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Fターム[4B063QR75]の内容

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Fターム[4B063QR75]に分類される特許

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本発明は、病原体の予め決定された群からの病原性生物の同定のための方法であって、(i)少なくとも部分的に精製された核酸を含む臨床試料を単離する工程、(ii)上記臨床検体の少なくとも第1アリコートを、1つの反応容器内で以下の工程を含む少なくとも1回の増幅および検出反応に供する工程、(iia)前記の病原体の予め決定された群のいくつかまたは全てのメンバーから予め選択された核酸配列の領域を増幅することができる少なくとも第1のセットの増幅プライマーを使用する増幅工程、
(iib)上記の病原体の群の全てのメンバーから上記の予め選択された核酸配列の領域を共に特異的に検出することができる少なくとも2、3または複数のハイブリダイゼーション試薬を使用する検出工程であって、予め選択された温度で前記の各ハイブリダイゼーション試薬のハイブリダイゼーションをモニタリングする工程であって、上記ハイブリダイゼーションが、試料中に存在する前記病原体の少なくとも属の指標である工程、およびハイブリダイゼーションの温度依存をモニタリングする工程であって、上記温度依存が、前記病原体の少なくとも種の指標である工程を含む工程、ならびに、(iii)上記増幅及び検出反応が上記の病原体の予め選択された群の特異的なメンバーの存在の指標であるかどうかを決定する工程を含む、方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、γ-セクレターゼの新規な可溶性基質に関する。より特に、本発明は、NusAタンパク質に融合したγ-セクレターゼ依存開裂部位(γとε)含有ノッチ区画を有する可溶性融合タンパク質を提供する。上述の融合タンパク質の製造法と利用法、ならびに上述の融合タンパク質を用いた組成物を開示する。
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【課題】ローソニア・イントラセルラリスの大規模な培養方法を提供し、更に、無毒性の弱毒化株及びその製造方法を提供する。更に、得られた培養細菌を使用するローソニア・イントラセルラリスに対する抗体の検出方法並びにワクチンを提供する。
【解決手段】培養細胞をローソニア・イントラセルラリス細菌で接種し、低酸素濃度でインキュベートし、感染細胞を懸濁状態に維持し、培養する。また、感染培養細胞を継代することにより、弱毒化したローソニア・イントラセルラリス株を得る。 (もっと読む)


本発明は、候補タンパク質発現ライブラリー内の可溶性候補タンパク質の発現についてスクリーニングする方法に関する。本方法は、ライブラリーの各タンパク質をペプチド基質と融合させ、更に前記ペプチド基質の酵素による改変を検出することによって可溶性候補タンパク質を発現する細胞を同定することを必要とする。
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生物スキャナ(10)は異なるタイプの生物成長プレートを走査するために画像処理プロファイル(36)の自動選択を提供する。スキャナはスキャナにより走査するプレートのタイプを自動的に識別した後、識別したプレートタイプに適合する画像処理プロファイルのうちの1つを選択する。例えば画像処理プロファイルは、異なるタイプの細菌コロニーを計数する際に異なる色、形状、サイズおよび近接基準を適用し得る。スキャナはプレートに担持された光学または磁気的読取可能マークなどの様々な機械可読標識(28)を参照することによりプレートタイプを識別し得る。従ってプレートタイプ識別を可能にする特定の標識を担持する生物成長プレートも考えられる。プレートを走査して生物成長プレート上の異なるタイプの細菌コロニー、または特定の生物剤の量を読み取るまたは計数する。
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本発明は、細菌の検出・鑑別診断のために要される遺伝情報の細菌特異的なヌクレオシド、属特異的なヌクレオシド、種特異的なヌクレオシドにより種々のタイプのサンプルまたは検体において細菌を同定する、Bacterial Digitalcode System(BaDis)と呼ばれる方法を提供する。さらに詳しくは、本発明は、病原性感染疾患細菌、食中毒誘発細菌、生物医薬品汚染誘発細菌及び環境汚染細菌などの細菌の存否及び属と種の鑑別のために細菌の23SrDNA遺伝子などの標的塩基配列から講じられた細菌特異的(bacterial specific)、属特異的(genus specific)及び種特異的(species specific)なオリゴヌクレオチド、これをプライマーとして用いて検出する重合酵素連鎖反応(polymerase chain reaction)キット及びこれをプローブとして含むマイクロアレイ、並びに、これを用いた検出方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、本発明のための標的として、シクロフィリンポリペプチドおよびこの相当するヒト細胞性結合性パートナーを用いた、Chlamydia感染の処置のための治療様式および薬学的組成物に関する。本発明は、シクロフィリン、抗シクロフィリン抗体、シクロフィリンデコイ、シクロフィリン結合性パートナーの可溶性形態、および細胞外で供給され、そして細胞性結合性パートナーまたは細胞性結合性レセプターとともにシクロフィリンAの結合を遮断することによって、おそらくChlamydia感染のための処置として作用する低分子の外因性供給源または移植供給源の使用に関する。本発明は、さらに、シクロフィリンとChlamydia結合性パートナーとの相互作用を阻害する化合物の同定のためのスクリーニングアッセイに関する。 (もっと読む)


