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Fターム[4B063QR51]の内容

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【課題】プロテアーゼ活性化受容体(PAR−2)の活性化を阻害する物質を提供する。
【解決手段】特定のアミノ配列の212位から226位までのアミノ酸配列で示されるPAR−2ペプチド領域に結合し、PAR−2の活性化を阻害するアプタマーおよびモノクローナル抗体。アプタマーまたはモノクローナル抗体は、抗炎症剤、PAR−2が関与する疾患の診断試薬、診断用キット、疾患の予防剤あるいは治療剤、またはPAR−2の検出試薬として用いる。 (もっと読む)


【課題】選択的にポリ−N−アセチルグルコサミン(PNAG/dPNAG)と結合し、PNAG/dPNAG結合CDRのアミノ酸配列を含む単離ペプチドまたは機能的に等価なそれらの改変体を含有する組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、アセチル化、部分的にアセチル化および/または完全に脱アセチル化された形態で、PNAG、例えば、ブドウ球菌PNAGなどと特異的に結合するペプチド、特にヒトモノクローナル抗体に関する。本発明はさらに、PNAGを発現する細菌による感染の診断、予防および治療において、これらのペプチドを使用するための方法を提供する。本発明のいくつかの抗体は、オプソニン食作用傷害作用、およびインビボにおけるPNAGを発現する細菌に対する保護を向上させる。また、薬学的組成物を含め、これらのペプチドの組成物もまた、このようなペプチドの機能的に等価な改変体として提供される。 (もっと読む)


【課題】グルコースとの反応を選択的に抑制し、高い精度で測定しうるポリオールの定量方法を提供する。
【解決手段】ナトリウムイオン、カリウムイオン、マグネシウムイオン、カルシウムイオンおよびアンモニウムイオンからなる群より選択される陽イオンと、塩化物イオン、臭化物イオン、硝酸イオン、硫酸イオン、チオシアン酸イオン、酢酸イオン、ピルビン酸イオン、プロピオン酸イオン、コハク酸イオンおよびクエン酸イオンからなる群より選択される陰イオンとを含む塩、アルギニン塩酸塩並びにプロタミン硫酸塩からなる群より選択される少なくとも一つのイオン性化合物(ただし、硫酸マグネシウムおよび塩化カルシウムは除く)、界面活性剤並びに電子伝達体の存在下、ポリオールを、少なくとも補欠分子族としてピロロキノリンキノン、フラビンアデニンジヌクレオチドまたはフラビンモノヌクレオチドを含むポリオール脱水素酵素と反応させることを含む、ポリオールの定量方法。 (もっと読む)




(a)オイル中の液滴内で核酸フラグメントを平滑末端化し、平滑末端化された核酸フラグメントを生成する工程;(b)オイル中の液滴内で前記平滑末端化された核酸フラグメントをリン酸化し、リン酸化された核酸フラグメントを生成する工程;(c)オイル中の液滴内でA−tailを前記リン酸化された核酸フラグメントに結合させ、A−tail化された核酸フラグメントを生成する工程;および(d)オイル中の液滴内で核酸アダプターを前記A−tail化された核酸フラグメントに結合させ、アダプター結合核酸フラグメントを含む核酸ライブラリーを生成する工程、を含む、オイルと接触した液滴内での核酸ライブラリーの作製方法。
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臨床試料におけるHPVタンパク質の発現を定量する方法が開示される。定量方法には臨床試料を得る工程が含まれる。そのような臨床試料はHPVによる感染に感受性である細胞の集団から成る。定量方法にはまた、容器に試料を付着させる工程が含まれる。細胞の集団によって発現されるHPVタンパク質への一次抗体の特異的な結合を促進する条件下で、HPV感染細胞によって発現されるHPVタンパク質に特異的に結合する一次抗体に臨床試料を接触させる。方法にはさらに、一次抗体の特異的結合を定量し、それによって臨床試料におけるHPVタンパク質の発現を定量する工程が含まれる。アッセイは、生検前の細胞診試料から高い悪性度の前兆を伴う患者を特定する客観的検査を提供する。 (もっと読む)


