアルブミンの有する細胞非接着性を保持した不溶性のアルブミンフィルムを作製した。このフィルムの特定の領域のみにタンパク変性処理または正電荷を有する高分子化合物溶液処理を施すことにより、その領域を細胞接着領域として基板上の任意の位置に細胞を配置した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被検水棲生物の生理状態を遺伝子発現により確認し、該被検生物の生理状態が化学物質暴露により影響を受けているか否かを評価する方法を提供することを課題とする。また、様々な化学物質暴露条件下における被検水棲生物の生理状態を遺伝子発現により確認し、被検飼育条件が化学物質に汚染されておらず、化学物質暴露試験に用いられる指標生物を飼育するための条件として適しているか否かを評価する方法を提供ことも課題とする。
【解決手段】 本発明者らは、上記課題を解決するために、被検水棲生物に対して、網羅的遺伝子発現解析を行い、化学物質暴露による生理状態の変化に関与する水棲生物の遺伝子の特定を行った。その結果、化学物質暴露による生理状態の変化に関与するメダカ遺伝子群を同定し、本遺伝子群の発現確認を行うことで被検生物の生理状態を確認できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、明確にかつ再現性よくタンパク質における繰り返しモチーフを識別することができる方法及びそのための試薬を提供することである。
【解決手段】特定配列(D)内に3’末端を有するプライマー(D1)と、 プライマー(D1)と互いの伸長産物が相互の鋳型となる性質を有し、 特定配列外の2つの領域のうちいずれかの領域に3’末端を有し、該タンパク質のファミリーをコードする核酸配列に共通のプライマー(P1)と、プライマー(P1)と互いの伸長産物が相互の鋳型となる性質を有し、特定配列(D)のバリアントである特定配列(C)内に3’末端を有するプライマー(C1)を用いて核酸増幅反応を行いタンパク質における繰り返しモチーフを識別する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】検体と試薬との反応を微量な検体および微量な試薬で段階的に(多段階で)自動で行え、結果的に検体や試薬にかかる費用を効果的に削減することができると共に、当該反応を繰り返し行う場合における実験者の作業負担を軽減することができる検体反応方法を提供する。
【解決手段】親水性領域と撥水性領域とをその表面に設けた基板を用いて、検体と試薬との反応を行う方法。具体的には、検体と試薬とを親水性領域で混合し、混合した検体および試薬からなる検体溶液をシーリングオイルで覆い、検体溶液を所定の温度条件の下で反応させ、親水性領域から反応産物を取り除き、取り除いた反応産物と試薬とを他の親水性領域で混合し、混合した反応産物および試薬からなる反応溶液をシーリングオイルで覆い、反応溶液を所定の温度条件の下で反応させる。 (もっと読む)


プレートの充実性増殖培地の表面をプレート作業位置に位置付けるための方法であって、プレート作業位置は、センサを含み、一次元(z)で固定された基準面を有し、この方法は、〜プレートをプレート作業位置に配置するステップと、〜センサを用いて、位置決めされたプレートのために培地表面を検知し、培地表面までの距離を測定するステップと、〜測定された距離を基準面に参照付けて、位置決めされたプレートの培地の表面のために一次元(z)で基準面に対する表面位置参照を決定するステップとを含む、方法を提供する。
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開示される技術(すなわち、本発明)は、滅菌インジケーターおよび生成するシグナルを濃縮する方法に関する。上記シグナルは、上記滅菌インジケーターを、容量を最小化し、そしてpHおよび増殖を緩衝化する作用もしくは媒介する作用を最小化した状態において、最小の表面積に制限することによって生成される。上記滅菌インジケーターは、第1の表面14および第2の表面16を有する基材12;第1の部分22および第2の部分24を有する支持部20;ならびに基材12によって支持されている生物学的指示薬30を備え得、基材12は支持部20の第1の部分12を被覆し、基材12の第2の表面16は支持部20の第1の部分22に付着している。支持部20の第2の部分は、生物学的指示薬30を接触させることなく滅菌インジケーター10を操作することを可能にするに十分な大きさであり得る。上記滅菌インジケーターを作製する方法が開示される。上記滅菌インジケーターを使用する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】全体としてブドウ球菌属細菌のビルレンスの原因となる遺伝子の同定と、それによってこれらのビルレンス遺伝子とその生産物を標的とし、且つワクチンに有用な新規黄色ブドウ球菌変異体の提供。
【解決手段】ブドウ球菌のビルレンス遺伝子又は遺伝子生産物の機能を標的にする抗菌剤を同定するための方法が提供される。その方法は、ブドウ球菌属細菌由来の特定なDNA配列によって表されるビルレンス遺伝子生産物の発現を妨げる能力について可能性のある作用物質をアッセイすること、又はそのようなアッセイにおいて陽性である作用物質を同定することに続き、特定なDNA配列又はそれの相補鎖により全体又は一部をコードされる細菌性タンパク質の機能を妨げる能力について可能性のある作用物質をアッセイすること、を含む。 (もっと読む)


