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Fターム[4B063QR72]の内容

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Fターム[4B063QR72]に分類される特許

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【課題】自然免疫機構のみを有する生物を利用した微生物感染のモデルであって、獲得免疫機構を有する生物における微生物感染症の抗菌剤開発に有用なモデルを提供すること。
【解決手段】抗菌剤評価系として、自然免疫機構のみを有するカイコ幼虫が有用であるかについて検討した。カイコ幼虫への黄色ブドウ球菌あるいは緑膿菌の注射により、カイコ幼虫が感染死することを見出した。カイコ幼虫における抗菌剤の効果は、驚くべきことに、獲得免疫機構を有する生物であるヒトの臨床におけるこれら薬剤の有効性と一致していた。 (もっと読む)


【課題】子宮頸癌を発症するその危険性を評価するためにヒト女性被験者をスクリーニングするインビトロ方法を提供する。
【解決手段】ヒトパピローマウイルスのE6遺伝子および場合によりL1遺伝子に由来するmRNA転写物の発現について被験者をスクリーニングすることを含み、L1mRNAおよび/またはE6mRNAの発現について陽性である被験者が、子宮頸癌を発症する危険性を有するとして評価される。そのような方法を実施するためのキット。 (もっと読む)


本発明は、BMPシグナル伝達経路の阻害剤;およびTGF/アクチビン/nodalシグナル伝達経路の阻害剤を含む培養培地、ならびに該培養培地を使用して神経前駆体集団を得るための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】マウスAcidic ribosomal phosphoprotein P0遺伝子(Arbp遺伝子)を高感度に検出するための新たなオリゴヌクレオチドプローブ、それを備えたマイクロアレイ、及びそれらを用いた当該遺伝子の検出方法を提供する。
【解決手段】以下の(a)若しくは(b)のDNAの塩基配列及び/又は該DNAと相補的な塩基配列のうちの、連続する30〜80塩基を含むDNAからなる、マウスArbp遺伝子検出用オリゴヌクレオチドプローブである。(a)特定の塩基配列のうちの第500番目〜第1098番目の塩基からなる塩基配列を有するDNA、(b)上記(a)のDNAに対し相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAであって、かつマウスArbp遺伝子を検出し得る機能を有するDNA。 (もっと読む)


容器内に生物材料を含み、容器内の材料に凝集剤を加えて、材料を2種以上の異なる成分材料に分離せしめ、容器から成分材料の1種以上を抽出し、容器に残った成分材料を濾過装置に自動的に輸送し、得られた目標保持液を目標保持液受け器に回収する、生物材料を処理するための方法及びシステム。 (もっと読む)


本発明は、5型PIV (PIV-5またはPIV5) 及び2型PIV (PIV-2またはPIV2) として現在表示されるパラインフルエンザウイルス (PIV) の融合タンパク質 (Fタンパク質) の突然変異タンパク質に関する。本発明は、それらに由来する生成物、たとえば、核酸、ベクター、細胞;抗体、アプタマー、干渉RNAの融合阻害剤;骨髄腫、ハイブリドーマ;幹細胞及び前駆細胞などに関する。また本発明は、医学的及び生物工学的適用において使用するための、前記突然変異タンパク質及びそれらに由来する生成物に関する。 (もっと読む)


【課題】マラセチアを認識し、炎症応答を誘発する機構に関与する新規分子を同定すること、ならびに該分子を介した過剰な炎症応答を調節することにより、マラセチア感染症に対する新規な治療・予防手段を提供すること。
【解決手段】ミンクルの発現またはミンクルとマラセチアもしくはFcRγとの相互作用を阻害する物質を含有してなる、マラセチア感染症の治療および/または予防剤。ミンクルもしくはその細胞外領域を含む断片とマラセチアとを、被験物質の存在下および非存在下で接触させ、両条件下におけるミンクルもしくはその断片とマラセチアとの相互作用の程度を比較することを特徴とする、マラセチア感染症の治療および/または予防物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


