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Fターム[4B063QR72]の内容

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Fターム[4B063QR72]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、組織中のジヒドロピリミジン脱水素酵素(DPD)の発現レベルの評価方法を提供すること、および患者の腫瘍細胞中DPDのmRNAの量を検査し、それを予め決められる閾値の発現のレベルと比較することによって5-FUベースの療法による治療に対して患者の腫瘍に起こる確率の高い耐性を予知することである。
【解決手段】より詳細には本発明は、オリゴヌクレオチドプライマー対、DPD3AおよびDPD3B、ならびにそれらをジヒドロピリミジン脱水素酵素(DPD)のmRNAのレベルを検出するために使用することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規美白方法及び美白効果を有する物質の評価方法の提供。
【解決手段】本発明は、皮膚に存在するヘパラナーゼの活性を抑制することを特徴とする、美白方法、並びにヒトまたは動物の皮膚、皮膚組織または細胞に被験物質を接触させ、前記皮膚におけるヘパラナーゼの酵素活性を測定し、ヘパラナーゼの酵素活性の変化を指標として被験物質の美白効果を評価することを特徴とする、被験物質の美白効果の評価方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌の検出および治療に有用なさらなるマーカーの同定とその利用。
【解決手段】優先的に前立腺および前立腺癌において発現される、前立腺腫瘍細胞表面のヘビ状膜貫通抗原の新規のファミリーにおける2つのSTEAP−2およびSTEAP−3タンパク質とその核酸配列。これらの抗原フラグメント、および、これらに対するモノクロナール抗体またはそのフラグメント、該核酸配列をふくむ薬学的組成物、アッセイへの利用。 (もっと読む)


【課題】 肥満抑制剤の候補物質を同定する方法を提供すること。
【解決手段】 試験物質を細胞と接触させ,細胞におけるMXD3遺伝子の発現を測定し,そして,試験物質と接触させたときに接触させていないときと比較してMXD3遺伝子の発現が抑制されている場合に,その試験物質を肥満抑制剤の候補物質として選択することにより,肥満抑制剤の候補物質を選択する方法が開示される。好ましくは,試験物質と細胞との接触は,ゼブラフィッシュに試験物質を投与することにより行う。この方法により同定された物質は,肥満の抑制剤ならびに中性脂肪の低下剤の有効成分として有用である。 (もっと読む)


本発明は、癌マーカーを含むがこれに限定されない、癌の診断、研究、および療法のための組成物および方法に関する。特に本発明は、前立腺癌のための診断マーカーおよび臨床標的としての再発性遺伝子融合に関する。本発明により、例えば、(a)患者由来の試料を提供すること、および(b)SLC45A3遺伝子の転写調節領域由来の5’部分とRAFファミリー遺伝子由来の3’部分とを有する遺伝子融合の試料における存在または不在を検出することを含み、前記試料における遺伝子融合の存在を検出することは、患者における前立腺癌を同定する、患者における前立腺癌を同定するための方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、対象由来の無細胞血液サンプル中におけるアルブミンmRNA濃度の量を測定し、その後、アルブミンmRNAの量又は濃度を標準対照と比較することによる、如何なる肝臓病変の徴候もない対象における肝疾患を検出又はモニタリングするための新規な方法を提供する。
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本発明は、一般に自閉症スペクトラム障害を診断するための組成物および方法に関する。ある実施形態では、本発明は、被験体において自閉症スペクトラム障害の存在または自閉症スペクトラム障害を発症する増大したリスクを診断するための方法を提供する。1つの実施形態では、本発明は、被験体において自閉症スペクトラム障害の存在または自閉症スペクトラム障害を発症する増大したリスクを診断するための方法を含む。その方法は、被験体からの生物学的試料(例えば組織試料または体液試料)から核酸を得て、被験体の核酸中に変異型配列が存在するか否かを同定するためのアッセイを実施する工程を含み得る。
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本発明は、CK2および/またはPimキナーゼを阻害する化合物ならびにこのような化合物を含有する組成物を提供する。これらの化合物および組成物は、がん等の増殖性疾患、ならびに炎症、疼痛、感染、およびある種の免疫疾患を含む他のキナーゼ関連の状態を治療するために有用である。 (もっと読む)


【課題】家族性大動脈瘤の遺伝子変異をスクリーニングする方法、家族性大動脈瘤を遺伝子変異に基づいて検出する方法および検出するためのキットの提供。
【解決手段】家族性大動脈瘤の原因遺伝子である3型プロコラーゲン(COL3A1)遺伝子のトリプルへリックス領域、Col3A1遺伝子のトリプルヘリックス領域以外の領域、transforming growth factor beta receptor 1(TGFBR1)遺伝子およびtransforming growth factor beta receptor 2(TGFBR2)遺伝子のエクソン断片を増幅し得るプライマー対を用いて上記遺伝子の変異を網羅的に検出する方法。 (もっと読む)


本発明は、固定された生物学的サンプルからの核酸またはタンパク質の回収を改善するための組成物および方法を提供する。

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プロモーターを含む第1の発現制御配列と機能的に連結された第1のレポーター核酸配列、及び1以上の細胞が分化又は脱分化するのに応じて活性化又は不活性化する応答要素を含む第2の発現制御配列と機能的に連結された第2のレポーター核酸配列を含んでなる発現ベクターが提供される。かかる発現ベクターを含んでなる、幹細胞のイメージング及びモニタリングのための方法及びキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】NKT細胞リガンドをパルスした抗原提示細胞による抗腫瘍療法の有効性を予測する方法を提供すること。
【解決手段】対象患者へのNKT細胞リガンドをパルスした抗原提示細胞による抗腫瘍療法の適用による、
(a)対象患者から単離されたT細胞におけるLTB4DHの発現レベル、
(b)対象患者から単離されたNK細胞におけるDPYSL3の発現レベル、及び
(c)対象患者から単離されたNK細胞におけるC13orf15の発現レベル
からなる群から選択される少なくとも1つの発現レベルの変化を測定することにより、NKT細胞リガンドをパルスした抗原提示細胞による抗腫瘍療法の有効性を予測することが可能となる。 (もっと読む)


