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Fターム[4B063QR75]の内容

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Fターム[4B063QR75]に分類される特許

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【課題】複数のジャガイモそうか病菌種のゲノムDNAを菌種特異的に増幅できるPCR用のプライマー対、及びそれを用いて、そうか病罹患の塊茎の病斑組織における菌種の特定、又ジャガイモ畑等のそうか病菌種の存在の有無及び菌種の特定、また、培養そうか病菌の特定、を迅速・簡便かつ安価に行う方法を提供すること。
【解決手段】そうか病菌種の16S rRNA遺伝子及び16S-23S内部転写スペーサー(ITS)領域の菌種特異的塩基配列にハイブリダイズし、増幅されるべきDNA断片サイズ(base pairs)が菌種間で明瞭に異なるPCR用プライマー対、それらを用いることによる、ハイブリダイズしたプライマー間のゲノムDNAの増幅方法、更に増幅産物の識別方法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、微生物のプロテアーゼ分泌欠損株の特定方法であって:
・繊毛虫類の突然変異体をゲルに加え;
・繊毛虫類の突然変異体がタンパク質を分泌する条件下でインキュベートし;
・前記の繊毛虫類の突然変異体をゲルから分離し;
・ここで、繊毛虫類の少なくとも1つの分泌プロテアーゼの少なくとも1つの基質が前記のゲルに含有され、および/または、前記のゲル自身が基質であり、および/または、基質が後で加えられて、少なくとも一部はゲルに拡散し;
かつ、基質に作用したプロテアーゼ活性を測定する、方法に関する。
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本発明ではヒトの自閉症感受性遺伝子の同定が開示されており、該遺伝子は医薬的に活性な薬剤のスクリーニングの他、自閉症および関連する障害の診断、予防、治療に有用となりうる。本発明ではより具体的には、1番染色体上のMARK1およびその特定の対立遺伝子が自閉症への感受性と関連しており、治療的診断の新しい標的を示していることが開示されている。本発明は、MARK1遺伝子内の特定の突然変異および発現産物、そしてこれらの突然変異に基づいた診断ツールおよびキットと関連する。本発明は、アスペルガー症候群、広汎性発達障害、精神遅滞、心配、憂うつ、注意不足活動過多症障害、発語の遅れ、てんかん、代謝異常、免疫障害、双極性疾患および精神分裂症などの他の精神疾患および神経疾患の素因の診断、発見、予防および/または治療に使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、必須転位酵素を不活化し、そしてベクターを用いて各々の細胞に導入した当価因子によって該不活化を回復する、微生物の選択系に関する。本発明の選択系は、各導入遺伝子が回復ベクター上に位置している該選択系を特徴とする微生物株の培養細胞を利用して、タンパク質を生産する方法に特に適している。本発明はまた、各微生物、および転位酵素遺伝子およびベクターの使用、特にバチルス・リケニホルミスのようなグラム陽性またはグラム陰性細菌のsecA遺伝子の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 抗酸菌属の細菌を迅速かつ簡便に検出または菌種同定するためのオリゴヌクレオチド、該オリゴヌクレオチドを利用した抗酸菌属細菌の検出方法および検出キットを提供すること。
【解決手段】 マイコバクテリウム・ツベルクローシス菌の16SrRNA遺伝子配列中の可変領域に対応する塩基配列から成り、かつ特定の配列を有する塩基配列に含まれる連続する少なくとも3塩基を3’末端に有する核酸増幅用プライマーを用いて核酸増幅反応を行うことを含む、マイコバクテリウム・ツベルクローシス菌の同定方法。 (もっと読む)


本発明は、生体試料からマーカーを抽出する方法、ならびにこのような方法において使用するためのシステム、デバイス、キットおよび試薬に関する。本発明は、試料中の複数の異なる生物種を測定するための方法、キット、試薬および組成物にも関する。本発明の特別な利点の1つは、複合生体マトリクスを含む単一の試料から得られる一体積中の1種以上の微生物またはウィルス粒子マーカーを同時に抽出することができる点である。 (もっと読む)


【課題】B群連鎖球菌属(Group B streptococci)を検出するための組成物、方法及びキット。
【解決手段】特に、極めて低レベルのB群連鎖球菌属核酸を検出するための増幅プライマー及びハイブリダイゼーションプローブとして有用なオリゴヌクレオチドを記載する。 (もっと読む)


