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Fターム[4B063QQ22]の内容

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【課題】 高検出感度で核内受容体のリガンドの分析が可能な形質転換酵母を提供する。
【解決手段】 本発明の形質転換酵母は、核内受容体遺伝子およびレポーター遺伝子が発現可能に導入されており、かつ核内受容体リガンドと核内受容体との複合体を認識して前記レポーター遺伝子を発現し得る形質転換酵母であって、さらに、細胞壁タンパク質の機能および排出ポンプタンパク質の機能の少なくとも一方が欠損されたことを特徴とする。本発明の形質転換酵母を使用すれば、核内受容体のリガンドを高感度で分析可能である。前記核内受容体遺伝子は、例えば、ヒト核内受容体のコード遺伝子であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、時計遺伝子のDNAメチル化による発現抑制を調節可能な物質のスクリーニングに適した樹立細胞系を提供し、当該細胞系を用いたレポーターアッセイ法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明において、Bmal1プロモーター下流にレポーター遺伝子を含むレポータープラスミドを用いて形質転換されたリンパ系癌細胞株であって、Bmal1プロモーターにより転写されるレポーター遺伝子を安定的に保持している樹立細胞株が提供され、当該樹立細胞株を含む培地に被検物質を添加し、レポーター蛋白の発光又は蛍光強度を経時的に観察することで時計遺伝子のDNAメチル化に起因する概日リズム障害改善剤のスクリーニングが可能となった。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、測定精度が高く、且つ検査時間が短い検査素子、検査キット、検査装置、および検査方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、透光性を有する基部と、前記基部の主面に互いに距離をあけて配設された一対の光学要素部と、前記基部の主面に設けられた光導波路部と、前記光導波路部の前記基部が設けられた側とは反対側の主面であって、前記光学要素部同士の間に設けられた検出部と、一端が前記検出部の主面より突出して設けられた枠状の保持部と、を備え、前記検出部は、発色剤と、前記発色剤を保持する膜形成体と、を有することを特徴とする検査素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】前処理をすることなく、長期に亘って、安価且つ簡便にトルエンを検出することができるトルエン検出方法の提供。
【解決手段】嫌気性細菌にベクターを導入し、形質転換体を作製する工程と、前記形質転換体と、レポータータンパク質により発色又は発光する水溶性部位を有する検出化合物とを用いて、試料中のトルエン含有量を定量する工程とを有するトルエン検出方法であって、前記ベクターは、トルエン分解酵素活性を有するタンパク質をコードする遺伝子と、その下流に位置し、レポータータンパク質をコードする遺伝子とが組み込まれたものであることを特徴とするトルエン検出方法。 (もっと読む)


【課題】ルシフェラーゼの基質となりうる構造を有し、発光波長が700nmを超える化合物の提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物又はその塩。
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【課題】酵母のMAPキナーゼシグナル伝達系にルシフェラーゼ遺伝子を組みあわせた、キナーゼ阻害剤の新しい評価方法を提供する。
【解決手段】(1)CRE塩基配列および/またはRLM1結合配列と、その下流にルシフェラーゼ遺伝子を有するベクターを調製し、(2)前記ベクターを酵母に導入し、(3)供試化合物存在下または非存在下で前記酵母を培養して発光強度を測定する工程を含む、キナーゼ阻害剤の評価方法。制癌剤のスクリーニングなどに応用できる。 (もっと読む)