【課題】非メチル化CpG配列を有する細菌DNAを特異的に認識する受容体タンパク質や、それをコードする遺伝子DNAや、細菌性伝染病に対する宿主免疫細胞の応答性を調べる上で有用な実験モデル動物を提供すること。
【解決手段】非メチル化CpG配列を有する細菌DNAを特異的に認識する受容体タンパク質をコードするDNAを、BLASTサーチによりスクリーニングし、各種TLRと高い相似性を有する多くのESTクローンをスクリーニングし、これらをプローブにして、マウス・マクロファージcDNAライブラリーから完全長cDNAを単離し、cDNAの塩基配列を解析してLRR及びTIR領域などの保存領域が存在するTLR9であることを確認した後、ノックアウトマウスを作製し、TLR9が細菌DNAの非メチル化CpG配列を含むオリゴヌクレオチドの受容体タンパク質であることを確認した。 (もっと読む)


【課題】食品の温度管理が適正になされており鮮度が保たれていることを的確に判断することが可能な食品インジケータ、及びその食品インジケータの目盛りを印刷する印刷装置を提供する。
【解決手段】食品の包装に付加されて用いられ、時間経過と周囲温度とにより変化する食品インジケータであって、パン酵母、糖分、水分を含む酵母液体11と、その酵母液体11を封止した、酵母液体11を目視可能に透明な収容パッケージと12を備え、その収容パッケージ12は、目盛り12aを有する。目盛り12aは、食品の種類に応じて異なる間隔を有して決定されている。また、その目盛り12aは、一直線状にのびる形状である。 (もっと読む)


少なくとも1つの遷移金属酸化物で形成されたコーティングを有する、ポリスチレン若しくはポリアクリレートを含んでなる単分散ポリマー微粒子、又は、少なくとも1つの遷移金属酸化物で形成されたコーティングを有する、ポリスチレン若しくはポリアクリレートを含んでなる多孔性ポリマー微粒子を開示する。リン酸化タンパク質を含んでなるサンプルからリン酸化タンパク質を単離するための方法、又は、核酸を含んでなるサンプルから核酸を単離するための方法における、このような粒子の使用も記載する。

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【課題】従来のM細胞マーカーであるUEA−1よりも汎用性に優れた、汎M細胞マーカーとして使用できる分子、及びそれを利用した医薬及び医薬の開発に有用な手段などの提供。
【解決手段】GP2の発現を測定することを含む、M細胞の検出又は同定方法;1以上のGP2測定用手段を含む、M細胞の検出又は同定用試薬又はキット;GP2ターゲティング分子を含む薬物送達媒体;GP2ターゲティング分子及び医薬としての有効成分を含む医薬;GP2の発現又は機能を調節し得る物質を含む、粘膜免疫の調節剤;GP2の発現が調節されたM細胞又はそれを含む組織;M細胞又はそれを含む組織においてGP2の発現又は機能を測定することを含む、M細胞におけるエンドサイトーシスの評価方法;分泌形態のGP2を含む、微生物に対する結合剤;GP2及び微生物又はその成分を含む複合体;哺乳動物における粘膜免疫の評価方法など。 (もっと読む)


