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Fターム[4B063QR69]の内容

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Fターム[4B063QR69]に分類される特許

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【課題】がん細胞の挙動(増殖能、浸潤能)の評価に有用な評価モデル及びその構築法、並びにその用途(評価系)を提供すること。
【解決手段】以下のステップ(1)〜(5)を含む、がん細胞挙動評価モデルの構築法が提供される。(1)被験がん細胞を含む細胞集団を磁気ラベルするステップ;(2)細胞外マトリックス成分を含有する第1マトリックス材料で培養面がコートされた培養容器を用意するステップ;(3)磁気ラベルした前記細胞集団を前記培養容器に播種した後、磁力を作用させることによって、1スポットに1個又は複数個の細胞が存在するアレイ状パターンに前記細胞集団を配列させるステップ;(4)磁力を作用させた状態を維持しつつ、細胞外マトリックス成分及び培地を含有する液状の第2マトリックス材料を前記培養容器に添加することによって、ステップ(3)で配列した前記細胞集団を該第2マトリックス材料に包埋するステップ;(5)前記第2マトリックス材料をゲル化させるステップ。 (もっと読む)


【課題】少量の培地を用いて簡便かつ迅速に行えるようにした安全性の高い結核菌の薬剤感受性検査法およびキットを提供する。
【解決手段】抗結核薬を含有する培地中で検体を培養し、得られた培養物を免疫学的測定に供することによって該培養物中の結核菌群特異的分泌タンパク質を結核菌マーカーとして検出する、結核菌の薬剤感受性検査法。多剤耐性結核菌を検出できるように、互いに異なる抗結核薬を含有する複数の培地中で検体を培養し、得られた培養物のそれぞれを免疫学的測定に供することが好ましい。抗結核薬は、イソニアジド(INH)、リファンピシン(RFP)、ストレプトマイシン(SM)、エタンブトール(EB)、カナマイシン(KM)等が使用できる。対照として、抗結核薬を含有しない培地中で検体を培養し、得られた培養物を免疫学的測定に供するとよい。免疫学的測定は、イムノクロマトグラフィー測定などのサンドイッチ式免疫測定が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラクトースの資化に関与するDNA(遺伝子)であって、過剰発現によればガラクトースの資化能を増大させることのできる新規なDNA(遺伝子)を提供する。
【解決手段】過剰発現によりガラクトースの資化能を増大させるDNA(遺伝子)、これを連結した組み換えベクター、及びこれらを導入した組み換え微生物に関する。さらに、これらを利用してガラクトースを含む炭素源からバイオアルコールを生産する方法、及び過剰発現によってガラクトースの資化性を向上させる酵母の原因遺伝子を選別する方法に関する。上記のDNA(遺伝子)を過剰発現することによって、ガラクトースの代謝率を顕著に増大させることができる。そのため、ガラクトースを炭素源として、バイオアルコールの生産性を大きく増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】天然ルシフェラーゼまたは変異体ルシフェラーゼに比べて大きく高められた熱安定性を有する変異体ルシフェラーゼ酵素を提供する。
【解決手段】甲虫ルシフェラーゼ遺伝子を用い、ランダム変異誘発の多様な手段、とりわけエラーしがちなポリメラーゼを用いる遺伝子合成に適用して、修飾ルシフェラーゼ遺伝子ライブラリーを作り、大腸菌で発現させ、選択された変異を組み合わせて複合修飾ルシフェラーゼを作った。新しいライブラリーをこの複合修飾ルシフェラーゼからランダム変異誘発により作り、このプロセスを繰り返し選択する回帰変異誘発からなる。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ簡便にMDRPを検出することを可能にするMDRPスクリーニング培地及びその用途(MDRP検出法)を提供すること。
【解決手段】緑膿菌選択培地にカルバペネム系抗菌薬、フルオロキノロン系抗菌薬及びアミノ配糖体系抗菌薬を添加し、多剤耐性緑膿菌スクリーニング培地を構築する。 (もっと読む)


