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【課題】本発明は、試料中のケイ酸含量の影響を受けることなく、精度よく、高感度かつ迅速にリン酸、ピロリン酸およびポリリン酸を測定する方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】ルシフェラーゼとアデノシン3リン酸とが結合したATP−ルシフェラーゼ複合体と、ルシフェリンと、試料とを反応させ、該反応により生じる発光を検出することにより、該試料中のリン酸、ピロリン酸またはポリリン酸を測定する。 (もっと読む)


【課題】ザルコシンオキシダーゼ活性を有する蛋白質を蛋白工学的手法により改変することにより得られる、液状での安定性が向上したザルコシンオキシダーゼ、その製造法および用途を提供する。
【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列の213位のセリンがプロリンに置換されていることを特徴とする改変型ザルコシンオキシダーゼ。 (もっと読む)


【課題】低酸素誘導因子(HIF)レベルまたは活性の増加または減少に関連した症状の治療に使用するためのHIFモジュレーターを提供する。
【解決手段】複数の特定のアミノ酸配列を有する新規クラスのヒドロキシラーゼ、ならびにHIFヒドロキシル化活性を有するその変異体および断片を取得することからなり、該ポリペプチドは特に、プロリルヒドロキシラーゼ活性を有する。HIFヒドロキシラーゼと該ヒドロキシラーゼの基質との相互作用をモジュレーションする物質をモニターすることからなる。 (もっと読む)


提供された基質10を修飾することができる酵素の試料中での有無を検出するための酵素検出デバイス1。デバイス1は、未修飾状態から修飾状態への酵素による修飾に感受性のある被修飾性領域14を有する基質を備える。さらにデバイス1は、修飾状態または未修飾状態のいずれかの被修飾性領域14と結合する基質認識分子16を備える。混合されたとき、基質の被修飾性領域14は基質認識分子16によって、酵素と比較して、優先的に結合される。デバイスは、基質認識分子17とカップリングされた検出可能な標識18をさらに備える。
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【課題】新規の低酸素症を処置するための方法などの提供。
【解決手段】プロリルヒドロキシラーゼ調節因子を同定する方法であって、該方法は、以下の工程:a)、プロリルヒドロキシラーゼ、推定プロリルヒドロキシラーゼ調節因子、および光生成融合タンパク質を接触する工程であって、該光生成融合タンパク質は、プロリルヒドロキシラーゼに対する結合特性を有するHIFαポリペプチド部分および光生成ポリペプチド部分を含み、ここで、該光生成ペプチド部分の光生成が、HIFαに対するプロリルヒドロキシラーゼの結合に有利な条件下で該HIFαポリペプチド部分に対するプロリルヒドロキシラーゼの結合に基づいて変化して、試験サンプルを形成する、工程;およびb)該試験サンプル中で生成された光を測定することによって、プロリルヒドロキシラーゼを調節する該推定プロリルヒドロキシラーゼ調節因子の能力を決定する工程
を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】統合失調症を検査する方法、および当該方法に使用される統合失調症の検査試薬または検査機器の提供。統合失調症の治療または改善に有効な統合失調症の治療または改善剤の提供。
【解決手段】被験者について、(1)グリオキシラーゼI遺伝子の遺伝子異常、(2)生体試料中のグリオキシラーゼIの発現量または活性、(3)カルボニル化合物またはその蛋白修飾物の量、および
(4)生体試料中のピリドキサール量からなる群から選択されるいずれか少なくとも1つを測定する工程を経て統合失調症を診断する。カルボニル消去剤またはカルボニル蛋白修飾物生成抑制剤を有効成分とする、統合失調症の治療または改善剤。 (もっと読む)


【課題】一分子型発光プローブの利点を生かし、しかも標的タンパク質に対する複数の信号に対応して二次元情報(発光信号の波長と強度)を出すことのできるリガンドの検出手段を提供する。
【解決手段】リガンド認識タンパク質、該タンパク質が構造変化をした場合に結合可能となる分子認識ドメインとからなる融合タンパク質の両端につながれた、発光酵素の分割フラグメントからなる一分子型発光プローブを複数の波長の発光酵素を利用して多色発光させる発光プローブのセット。多色発光プローブセット又は一分子型多色プローブの遺伝子を導入した生細胞を用いることで、生細胞内複雑系における標的リガンドの活性度を二次元(波長vs強度)多色で分別・検出し、薬剤に代表されるリガンドの多面的効果(抗癌と発癌作用、アゴニストとアンタゴニストなど)をそれぞれ同時に違う色の二次元情報として単時間内で定量評価する。 (もっと読む)