本発明は、微生物を有効量の明細書中に記載される化合物に接触させることにより、ペプチド脱ホルミル化酵素を発現する微生物の増殖を阻害するための方法を提供する。この方法は、グラム陽性微生物およびグラム陰性微生物(例えば、S.aureus、S.epidermaidis、K.pneumoniae、E.aerogenes、およびE.cloacae)の増殖を阻害する。この方法は、インビトロ、エキソビボおよびインビボで実施され得る。被験体に有効量の上述の化合物を投与または送達することにより、その被験体においてペプチド脱ホルミル化酵素を発現する微生物による感染の症状を緩和するための方法も、さらに提供される。 (もっと読む)


【課題】 細菌の二成分情報伝達系の機構に着目した遺伝子転写制御系を用いるスクリーニング方法を簡便化し、従来の抗生物質に対して耐性を示す細菌に対する抗菌剤として有用な、イミダゾール化合物を提供する。
【解決手段】 iclRプロモーターと、IclRリプレッサーとを有する遺伝子転写制御系であって、該リプレッサーのホモダイマー形成ドメインをヒスチジンキナーゼのホモ二量体形成ドメインで置換し、該プロモーターの下流側にGFPをコードする塩基配列を連結させた塩基配列を有するベクターで形質転換した大腸菌に、試料を添加し、培養後、蛍光強度を測定する細菌の二成分情報伝達系におけるヒスチジンキナーゼの二量体化を阻害する化合物の簡便スクリーニング方法および該方法で得られた抗菌剤である1−ドデシル−2−イソプロピルイミダゾール。 (もっと読む)


SirABC鉄シデロフォア輸送システムを阻害する化合物を同定するスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明は、特異的な結合特性を有する“ble”融合タンパク質を含むタンパク質複合体を使用する方法を提供する。前記タンパク質複合体は、ブレオマイシン・ファミリー由来抗生物質に可逆的に結合することが可能であり、その特性は様々な固定化方法に活用される。本発明の好ましい態様では、複合体を、タンパク質発現及び/又は折り畳み用のマーカー、又はアフィニティー・タギング用のマーカーとして使用する。本発明は、また、検体捕捉部分として作用する、ブレオマイシン・ファミリー由来の固定化した抗生物質のアレイを含むプローブを提供する。別の態様では、ブレオマイシン・ファミリーの抗生物質を検体捕捉部分として含む精製媒体が提供される。また、タンパク質を“ble”融合タンパク質として発現し、ブレオマイシン・ファミリー由来の抗生物質の存在下で選別することによって不溶なタンパク質の可溶な形態を生成する方法が提供される。更なる態様では、“ble”タンパク質を融合タンパク質として細胞内で発現し、該細胞内に、ブレオマイシン・ファミリーの標識した抗生物質を導入し、それによって、タンパク質の細胞の局在性の特定を可能にする。
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本発明は、野生型ポリペプチドと比較して、基質選択性及び/又は増大した活性を有するストレプトミセス属細菌のPapMポリペプチドの新規な変異体に関するものである。本発明はまた、当該変異体をコードする核酸、その核酸を組み込んだ微生物、及びストレプトグラミンB成分を生成するためのそれらの使用に関するものである。 (もっと読む)


細菌胞子(例えば、炭疽菌)のような生物由来物質を触媒の存在下で加熱することによって非揮発性バイオマーカーを揮発性バイオマーカーにまで反応させる、生物由来物質の検出用装置及び検出方法を提供する。
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本発明は、化学ライブラリーから低分子を選択するために未知の機能を有する標的を使用することに関し、その低分子は、その後、その標的の機能を決定するためにアッセイにおいて使用される。本発明によると、その化学ライブラリーのメンバーは、生化学結合アッセイにおいてタンパク一と混合され、その後、(連続的に、または並行して)結合するメンバーは、インビトロまたはインビボでのバイオアッセイにおいて使用されて、生物学的状態または病理学的状態における測定可能な表現型の変化によってその遺伝子の機能が決定される。 (もっと読む)


