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Fターム[4B063QR72]の内容

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Fターム[4B063QR72]に分類される特許

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【課題】化学物質が有する四塩化炭素様の毒性のより正確かつ簡便な検定方法等を提供すること。
【解決手段】化学物質が有する四塩化炭素様の毒性の検定方法であって、(1)化学物質に予め接触させられた哺乳動物由来の検体における、特定の塩基配列を有する遺伝子の発現レベルを測定する第一工程、及び(2)第一工程で得られた前記検体における遺伝子の発現レベルの測定値を当該遺伝子の発現レベルの対照値と比較し、その差異に基づいて前記検体における化学物質が有する四塩化炭素様の毒性の有無或いはその発生程度を評価する第二工程を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


概念は、試料キャリヤ(5)を収容するための装置に関し、該装置は、試料キャリヤ(5)の一部分を収容するための開口(10)と、この開口(10)から延出した試料キャリヤ(5)の部分を除去するためのカッタとを有する。カッタは蓋(25)に結合されており、蓋(25)は、カッタが試料キャリヤ(5)において切断を行うと同時に、少なくとも、試料キャリヤ(5)の収容後に開放したままにされている開口の部分を閉鎖するように、可動である。本開示は、さらに、このような装置を有するシステム、及びこのような装置を操作する方法に関する。
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本発明は、個体の多発性硬化症の感受性及び/又は重度の予測におけるSNPの使用に関する。SNPは、HIFIANの3'であるグリコシル化酵素MGAT5及びXYLT1のイントロン、MEGF11、FGF14、PDE9A及びCDH13のイントロン内、並びに4q34及び17p13のデザート領域内に位置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、臓器移植後の患者について免疫寛容が誘導されたか否かを客観的に判定しうる指標に基づいた測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ナイーブ表現型を有するCD4CD25T細胞が臓器移植後の免疫寛容の誘導の程度を判定するための指標となり得る。具体的には、臓器移植後に採取した血液中のナイーブ表現型を有するCD4CD25T細胞を指標とすることを特徴とする、臓器移植後の免疫寛容の測定方法による。さらには血液中のCD4T細胞中のナイーブ表現型を有するCD4CD25T細胞の割合を指標とすることによる。 (もっと読む)


本発明は、癌に関連するゲノムDNAマーカーを含むがこれに限定されない、分子プロファイリングおよび癌診断のための組成物、キット、および方法に関する。特に本発明は、甲状腺癌に関連する分子プロファイル、分子プロファイルを決定する方法、および診断を提供するために結果を解析する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】癌感受性の診断のための方法及び組成物、欠損DNA修復メカニズム及びその処置の提供。
【解決手段】ファンコーニ貧血及び癌の診断、新規治療薬をスクリーニングのためのプローブ及びプライマーとしてのFANCS2遺伝子配列の使用。欠損DNA修復に関与する症状を処置するための新規治療薬をスクリーニングに使用する実験マウスモデル、遺伝子治療陽ベクターの調製。FANCD2アイソフォームの同定と、2つのアイソフォームを区別するポリクローナル及びモノクローナル抗体の調製とその診断試験での使用。 (もっと読む)


癌患者から得られる生物学的試料に由来する予後および/または予測遺伝子、またはその共発現遺伝子の発現レベルの測定、ならびに測定された発現レベルの分析を含み、患者における結腸直腸癌の再発の可能性および/または化学療法に対する有益な応答の可能性に関する情報を提供する、アルゴリズムに基づく分子アッセイが、本明細書中に提供される。予後および/または予測遺伝子の遺伝子発現値を分析する方法、ならびに遺伝子発現−腫瘍領域比、腫瘍関連間質表面積、および遺伝子クリーク、すなわち有効なバイオマーカーとともに共発現することから、アッセイにおいてバイオマーカーと代用されうる遺伝子、を同定する方法もまた、提供される。
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【課題】癌治療が直面する困難を克服するため、バイオケミカル・モジュレーションを利用した抗癌剤の開発、及び、無数に存在する抗癌剤と他の薬剤との組合せにつき、臨床応用に反映する上で、より正確で且つ感度のよい、測定系の開発。
【解決手段】癌患者からの切除して得られた癌細胞や癌組織の三次元初代培養細胞及び/又は三次元初代培養組織を使用した三次元初代培養物実験評価系による測定法であり、エフェクター存在下に、(a)モジュレーターが存在する場合、並びに、(b)モジュレーターが存在しない場合で、それぞれ測定を行うもので、当該三次元初代培養腫瘍細胞又は三次元初代培養腫瘍組織に対する抗腫瘍活性増強活性を測定することで、的確且つ感度良く、モデユレーターの抗癌剤に対する効果増強活性を測定できる。 (もっと読む)