本発明は、Streptococcus pneumoniaeの細胞−表面に位置したポリペプチド、ならびにStreptococcus感染に対する免疫化におけるそれらの使用、Streptococcusの診断におけるそれらの使用、および抗−Streptococcus活性を持つ化合物の同定におけるそれらの使用に関する。さらなる態様において、本発明は、Streptococcus pneumoniaeの細胞表面に位置したポリペプチドを認識することができる抗体およびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、遺伝的に修飾された宿主細胞におけるイソプレノイドまたはイソプレノイド前駆体の産生法を提供する。本方法は概して、ヒドロキシメチルグルタリル-CoA(HMG-CoA)のレベルが細胞に毒性を示さない、および/または細胞の成長を実質的に阻害しないが、メバロン酸、IPP、ならびにイソプレノイドまたはイソプレノイド経路の他の下流産物、例えばポリプレニル二リン酸およびイソプレノイド化合物の高レベルの産生を提供するレベルで維持されるように、細胞内のHMG-CoAのレベルを調節する段階を含む。本発明はさらに、本発明の方法における使用に適した、遺伝的に修飾された宿主細胞を提供する。本発明はさらに、メバロン酸経路の1つもしくは複数の酵素をコードするヌクレオチド配列を含む組換え核酸コンストラクト、およびこれを含む組換えベクター(例えば組換え発現ベクター)を含む、本発明の遺伝的に修飾された宿主細胞の作製に使用される組換え核酸コンストラクトを提供する。本発明はさらに、HMG-CoAの蓄積によって誘導される毒性の緩和を可能とするHMG-CoA還元酵素(HMGR)の変種をコードする核酸を同定する方法を提供する。本発明はさらに、HMG-CoAの細胞内蓄積を減少させる薬剤を同定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐性微生物の特異的検出用の培地
【解決手段】本発明は、
・微生物の第一の分類群に属しかつ第一の治療に対する第一の耐性機構を少なくとも備える第一の群の微生物、
・微生物の第二の分類群に属しかつ第二の治療に対する第二の耐性機構を少なくとも備える第二の群の微生物、
・前記第一及び第二の治療に耐性でない第三の群の微生物
を含む生物試料において3群以上の微生物を区別するための二種の培地の組み合わせの使用であって、
前記二種の培地の組み合わせが、
a.前記第一の群の微生物の少なくとも第一の酵素活性又は代謝活性を検出するための少なくとも一種の第一の基質、
b.前記第一の群の微生物と前記第二の群の微生物とを区別するための少なくとも二種のマーカー、
c.前記第三の群の微生物に有効な少なくとも一種の抗微生物剤
を含む
ことを特徴とする使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗菌作用を有する化合物ならびにその化合物の標的遺伝子を並列同定する方法に関する。このアプローチは、ターゲットバリデーション/創薬を組み合わせること、抗菌剤の機構解明(単数または複数)、既存の剤と同じ作用機序を有する新しい抗菌性ファルマコフォアの発見を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、臨床試料中の細菌性病原体の存在の分析方法であって、(i)核酸を該試料から少なくとも部分的に単離する工程であって、該核酸が全核酸、全DNAまたは全RNAのいずれかからなる群から選択されることを特徴とする工程、(ii)該細菌性病原体に特異的な予め選択された配列を含む核酸の量を定量する工程、および(iii)該細菌性病原体に特異的な予め選択された配列を含む核酸の該量が最初の予め決められたカットオフ値を超えるかどうかを判定する工程を含む、方法に関する。
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改善された発光活性を有する発光タンパク質、カルシウム指示薬としての、および、細胞内カルシウムの検出および測定のための細胞ベースアッセイにおけるその使用が開示される。 (もっと読む)


細菌の増殖抑制手段を提供すること。本発明により、被験試料存在下での配列番号:3、6及び9から選ばれた少なくとも1種のアミノ酸配列をコードする遺伝子を介して生じる事象又はそれによりコードされたポリペプチド若しくはその断片の動態、該遺伝子の変異を有する温度感受性変異株に基づくスクリーニング方法が提供される。 (もっと読む)