【課題】イネ種子中のリポキシゲナーゼ3が欠失しているイネを、当代検定で簡易に選抜することにより、米の劣化が起こりにくく、貯蔵性が向上した米を得ること。
【解決手段】特定な配列の塩基配列からなるイネ種子リポキシゲナーゼ3変異型遺伝子。および、特定な配列の塩基配列からなるイネ種子リポキシゲナーゼ3遺伝子の5’側から第1497番目の塩基がアデニンに変異しているイネを、イネ種子のリポキシゲナーゼ3が欠失しているイネであると判定する選抜方法。 (もっと読む)


【課題】アンドロゲン非依存性癌の予防・治療薬のスクリーニング等に有用な変異アンドロゲン受容体(AR)の提供。
【解決手段】変異AR、該ARをコードするDNAなど。変異AR発現癌細胞株をインビトロで作出する方法、該方法により得られる変異AR発現癌細胞株を用いた抗アンドロゲン剤のスクリーニング方法、抗アンドロゲン剤の分類方法、該方法により分類された抗アンドロゲン剤を組み合わせたカクテル療法剤など。 (もっと読む)


本発明は、対照植物または植物部分と比較して低減または消失した損傷誘発性表面変色を示す植物または植物部分の試験方法であって:遺伝子変異を示す植物群から、特に遺伝子バンクから植物または植物部分を得ること;所望により、植物または植物部分に損傷表面を作成すること;植物または植物部分またはそこに作成された損傷表面をインキュベートして、その中またはその上に変色を生じさせること;植物または植物部分の内部またはその上の変色を観察すること;観察された変色を、対照植物または植物部分において観察された変色と比較して、植物または植物部分が変色を示すか否か、あるいは対照植物または植物部分と比較して低減した変色を示すか否かを評価すること;および、変色を示さないか、または対照植物または植物部分と比較して低減した変色を示す植物または植物部分を、低減した損傷誘発性表面変色形質を持つ植物として同定することを含む方法に関する。
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【課題】新たに界面活性剤による耐性を持たせた酵素の作製を必要とせず、感度の高い細胞内物質の抽出方法を安価で操作及び保存条件が簡便な細胞内物質の抽出方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤として塩化ベンザルコニウムを用いて、その濃度を0.0005%から0.01%の範囲調製した溶液中に細胞を入れて懸濁する工程と、前記細胞内の浸透圧と異なる浸透圧を有する液体を混合する工程と、からなる請求項1に記載の細胞内物質の抽出方法。 (もっと読む)


本発明は、リボヌクレオチド還元酵素M1(RRM1)およびチミジル酸シンターゼ(TS)遺伝子発現の腫瘍内発現レベルに基づいて、患者のために適当な癌治療を決定する方法、およびTSタンパク質の細胞質レベルに基づいて、臨床的な結果(予後)を予測する方法に関連する。その方法のために有用な組成物およびキットも提供される。本発明は、TSの発現レベルが、非小細胞肺癌(NSCLC)、例えば初期(ステージI)NSCLCを有する患者の予後を示すという発見に基づく。 (もっと読む)


本発明は、オキシゲナーゼ活性のアッセイ方法を提供し、該方法は、FTOのオキシゲナーゼ活性をモニターすることを含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に、骨芽細胞及び破骨細胞の分化及び/又は活性に関与する分子の同定に基づく。従って、本発明は、骨形成、石灰化及び/又は破骨細胞形成の修飾物質の同定法、及び、骨形成、石灰化及び/又は破骨細胞形成の修飾が有益であろう障害を、ここで解説する通りに同定された作用物質を用いて処置する方法を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、下記の式(I)


[式中、
・XはS;NX1;O;またはNX1-COであり;
・R1は無し、あるいはCl、CH、Br、F、I、またはアルキル、アリールまたはカルボキシルから選択される置換基であり;
・R2は無し、あるいはCl、O-CH-O、O-CH、F、ジエチレンジアミン-CH、NR3R4、Br、I、アルキル、アリール、カルボキシル、NOおよび


