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【課題】脳深部にあるリズム中枢である視交叉上核に存在する、体内リズムを調節している重要分子を究明し、体内リズム障害用医薬およびそのスクリーニング法を提供する。
【解決手段】 本発明では、視交叉上核の背内側部の時計細胞中に特異的に発現するRGS16が細胞時計によって制御され、著明な24時間リズムを刻んでいることを明らかにした。このRGS16はGαiに特異的に結合し、アデニル酸シクラーゼ活性をリズミックに調節しており、この結果は、朝特異的に高いcAMPのリズムとなって現れ、これが、PKA系と、MEK系の両経路を介して、核内での朝のCRE活性の急激な増大となり、これが、E-box/D-boxで制御される時計遺伝子のコアフィードバックループの転写タイミングを早めている。RGS16,RGS16に影響を与え若しくは受ける物質を有する細胞若しくは組織を用いて、体内リズム障害用医薬のスクリーニングが可能になった。 (もっと読む)


【課題】抗原非存在下でのVHとVLの相互作用が小さく、抗原存在下で会合定数が大きく変化するようなVHとVLを選択することを目的として、VHとVLを発現・精製することなく簡便かつ効率的にVH/VL間の相互作用を調べる方法を提供すること。
【解決手段】宿主細胞に導入した際には、抗体可変領域のVH断片又はVL断片の一方を含むタンパク質を宿主細胞外に分泌することができ、抗体可変領域のVH断片又はVL断片の他方を提示するファージを宿主細胞外に分泌することができることを特徴とする、ベクター。 (もっと読む)


【課題】代謝反応の予測を容易にすることが可能となること。
【解決手段】所定の酵素と複合体を形成することが可能な複数の化合物の二次元構造式を重ね合わせて作成された鋳型の環構造に対し、予測対象化合物の二次元構造式にある環構造が同一の位置となるように配置する。そして、鋳型の代謝対象部位に重なった予測対象化合物のうち、酵素の代謝活性中心部位に接近不可であるもの、または、代謝活性中心部位の電荷と同一の電荷を有するもの以外を代謝可能化合物として決定する。そして、鋳型に含まれる原子ごとの酵素の代謝反応時における寄与の度合いに基づいて、代謝可能化合物の代謝対象部位を決定し、代謝対象部位が決定された代謝可能化合物の代謝反応後の化合物の構造式を、既知の代謝物情報を用いて決定する。 (もっと読む)


【課題】 新規な測定試薬を用い、比色法によって乳酸脱水素酵素の活性を測定することのできるようにした測定方法を提供する。
【解決手段】 乳酸と酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを基質として乳酸脱水素酵素活性を測定するにあたり、ピルビン酸オキシダーゼおよびペルオキシダーゼを共存させる。
ピルビン酸と還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを基質として乳酸脱水素酵素活性を測定するにあたり、乳酸オキシダーゼおよびペルオキシダーゼを共存させる。
血液、唾液その他の体液、または細胞培養液を検査対象とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、ニトロレダクターゼ活性の検出のための酵素基質としての、以下の式(I)の化合物:


[式中、
・W、W、W及びWは、独立にH、Br、Cl、F、I、アルキル、アルコキシ、チオメチル、ペルフルオロアルキル、ニトロ、シアノ、カルボキシル(そのエステルまたはアミドを含む)またはそれらの任意の組合せである。
・n=0、1または2。
・UはN又はNRであり且つVはCZN又はNRであるか、またはVはN又はNRであり且つUはCZであり、RはH、アルキル、アラルキル、アリール、アルカノイル又はアルキルスルホニルである。
・Z、Z、Z、Z、Z及びZは独立にH、Br、Cl、F、I、アルキル、アリール、アルコキシ、ペルフルオロアルキル、ニトロ、シアノ、カルボキシル、スルホニル(カルボキシルまたはスルホニルのエステルまたはアミドを含む)である。]
及びその塩類の使用に関する。
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本発明は、ニトロレダクターゼ活性の検出及びpH変化の指示薬のための酵素基質としての、以下の式(I)の化合物:


[式中、
・W、W、W及びWは、独立にH、Br、Cl、F、I、アルキル、アルコキシ、チオメチル、ペルフルオロアルキル、ニトロ、シアノ、カルボキシル(そのエステルまたはアミドを含む)またはそれらの任意の組合せである、
・n=0、1または2、
・XはNR、CZ、SまたはOであり、RはH、アルキル、アラルキル、アリール、アルカノイル又はアルキルスルホニルであり、ZおよびZはアルキルである、
・YはNまたはNRであり、Rはアルキル、アラルキル、アリール、アルカノイルまたはアルキルスルホニルである、
・Z、Z、Z及びZは、独立にH、Br、Cl、F、I、アルキル、アリール、アルコキシ、ペルフルオロアルキル、ニトロ、シアノ、カルボキシル、スルホニル(カルボキシルまたはスルホニルのエステルまたはアミドを含む)である]
及びその塩類の使用に関する。
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【課題】翻訳後検定及び転写後検定における、改良されたベクター及びシステム、並びに遺伝子発現における変化のより一層実時間測定を可能にする検定法を提供する。
【解決手段】ヌクレオチド配列を導入するための複数クローニンブ部位、レポーター遺伝子、概転写可能なポリヌクレオチドの発現を調節するためのプロモーター及び/またはエンハンサー、ポリアデニル化配列、選択可能マーカー遺伝子、及び複製起点からなる群より選択される一つ以上の構成員を含む、転写可能なポリヌクレオチドに対応する転写物の安定性を調節するRNA因子をコードするヌクレオチド配列からなる該転写可能なポリヌクレオチド発現ベクターからなる。 (もっと読む)


【課題】著しく検出感度の高いスプリットルシフェラーゼによるアッセイ系を提供する。
【解決手段】相互に結合能を有する第1のタンパク質と第2のタンパク質との結合を検出する際、第1のタンパク質を特定のアミノ酸配列からなるペプチドに融合させた第1の融合タンパク質を作製し、第2のタンパク質を他の特定のアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列からなるペプチドに融合させた第2の融合タンパク質を作製し、第1の融合タンパク質と第2の融合タンパク質とを相互作用させ、複合体を形成させたあとで、その複合体の発光活性を調べる。 (もっと読む)


本明細書で説明するのは、保存された血中グルコースデータに基づいた事実情報を利用するシステム及び方法であり、ユーザーの糖尿病の管理に対する洞察を更に得ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】幅広い用途に利用できる発光触媒活性を有する物質の提供。
【解決手段】特定の配列で表されるガルシニアルシフェラーゼからなる領域と、特定の配列で表されるイクオリンからなる領域とを含有する、発光触媒活性を有する融合蛋白質、および、その製造方法。該融合蛋白質、または、イクオリン蛋白質とセレンテラジンのペルオキシド又はセレンテラジン誘導体のペルオキシドを用いた発光方法によるカルシウムイオンの検出方法。 (もっと読む)


【課題】哺乳類の自己免疫疾患を治療する方法、および移植レシピエントの移植拒絶を予防または治療する方法を提供する。
【解決手段】特定のメチマゾール誘導体および互変異性環状チオン化合物並びにこれらの化合物を含有する医薬組成物を利用する。これらの化合物および組成物は、医薬活性に関してはメチマゾールと少なくとも同じように有効であるが、一方、甲状腺機能に対する副作用が少ない。それらはまた通常の医薬賦形剤における溶解性がメチマゾールよりも高い。自己免疫疾患に対して有用な化合物の活性(MHCクラスIおよびクラスII分子の発現を抑制する能力)をスクリーニングするアッセイもまた教示される。 (もっと読む)


【課題】蛋白質の安定性、再構成効率、及び比活性に優れ、微量の分子であっても迅速に分子間の相互作用又は接近を検出できる方法を提供すること。
【解決手段】2段階の酵素反応機構を有するレポーター酵素の変異体であって1段階目の反応が律速過程となる第一の変異体を分析対象の2種類の分子の一方に連結した第一の分子と、2段階の酵素反応機構を有するレポーター酵素の変異体であって2段階目の反応が律速過程となる第二の変異体を上記の分析対象の2種類の分子の他方に連結した第二の分子とを接触させ、上記レポーター酵素が触媒する酵素反応の進行の有無を検出することを含む、分子間の相互作用又は接近を検出する方法。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍細胞などの細胞中のシグナル伝達経路の成分の発現及び/又は活性化状態を検出するための組成物及び方法を提供する。本発明を用いることによって得られたシグナル伝達経路の成分の発現及び/又は活性化についての情報を、癌診断、予後診断、及び癌治療の設計に用いることができる。
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本発明は、ろ過性の医薬品組成物を提供する工程;その医薬品組成物をろ過して、その医薬品組成物が堆積した少なくとも3枚のメンブランを提供する工程;その3枚のメンブランを固体培地に置いて、少なくとも3つのろ取物培養物を産生する工程、好気性および嫌気性条件下で培養する工程、および生存微生物細胞、ミクロコロニー、またはコロニーを検出する工程であって、ここでメンブランにおける生存細胞、ミクロコロニー、またはコロニーの存在は、その医薬品組成物における生存微生物の存在を示す工程、を含む、医薬品組成物において生存微生物を検出するための方法に関連する。 (もっと読む)


