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本発明者らは、グレードIIおよびIIIの星状細胞腫および乏突起細胞腫の大半において、ならびにこれらの比較的低悪性度の病変から発達した膠芽腫において、イソクエン酸デヒドロゲナーゼ1(IDH1)のR132残基の突然変異を見いだした。IDH1に突然変異を有しないそれらの腫瘍は往々にして、密接な関連のあるIDH2遺伝子の類似するR172残基に突然変異を有していた。これらの知見は、悪性神経膠腫の発生病理および診断にとって重要な意味を持つ。

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本発明は、組織特異的プロモーター及び癌特異遺伝子を標的とするトランススプライシングリボザイムを含む組換えアデノウイルス及びその用途に関する。より詳細には、(1)組織特異的プロモーターと、(2)該プロモーターと作動可能に連結された癌特異遺伝子に作用するトランススプライシングリボザイムと、(3)該リボザイムの3'エクソンに連結された治療遺伝子またはレポーター遺伝子と、を含む組換えアデノウイルス、これを含む抗癌用薬学組成物及び癌診断用組成物に関する。 本発明の組換えアデノウイルスは、遺伝子標的組織に対する高い特異性及び顕著に改善された治療効能を有する。したがって、遺伝子治療効能に優れた本発明の組換えアデノウイルスは、遺伝子伝達ベクターとして抗癌剤または癌診断剤に有用に用いられることができる。
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【課題】ルシフェラーゼ酵素を含むアッセイ試薬の、アッセイ・サンプル中の化合物に対する耐性を増大させるための方法およびキットを提供する。
【解決手段】本発明の方法は、化合物の干渉からルシフェラーゼ酵素活性を実質的に保護するのに充分な量の耐性増大物質とルシフェラーゼを接触させることを含み、耐性増大物質を使用しないアッセイに比べて干渉を少なくとも約10%低下させる。 (もっと読む)


【課題】 前立腺癌組織において、アンドロゲン受容体を活性化する能力を的確に評価し得る酵素活性測定法を提供する。また、アンドロゲン代謝酵素に対する包括的な阻害効果を調べることが可能な酵素阻害剤の評価方法を提供する。
【解決手段】 前立腺由来間質細胞を前立腺癌細胞とともに共培養し、副腎性アンドロゲンであるデヒドロエピアンドロステロン(DHEA)を添加した後、前立腺癌細胞におけるアンドロゲン受容体の活性を測定する。また、酵素阻害剤の有無による活性の相違を測定し、当該活性の相違に基づいて酵素阻害剤の阻害効果を評価する。アンドロゲン受容体の活性は、例えば前立腺癌細胞に前立腺特異抗原プロモータによって制御されるルシフェラーゼ遺伝子発現プラスミドを導入し、ルシフェラーゼ活性を測定することで測定可能である。 (もっと読む)


本発明は、基質としてATPを使用しかつ生成物としてADPを形成する酵素の活性を、ADPの変化をモニターすることにより測定または検出するための組成物および方法を提供し、該酵素は、キナーゼ(例えば、タンパク質キナーゼ、脂質キナーゼ、および糖キナーゼ)などのホスホトランスフェラーゼ、およびATPアーゼ、例えばHSP90などのATPヒドロラーゼを含む。

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【課題】cGMP検出系において、より応用範囲の広いcGMPの検出方法を提供すること。
【解決手段】ルシフェラーゼのN末端側の部分配列を有するドメインN、cGMP結合ドメイン、ルシフェラーゼのC末端側の部分配列を有するドメインCをこの順に有し、この順に結合し、ドメインNとドメインCが相補することができることを特徴とするポリペプチドをcGMP検出系に導入する工程と、cGMP検出系にルシフェリンを導入する工程と、cGMP検出系からの発光を検出する工程と、を含むことを特徴とする方法を行う。 (もっと読む)