【課題】 臓器・組織に依存することなく、またマイナーな臓器への影響についても、簡便かつ確実に検査できる化学物質が生体に与える影響を検出または予測する方法の提供。
【解決手段】 生体応答遺伝子セットのうち1又は2以上の遺伝子の発現レベルを測定することによって検出され、前記遺伝子セットが特定のGenBank登録番号を有する遺伝子、又はその変異体であることを特徴とする。 (もっと読む)


造血前駆細胞(HSPC)または造血幹細胞(HSC)中ではヌクレオチド配列の発現を防止するか、または低下させるが、分化した細胞中ではそうしない、HSPCまたはHSC中に対応するmiRNAを有するヌクレオチド配列に機能し得る形で連結された少なくとも1個のmiRNA配列標的を含む、遺伝子療法における使用のための遺伝子ベクター。 (もっと読む)


【課題】腫瘍、とりわけグリオーマ、特に多形神経膠芽腫(GBM)または退形成性オリゴデンドログリオーマにおける腫瘍形成を調節する遺伝子およびその産物を見出し、腫瘍、とりわけグリオーマ関連疾病の治療または予防に有用な組成物およびその方法の提供。
【解決手段】sox11遺伝子またはその産物を含む、グリオーマ関連疾病を治療または予防または予防するための医薬組成物、sox11遺伝子が導入された、あるいはsox11遺伝子の産物の作用を促進させる因子で処理された細胞。さらに、グリオーマ細胞培養条件下で、sox11遺伝子を発現している、あるいは発現する能力のあるグリオーマ細胞に候補物質を投与し、次いで前記細胞におけるsox11遺伝子またはその産物の存在または量を調べる工程を含む、グリオーマ関連疾病の治療または予防候補物質をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


本発明は、肉腫、特に遺伝的に複雑な肉腫の予後分子署名、患者の全生存を予測するための、特に転移出現を予測するための、さらに同じ組織学的悪性度分類を有する腫瘍のグループ内の予後的に別々のサブグループを決定するための、予後分子署名の使用に関する。また、上記分子署名は、治療の有効性を評価するため、または新規な治療薬を製造するためにも用いることができる。
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生物試料、および臨床、法医学的、または環境サンプルから核酸の集団を回収、選別、および輸送するための組成物を開示する。さらなる処理またはアッセイの前に、病原体を殺滅する、ヌクレアーゼを不活性化する、およびサンプル内の他の細胞要素からポリヌクレオチドを放出する、および核酸を安定化するためのワンステップ製剤として、これらの組成物を使用するための方法をさらに開示する。特定の実施形態では、本発明は、回収/輸送媒体の適合度をモニタリングし、処理サンプルから後に単離および精製する核酸の完全性を測定するための内部参照対照として働く、既知量の非ゲノム、核酸担体分子を含有する、1つの、ワンステップ、サンプル回収/輸送/保存製剤を提供する。
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本発明は、増幅された核酸の定量方法であって、ターゲット及び比較用の核酸についてサイクルツーサイクルの増幅効率E^(C)のランダム性の尺度M(C)を計算するステップと、ターゲット及び比較用の核酸について、Mが最小であるサイクル数Cを識別するステップと、Cの値から特徴的なサイクル数Cを計算するステップと、を含む方法に関する。
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【課題】本発明は、癌検診の方法に関するもので、下記の工程:(1)被検査検体を提供すること、(2)該被検査検体の遺伝子組DNAの中における少なくとも一つのターゲット遺伝子のCpG序列メチル化状態を検査・測定し、該ターゲット遺伝子が、PTPRR,ZNF582,PDE8BとDBC1から構成されること、(3)少なくとも一つのターゲット遺伝子のメチル化状態の有無に基づき、該検体が癌または癌前病変を有するかどうかを判断し、メチル化状態の検査・測定方法が、メチル化特異的ポリメラーゼ連鎖反応(methylation-specific PCR, MSP),定量的メチル化特異的ポリメラーゼ連鎖反応(quantitative methylation-specific PCR, QMSP),重亜硫酸塩・シークエンシング(bisulfite sequencing, BS),マイクロアレイ(microarrays),質量スペクトル(mass spectrometer)分析,変性高速液体クロマトグラフィー(denaturing high-performance liquid chromatography, DHPLC)などであることを、含む。 (もっと読む)


