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【課題】臓器移植患者に移植後に投与される免疫抑制剤及びプロトンポンプ阻害剤の薬物相互作用及び血中免疫抑制剤濃度変動を予測に関する関連する一塩基多型として、CYP3A5*3、CYP2C19*2、CYP2C19*3、MDR1のExon12に含まれるSNPs(C1236T)、Exon21に含まれるSNPs(G2677TA)、Exon26に含まれるSNPs(C3435T)の6種の一塩基多型の検出において、迅速かつ簡便な検出手段を提供する。
【解決手段】6種の一塩基多型を含む核酸領域を一度の操作で同時に増幅するために特定塩基配列からなる核酸増幅用プライマーのセットを用い、さらに6種の一塩基多型検出において一塩基伸長反応を行うために、特定の塩基配列を伸長プライマー配列部分として含む一塩基伸長用プライマーのセットを用いる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子治療や再生医療の革新的治療法を支える遺伝子導入技術として、一遺伝子を均一かつ微小なナノ粒子としそれを脂質膜でコーティングする技術を提供する。
【解決手段】本発明の脂質構造体は、モノカチオニックディタージェント(Monocationic detergent:MCD)で凝縮化された一遺伝子ナノ粒子を有していることを特徴とする。本脂質構造体は、粒子径が非常に小さく非分裂細胞の核膜孔を透過する戦略によって効率的な遺伝子発現が望める。また、粒子の微小化は、in vivoでの使用にも非常に有利な特徴である。本脂質構造体は、均一な粒子径を有するため高品質な製剤化を可能とする。さらに、MCDから形成されたナノ粒子は、遺伝子放出効率が高いため核内の効率的な遺伝子放出を可能とし、飛躍的な遺伝子発現の上昇を達成する。 (もっと読む)


本発明は、IGF−1R遺伝子を発現している循環腫瘍細胞を含む血液試料の自動FISHアッセイのための方法及びプローブ組成物を開示する。このアッセイは、免疫磁気選択及び蛍光標識後に同定された疑わしい循環腫瘍細胞の遺伝子分析を可能とする。IGF−1R遺伝子座に対する固有の無反復配列プローブと、15番染色体参照プローブとを使用することにより、低レベルのIGF−1R増幅を示した1つの細胞株を含む、異常な数のIGF−1R及びChrシグナルを発現している細胞株が検出された。循環腫瘍細胞におけるIGF−1Rの遺伝子プロファイルを直接調べることが可能であることによって、疾患及び治療に対する患者の反応を評価するための自動化された手段が与えられる。 (もっと読む)


【課題】オリゴ核酸鎖で標識化した結合物質を用いて標的物質を検出するにあたり、より一層迅速かつ正確に、しかも低コストで容易に行うことができる、標的物質の検出方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる標的物質の検出方法は、恒温条件下で反応可能な核酸増幅法に用いるプライマーと結合する領域を有するオリゴ核酸鎖により標識処理された結合物質と、被験試料中の標的物質とを接触させて、標的物質と結合物質との複合体を形成させる工程、複合体中のオリゴ核酸鎖を前記核酸増幅法により増幅する工程、及び、増幅産物を検出する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イネの品種鑑別方法を提供する。
【解決手段】日本国内で作付面積の多い24品種における多型部位を探索し、品種毎に比較した。そして、これらの品種を簡単かつ迅速に鑑別するための多型マーカーを取得した。該マーカーは、品種毎に異なるパターンを示し、組み合わせることによって品種の鑑別が可能であることが示された。つまり、イネ24品種の鑑定が可能な分子マーカーを取得することに成功した。該マーカーを利用することで、DNAレベルで近縁品種の識別・特定が可能となった。 (もっと読む)


本発明は、癌を予測し、診断しおよび/またはモニタリングするのに有用な新規のミトコンドリア融合転写物および親突然変異化mtDNA分子を提供する。それと相補的なハイブリダイゼーションプローブも、本発明の方法に用いるために提供される。
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【課題】核酸での一部の塩基配列の違いを明確に識別し、野生型と変異型の両者、あるいはどちらか一方のみが含まれる場合においても明確にそれぞれの場合を識別することができる核酸解析方法を提供する。
【解決手段】野生型及び/又は変異型を有する特定配列領域を含む1本鎖核酸にその電気泳動速度を遅らせる電気非泳動物質を結合させたコンジュゲート核酸を作製し、前記野生型の配列の一部と相補的な塩基配列を有し第1の標識剤により修飾された第1のプローブ核酸と前記第1のプローブ核酸と同じ塩基長であり前記変異型の一部と相補的な塩基配列を有し第2の標識剤により修飾された第2のプローブ核酸とをさらに作製し、前記コンジュゲート核酸を流路に充填した後、前記第1及び前記第2のプローブ核酸を前記流路の中に注入し、前記流路の両端に電圧を印加して前記第1及び前記第2のプローブ核酸を電気泳動させ、前記第1及び前記第2の標識剤を検出する。 (もっと読む)