【課題】生体液試料に相応する水溶液中における溶解度および安定性に優れ、ペルオキシダーゼの存在下に過酸化水素を定量する臨床試薬として用いられるのに適した新しい物質を提供する。
【解決手段】下記の式(I)で表される尿素誘導体。式(I)中、R1はN−スルホアルキルカルバモイルメチル基を示し、R2およびR3は、それぞれ独立して、4−ジ置換アミノアリール基を表わし、R2とR3のアリール基は硫黄原子または酸素原子を介して互いに結合してもよく、さらに、R2とR3のアリール基の少なくとも1ヶ所がスルホン酸基で置換されていてもよい。
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【課題】対象タンパク質が核局在シグナル配列を含む場合であっても、タンパク質間相互作用の動態を精度よく解析することができ、その結果、実験の再現性を改善することができる、タンパク質相互作用解析方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、互いに結合することにより発光酵素活性が回復するよう分割させたN末側発光酵素とC末側発光酵素を調整し、N末側発光酵素と融合させた一方のタンパク質、および、C末側発光酵素と融合させた他方のタンパク質を含む細胞を作製し、作製した細胞に当該細胞外から所定の発光基質を添加し、所定の発光基質が与えられた細胞の発光画像を撮像し、撮像した発光画像に基づいて、細胞内におけるタンパク質の相互作用の動態を解析する方法において、作製工程において、少なくとも一方のタンパク質の核局在シグナル配列を変異させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用な新規ポリペプチド及びポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】前記ポリペプチドは、新規のLKRとSDHである。前記ポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチド、又はそれを含むベクターは、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。また、前記ポリペプチドに対する阻害剤又は前記ポリペプチドに対する抗体も、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】少ない反応液で効率良く生体物質を検出すると共に、生体物質の検出精度を高めることが可能な生体物質検出方法を得る。
【解決手段】検体中の特定の生体物質を検出するためのプローブが固定された複数の反応領域106を有する流路103を用いて行う生体物質検出方法であって、検体に含まれる特定の生体物質とプローブとを結合させる反応工程と、プローブに結合した生体物質に化学発光標識用酵素を結合させる工程と、流路103内にポリビニルアルコール−スチルピリジウムと化学発光基質液を充填する工程と、リビニルアルコール−スチルピリジウムをゲル化する工程と、酵素反応により、化学発光物質を生成させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チラミンオキシダーゼの安定化方法およびその組成物に関するものである。
【解決手段】
チラミンオキシダーゼを含む溶液にペルオキシダーゼを共存させる、チラミンオキシダーゼを溶液中で安定化させる方法。さらに、特定のアニリン系水素供与体を共存させる、チラミンオキシダーゼを溶液中で安定化させる方法。 (もっと読む)


【課題】ATP法を用いて不特定の微生物を計測し、管理することのできる微生物計測システムを提供する。
【解決手段】試料を吸引口14から吸引する吸引手段と、吸引された試料中の微生物を所定の担体に捕集する捕集手段22と、捕集された微生物に所定の試薬を供給することによって前記微生物の細胞内のATPを発光反応させる発光反応手段24と、発光反応させた微生物の発光強度を計測する光学計測手段28と、計測された発光強度の計測値をATP量と任意の微生物の細胞数に換算し、これらの換算値に基づいて運転条件を変更する演算制御装置30と、計測ユニット20の内部を殺菌処理し、かつゼロ校正に適用可能な清浄空気を計測ユニット20に提供する殺菌機構50と、を備える。 (もっと読む)


生存微生物を、前記微生物を含むことが疑われる試料中で検出し、計数する方法であって、(1)前記試料の前記微生物を少なくとも1つの修復化合物および成長培地と接触させる工程、(2)工程(1)の生成物をインキュベートする工程、そして(3)前記生存微生物を検出し、定量化する工程を含み、微生物がレジオネラ・ニューモフィラ種のものであり、修復化合物が代謝に対して直接的もしくは間接的に影響を及ぼして、微生物の酸化ストレスを軽減する方法。本発明は、レジオネラ・ニューモフィラ種の生存微生物を、前記微生物を含むことが疑われる試料中でより正確に検出し、計数するためのキットも含む。
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【課題】2-(1-メチルプロピル)-6-(ナフタレン-2-イル)-8-(3-グアニジノプロピル)イミダゾ[1,2-a]ピラジン-3-オンを基質とし、発光強度が向上したルシフェラーゼを提供する。
【解決手段】シプリディナ・ノクティルカ(Cypridina noctiluca)由来のルシフェラーゼにおいて、特定のアミノ酸残基が置換されたアミノ酸配列から成り、且つ2-(1-メチルプロピル)-6-(ナフタレン-2-イル)-8-(3-グアニジノプロピル)イミダゾ[1,2-a]ピラジン-3-オンを基質とした場合に、野生型ルシフェラーゼと比較して、発光強度が少なくとも1.4倍である、変異型ルシフェラーゼ。 (もっと読む)


