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Fターム[4B063QR72]の内容

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Fターム[4B063QR72]に分類される特許

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本発明は、軟骨組織の変性を包含する医学的研究、軟骨生理学、及び疾患の分野に関する。より具体的には、本発明は、軟骨細胞における異化過程を阻害し、かつ軟骨及び/又はECMの変性を低下させる化合物を同定する方法及び手段に関する。また、本発明は、変形性関節症の治療において有用な化合物にも関する。また、本発明は、その修飾が、ECM及び/又は軟骨の変性の低下を結果的に生じ、かつ炎症を低下させる標的にも関する。加えて、本発明は、ECM及び/又は軟骨の変性並びに炎症を特徴とする容態を治療する上での組成物及びその使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子発現プロフィールを用いる、感染症の同定、モニタリング、および処置、ならびに感染症に関連する炎症状態の特徴付けを提供すること。
【解決手段】本発明は、感染症にかかった被検体または感染症に関連した炎症状態を持つ被検体に関するプロフィール・データ・セットを、RNA源を提供する被検体の試料にもとづいて、決定するための方法を、種々の実施形態で提供する。この方法は、表1の少なくとも2つの構成要素に対応するRNAの量を測定するために増幅を用いることを含む。プロフィール・データ・セットは、各構成要素の基準(measure)から構成され、増幅は実質的に再現可能である測定条件下でおこなわれる。 (もっと読む)


本発明は、イヌを検査してイヌが肝臓の銅蓄積から保護される可能性を決定する方法であって、試料中のイヌのゲノムにおける、(a)ATP7a_Reg3_F_6のSNP(配列番号142)および(b)(a)と連鎖不平衡にある1つまたは複数の多型から選択される1つまたは複数の多型の有無を検出することを含む方法を提供する。
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【課題】低分子の核酸にも適用可能であって、簡便かつ安全に定量することが可能な核酸の定量法、及び核酸の定量装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る核酸の定量法は、蛍光色素を予め結合させた標識核酸を生物に投与、若しくは細胞の培養液に添加する工程(a)と、生物の体内に分布した、若しくは細胞に取り込まれた標識核酸を、生物由来の核酸、若しくは細胞由来の核酸と同時に抽出して精製する工程(b)と、工程(b)により得た精製物の蛍光強度を測定する工程(c)と、工程(c)の測定値に対し、工程(b)中の標識核酸の損失量を考慮して、標識核酸の定量を行う工程(d)とを備える。 (もっと読む)


【課題】新規遺伝子98P4B6(STEAP−2とも呼ばれる)およびそのコードタンパク質、ならびにその改変体、および、その利用の提供。
【解決手段】98P4B6は、正常な成体組織における組織特異的発現を示し、これは、癌において異常に発現される。その結果、98P4B6は、癌に対する診断的、予後的、予防的および/または治療的な標的となる。98P4B6遺伝子もしくはそのフラグメント、またはそれらのコードタンパク質、それらの改変体もしくはそれらのフラグメントは、体液性免疫応答または細胞性免疫応答を惹起するために使用され、98P4B6と反応性の抗体またはT細胞が、動免疫または受動免疫において使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、新規な抗体のスクリーニング方法、それにより得られる抗体およびその抗体を有効成分とする医薬組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明によれば、末梢循環のB細胞を消失させずに、比較的低用量で、B細胞の機能を制御し、自己免疫疾患等を予防治療できる可能性のある新規な抗体のスクリーニング方法、それにより得られる抗体およびその抗体を有効成分とする医薬組成物が提供可能である。これは、B細胞特異的表面抗原に対する抗体であり、かつB細胞によるInterleukine-6産生を調節し、および/または、B細胞によるInterleukine-10産生を調節する作用を有する抗体をスクリーニングすることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】より強力なインスリン分泌促進作用を有し、より副作用(低血糖誘発など)の少ないインスリン分泌促進剤などの薬物のスクリーニング方法、及び、より有効な腫瘍転移抑制剤(MMP−2阻害剤など)などの薬物のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】対象蛋白質とレポータールシフェラーゼの融合蛋白質を用いたスクリーニング方法は、インスリン分泌促進作用を有し、より副作用(低血糖誘発など)の少ないインスリン分泌促進剤などの薬物のスクリーニングに有用である。また、前記スクリーニング方法に使用される融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドが導入された形質転換細胞、前記形質転換細胞を含むスクリーニングキットなども、同様に優れた薬物のスクリーニングなどに有用である。 (もっと読む)