【課題】子宮体部類内膜腺癌の術後判定について、高精度で、かつ特異性の高い癌の予後判定法を提供する。
【解決手段】癌組織において、扁平上皮癌の腫瘍マーカーとしてよく知られているSCC抗原に結合する分子カルボニルレダクターゼの発現パターンを、カルボニルレダクターゼと特異的に結合する抗体を用いた免疫組織染色法により測定し、得られた発現パターンをスコア化し、陰性であるか、弱陽性である場合を、予後不良と判定することを特徴とする子宮体部類内膜腺癌の予後判定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】インビトロ診断において、試料中の分析物の酵素活性を測定するための均質法を提供し、同一反応混合物中の酵素の量の測定及び酵素活性剤又は阻害剤の同時測定を可能にする。
【解決手段】(a)試料、測定対象の酵素によって結合及び変換させられることのできる少なくとも1つの基質、及びシグナル形成系の第1及び第2成分であって、前記シグナル形成系の前記第1及び第2成分は相互に空間的に近づけられると検出可能なシグナルが生成されるように相互作用し、このとき、前記シグナル形成系の前記第1成分は、インキュベーション中に、前記基質と結び付けられているか又は結び付けられるようになり、前記測定対象の酵素は、インキュベーション中に、前記シグナル形成系の前記第2成分と結び付けられるようになる、シグナル形成系の第1及び第2成分を含有する反応混合物の調製及びインキュベーション工程;並びに(b)前記試料中の前記酵素活性と相関する前記シグナルの測定工程を備える試料中の酵素の活性を測定する工程。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞において野生型p53活性を回復させることができる物質を同定すること。
【解決手段】アミノアクリジンは、NF−κBのインヒビターである。NF−κBの阻害は、機能的にブロックされたp53を有するガン細胞においてp53の再活性化をもたらす。NF−κB活性に関連する状態を処置する方法であって、NF−κBのインヒビターを含む組成物を、その必要がある患者に投与する工程を包含する、方法。前記NF−κB活性は、構成的であるかまたは誘導されたものであり得る。前記NF−κB活性が基底レベルにあり得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオセンサに適用した際に精度のバラツキを最小限に抑えることができるポリオール脱水素酵素組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素と、ショ糖脂肪酸エステルと、を含む、ポリオール脱水素酵素組成物を提供することにより解決する。 (もっと読む)


【課題】ミトコンドリア膜の損傷を与えることなく簡便にミトコンドリアの代謝活性を測定できる方法を提供すること。
【解決手段】ストレプトリジンO含有液で処理した細胞に対して、細胞透過用低張液を添加して透過処理し、かかる透過処理した細胞のミトコンドリアのエネルギー代謝活性を測定するミトコンドリア代謝活性測定方法である。 (もっと読む)


【課題】蛋白質の生体膜透過性を調べる方法、及び、蛋白質が細胞に取り込まれる活性を調べる方法の提供。
【解決手段】ターゲット蛋白質と発光又は蛍光蛋白質のC末端フラグメントとの融合蛋白質を細胞に発現させた後、発光又は蛍光蛋白質のN末端フラグメントを添加し、発光の有無若しくは発光波長の変化又は蛍光の有無若しくは蛍光波長の変化を検出する、ターゲットタンパク質の生体膜透過性を調べる方法。前記C末端フラグメントとN末端フラグメントが相互作用したときに発光又は蛍光が生じる前記方法。発光又は蛍光蛋白質のN末端フラグメントを細胞に発現させた後、ターゲット蛋白質と発光又は蛍光蛋白質のC末端フラグメントとの融合蛋白質を添加し、発光の有無若しくは発光波長の変化又は蛍光の有無若しくは蛍光波長の変化を検出することを含む、ターゲット蛋白質が細胞に取り込まれる活性を調べる方法。 (もっと読む)


【課題】細胞本来の状態を正確に定量できるサイクリックGMP解析方法を提供する。
【解決手段】発光酵素のN末端側断片、前記発光酵素のC末端側断片およびサイクリックGMP結合領域を含むサイクリックGMPセンサータンパク質であって、前記サイクリックGMP結合領域は前記N末端側断片と前記C末端側断片との間に配置されたサイクリックGMPセンサータンパク質を含む細胞を作製する細胞作製工程と、前記細胞作製工程で作製した前記細胞に当該細胞外から所定の発光基質を添加する添加工程と、前記添加工程で前記所定の発光基質が与えられた前記細胞の発光画像を撮像する撮像工程と、前記撮像工程で撮像した前記発光画像に基づいて、前記細胞内における前記サイクリックGMPの濃度を解析する解析工程とを含む細胞内サイクリックGMP解析方法。 (もっと読む)



