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本発明は、DC-SIGNまたはDC-SIGNRからなる群から選択される表面受容体を発現する細胞に対するHCVの結合を阻害することができる化合物を同定するための方法であって:(a)試験化合物の存在下または非存在下で、HCVの供与源と表面受容体を発現する細胞を、細胞に対してHCVを結合させるために十分な時間接触させることと;および(b)細胞に結合したHCVを検出することとを含み、試験化合物の非存在下で細胞に結合したHCVの量と比較して、試験化合物の存在下で細胞に結合したHCVの減少は、DC-SIGNまたはDC-SIGNRを発現する細胞に対するHCVの結合を阻害することができる化合物を表す方法を提供する。また、本発明は、DC-SIGNまたはDC-SIGNRを発現する細胞のHCV感染を阻害することができる化合物を同定するための方法を提供する。加えて、本発明は、生物源におけるHCVの存在を検出するための方法および細胞に対するHCVの結合を決定するための方法に向けられる。 (もっと読む)


本発明はLPS誘導細胞シグナル伝達経路のモジュレーターをスクリーニングするためにCARD-4分子を使用する方法を提供する。さらにCARD-4欠損マウス、LPS誘導細胞シグナル伝達経路を調節する方法、および、細菌感染を治療または予防する方法も包含される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、7F4遺伝子の発現が人為的に改変された非ヒト動物の提供を課題とする。また、本発明は、該動物を利用した骨関連疾患または糖脂質代謝関連疾患の治療のための医薬品候補化合物のスクリーニング方法、および該スクリーニング方法によって得られる医薬品化合物の提供を課題とする。
【解決手段】本発明者らは、7F4遺伝子が生体内の骨代謝を調節することを証明し、さらに7F4が骨代謝だけでなく糖脂質代謝にも関連することを示し、7F4が骨疾患や糖脂質代謝性疾患の治療薬開発の標的になることを明らかにした。本発明の7F4トランスジェニック動物は、上記疾患のための治療薬のスクリーニングに使用することが可能である。 (もっと読む)


異なる生物試料間のポリペプチド変動存在又は不存在の同定方法及び異なる生物試料中の1以上のポリペプチドの変動を速やかに同定するためのハイスループットスクリーニングの対応する作成方法を本明細書で提供する。具体的には、例えば、ホスホリル部分が付着されたポリペプチドの存在又は不存在などの生物試料中の特定のポリペプチド上の翻訳後修飾における変動を同定することができる。これらの方法では、触媒不活性化酵素(すなわち、バインディングザイム)を基質特異的結合タンパク質として利用する。これらのバインディングザイムは生物試料中の1つ以上の基質と結合することができ、結合基質はある試料を別のものと区別するためのマーカーとして働くことができる。これらの方法は、それらの同定のための基質の単離、試料中の基質の検出、並びに医療用医薬品の発見及び開発にも有用である。 (もっと読む)


本発明は、新規なコリンオキシダーゼ、該新規なコリンオキシダーゼを得る方法、該新規なコリンオキシダーゼを含有する身体ケア製品、毛髪ケア製品、シャンプー、口腔ケア、歯ケアおよび義歯ケア製品、化粧品、洗浄製品、浄化製品、濯ぎ製品、ハンドソープ、洗浄洗剤および食器洗浄洗剤、ならびに、該新規なコリンオキシダーゼの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 バイオセンサーに固定化した生理活性物質と相互作用する物質を検出または測定するとともに、該物質が生理活性物質の生物学的活性に及ぼす影響を分析することによって、被験物質をスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】 (1)生理活性物質を基板に固定化したバイオセンサーに被験物質を接触させることにより、該生理活性物質と相互作用する被験物質を表面プラズモン共鳴分析又はローカルプラズモン共鳴分析により検出する工程;及び
(2)該被験物質の存在下において該生理活性物質の生物学的活性の測定を行う工程:
を含む、被験物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチドのt-RNAジヒドロウリジンシンターゼ活性を決定する方法、およびt-RNAジヒドロウリジンシンターゼ活性の調節物質をスクリーニングする方法を特徴とする。本発明はさらに、そのような調節物質を用いて非小細胞肺癌(NSCLC)を予防および/または処置するための方法または薬学的組成物を提供する。さらに、本発明は、指標としてIMS-E21(URLC8)タンパク質のt-RNAジヒドロウリジンシンターゼ活性を用いて、非小細胞肺癌(NSCLC)を診断する方法を提供する。本発明はさらに、肺扁平上皮癌(SCC)を予測するため、および予後を検討するための方法を提供する。 (もっと読む)