【課題】精子細胞の制御された精子細胞受精特性を有する精子細胞授精サンプルを生成するための精子細胞プロセスシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、精子細胞の制御された精子細胞受精特性を有する精子細胞授精サンプルを生成するための精子細胞プロセスシステムを提供する。本発明はまた、精子細胞授精サンプルを生成する方法であって、以下:a.哺乳動物の1種の雄から精液を獲得する工程;b.フロー特性を有する流体流を生成する工程;c.該流体流のフロー特性を変化させて、流体流圧を調整する工程;d.該精子細胞を該流体流中に運び去る工程;e.精子細胞受精特性を該流体流圧の調整を介して制御する工程;およびf.制御された精子細胞受精特性を有する精子細胞授精サンプルを生成する工程、を包含する、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 微生物を直接的に測定するので信頼性が高く且つ速やかに結果が得られる、抗菌薬の微生物に対する有効性を簡便に検査する方法の提供。
【解決手段】 微生物含有液体を調製し;担体上に、当該微生物含有液体又はそれを希釈してなる試料からなる対照用の被検試料(a)領域と、当該微生物含有液体又はそれを希釈してなる試料と検査対象の抗菌薬とを含有する試料からなる被検試料(b)領域を形成し;それらの領域の微生物を、微生物の至適温度付近で同一条件下に2.5乃至8.0時間培養し;培養後の微生物を染色し;被検試料(a)領域における微生物の染色像と被検試料(b)領域における微生物の染色像とを比較観察し;被検試料(a)領域の染色像中の微生物量を基準として、被検試料(b)領域の染色像中の微生物量が、10%以下であれば有効、10%超且つ50%未満であれば中間、50%以上であれば無効であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 アトピー素因判定用マーカー及びアトピー性皮膚炎診断用マーカーを提供すること、及び、そのマーカーを利用したアトピー素因判定方法、アトピー素因判定剤、アトピー性皮膚炎診断方法、アトピー性皮膚炎診断剤を提供すること。
【解決手段】 FcεR1α遺伝子発現物質またはCD207遺伝子発現物質を含むマーカーは、アトピー素因判定及びアトピー性皮膚炎診断用マーカーとして利用できる。さらに、健康な皮膚における表皮を用いてこれらのマーカーを測定することによって、アトピー素因を判定でき、アトピー性皮膚炎の予防につなげることができる。 (もっと読む)


【課題】尿路上皮癌の発生リスク及び予後不良リスク並びに腎盂・尿管癌の膀胱内再発リスクを決定するための新規な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)被験体の尿路上皮由来のゲノムDNAを準備するステップ、(b)(a)で準備したゲノムDNAについて、尿路上皮癌発生関連領域、尿路上皮癌予後関連領域又は腎盂・尿管癌予後関連領域でのDNAメチル化の有無を調べるステップ、及び(c)ステップ(b)で明らかになったDNAメチル化パターンから、該被験体が発癌高リスク群、予後不良群又は膀胱内再発高リスク群に分類されるか否かを決定するステップを含む、尿路上皮癌の発生リスク若しくは予後不良リスク、又は腎盂・尿管癌の膀胱内再発リスクを検出する方法に関する。 (もっと読む)


非カノニカル生物学的活性を有する単離ヒスチジル−tRNAシンテターゼスプライスバリアントポリヌクレオチドおよびポリペプチド、ならびにそれに関連する組成物および方法が提供される。一局面において、本発明は、非カノニカル活性を有する単離HRSスプライスバリアントポリペプチド;HRSスプライスバリアントポリペプチドをエンコードするHRSスプライスバリアントポリヌクレオチド;HRSポリペプチドを結合する結合剤;HRSポリペプチドおよびポリヌクレオチドの類似体、変異体およびフラグメント、ならびに上述のいずれかを作製および使用する組成物および方法に関する。本発明のHRSポリペプチドによって、サイトカイン産生の調節、細胞増殖の調節、アポトーシスの調節、細胞シグナル伝達の調節、血管新生の調節、細胞移動の調節、細胞結合の調節、細胞代謝の調節などを行うことが可能である。
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【課題】安全、迅速、かつ安価なワルファリン投与量の決定を可能にする、ワルファリンの感受性に関連する遺伝子の遺伝子型を判定する方法を提供する。
【解決手段】薬物代謝酵素CYP2C9の遺伝子およびビタミンKエポキシド還元酵素VKORC1の遺伝子の少なくともいずれかの遺伝子の遺伝子型を判定する方法であって、前記遺伝子を含む固形被検試料を、バッファーとDNAポリメラーゼとを含む溶液、および前記遺伝子を増幅するためのプライマーDNAに直接接触させて、ポリメラーゼ連鎖反応、LAMP法、鎖置換増幅、逆転写酵素鎖置換増幅、逆転写酵素ポリメラーゼ連鎖反応、逆転写LAMP法、核酸配列に基づく増幅、転写媒介性増幅およびローリングサークル型増幅法から選ばれる方法を施して、前記遺伝子を増幅する工程と、前記増幅された遺伝子から、当該遺伝子の遺伝子型を判定する工程とを含む、遺伝子型を判定する方法。 (もっと読む)