【課題】VKORC1遺伝子配列上の第3673番目の1塩基多型を検出するための方法およびプライマーセットを提供する。
【解決手段】以下の(a)及び(b)のオリゴヌクレオチドを含むプライマーセットを用いて、核酸増幅反応を等温下で行う。(a)特定の配列Aで示される塩基配列のうち連続する少なくとも15塩基を含む塩基配列(Xc’)と、前記塩基配列(Xc’)の5’側に存在する塩基配列であって、特定の配列Bで示される塩基配列のうち連続する8塩基から12塩基を含み、5’末端から2〜5塩基目のいずれかの位置に、特定の配列Bで示される塩基配列の5’末端から5番目の塩基(シトシン)を有する塩基配列(Y’)と、を含むオリゴヌクレオチド。(b)特定の配列Cで示される塩基配列のうち連続する少なくとも15塩基を含むオリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】 試料中のピロリン酸の新規な定量方法、それを用いる核酸合成反応の新規な測定方法、およびそのためのシステムを提供。
【解決手段】 ピロリン酸濃度をイオン感応性電界効果トランジスタ(ISFET)センサを用いて検出する系において、ISFETセンサとして、5酸化タンタル層が設けられているセンサ、とりわけ、センシング部に作用するイオン濃度に応じて変化したポテンシャル井戸の深さとポテンシャル井戸からの汲み出し回数に応じ、電位リセット後に蓄積する電荷量を電位変化として計測するようにした累積型ISFETセンサを用いる試料中のピロリン酸濃度の測定方法;標的核酸に対するポリメラーゼ反応の副生成物として生じるピロリン酸の濃度変化を該ピロリン酸濃度の測定方法測定する核酸合成反応の測定方法;および少なくとも該ISFTセンサとポリメラーゼ活性を有する蛋白質を含む試料中の核酸合成反応を測定するシステム。 (もっと読む)


【課題】イムノPCR法において超高感度を発現する磁性粒子、およびこれを使用した標的物質の検出方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る標的物質の検出方法は、恒温条件下で反応可能な核酸増幅法に用いるプライマーと結合する領域を有するオリゴ核酸鎖により標識処理された結合物質、および、有機ポリマーと、平均一次粒子径が50nm以下の磁性体粒子と、を含有し、前記磁性体粒子の表面は前記有機ポリマーによって被覆されているイムノPCR用磁性粒子の表面に固定された標的物質を接触させて、前記結合物質および前記標的物質を含む複合体を形成する工程と、前記オリゴ核酸鎖を核酸増幅法により増幅する工程と、前記核酸増幅法により生成された増幅産物を検出する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】遺伝子機能の特徴づけに関するトランスジェニック動物ならびに組成物および方法を提供する。
【解決手段】本発明により、種々の遺伝子の破壊が含まれているトランスジェニックマウスが提供される。このようなインビボにおける研究および特徴づけは、遺伝子破壊に関連する疾患または機能障害(例えば、神経障害;心臓血管、内皮もしくは血管形成の障害;眼の異常;免疫障害;腫瘍学的障害;骨の代謝の異常もしくは障害;脂質代謝障害;または発達異常)の予防、寛解または矯正に有用な治療薬および/または処置法の価値ある同定および発見を提供し得る。 (もっと読む)


核酸シーケンシング用組成物及び方法はセンス鎖及びアンチセンス鎖のシーケンシングと、構築物全体の複数回の反復シーケンシングの一方又は両方により冗長な配列決定を実現するために、部分的又は完全に連続する構築物に2本鎖部分を含む鋳型構築物を含む。他の配列成分も場合によりこのような鋳型構築物に含まれる。これらの構築物の使用及び作製方法と、その用途に用いるシーケンシング用組成物も提供する。 (もっと読む)


本発明は、蛍光ナノ粒子複合体自体、そのような複合体を調製する方法、そのような複合体を含む(「キット」としての)迅速な診断のためのシステム、及びそのような複合体の使用を提供する。好ましい実施形態では、本発明の複合体は、DNAなどの生体分子に対する親和性を有する。本発明には、生体物質を含むプローブの調製も含まれ、その上に蛍光ナノ粒子複合体が添加され、これにより、例えば、特に医療及び獣医学の分野における疾患及び遺伝形質の迅速で経済的な生物学的診断が実行可能になる。深青色及び/又は緑色を含む近紫外及び可視範囲付近での発光を伴う紫外及び可視領域の光線の吸収により、光起電性装置若しくは有機LEDなどのエレクトロルミネセンス装置における、又は蛍光灯の光束利得を増加させるための、蛍光特性の有利な使用が可能になるという事実もあり、これは本発明の別の特徴を表す。 (もっと読む)