本発明は、標的分子に対する所望の活性に関してポリペプチドをスクリーニングするための方法に関する。特に、本発明は、細菌細胞においてポリペプチドを発現し、細胞を透過化することによって、標的分子に対する所望の活性に関してポリペプチドをスクリーニングする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】甘味受容体(T1R2+T1R3)とGタンパク質αサブユニットを共に高い発現効率で機能的に安定して発現させることができる甘味受容体発現コンストラクト、及び該発現コンストラクトを発現させた安定発現細胞体を提供する。
【解決手段】本発明の甘味受容体発現コンストラクトは、甘味受容体サブユニットT1R2及びT1R3並びにGタンパク質αサブユニットをコードする各遺伝子を同一のプラスミドに挿入してなる。また、本発明の細胞体は、ゲノム中にFRT(Flippase Recognition Target)配列を1か所組み込まれた293細胞に、本発明の甘味受容体発現コンストラクトを遺伝子導入して甘味受容体サブユニットT1R2及びT1R3並びにGタンパク質αサブユニットを同時に発現させてなる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で大量のクッパー細胞を効率的に製造することを可能とする方法を提供すること。
【解決手段】 本発明により、肝臓由来の細胞集団の初代培養において、クッパー細胞を活発に増殖させることができる混合培養系を確立するとともに、この混合培養系を利用して大量の高純度クッパー細胞を効率的に製造する新規製造方法を確立することに成功した。 (もっと読む)


チボザニブ(AV−951)を用いた処置に対してヒト腫瘍が感受性か、または抵抗性かどうか予測するための診断法が開示される。本方法は、腫瘍からの組織サンプル中のマクロファージ含有量の測定に基づく。マクロファージ含有量の測定は、例えば、RNA分析または免疫組織化学による、マクロファージマーカー遺伝子発現の解析に基づくことができる。本発明によって例えば、チボザニブを用いた処置に対して抵抗性の腫瘍を同定する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 小腸から採取したクリプトから、生きたパネト細胞を高い構成比率で含むパネト細胞群を製造すること、前記パネト細胞群を用いてパネト細胞の抗微生物物質の分泌を促進する対象を効率よくスクリーニングすること、および前記パネト細胞群を用いてパネト細胞からの分泌物を効率よく製造することを目的としている。
【解決手段】 パネト細胞の構成比率が50%以上であるパネト細胞群を製造する方法であって、小腸から採取されたクリプトからコラゲナーゼを用いてパネト細胞を含む腸上皮細胞群を調製する工程と、前方散乱光(Forward Scatter;FSC)および側方散乱光(Side Scatter;SSC)をパラメーターとして、パネト細胞を蛍光物質により標識せずにセルソーターを用いて腸上皮細胞群からパネト細胞群を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】発光アッセイ測定の感度を高めること。
【解決手段】本発明は、発光アッセイの感度を高める方法を提供し、この方法は、分析物の存在に依存しない発光を少なくとも約10倍だけ減少させ、そして分析物の存在に依存した発光を約7倍未満だけ減少させる有機化合物の存在下にてこのアッセイを実行する工程を包含する。本発明はまた、1)発光酵素の発光源基質、または発光源酵素;および2)有機化合物であって、この有機化合物は、分析物の存在に依存しない発光を少なくとも約10倍だけ減少させ、そして分析物の存在に依存した発光を約7倍未満だけ減少させる、有機化合物、を含有する包装材料を含むアッセイキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】代謝反応の予測を容易にすることが可能となること。
【解決手段】所定の酵素と複合体を形成することが可能な複数の化合物の二次元構造式を重ね合わせて作成された鋳型の環構造に対し、予測対象化合物の二次元構造式にある環構造が同一の位置となるように配置する。そして、鋳型の代謝対象部位に重なった予測対象化合物のうち、酵素の代謝活性中心部位に接近不可であるもの、または、代謝活性中心部位の電荷と同一の電荷を有するもの以外を代謝可能化合物として決定する。そして、鋳型に含まれる原子ごとの酵素の代謝反応時における寄与の度合いに基づいて、代謝可能化合物の代謝対象部位を決定し、代謝対象部位が決定された代謝可能化合物の代謝反応後の化合物の構造式を、既知の代謝物情報を用いて決定する。 (もっと読む)