ヒトTRPチャネルを調節する試薬およびヒトTRPチャネル遺伝子産物に結合する試薬は、尿失禁、膀胱活動亢進、良性前立腺肥大、下部尿路症候群およびCNS障害を包含するがこれらに限定されない機能不全または疾患の予防、改善または矯正において役割を担うことができる。 (もっと読む)


サフラシン分子の合成を起こさせるために十分なポリペプチドをコードするオープンリーディングフレームを有する遺伝子クラスター。 (もっと読む)


対象において循環しているメラノーマまたはカルシノーマ細胞を検出する方法である。この方法は、対象から体液を得ること、体液中遺伝子類パネルの発現を検出することを含み、遺伝子類パネルの発現が対象中において循環しているメラノーマまたはカルシノーマ細胞が存在することを示唆している。メラノーマ細胞検出に有用な遺伝子類は、GalNAc−T、MAGE−A3、MART−1、PAX−3およびTRP−2を含み、カルシノーマ細胞検出に有用な遺伝子類には、C−Met、MAGE−A3、スタニオカルシン−1、スタニオカルシン−2、マンマグロビン、HSP27、GalNAc−T、CK20、およびβ−HCGを含む。また、これらの遺伝子類の発現を検出するための物質類を含むキット類も開示されている。 (もっと読む)


細胞を活性化するための方法および組成物が提供される。本方法の実施において、テロメラーゼ逆転写酵素(TERT)かまたはテロメラーゼRNA成分(TERC)のいずれかのコード配列を含む細胞が、そのコード配列の発現を条件的に増加させることにより活性化される。本方法を実施するためのトランスジェニック動物および系もまた提供される。

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本発明は、ヒトおよび/または動物由来の血清および/または血清画分と、インスリンまたはインスリン誘導体と、抗酸化剤および/またはビタミン類の部類から選ばれた一つまたは幾つかの化合物とを含む、筋組織に由来する前駆/幹細胞の培地組成物に関する。本発明は、また前駆/幹細胞の培養方法、細胞/遺伝子治療用の産物として用いられることの出来る筋芽細胞の産生方法に関する。本発明は、前駆/幹細胞からの筋芽細胞の産生を最大限利用することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】小スケールの操作、速度、感度、特異性、および製造の容易な酵素活性センサーを提供する。
【解決手段】 本発明は、酵素のための基質を含む平板導波管を備える酵素活性センサーに関し、この酵素活性センサーにおいて、(1)上記基質が検出可能な標識を含むか;または(2)上記酵素の活性が、基質を該検出可能な標識を含むように改変する。本発明はまた、酵素活性を検出する方法に関し、この方法は、(a)上記酵素活性センサーの平板導波管を、上記酵素が基質に対し作用することを許容する条件下で試験サンプルに曝す工程;(b)減衰場を生成するために上記平板導波管を照射する工程、および(c)前記検出可能な標識の存在について該減衰場を検査する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】動物を試験に用いることなく、安価かつ簡便に、多型核白血球の細胞接着及び/又は細胞移動を抑制する物質をスクリーニング可能な薬剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】固体支持体上にコーティングされた接着性基質に、少なくとも多型核白血球と、被験物質と、前記多型核白血球の活性化剤とを添加し、前記接着基質への前記多型核白血球の接着細胞を測定することにより、前記多型核白血球の細胞接着能を評価する。動物実験を行うことなく、安価で、短時間かつ簡便に、多型核白血球の細胞接着及び/又は細胞移動を抑制する物質をスクリーニングすることが可能であり、医薬の開発をより効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴測定装置を用いて生理活性物質と被験物質間の特異的な結合反応を測定する際において、ノイズを抑制した測定方法を提供すること。
【解決手段】 金属膜と、光ビームを発生させる光源と、前記光ビームを金属膜との界面で全反射条件が得られるように、かつ、種々の入射角成分を含むようにして入射させる光学系と、前記金属膜上に形成されたセルを含む流路系と、前記界面で全反射した光ビームの強度を測定して表面プラズモン共鳴の状態を検出する光検出手段とを備えてなる表面プラズモン共鳴測定装置を用い、前記流路系内の液体を交換することで表面プラズモン共鳴の変化を測定する方法であって、前記流路系内の液体を、測定溶媒中の非可溶物を除去した液体で交換後、液の流れを停止させた状態で表面プラズモン共鳴の変化を測定することを特徴とする測定方法。 (もっと読む)