簡便に調製することができ、長期にわたって保存することができ、作業効率が良好で、培養する生物の種類や培養条件を制限することなく広範な生物および条件下で培養することができ、また、再利用可能な生物培養装置を提供する。該静物培養装置は、培養基を保持した微多孔質体を含み、該微多孔質体の表面上で生物を培養する。
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【課題】ピラジナミド(PZA)耐性菌を効率よく検出しうるプローブセット、PZA耐性菌検出用キット及びPZA耐性菌検出方法を提供する。
【解決手段】PZA薬剤耐性は、菌が保有するピラジナミダーゼ(PZase)の変異により獲得される。PZaseをコードするpncA遺伝子のPZA薬剤耐性に関連するいずれかの変異をもれなく検出することができるプローブセットによる。検体中のpncA遺伝子を核酸増幅方法により増幅した後、これらのプローブセットを用いてPZA耐性菌を検出する。 (もっと読む)


【課題】被検材料中の有芽胞細菌を迅速に精度よく計量することを目的とする。
【解決手段】被検材料である有芽胞細菌を栄養型細胞に変化させ、その栄養型細胞を微多孔膜支持体4でろ過し、微多孔膜支持体4の栄養型細胞が捕集されている側に、生死細胞または生細胞の蛍光させる化合物、試薬をろ過し、励起光で照射し有芽胞細菌を撮像6した後、形状と面積および発光輝度を画像解析手段5で認識させることにより、有芽胞細菌を計量11できる。 (もっと読む)


本発明は、微生物におけるアミノペプチダーゼ活性を着色によって検出するために使用される、又は、少なくとも一種の細菌がグラム陽性群若しくはグラム陰性群のいずれに属するかを着色によって決定するために使用される、新規の発色性酵素基質に関する。また、本発明は、この基質を含む培養基、アミノペプチダーゼ活性を検出するための、及び/又は、グラム陽性菌とグラム陰性菌とを識別するための上記基質又は上記培養基の使用、及び、その使用方法にも関する。
上記新規基質は、下記式:
【化1】


式中、
・Rは、存在しない、又は、アルキル基、アリル基若しくはアリール基であり、
・Rは、少なくとも1個のアミノ酸、好ましくはアラニンからなり、
・R、R、R及びRは、互いに独立して、H−、又は、−O−アルキル基、好ましくは−O−CHからなり、
・Rは、H、O−CH、アルキル基又はハロゲンからなり、
・Rは、H又はClからなり、かつ、
・nは、0又は1の整数である:を有する。
本発明は、診断分野における使用に特に適している。
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本出願は、バイオプロセスをモニタリングするための、特にリン酸欠乏状態を検出するための核酸結合チップに関する。該チップは、次の47個の遺伝子:yhcR、tatCD、ctaC、推定アセトインレダクターゼに対する遺伝子、spollGA、nasE、pstA、spollAA、仮定上のタンパク質に対する遺伝子、yhbD、cotE、保存された仮定上のタンパク質に対する遺伝子、yurl、spoVID、推定芳香族化合物特異的ジオキシゲナーゼに対する遺伝子、yhbE、推定ベンゾエート輸送タンパク質に対する遺伝子、pstBB、spolllAH、仮定上のタンパク質に対する遺伝子、spollQ、spolllAG、yvmA、推定リボヌクレアーゼに対する遺伝子、dhaS、yrbE、推定デカルボキシラーゼ/デヒドラターゼに対する遺伝子、htpG、yfkH、spollAB、spolllAF、alsD、gdh、yfkN、pstC、yfmQ、pstBA、dhaSのホモログ、推定ホスファターゼに対する遺伝子、phy、cypX、alsS、phoD、pstS、phoB、yvnA、yvmC、の少なくとも3つのプローブを保持し、該核酸結合チップ上の全てのリン酸代謝に特異的な異なるプローブの総数が100を超えない。本発明は、さらに対応する遺伝子プローブ、特にかかるチップ上での使用、ならびに対応する方法および使用可能性に関する。
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本発明は、細菌核酸のセグメントの増幅、続いての、分子量分析による細菌の迅速な同定のための、オリゴヌクレオチドプライマーおよび組成物、およびそれを含有するキットを提供する。 (もっと読む)


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