本発明は、核酸断片発現ライブラリーをスクリーニングし、標的のタンパク質又は核酸の活性を調節する能力と、標的のタンパク質又は核酸の一部分と、しかし反復部ではないその一部分と適合する、保存された立体配座を取る能力に基づいて、コードされたペプチドを選択する方法を提供する。本発明は、虚血を診断し、治療する方法も提供する。本発明は、虚血の治療に有用なc-Jun二量化阻害ペプチド及びその類縁体も提供する。 (もっと読む)


本発明は、連鎖球菌属(Streptococcus )および関連する4つの属であるエンテロコッカス属(Enterococcus)、双子菌属(Gemella )、アビオトロフィア属(Abiotrophia )、およびグラニュリカテラ属(Granulicatella)の種の細菌を分子レベルの同定によって検出する方法に関する。この方法は、プローブまたはプライマーとして、配列番号1〜3の配列を有する前記細菌のうち1つのrpoB遺伝子もしくは断片、または配列番号8〜35の配列に由来するオリゴヌクレオチドもしくはオリゴヌクレオチドの混合物、または特に配列番号6および7の配列のオリゴヌクレオチドを使用することにある。 (もっと読む)


【課題】自然環境からの特定機能微生物およびその遺伝子の検出・定量方法、新規16S rRNA遺伝子情報およびプローブを提供すること。
【解決手段】1)自然環境における特定機能微生物の優占度を推定する工程、2)特定機能微生物の増殖が陽性と判定される最も希釈段階の高い培養液中の微生物の特定の遺伝子領域を増幅し、クローニングする工程、3)クローニングした遺伝子領域の異同を調べ、その塩基配列を決定する工程、および4)決定した塩基配列情報から、自然環境下に生息する特定機能微生物を同定する工程を含む、自然環境から特定機能微生物およびその遺伝子を検出および定量する方法。特定の塩基配列を有する16S rRNA遺伝子。特定の塩基配列の一部を有し、CyCloclasticus属の石油分解細菌と特異的にハイブリダイズしうる、塩基長10〜50bpのRNAまたはDNAプローブおよびその利用法である。 (もっと読む)


【課題】 有害物質の存在で蛍光タンパク質を発現する微生物を用い、この微生物を膜状に固定化した微生物膜の蛍光強度から有害物質を迅速かつ簡便に検出でき、さらには有害物質の種類そのものを識別できるようにした有害物質の検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】 有害物質の存在下で蛍光タンパク質を発現する遺伝子組換え微生物1を、微孔性膜2と光透過性膜3との間に薄膜状に固定化した微生物膜6と、該微生物膜6に試料5を接触させるために該微生物膜6を設置する試料容器7と、該微生物膜6に励起光を照射するための励起光照射部と、蛍光測定部とを備え、該微生物膜6の蛍光強度を測定することによって有害物質を検出するようにした。 (もっと読む)


本出願人は、ヒトを含む無傷動物において用いることができる安定な同位体標識技術に基づいて、生体分子の自己集合性システムのダイナミクスを測定する簡単で迅速なアッセイを創立している。生体分子の自己集合性システムの例として、微小管重合体、アクチンフィラメント、アミロイド−βプラーク、または原繊維、プリオンプラーク、または原繊維、フィブリン凝集体、タウフィラメント(たとえば、神経原繊維変化)、α−シヌクレインフィラメントおよび突然変異ヘモグロビン凝集体が挙げられる。本発明方法は、組織間の集合および分解のダイナミクスにおける構成的差異を示し、これらのダイナミクスを安定化させる化合物の作用を感受する。 (もっと読む)


本発明はアミロイド前駆体タンパク質(AP)の切断を改変できる分子構造の大型のライブラリから薬剤をスクリーニングして発見するための方法を提供する。APPの切断を変化させる本発明の方法により発見される薬剤は、アルツハイマー病の治療および予防のために使用できる。更にまた、方法はAPPプロセシングのための条件と同じか同一である生理学的条件を可能にするインビボの系において実施される薬剤は、特にペプチド薬剤は、アルツハイマー病または他の何れかのアミロイド関連またはプリオン関連の疾患を治療するための、ペプチドミメティック、等配電子置換化合物、D−アミノ酸類縁体、または、非ペプチジル化合物に変換される。薬剤またはその誘導体は静脈内、非経腸、局所、除放性、鼻内または吸入の用途のために製剤できる。 (もっと読む)


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