【課題】p27とサイクリン-CDKとの相互作用を生細胞内で簡便に検出・評価する系を構築することを目的とする。
【解決手段】サイクリンA-YFPN融合タンパク質をコードする発現ベクター及びp27-YFPC融合タンパク質をコードする発現ベクターを細胞へ導入して形質転換細胞を作製するステップと、形質転換細胞を培養し、サイクリンA-YFPN融合タンパク質と、p27-YFPC融合タンパク質を生成させるステップと、サイクリン-サイクリン依存性キナーゼ複合体と、p27との相互作用を蛍光の有無で検出するステップと、を有するサイクリンA-p27相互作用検出方法。 (もっと読む)


本発明は、α−グルコシダーゼのための2つの酵素基質の組合せを含む黄色ブドウ球菌(スタフィロコッカス・アウレウス)バクテリアを検出および/または同定するための反応培地に関する。 (もっと読む)


【課題】新規な形態的特徴を有するヒト肺癌細胞株を提供する。
【解決手段】ヒト肺癌細胞株は、培養細胞が付着型及び浮遊型の両方の形態をとり得る受領番号がFERM AP−21694であるヒト肺癌細胞株。抗癌剤候補物質の存在下で培養した該ヒト肺癌細胞株と、候補物質の非存在下で培養した該ヒト肺癌細胞株とについて、それぞれ上記生細胞数等の測定を行う。そして、候補物質の非存在下で培養した細胞株に比べて、候補物質の存在下で培養した細胞株の方が生細胞数が少ない場合は、当該候補物質は増殖抑制活性を有する物質(抗癌剤)であるとして選択する抗癌剤のスクリーニングに使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、セファロスポリン系統に属する第1の抗生物質と第2の抗生物質の所与の組合せの2つの抗生物質を含んでなる、メチシリン耐性黄色ぶどう球菌(MRSA)バクテリアを検出および/または同定するための反応培地であって、前記第1の及び第2の抗生物質はそれぞれ抑制濃度以下である反応培地に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は食中毒菌である腸管出血性大腸菌の分離用培地に関し、検体中の腸管出血性大腸菌を、特殊な熟練や技術を必要とせず、短時間にかつ容易にまた正確に検出できる特定の培地組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、酸化還元色素と検出対象菌が非分解または遅分解の糖を含む腸管出血性大腸菌検出用培地を提供する。 (もっと読む)


【課題】
タイレリア・オリエンタリス感染症において、特に、治療の必要な病態にあるウシを客観的、正確に診断するための手段を新たに提供する。
【課題解決手段】
ウシの末梢血から調製された細胞懸濁液と、タイレリア・オリエンタリス抗原を混和し、該懸濁液中の、タイレリア・オリエンタリス抗原特異的に応答するIFN-γ分泌T細胞及びIL-10分泌T細胞を活性化させて、これらT細胞においてそれぞれIFN-γ及びIL-10を分泌させたのち、IFN-γ抗体及び抗IL-10抗体を用いて、IFN-γ分泌T細胞及びIL-10分泌T細胞数をそれぞれ測定することにより、上記懸濁液中のタイレリア・オリエンタリス抗原特異的に応答するIFN-γ分泌T細胞及びIL-10分泌T細胞数を求め、これらT細胞数を指標にしてウシのタイレリア・オリエンタリス感染症の有無あるいは病態を検知する。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素を含有する気体環境における微生物の存在を試験する方法、およびカセット含むキットの提供。
【解決手段】工程:(i)ピルビン酸の塩を含有する寒天生育培地に過酸化水素を含有する気体環境を接触させる(ii)微生物のコロニーの生育に好都合な環境に生育培地を置くこと(iii)工程(ii)の間に生育した微生物のコロニーの存在を測定する。カセットはピルビン酸の塩を含有する寒天生育培地を有する。 (もっと読む)


【課題】ウシ海綿状脳症の問題から安定供給の難しい、牛由来成分を含有せずに、細菌の選択性が無く、細菌の発育が良好である一般生菌数測定用培養培地を提供する。
【解決手段】牛由来成分を含有せずに、大豆ペプトン及び酵母エキスを必須成分とし、ブドウ糖、リジン及び魚肉エキスのうち少なくとも1種類含有してなる一般生菌数測定用培地。 (もっと読む)