実質的な抗凝固活性を欠く多糖製剤を評価する方法が本明細書において提供される。

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本発明は、B細胞性リンパ腫を有する患者の抗CD40抗体を用いる治療に対する応答性を予測し又は評価するために有用である方法及びキットを提供する。 (もっと読む)


一またはそれ以上のHLA配列類型を検出する方法であって、以下の工程:
二本鎖核酸サンプルから、複数の第一増幅産物を複製する工程であって、これにおいて第一増幅産物が、HLA−A、HLA−BおよびHLA−Cからなる群から選択されるHLA遺伝子座のそれぞれの鎖のエキソン2および3を規定する複数の核酸プライマー対を用いて増幅される工程;
第一増幅産物を増幅して、第二増幅産物の複数の集合の生産をする工程であって、これにおいて第二増幅産物のそれぞれの集合は、第一増幅産物の一つからクローナルに増幅される工程;
第二増幅産物の複数の集合をシークエンシングして、複数の第二増幅産物の各々についての核酸配列構成を作成する工程;および
一またはそれ以上のHLA遺伝子座についての、一またはそれ以上の第二増幅産物から配列構成における変化を検出する工程
を含む、方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】抗酸菌遺伝子検査は前処理の操作が煩雑であったり、時間がかかったりして、簡便性と迅速性を満たすものではなかった。
【解決手段】抗酸菌を含む未処理の検体をNALC−NaOH法で処理し、次いで該工程で処理された試料を水または緩衝液で懸濁し試料溶液とし、次いで該工程で得られた試料溶液を核酸増幅試薬と混合し増幅を開始する工程を含むことを特徴とする抗酸菌遺伝子の増幅方法。 (もっと読む)


腫瘍特性を同定するための方法であり、対象とする特性をそれぞれ予測する3つの異なるマーカーセットを得るステップと、腫瘍細胞から試料遺伝子発現シグナルを得るステップと、レポーターを加えて試料の変化に影響を及ぼし、腫瘍中の対象とする遺伝子発現シグナルの評価を可能にするステップと、遺伝子発現シグナルをレポーターと組み合わせるステップと、抽出された遺伝子発現シグナルを、3つの異なるマーカーセットと相関させるステップと、以下のランク付け:3つすべての予測遺伝子発現シグナルセットの相関が、腫瘍が関心対象の特性を有すると予測する場合、腫瘍は、悪性腫瘍と指定される、3つすべての予測遺伝子発現シグナルセットの相関が、腫瘍が関心対象の特性を欠いていると予測する場合、腫瘍は、良性腫瘍と指定される、3つすべての予測遺伝子発現シグナルセットの相関が、同じ臨床転帰の予測をもたらさない場合、腫瘍は、「中間」と指定されるに従って、抽出された遺伝子発現シグナルに指定を割り当てるステップと、前記指定を出力するステップとを含む。 (もっと読む)


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