から選択される置換基であり;
・R3及びR4は独立にH又は1から4の炭素原子を含むアルキル基であり;
・X1はH、CH、CPh、OH、アルキル及びアリールから選択される]
の、ニトロレダクターゼ活性を検出するための酵素基質に関する。
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本願発明は、タンパク質の工業生産に関する。より詳しく述べると、本発明は、res-DHFR代用マーカーに関し、それは、DHFRと、毒性化合物に対する耐性を付与するか又は代謝的優位性を付与するタンパク質との間の融合物に相当する。本発明は、注目のタンパク質の高発現について細胞をスクリーニングするためのres-DHFRの使用にさらに関する。本発明は、Puro-DHFR代用マーカーによって例証され、そのマーカーは、ピューロマイシンN-アセチルトランスフェラーゼとジヒドロ葉酸レダクターゼ(DHFR)の間の融合物に相当する。 (もっと読む)


【課題】 卵巣に対する新規な毒性評価方法を提供する。
【解決手段】 以下の工程(a)、(b)および(c):
(a)培養卵胞に被験物質を接触させる工程、
(b)前記(a)の工程の後、以下の(1)〜(5)から選択される少なくとも1つ以上の項目を実施する工程、
(1)卵胞直径の測定、
(2)トリパンブルー染色法による顆粒膜細胞の生死確認、
(3)アポトーシスの検出、
(4)生殖内分泌合成酵素および/または生殖内分泌関連タンパク質の検出、
(5)生殖内分泌の濃度の測定、
(c)前記(b)の結果を、被験物質を接触させない場合の結果と比較する工程、を含む、卵巣に対する被験物質の毒性評価方法等。 (もっと読む)


【課題】原発性悪性中枢神経系(CNS)新生物(特に神経芽細胞腫)は脳の攻撃的かつ広範囲な浸潤および抗癌処置への耐性に起因して非常に致命的である。CNS癌ならびに他の癌タイプの根底にある病原機構の解明と腫瘍特異的治療アプローチおよび診断方法を提供する。
【解決手段】哺乳動物由来の体液をヒトアスパルチル(アスパラギニル)β−ヒドロキシラーゼ(HAAH)ポリペプチドに結合する抗体と接触させ哺乳動物における悪性新生物を診断、およびHAAHを阻害することにより悪性新生物を処置する。腫瘍細胞をHAAHアンチセンス核酸と接触させ腫瘍増殖を阻害する。哺乳動物において悪性新生物を診断するための方法に関し、ヒトアスパルチル(アスパラギニル)β−ヒドロキシラーゼ(HAAH)ポリペプチドに結合する抗体と抗原−抗体複合体を形成するのに十分な条件下で接触させるおよび該抗原−抗体複合体を検出する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】活性の程度が所定レベル以上の変異型ジアホラーゼを提供する。
【解決手段】補酵素フラビンモノヌクレオチドとの複合体形成時の立体構造における、N末端から60番目のトリプトファンと前記補酵素フラビンモノヌクレオチドの1位イミノ窒素との距離が、野生型ジアホラーゼがとる立体構造における該距離よりも大きい立体構造をとりうる変異型ジアホラーゼを提供する。また、分子動力学シミュレーションを用いて、補酵素フラビンモノヌクレオチドとの複合体形成時の立体構造における、N末端から60番目のトリプトファンと前記補酵素フラビンモノヌクレオチドの1位イミノ窒素との距離が、野生型ジアホラーゼがとる立体構造における該距離よりも大きい立体構造をとりうる変異型ジアホラーゼをスクリーニングする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の程度が所定レベル以上の変異型ジアホラーゼを提供する。
【解決手段】補酵素フラビンモノヌクレオチドとの複合体形成時において、野生型ジアホラーゼよりも小さいポテンシャルエネルギーをとりうる変異型ジアホラーゼを提供する。また、分子動力学シミュレーションを用いて、補酵素フラビンモノヌクレオチドとの複合体形成時において、野生型ジアホラーゼよりも小さいポテンシャルエネルギーをとりうる変異型ジアホラーゼをスクリーニングする方法を提供する。 (もっと読む)


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