本開示は、自閉症または1つもしくはそれ以上の自閉症スペクトラム障害(ASD)に罹患した、またはその素因を有する被験者の同定に関する。本開示は、特定の遺伝子マーカーと自閉症および/またはASDとの関連付けに関する方法を含む。より具体的には、本開示は個体におけるASDの診断または予測のための方法および診断検査に関する。 (もっと読む)


【課題】単離GRP94リガンド結合ドメインポリペプチド、その三次元結晶構造、およびそれを用いたHsp90タンパク質のモジュレーターの設計方法を提供する。
【解決手段】実質的に純粋な結晶であるGRP94リガンド結合ドメインポリペプチド、及び該結晶化ポリペプチドの作成方法。また、Hsp90タンパク質のモジュレーターを決定する方法、GRP94ポリペプチドの活性を選択的にモジュレートするモジュレーターを設計する方法、及びGRP94モジュレーターを同定する方法。更に1つのHsp90ポリペプチドの生物学的活性をGRP94と比較して選択的にモジュレートするHsp90モジュレーターを同定する方法。 (もっと読む)


【課題】糖化アミンを測定対象物とする試料の前処理方法を提供し、信頼性に優れた糖化アミンの測定を可能にする。
【解決手段】試料中の糖化アミノ酸にフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ(FAOD)を作用させて分解した後、さらに前記試料中の測定対象物である糖化アミンにFAODを作用させて、その酸化還元反応を測定することにより糖化アミンの量を測定する。糖化アミノ酸に作用させるFAODと糖化アミンに作用させるFAODとは、同じ基質特異性でも異なる基質特異性でもよい。同じFAODを使用する場合は、糖化アミノ酸にFAODを作用させて分解した後、プロテアーゼによって前記FAODを失活させると共に前記糖化アミンを分解し、この分解物に、さらに同じFAODを添加して作用させ、その酸化還元反応を測定する。 (もっと読む)


本発明は、ピオグリタゾンおよびロシグリタゾンに応答して差別発現する68の遺伝子のセットから選択される遺伝子の発現レベルに基づいて将来のアテローム硬化を推定するのに有用な方法、装置および試薬をも提供する。本発明は、対象において抗糖尿病療法により誘発されるアテローム硬化の進行を推定するための試薬セットおよびバイオマーカーをも開示する。特定の1態様において、本発明は、亜急性処置からの遺伝子発現データを用いて化合物が被験対象においてアテローム硬化を誘発するかどうかを推定するための方法を提供する。 (もっと読む)