【課題】特別の微生物を投入することなく、多環芳香族炭化水素を含む全石油系炭化水素に対して、迅速な浄化処理を行うことができる土壌環境の維持を実現し、油汚染土壌を、より迅速に、しかも、より経済的に浄化処理することができるバイオレメディエーション方法を提供する。
【解決手段】油汚染土壌中の多環芳香族炭化水素ジオキシナーゼ遺伝子の濃度をモニタリングする工程、及び、上記遺伝子の濃度を特定の範囲となるように、上記土壌に微生物の成長促進剤を添加する工程、を含むことを特徴とする油汚染土壌のバイオレメディエーション方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で実施でき、ハイスループット化により適する分子ディスプレイ法及びその用途を提供すること。
【解決手段】以下のステップ(1)〜(4)を行い、固相担体−核酸−蛋白質複合体を得る。(1)エマルジョンの水相内において、第1結合物質が表面に結合した固相担体の存在下、第1結合物質に結合性を有する第2結合物質が結合したプライマーを用い、ペプチドタグをコードする配列(タグ配列)を含む核酸を鋳型として核酸増幅反応を実施し、第2結合物質が付加された核酸が固相担体に複数連結してなる固相担体−核酸複合体を得るステップ;(2)エマルジョンを破壊し、固相担体−核酸複合体を回収するステップ;(3)回収した固相担体−核酸複合体に、第2結合物質とペプチドタグの両者に結合性を有する第3結合物質を接触させるステップ;(4)ステップ(3)後の固相担体−核酸複合体を水相に含有するエマルジョンを調製し、無細胞蛋白質合成系を利用して蛋白質を合成するステップ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所望の導入遺伝子が、所望の細胞や組織のみで、発現が必要な場合のみに発現可能な遺伝子治療用ウイルスベクターを提供することを課題とする。具体的には遺伝子治療用ベクターとしてAdベクターを用いた場合に、所望の導入遺伝子を、所望の細胞や組織のみで発現しうるベクターを提供することを課題とする。
【解決手段】Adベクターにおいて、導入遺伝子の発現を望まない細胞や組織に特異的に存在する内在性miRNAの標的配列をAdベクターに組み込むことによる。これにより、発現を望まない細胞や組織において、Adベクターに組み込まれた導入遺伝子の発現が阻害もしくは抑制される (もっと読む)


【課題】抗癌剤の標的としての転写因子Nrf2の意義を解明し、これに基づいて抗癌剤のスクリーニングシステムを構築する。
【解決手段】転写因子Nrf2によって制御されるプロモーター配列と、当該配列と機能的に連結されたレポーター遺伝子とを含む発現ベクターを用意し、前記発現ベクターを、Keap1遺伝子に変異を有するか、又はKeap1タンパク質の発現量が低下したヒト細胞に形質移入し、候補化合物の存在下又は非存在下において前記形質移入細胞を培養して前記レポーター遺伝子の発現量を測定し、そして前記レポーター遺伝子の発現を阻害する候補化合物をヒト肺癌の推定増殖阻害剤として選択する。 (もっと読む)


【課題】癌の有効で確実な治療方法を提供すること、また該治療に有効な癌細胞増殖阻害剤を提供すること、及び癌細胞増殖阻害活性を有する物質のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】ZNF143の機能を抑制することから成る、癌細胞の増殖阻害方法、ZNF143に特異的なsiRNAのようなZNF143の機能を阻害し得る物質を活性成分として含有する癌細胞増殖阻害剤、癌の予防および/または治療薬、癌細胞を検出する方法、癌の診断剤、ベクターおよび該ベクターを導入した形質転換細胞、ならびにZNF143蛋白の結合阻害量を基準とした癌細胞増殖阻害活性を有する物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】サーモトガ・マリティマ(Thermotogamaritima)菌株からFabK蛋白質(エノイル−ACP還元酵素)を分離精製して結晶化し、3次元結晶構造を究明して、活性部位の個別アミノ酸の変異実験を通じて活性にメカニズム的に寄与するアミノ酸を定義し、既存のFabIとは異なるFabKの構造を究明して、新たな抗生剤の開発に使用される技術を提供する。
【解決手段】FabK蛋白質溶液を緩衝液、塩および沈澱剤を含む貯水槽溶液と接触させて濃度平衡法を行う段階を含むFabK蛋白質の結晶化方法。FabK−FMN(フラビンモノヌクレオチド)複合体結晶。FabK−FMN複合体の3次元結晶構造情報保存媒体。FabK−FMN複合体の3次元結晶構造情報を使用する、FabK蛋白質活性阻害剤開発方法。 (もっと読む)


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