【課題】進行性前立腺がん細胞のモデルとして使用できる高骨転移性前立腺がん細胞株を提供すること。
【解決手段】(a)安定的にルシフェラーゼを発現するヒト前立腺がん細胞を、マウスの心腔内に注入し、ヒト前立腺がん細胞移植マウスを作製する工程;(b)ルシフェリンを、上記ヒト前立腺がん細胞移植マウスに投与してin vivo蛍光イメージングを行い、ルシフェリンの発光が認められる大腿骨から骨転移性ヒト前立腺がん細胞を含む骨髄細胞を採取する工程;(c)上記骨髄細胞を、上記マウスとは別のマウスの心腔内に注入し、骨髄細胞移植マウスを作製する工程;(d)ルシフェリンを、上記骨髄細胞移植マウスに投与してin vivo蛍光イメージングを行い、ルシフェリンの発光が認められる大腿骨から高骨転移性前立腺がん細胞を含む骨髄細胞を採取する工程;の工程(a)〜(d)により、高骨転移前立腺がん細胞株を樹立する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ブルセラ属細菌の感染を迅速、簡便かつ正確に行うことを可能とする検出方法及びブルセラ属細菌感染症の診断キットを提供することをその目的とする。
【解決手段】
上記課題の解決のため、本発明は、ブルセラ属細菌のリゾピン結合タンパク質プリカーサーホモログ(Rhizopine−binding protein precursor homolog)タンパク質をもちいることを特徴とする、ブルセラ属細菌感染の検出方法及びブルセラ属細菌感染症の診断キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】リグニン分解に関わるペルオキシダーゼ遺伝子の検出感度を大幅に向上させる。
【解決手段】配列番号1に示す塩基配列からなる領域に対して、ストリンジェントな条件でハイブリダイズする第1のオリゴヌクレオチドと、配列番号2に示す塩基配列からなる領域に対して、ストリンジェントな条件でハイブリダイズする第2のオリゴヌクレオチドとからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決すべき課題は、レポータージーンアッセイシステムや特定の酵素を発現している微生物の検出システムなどにおいて酵素の基質となり、酵素反応前後における蛍光強度の差が顕著に大きい集合体を含む蛍光プローブを提供することにある。また、本発明は、当該集合体の製造方法と、当該集合体の原料化合物であるロドール誘導体を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係る蛍光プローブは、下記式(I)で表されるロドール誘導体からなる集合体を含むことを特徴とする。


[式中、Aは置換基としてニトロ基等を有するC6-12アリール基を示し;Xは置換基を有していてもよいC6-12アリール基を示し;R1〜R2は、独立してC1-6アルキル基を示し;R3〜R8は置換基を示し;R9〜R10は水素原子などを示し;nは、0または1を示す] (もっと読む)


本発明は、固体担体、及び固体担体上に配置されたマトリックスを含み、前記マトリックスは、酵素的に変換可能又は修飾可能な少なくとも一つの分子を含み、且つ分子の変換又は修飾により放出され得る少なくとも一つの酵素を含み、前記酵素は、マトリックス中及び/又は固体担体上に位置する少なくとも一つの色が変化する基質を変換し得る、構造体に関する。 (もっと読む)


【課題】化学修飾法により修飾可能であり、汎用性が高いルシフェラーゼを提供する。
【解決手段】(1)特定のアミノ酸配列からなる第1の領域と、(2)チオール基を介して他の有用な化合物を結合させるためのシステイン残基を1つ以上有するポリペプチドのアミノ酸配列からなる第2の領域;とを含有する、融合蛋白質。前記融合蛋白質をコードするポリヌクレオチドを含有するポリヌクレオチド。前記ポリヌクレオチドを含有する組換えベクター。前記組換えベクターが導入された形質転換体。 (もっと読む)


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