外傷性脳損傷、多臓器損傷、脳卒中、アルツハイマー病、パーキンソン病および慢性外傷性脳症(CTE)を含めた神経学的損傷または状態の重症度の検出、診断または判定のための工程および材料が提供される。工程および材料は、全血、血清、血漿またはCSFのような生物試料中で検出または測定されるバイオマーカーを含む。上記バイオマーカーは、タウおよびGFAPタンパク質、これらのタンパク質分解産物、脳に特異的なまたは脳に多く存在するマイクロRNA、ならびに脳に特異的なまたは脳に多く存在するタンパク質に対する自己抗体を含む。工程および材料は、急性、亜急性または慢性脳損傷の有無を検出すること、および脳損傷の転帰を予測することに使用できる。 (もっと読む)


【課題】抗癌剤耐性の判定マーカーの遺伝子領域を提供する。
【解決手段】
抗癌剤耐性判定方法を提供する。Dexamethasone−induced protein遺伝子の新規機能を同定した。このDexamethasone−induced protein遺伝子は、プロモーター領域がメチル化されており、このメチル化によりDexamethasone−induced proteinの発現が少なくなると、カスパーゼのカスケードによるアポトーシスが抑制される。このため、本発明は、癌細胞のDexamethasone−induced protein遺伝子領域のメチル化を検出し、該メチル化されている場合に抗癌剤耐性があると判定することを特徴とする。 (もっと読む)


関節リウマチの同定方法、診断方法及び予後診断方法ならびに治療方法が提供される。効果的な関節リウマチの治療薬を同定する方法及び関節リウマチの治療薬への反応性を予測する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも少ない工程で簡易に脂質成分を検出することができる分析方法、および分析装置を提供する。
【解決手段】血清を含む測定溶液の総酸濃度を、水溶性キノン誘導体存在下で電気化学計測する第1の総酸濃度計測工程と;前記第1の総酸濃度計測工程後に、前記血清中の各種脂質成分と、前記各種脂質成分と特異的に作用する1又は2以上の酵素とを反応させて、脂肪酸を生成させる脂肪酸生成工程と;前記脂肪酸生成工程後に、前記血清を含む測定溶液の総酸濃度を、前記水溶性キノン誘導体存在下で電気化学計測する第2の総酸濃度計測工程と;前記第1の総酸濃度計測工程と前記第2の総酸濃度計測工程とで計測されるそれぞれの前記総酸濃度とに基づき、前記測定溶液に含まれる血清中の脂質成分濃度を算出する脂質成分濃度算出工程とを有する、血清中の脂質成分の分析方法。 (もっと読む)


【課題】メバチのβ型に特異的な増幅バンド、及び、α型に特異的な増幅バンドの有無を同時に検出できる、より精度の高いマルチプレックスPCRを用いた種内系統判別法の開発を課題とする。
【解決手段】メバチのミトコンドリア・ゲノム上の多数の領域についてDNA配列を新たに決定し、メバチα型集団内での出現頻度が十分に高く、かつ、β型集団内での出現頻度が無視できるほど低い一塩基置換をND1領域に見出した。更に、当該一塩基置換を利用した具体的な一揃いのプライマーを提供する。 (もっと読む)


癌患者を分子標的治療で処置した後の、チロシンキナーゼ中の突然変異の出現は、獲得された薬物耐性の主要な機構を表す。ここでは、本発明者らは、髄芽腫中のヘッジホッグ(Hh)経路阻害剤に対する耐性をもたらす、セルペンチン受容体中の突然変異、Smoothened(SMO)を記載する。SMOの保存的アスパラギン酸残基中の単一のアミノ酸置換は、Hhシグナル伝達を維持するが、Hh経路阻害剤GDC−0449がSMOと結合して経路を抑制することを不能にさせる。この突然変異は、GDC−0449耐性の髄芽腫のマウスモデルにおいて獲得されていただけでなく、髄芽腫患者においてGDC−0449の再発後に同定された。本発明は、SMO突然変異を検出するためのスクリーニング方法、および薬物耐性を示す突然変異SMOを特異的に変調させる薬物のスクリーニング方法を提供する。
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本発明は、カテプシンHの使用に関する。本発明の他の局面は、薬剤スクリーニングのため、疼痛感受性の診断のため、および疼痛の処置のための方法に関する。 (もっと読む)


がん、特に肺癌を発症する素因を診断することを目的とする方法を、本明細書に記載する。本発明は、ERCC6Lの発現レベルをがんの指標として利用する診断法を提供する。本発明はさらに、がん、例えば肺癌などの、ERCC6L関連疾患の治療において有用な治療物質をスクリーニングする方法を提供する。本発明はさらに、細胞増殖を阻害し、ERCC6L関連疾患の1つまたは複数の症状を、治療または緩和する方法を提供する。本発明はまた、二本鎖分子、ならびにそれらを含むベクターおよび組成物も特徴とする。 (もっと読む)


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