本発明は、a)標的タンパク質に対する二重特異性抗体および抗体断片ならびにb)治療剤または診断剤と結合体化したジゴキシゲニンの複合体、これらを生成するための方法、治療剤用または診断剤用の送達プラットフォームとしてのこれらの使用、前記抗体を含有する薬学的組成物、ならびにその使用に関する。

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本発明は、腫瘍抗原の共有エピトープを表すペプチドに基づいて、HLA-B*0702表現型を有する患者を効率的に治療する新規な方法および材料を提供する。特に、本発明は、1つの単独の多重遺伝子ファミリーからのいくつかの抗原に対する細胞傷害性応答を誘発できるHLA-B*0702拘束性ペプチドを同定するための方法と、いくつかのそのようなエピトープとに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記憶B細胞をインビトロで生存維持することができるような培養方法を提供することを課題とする。また、本発明は、培養液中の記憶B細胞をモニターする方法を提供することを課題とし、さらには記憶B細胞の生存を増強する化合物のスクリーニング方法を提供することを課題とする。
【解決手段】培養系にBAFFを存在させることによって、記憶B細胞を一定の割合で一定時間生存維持させることができる。これにより、記憶B細胞の培養系を用いて、記憶B細胞の生存を増強する化合物のスクリーニングを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】生物学的材料からRNAを精製するための、試薬、方法およびキットを提供する。
【解決手段】核酸を単離および精製するための処方物であって、少なくとも約1Mの濃度であるリチウム塩、洗浄剤、および緩衝剤を含有する処方物を提供する。本発明の1つの実施形態において、核酸を単離および精製するための処方物は、少なくとも1Mの濃度のリチウム塩、洗浄剤、緩衝剤、必要に応じて、キレート剤、必要に応じて還元剤、および必要に応じてタングステン酸塩を含み、ここでこの溶液は約7を超えるpHを有する。本発明はまた、RNAを含む生物学的材料から、実質的に純粋でありかつ分解されていないRNAを精製するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 天然物質や化学物質などの発がんについての危険性や安全性の検定などに際して有用な、発がんプロモーション活性の評価方法を提供すること。
【解決手段】 哺乳類動物(ヒトを除く)に発がん物質を6〜10週間投与した後、被験物質を1〜3週間投与し、肝臓に発生した胎盤型グルタチオン−S−トランスフェラーゼ陽性細胞巣および/またはγ−グルタミルトランスペプチダーゼ陽性細胞巣の面積が大きいほど発がんプロモーション活性が高いと判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】癌治療が直面する困難を克服するため、バイオケミカル・モジュレーションを利用した抗癌剤の開発、及び、無数に存在する抗癌剤と他の薬剤との組合せにつき、臨床応用に反映する上で、より正確で且つ感度のよい、測定系の開発。
【解決手段】癌患者からの切除して得られた癌細胞や癌組織の三次元初代培養細胞及び/又は三次元初代培養組織を使用した三次元初代培養物実験評価系による測定法であり、エフェクター存在下に、(a)モジュレーターが存在する場合、並びに、(b)モジュレーターが存在しない場合で、それぞれ測定を行うもので、当該三次元初代培養腫瘍細胞又は三次元初代培養腫瘍組織に対する抗腫瘍活性増強活性を測定することで、的確且つ感度良く、モデユレーターの抗癌剤に対する効果増強活性を測定できる。 (もっと読む)


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