本発明は、インビボでの酵素プロファイリングと関連する方法および生成物に関する。特に、本発明は、外因性分子のインビボ処理、続いて疾患または状態と関連する活性酵素の存在の代表としてのシグネチャー分子の検出の方法に関する。本発明はまた、本発明の方法において用いるための生成物、キットおよびデータベースに関する。
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ペプチドは、配列番号:3、CD44を活性化する能力を維持しているその置換、及び付加変異体を含む。複合体は、このペプチド、又はÅ6ポリペプチドをCD44ポリペプチドと共に含む。単離されたポリペプチドは、ヒトCD44のリンク領域配列、その機能的に活性な断片、置換変異体、及び付加変異体を含む。異常な細胞遊走、及び/又は浸潤によって特徴づけられる疾患を治療する方法は、配列番号:3のペプチド、又はÅ6ポリペプチドの有効な量を対象に投与して、CD44ポリペプチドと結合させて、疾患を治療するために十分な期間の間、シグナル伝達活性を調整することを含む。その他の方法は、治療に反応する対象の亜集団を診断し、同定するために、及びCD44ポリペプチドに結合する化合物をスクリーニングするために、配列番号:3のペプチド、又はÅ6ポリペプチドを使用することを含む。 (もっと読む)


本発明は、液体培地中での病原菌の同定方法であって、病原菌に感染した宿主の成分、すなわち、細胞外環境からの細胞成分およびタンパク質を含有する液体培地に膜洗浄剤を加えて、それらを分解することなくこれらの成分から病原菌を遊離させる工程を含み、液体培地中で増殖した病原菌は、MALDI−TOF MSによって分析される、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】作物栽培施設に発生したタバココナジラミがバイオタイプBであるかQであるかを判別することは、防除対策を立てる上で極めて重要である。形態的にバイオタイプBと区別できないタバココナジラミバイオタイプQを判別する新規な判別方法等を提供する。
【解決手段】タバココナジラミバイオタイプQのチトクロームP450をコードする遺伝子の塩基配列である、複数の特定の配列で示される塩基配列における特定の位置の塩基の違いを測定することにより、制限酵素を用いることなくタバココナジラミのバイオタイプの判別が可能である。 (もっと読む)


【課題】スティーブンス・ジョンソン症候群の発症に関与する一塩基多型を検出することに基づく、スティーブンス・ジョンソン症候群の発症リスクを予測する技術を提供する。
【解決手段】スティーブンス・ジョンソン症候群リスクの有無の判定方法を提供し、被検者由来のサンプルにおいて、特定の塩基配列からなる群より選択される、少なくとも1つの塩基配列又はその相補的配列における、各塩基配列の31番目に存在する一塩基多型のアレル及び/又は遺伝子型をin vitroで検出する工程A、ならびに、工程Aで検出されたアレル及び/又は遺伝子型を、特定の塩基配列におけるハイリスクアレルを含むアレル及び/又は遺伝子型の少なくとも1つと比較する工程Bを含む。 (もっと読む)


【課題】血管形成関連障害を処置するための単離された核酸分子を提供する。
【解決手段】特定の配列の1つに示される配列を含む単離された核酸分子。血管形成プロセスにおいて役割を果たすポリペプチドをコードし、かつ特定の配列の1つに示されるヌクレオチド配列を含む核酸分子と、ストリンジェントな条件のもとでハイブリダイゼーションする単離された核酸分子。ガン、慢性関節リウマチ、糖尿病網膜症、乾癬、アテローム性動脈硬化、虚血性四肢疾患および冠状動脈疾患などの心臓血管疾患(これらに限定されない)を含む血管形成関連疾患において役割を果たすポリペプチドをコードする、上記の単離された核酸分子。 (もっと読む)


容器(12)内に収容された生体サンプル(11)の分析装置であって、前記分析装置は前記生体サンプル(11)に対して光拡散技術に基づいた光学的測定を行うことができる試験器具(16)を有し、試験器具(16)は少なくとも前記生体サンプル(11)内の細菌培養に対して用いられる。前記試験器具(16)は第1光線(B0)を前記生体サンプル(11)の前記容器(12)に向かって放つことのできるエミッタ手段(20)と、前記生体サンプルの前記容器(12)から拡散される光線を少なくとも検出し、前記拡散される光線と相関性を有する相対信号(S2、S4)をコントロールユニット(18)に送信するセンサー手段(22、24)とを有し、前記コントロールユニット(18)は直接的または間接的に前記信号(S2、S4)を処理することで少なくとも前記生体サンプル(11)内で起こり得る細菌培養を確認できる。容器(12)は規定の平面(P)に沿って配置され、さらに、前記生体サンプル(11)の少なくとも1部を収容可能で、且つ、前記生体サンプル(11)内で細菌培養が可能となるように内部に液体培地を有するマイクロ容器(14)を少なくとも有している。前記エミッタ手段(20)および前記センサー手段(22、24)は前記マイクロ容器(14)に対応するように配置可能である。前記センサー手段(22、24)は前記平面(P)に対して前記エミッタ手段(20)と同じ側に位置する第1センサー手段(22)と、前記平面(P)に対して前記エミッタ手段(20)と反対側に位置する第2センサー手段(24)とを有している。前記第1センサー手段(22)は規定の前記マイクロ容器(14)から発せられる後方散乱放射物(B2)を検出し、前記第2センサー手段(24)は規定の前記マイクロ容器(14)から発せられる前方散乱放射物(B4)を検出し、前記後方散乱放射物(B2)および前記前方散乱放射物(B4)から各々、第1信号(S2)および第2信号(S4)を導きだし、前記コントロールユニット(18)に送信する分析装置。 (もっと読む)


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