本発明は、細胞培養系において高レベルの感染性HCV遺伝子型1型ウイルス粒子を産生する新規方法を提供する。培養細胞中で完全なウイルスサイクルを受けることのできるHCV遺伝子型1型ウイルス(世界の大半の地域において肝疾患に主に関連している)を入手できることは、HCVの処置のための新規療法の発見および開発にとって有益である。 (もっと読む)


微生物を早く成長させ素早く検出するための組成物および方法。本発明は、試験サンプル中の微生物、特に病原微生物に由来するコアオリゴ糖などの特定物質の検出に使用するためのアッセイ方法に関する。本発明はさらに、そのような微生物を素早く成長させることにより、現在よりも著しく早く検出することを可能にするための組成物および方法に関する。特定の実施の形態では、本発明はサルモネラ菌、赤痢菌またはリステリア菌を素早い成長および/または検出を目的とする。 (もっと読む)


【課題】24P4C12を発現する種々のガン、特に前立腺癌の管理において有用な診断および治療方法および組成物を提供する。
【解決手段】複数の特定の配列からなるポリヌクレオチド、ヌクレオチド残基番号6〜ヌクレオチド残基番号2138までの、特定の配列で示される配列を有するポリヌクレオチドまたは24P4C12ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドであって、該ポリペプチド配列が、アメリカンタイプカルチャーコレクションにそれぞれ受託番号207129および207084として寄託されたp24P4C12−GTE5またはp24P4C12−GTE9と称されるプラスミドに含まれるcDNAによりコードされる、ポリヌクレオチドからなる。 (もっと読む)


【課題】従来、科学的な土壌の診断方法としては、土壌中の陽イオン交換容量やリン酸吸収係数、pH、養分含量などを分析する化学的診断方法や、土壌硬度や孔げき率、水分保持能力などを分析する物理的診断方法などがあるが、これらの診断方法は、土壌の性質を一面的に評価するに限られ、より多面的に診断する為には複数の土壌診断方法を併用して行う必要があった。そこで、診断対象の土壌中に生息する微生物を利用して生物学的方法による土壌の診断方法を提供する。
【解決手段】被測定土壌の懸濁液を微生物サンプルとして生成するサンプル生成ステップと、生成した微生物サンプルである懸濁液を少なくとも一部は微生物種によって消費速度が異なる複数の栄養源に滴下する滴下ステップと、滴下後、微生物による各栄養源の累積消費量を観察する観察ステップからなる土壌の作物育成度数測定を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の試料において遺伝子発現プロファイルを同時に定量的に検出するための簡単で感受性の高い方法を提供する。
【解決手段】cDNAの合成のため、及び合成したcDNAのその後の増幅のために、試料特異的配列タグを含む試料特異的プライマーを用いること、cDNAのサブセットを選択的に増幅させて一つまたは二つ以上の試料特異的増幅産物を産生すること、異なって発現された遺伝子の確認のために、試料間において、遺伝子の存在量の水準を比較することからなる。 (もっと読む)


【課題】差次的に発現される遺伝子を用いる、非小細胞肺癌の検出のための方法を提供する。
【解決手段】対象由来の生物試料における非小細胞肺癌関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む、対象における非小細胞肺癌または非小細胞肺癌を発症する素因の診断方法からなり、該レベルの、該遺伝子の正常対照レベルと比較した増加または低下により、対象が非小細胞肺癌に罹患していること、または非小細胞肺癌を発症するリスクを有することが示される方法からなる。 (もっと読む)


本発明は、DOCK5タンパク質によるRAC GTPアーゼの活性化を阻害する化合物を同定するための方法であって、(i)細胞においてDOCK5とRACタンパク質を同時発現させる工程(ここで、該DOCK5タンパク質は不活性RAC(この不活性RACはGDPに結合されている)の、活性RAC(この活性RACはGTPに結合されている)への変換を誘導する)、(ii)該細胞を該化合物と接触させる、または接触させない工程、(iii)該化合物の存在下または不在下で、不活性RACの活性RACへの変換を判定する工程、および(iv)不活性RACの活性RACへの変換を阻害する化合物を選択する工程を含んでなる方法に関する。該化合物は骨欠損関連疾患の処置に有用である。
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