【課題】感染症の診断、予防および治療のためのChlamydia trachomatisゲノム配列およびポリペプチド、それらのフラグメントの提供。
【解決手段】分泌型もしくは特異的であるか、または代謝、複製プロセスもしくはビルレンスに関与する細胞エンベロープポリペプチドなどのChlamydia trachomatisのポリペプチドをコードするゲノム配列およびヌクレオチド配列、そのような配列によってコードされるポリペプチド、ならびに前記配列を含むベクターおよびこれらのベクターを形質転換した細胞もしくは動物。微生物の成長を制御するために使用することができるアンチセンスおよびリボザイム分子などのChlamydia trachomatisゲノムの転写遺伝子産物。これらの核酸またはポリペプチドを指令する方法およびChlamydia trachomatis感染を診断するためのキット。 (もっと読む)


本発明は、酵素変異体、補因子に対するそれらの応答性に関し、並びに酵素変異体の活性、及び補因子に対するそれらの応答性を試験するインビボアッセイに関する。 (もっと読む)


【課題】牛の個体識別および親子鑑別を正確、安価、かつ迅速に実施し得るマーカーおよび方法を提供する。
【解決手段】特定の配列を有する44種の遺伝子多型、具体的には一塩基多型および挿入欠失(indel)多型を見出し、牛の個体識別用および親子鑑定用マーカーとしてのこれら一塩基多型の使用、これら一塩基多型を指標として被験牛のDNAを分析し、指標とした多型を判定する工程を含む牛の個体識別法または親子鑑別法、該判定に有用なプライマーセット、および該プライマーセットを含む試薬キットに関する。 (もっと読む)


【課題】特定の配列を有する核酸を高感度に検出するための核酸検出方法を提供する。
【解決手段】検出すべき核酸に対して特定の配列を有し且つ固相に固定化可能な物質を修飾したプライマーを作製し前記検出すべき核酸と結合させる結合工程と、酵素を用いて前記検出すべき核酸の相補鎖を合成する伸長反応工程と、前記伸長反応工程で合成した合成核酸サンプルに電気化学活性な物質を結合させる結合工程と、前記結合工程で得られた合成核酸サンプルを固相に固定化する固定化工程と、洗浄により固相に固定化された合成核酸サンプルを回収する洗浄工程と、前記固相に固定化された合成核酸サンプルに結合した前記電気化学活性な物質を電気化学的な測定により検出する検出工程と、からなる検体試料中の特定の配列を有する核酸を検出する核酸検出方法。 (もっと読む)


【課題】神経疾患であると診断された患者の適当な治療法および/または予後を決定するための方法、および、神経疾患の治療について試験する薬物の臨床試験の対象患者となるヒト被験者を同定する方法の提供。
【解決手段】神経疾患であると診断された患者の予後計画を作成する以下の方法:a)該疾患であることがすでに診断されている患者を同定する段階、b)該患者のアポE対立遺伝子負荷を判定する段階、およびc)段階b)で得られたデータを予後計画に変換する段階であって、該予後計画が薬物の効果および患者の結果を予測する。 (もっと読む)


【課題】ブタの筋肉中脂肪蓄積能力を評価する方法の提供を課題とする。
【解決手段】ブタTubby遺伝子について、ブタ個体間の塩基配列の異なりと筋肉中脂肪含量の関係を解析した結果、Tubby遺伝子のエクソン部分の多型と筋肉中脂肪量が統計的に有意な関係にあることを見いだした。ブタTubby遺伝子の第5エクソンの55番目の多型の塩基種を決定することにより、ブタの筋肉中脂肪蓄積能力を評価することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、交番磁界を用いて磁気ビーズまたは磁性粒子を少なくとも1つの所定のターゲット温度に加熱することによって、少なくとも1つの温度依存性の酵素反応を、磁性粒子、特にナノ粒子または磁気ビーズの存在下で、インビトロで温度制御する方法に関する。本発明に係わる方法で温度制御可能な酵素反応は、好ましくはPCR反応、あるいはDNA,RNAまたは両者のハイブリッドまたは誘導体を含む核酸を伸長または増幅するための他の反応であり、官能性磁気ビーズ上で直接生じる。本発明の他の側面は、この方法を実行する反応器および分析および診断における方法または反応器の使用に関する。
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