【課題】癌治療が直面する困難を克服するため、バイオケミカル・モジュレーションを利用した抗癌剤の開発、及び、無数に存在する抗癌剤と他の薬剤との組合せにつき、臨床応用に反映する上で、より正確で且つ感度のよい、測定系の開発。
【解決手段】癌患者からの切除して得られた癌細胞や癌組織の三次元初代培養細胞及び/又は三次元初代培養組織を使用した三次元初代培養物実験評価系による測定法であり、エフェクター存在下に、(a)モジュレーターが存在する場合、並びに、(b)モジュレーターが存在しない場合で、それぞれ測定を行うもので、当該三次元初代培養腫瘍細胞又は三次元初代培養腫瘍組織に対する抗腫瘍活性増強活性を測定することで、的確且つ感度良く、モデユレーターの抗癌剤に対する効果増強活性を測定できる。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ簡便で、しかも正確にメラノサイトの悪性腫瘍だけを検出可能な組織学的手段を提供する。
【解決手段】被検細胞含有検体に3,4−ジヒドロキシフェニルアラニンを作用させ、次いでグリオキシル酸を反応させて蛍光強度を測定することを特徴とするメラノサイト腫瘍の検出方法。 (もっと読む)


【課題】乳房炎を初期段階で診断することを可能とする、生乳検査装置を提供する。
【解決手段】生乳検査装置1Aは、生乳を一端3aから他端3bに流すための流路3が設けられたセンサ2を備える。流路3は、途中に、生乳中に含まれる活性酸素を検出するための測定室31を有する。測定室31には、表面にSOD酵素が塗布された作用極と、作用極との間に電圧が印加される対極とが設けられている。生乳検査装置1Aは、さらに、測定室31よりも上流側で流路3を流れる生乳中の体細胞に刺激を与えて該体細胞から活性酸素を発生させる刺激手段4Aを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、透過光や励起光の影響を受けない、より定量性の高い発光画像観察を可能にした発光観察方法および発光観察システムを提供することにある。
【解決手段】本発明は、本発明は、発光タンパク質を発現する遺伝子を導入した生物試料に対し、明視野観察用の照明光および/または蛍光観察用の励起光を照射する、明視野観察および/または蛍光観察ステップと、前記明視野観察および/または蛍光観察ステップ後、発光強度を経時的に検出し、得られた発光強度に基づいて、前記照明光および/または励起光由来のノイズを排除するためのインターバルを設定するとともに設定したインターバル条件に基づいて制御する、インターバル制御ステップと、前記インターバル終了後、発光画像を撮像する、発光画像撮像ステップと、を含む、発光観察方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】より強力なインスリン分泌促進作用を有し、より副作用(低血糖誘発など)の少ないインスリン分泌促進剤などの薬物のスクリーニング方法、及び、より有効な腫瘍転移抑制剤(MMP−2阻害剤など)などの薬物のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】対象蛋白質とレポータールシフェラーゼの融合蛋白質を用いたスクリーニング方法は、インスリン分泌促進作用を有し、より副作用(低血糖誘発など)の少ないインスリン分泌促進剤などの薬物のスクリーニングに有用である。また、前記スクリーニング方法に使用される融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドが導入された形質転換細胞、前記形質転換細胞を含むスクリーニングキットなども、同様に優れた薬物のスクリーニングなどに有用である。 (もっと読む)


【課題】酸素によってセンサが劣化することなく、特異的、かつ、高感度に亜酸化窒素の濃度を測定できる亜酸化窒素の測定方法を提供すること。
【解決手段】Wolinella由来の亜酸化窒素還元酵素の存在下において、第一電子メディエータと、第二電子メディエータと、被検試料中の亜酸化窒素とを反応させる工程と、第二電子メディエータの還元型から酸化型への変化に伴う発色変化を指標として、被検試料中の亜酸化窒素濃度を測定する工程とを備え、第一電子メディエータの酸化還元電位が+0mV〜+150mVvs.SHEであり、第二電子メディエータが、第一電子メディエータへの電子供与体として機能し、酸化型−還元型間で発色変化する電子メディエータであり、かつ、測定開始直前に還元剤によって還元され、還元剤が、第二電子メディエータを還元する活性を有し、かつ、自らの酸化体が可逆的に還元されない還元剤である、亜酸化窒素の測定方法。 (もっと読む)


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