本開示は、レプチン産物を含有する組成物ならびに進行性認知障害のための臨床治療方法及び診断方法を提供する。一態様によれば、記載されている発明は、進行性認知障害を治療するための方法を提供する。別の態様によれば、記載されている発明は、それを必要としている対象における認知機能の回復力を向上させるための方法を提供する。他の態様によれば、記載されている発明は、Aβの蓄積、タウの過剰リン酸化、又は神経原線維のもつれの蓄積のうちの少なくとも1つに起因する進行性の認知機能不全疾患又は障害を治療するための有効な治療剤を同定するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、MetAP2および/またはEEF1Aを発現可能な細胞系またはその試料を準備すること、その系の少なくとも一部分を、スクリーニングされる化合物と一緒にインキュベートすること、及びN末端メチオニン残基を有するEEF1A(MetEEFIA)を決定することによりMetAP2阻害を検出することによって、MetAP2活性を阻害する化合物をスクリーニングするための方法に関する。本発明の別の目的は、MetAP2活性によって引き起こされ、媒介され、かつ/または拡大される生理学的状態および/または病理学的状態をモニタリングするための方法であって、少なくとも1つの単一の化合物の有効量を、そのような治療を必要とする哺乳動物に投与すること、及びその哺乳動物から採取した生体試料においてMetEEFIAを決定することによってモニタリングする方法に関する。
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本発明は、診断方法を提供し、前立腺および膀胱癌を含むN−カドヘリンを発現する癌の処置のための予後診断および治療標的を提供する。
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【課題】細胞増殖、特にがんの診断及び/又は治療に主に関係する一連の組成物、方法、キット、アーティクル、及び種の提供。
【解決手段】MUC1の異常発現を伴う細胞増殖に特に焦点を当てる。MUC1が細胞増殖及び腫瘍形成を引き起こす機構の重要な側面の解明、および、薬物スクリーニングアッセイ用の新規分子標的の提供。また、このアッセイを用いてMUC1依存性の腫瘍形成を阻害する化合物の特定。以上により早期診断アッセイが可能になる。
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【課題】新規GBS毒素受容体、及びその調製及び使用のための方法が提供される。
【解決手段】GBS毒素受容体ポリヌクレオチド及びポリペプチド、及びそのようなポリヌクレオチド及びポリペプチドを包含する、検出、スクリーニング治療方法、及び医薬組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明の化合物は、哺乳動物の癌、および、これに限定されるものではないが、特にヒトの癌で、悪性黒色腫、固形腫瘍、神経膠芽腫、卵巣癌、膵臓癌、前立腺癌、肺ガン、乳癌、腎臓癌、肝臓癌、子宮頚癌、原発腫瘍部位の転移癌、骨髄増殖性疾患、慢性骨髄性白血病、白血病、甲状腺乳頭癌、非小細胞肺癌、中皮腫、好酸球増加症候群、消化管間質腫瘍、結腸癌、種々の網膜症を含む失明につながる過剰増殖に特徴づけられる眼疾患、糖尿病性網膜症、関節リュウマチ、喘息、慢性閉塞性肺疾患、肥満細胞症、マスト細胞白血病を含み、また、PDGFR−αキナーゼ、PDGFR−βキナーゼ、c−KITキナーゼ、cFMSキナーゼ、c−METキナーゼ、および前述のキナーゼの内のいずれかの発癌性型、異常融合タンパク質や多形体が原因となる疾病を含む癌の治療に有効である。 (もっと読む)


本発明は、2つの臓器不全を伴う重症敗血症の患者、例えば敗血症性ショックの患者についての死亡の危険性を初期に評価し、治療についての決定を補助するための方法及びキットを提供する。本発明は、血漿中のS100A8/A9複合体のレベルの測定に基づく。なぜなら、予め決定された閾値より高いS100A8/A9のレベルは悪い予後を示し、予め決定された閾値より低いS100A8/A9のレベルは良い予後を示すからである。 (もっと読む)


【課題】神経芽腫の悪性度および自然退縮経過を判断する手段を提供すること。
【解決手段】検体において、Lysosomal associated protein multispanning transmembrane 5(LAPTM5)遺伝子の活性化または不活性化、並びにMYCN遺伝子の増幅を検出することにより検体の悪性度および自然退縮経過を判定する、癌の検出方法。 (もっと読む)


【課題】臨床で軽度乃至重度の非アルコール性脂肪肝炎患者の治療の際に用いられ、治療の効果を、的確に判定するマーカーを提供する。
【解決手段】血中又は肝臓における非アルコール性脂肪肝炎治療効果の判定マーカーは、非アルコール性脂肪肝炎患者から採取された血液に由来するフェリチン、チオレドキシン、遊離脂肪酸の何れか、又は前記患者から採取された肝臓に由来するCu,Zn-スーパーオキサイドディスムターゼ、Mn-スーパーオキサイドディスムターゼ、腫瘍壊死因子α、細胞間接着分子-1、エンドトキシン受容体であるトール様受容体4の何れかであって、その含量の変化若しくはそのmRNA含量の変化として測定される。非アルコール性脂肪肝疾患の病勢又は治療効果の判定マーカーは、非アルコール性脂肪肝炎を含む非アルコール性脂肪肝疾患患者から採取された血液に由来するサイトケラチン18フラグメントであって、その含量の変化として測定される。 (もっと読む)


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