【課題】 アストログリア細胞においてβアミロイド蛋白質により発現が誘導される遺伝子として見出されたLib遺伝子の、アルツハイマー病の増悪に対する作用を明らかにし、アルツハイマー病の制御を可能にする手段を提供すること。
【解決手段】 Lib遺伝子の発現を阻害することおよび/または該遺伝子によりコードされる蛋白質の機能を阻害することを特徴とする、アストログリア細胞の移動阻害方法および移動阻害剤;該遺伝子によりコードされる蛋白質の細胞移動能を阻害する化合物の同定方法;該遺伝子の発現を阻害することおよび/または該遺伝子によりコードされる蛋白質の機能を阻害することを特徴とする、アストログリア細胞の集積に起因する疾患の防止剤および/または治療剤並びに防止方法および/または治療方法を提供する。 (もっと読む)


アテローム性動脈硬化症を診断するための非侵襲的方法を提供する。一つの例において、本方法には、被験体からの血漿、血清、または末梢血におけるような単球またはその細胞画分におけるFOS、DUSP1、またはFOSおよびDUSP1の双方の発現をアッセイする段階が含まれる。対照と比較した試料中の単球におけるFOS、DUSP1、またはFOSとDUSP1の双方の発現の増加により、被験体がアテローム性動脈硬化症を有することが示される。同様に、薬剤が、被験体におけるアテローム性動脈硬化症の処置に有効であるか否かを決定するための方法も提供される。本方法には、薬剤を処置した単球におけるFOS、DUSP1、またはFOSおよびDUSP1の双方の発現をアッセイする段階が含まれ、対照と比較した試料中の単球におけるFOS、DUSP1、またはFOSおよびDUSP1の双方の発現の減少により、薬剤がアテローム性動脈硬化症の処置に有効であることが示される。単球はインビボまたはインビトロで薬剤と接触させることができる。

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本発明は、過剰増殖細胞の成長もしくは増殖の阻害または過剰増殖細胞の後退の誘導のための組成物および方法を提供する。より詳細には、本発明は、標的細胞に対して有毒なレベルにグリコーゲンを増加させるために標的細胞(例えば、過剰増殖細胞)中のグリコーゲン蓄積を刺激するための組成物および方法を提供する。1つの局面において、本願発明は、細胞中のグリコーゲンを有毒レベルに増加させる方法において、前記細胞中のグリコーゲン量を有毒レベルに増加させる遺伝子産物を細胞中で発現させる工程を含む、方法を提供する。
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本発明は、少なくとも部分的に、例えばプロテインキナーゼCシータ(PKCシータ)など、T調節性細胞上には存在せず、エフェクタ細胞(Th1及びTh2)上には存在する特定の遺伝子の発見に基づく。さらに、炎症性サイトカインの産生や、炎症性のエフェクタT細胞の細胞増殖にとって重要な経路は、調節性T細胞によっては用いられていない。従って、ある局面では、本発明は、免疫細胞中の
調節性T細胞機能をエフェクタT細胞機能に対して促進する方法を提供するものであり、本方法は、免疫細胞を、この免疫細胞中のプロテインキナーゼCシータ経路を阻害する作用薬に接触させるステップを含む。
別の局面では、本発明は、対象における調節性T細胞機能をエフェクタT細胞機能に対して促進すると有益であろう状態を有する対象を治療する方法を提供し、本方法は、対象における免疫細胞中のプロテインキナーゼCシータ経路を阻害する作用薬を投与するステップを含む。更に別の局面では、本発明は、調節性T細胞機能を調節することなく、エフェクタT細胞機能を特異的に調節する化合物をスクリーニングするための検定法を提供するものであり、本検定法は、プロテインキナーゼCシータ経路分子を検査化合物に接触させるステップと、該検査化合物の、プロテインキナーゼCシータ経路分子活性の調節能を判定するステップとを含み、プロテインキナーゼCシータ経路分子活性の調節は、当該検査化合物が、エフェクタT細胞機能の特異的モジュレータであることの指標である。 (もっと読む)


【課題】 マイクロチャンバーアレイを利用して有用な機能を持つ微生物やタンパク質をスクリーニングする方法および装置を提供する。
【解決手段】 本発明のスクリーニング方法およびスクリーニング装置は、アレイ状に配置された複数のマイクロチャンバーを有する基板を用いて、スクリーニング対象となる試料から、目的とする酵素活性を有するタンパク質あるいは当該タンパク質を産生する微生物をスクリーニングするというものである。この方法および装置では、酵素活性を有するタンパク質と蛍光基質との酵素反応によって発生する蛍光を検出することによって、マイクロチャンバー内に存在する酵素活性を有するタンパク質あるいはそのタンパク質を産生する微生物を検出する。 (もっと読む)


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