本発明は、例えば、室温で、リンタンパク質を含む試料と接触する際、細胞リンタンパク質を固定および安定化し、細胞形態を保存し、試料を凍結して分子解析に適切なクリオスタット凍結切片の生成を可能にし得る組成物に関する。本組成物は、(1)リンタンパク質の固定に有効であり、安定剤および/または透過性増強剤が可溶となるのに十分な含水量を有する固定剤と、(2)(a)キナーゼ阻害剤および(b)ホスファターゼ阻害剤、ならびに任意で(c)プロテアーゼ(例えば、プロテイナーゼ)阻害剤を含む安定剤と、(3)透過性増強剤(例えば、PEG)と、を含む。そのような組成物を使用して、リンタンパク質を保存するための方法について説明する。翻訳後修飾(リン酸化等)の損失、例えば、それに続く対象からの細胞または組織の採取を含む、タンパク質分解を監視するための内因性代理マーカー、および細胞または組織の集団試料の処理履歴の評価を可能にする外因性分子センチネル(例えば、磁気ナノ粒子に付着したリンタンパク質)についても説明する。 (もっと読む)


本発明は、真菌種および酵母種についての診断アッセイにおけるRPS7遺伝子またはその対応するmRNAの一部の使用ならびにかかるアッセイおよび方法で用いる配列に関する。本発明は、RPS7遺伝子またはその対応するmRNAの少なくとも一部に結合することができるオリゴヌクレオチドプローブを含む酵母種および/または真菌種の検出および同定のための診断キットを提供する。オリゴヌクレオチドプローブは、RPS7遺伝子またはその対応するmRNAの一部と実質的に相同であるか実質的に相補的である配列を有することができる。 (もっと読む)


流体(106)中の粒子(104)を個別的に操作する-たとえば配向させるシステム(100)が記載されている。当該操作システム(100)は、流体チャネル(102)内での前記粒子(104)の捕獲を可能にする粒子捕獲システム(111)、及び前記粒子への剪断力勾配を制御する制御装置を有する。前記粒子への剪断力勾配は、前記粒子(104)を層流である前記流体チャネル(102)の中心から外すように位置設定し、又は前記層流自体を制御することによって制御される。それにより前記層流が、流れ発生装置(108)によって発生する。当該操作システム(100)は、粒子評価システム内で用いられて良いし、又は所定の配向下で前記粒子(104)への作用を行うのに用いられても良い。
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【課題】黒毛和種であるか否かを判定できる判定方法及び判定キット、並びに、それらに有用なマイクロサテライト及びそれを増幅させるためのプライマー等を提供すること。
【解決手段】DIK5321、DIK5394、DIK8001、DIK8007、DIK8031、DIK8034、DIK8036、DIK8038、DIK8044、DIK8045、DIK8052、DIK8060、DIK8061、及びDIK8066から選択される2つのマイクロサテライトペア、あるいは、128H16.MS1、184A21.MS3、64A5.MS1、IDVGA-30、及びIDVGA-39から選択される2つのマイクロサテライトペアは、黒毛和種と、ホルスタイン種、黒毛和種及びホルスタイン種のF1交雑種、アンガス種、又はヘレフォード種との判定に有用である。 (もっと読む)


受精および着床についての卵母細胞の評価方法が提供される。例えば、染色体が正常および染色体が異常な卵母細胞の間で示差的に発現されると同定されるマーカーの一群の1種若しくはそれ以上を卵母細胞が発現するか若しくは発現しないかの決定方法が提供される。例えば、染色体が正常な卵母細胞と関連する卵丘細胞と染色体が異常な卵母細胞と関連する卵丘細胞の間で示差的に発現されると同定されるマーカーの一群の1種若しくはそれ以上を卵丘細胞が発現するか若しくは発現しないかの決定方法もまた提供される。RNAレベルならびにタンパク質レベルでの示差的に発現される遺伝子のマーカー発現の検出方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に含有される個々の蛍光色素に由来する蛍光を分離してSN比よく検出する。
【解決手段】蛍光検出装置1は、顕微鏡10、励起光源20、検出部30および処理部40等を備える。処理部40に含まれる第1測定データ取得手段41は、複数の検出波長帯域それぞれにおいて蛍光を検出部30により略同一の検出時間に亘って検出させて第1測定データを取得する。検出時間設定手段42は、各検出波長帯域についての第1測定データを互いに比較して、入力光強度が最も低い特定検出波長帯域における検出時間を他の検出波長帯域における検出時間より長く設定する。第2測定データ取得手段43は、設定された各検出波長帯域の検出時間に亘って蛍光を検出部30により検出させて第2測定データを取得する。解析手段44は、第2測定データに基づいて、測定対象物9に含有される各種類の蛍光色素の含有濃度を解析する。 (もっと読む)


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