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Fターム[4B063QR75]の内容

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Fターム[4B063QR75]に分類される特許

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【課題】 本発明は、嫌気性微生物を精度よく定量する方法を提供することを課題とした。
【解決手段】 本発明は、嫌気性微生物の定量方法であって、被験試料を滅菌希釈液で段階的に希釈したものを夫々複数調製し、大腸菌を添加した液体培地に上記段階希釈液を加えて密閉状態で培養し、当該培養の結果生じる培養物をMPN法により検定することを特徴とする嫌気性微生物の定量方法を提供することで上記課題を解決するに到ることができた。 (もっと読む)


【課題】 赤痢菌を他の細菌と識別し検出することのできる技術を提供する。
【解決手段】 グルコース、マンニトール、トレハロース、およびL−アラビノースから選択する少なくとも1種の糖、リシン、pH指示薬、ならびにβ−グルコシダーゼ陽性菌によって発色する発色基質を含む固形培地、または、スクロース、リビドール、およびラフィノースから選択される少なくとも1種の糖、キシロース、pH指示薬、ならびにβ−グルクロニダーゼ陽性菌によって発色する発色基質を含む固形培地。前者は各種の赤痢菌を、後者はソンネ赤痢菌を、それぞれ、他の菌と異なる色調の集落として出現させ、それぞれの赤痢菌の高感度検出に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 微生物固定化膜を液中に浸漬せずに、微生物の活性を長期的に維持することが可能な微生物膜の保存方法を提供する。
【解決手段】 鉄酸化細菌の呼吸阻害を指標として特定の物質を検出する微生物膜の保存方法において、固定化膜2に微生物1を固定化するステップと、固定化膜2を電極固定用ホルダに収納するステップと、固定化膜2の乾燥を防止する保湿液を含ませた保湿用担体3を作成するステップと、電極固定用ホルダ7及び保湿用担体3を、前記電極固定用ホルダ7に収納された固定化膜2に固定された微生物1と保湿用担体3とが非接触となる状態で、不活性気体とともに酸素の進入を防止しうる密封容器に収納するステップとを備える。 (もっと読む)


脂質アシルトランスフェラーゼを食料品に添加する、食料品中で乳化剤をin situ生成する方法。この乳化剤は、食料品の遊離脂肪酸含有量を増加させずに、又は実質的に増加させずに生成されることが好ましい。脂質アシルトランスフェラーゼは、脂質から、以下のアシル受容体、すなわち、ステロール、スタノール、炭水化物、タンパク質又はそのサブユニット、グリセリンの1種類または複数に、アシル基を転移させることが可能である脂質アシルトランスフェラーゼであることが好ましい。乳化剤に加えて、スタノールエステル又はスタノールエステル又はタンパク質エステル又は炭水化物エステル又はジグリセリド又はモノグリセリドの1種類若しくは複数を生成できることが好ましい。これらのうちの1種類又は複数は、追加の乳化剤として機能することができる。 (もっと読む)


本発明は、narGHJIプロモーター中のSNPに基づいて、結核菌群の他の要素、すなわち、マイコバクテリウム・ボビス(Mycobacterium bovis (ウシ型結核菌))、マイコバクテリウム・ボビスBCG(Mycobacterium bovis BCG(弱毒化ウシ型結核菌)、マイコバクテリウム・アフリカナム(Mycobacterium africanum(アフリカ型結核菌))およびマイコバクテリウム・ミクロティ(Mycobacterium microti(ネズミ型結核菌))との間の識別が特に達成される、生物試料中のマイコバクテリウム・ツベルクローシス(Mycobacterium tuberculosis(ヒト型結核菌))の特異的検出のための方法および系に関する。 (もっと読む)


【課題】生物的な硝化反応系として代表的な含窒素排液の生物的な汚水処理系の硝化活性能力をT−RFLPのフラグメント数により測定するT−RFLP法による硝化活性能力の測定方法を提供すること。
【解決手段】生物的な硝化反応系内のバクテリアから抽出されたDNAのPCR(Polymerase Chain Reaction)産物を制限酵素で切断し、T−RFLP(Terminal Restriction Fragment Length Polymorphisms)法により解析し、該T−RFLP法によるフラグメント数の推移を求め、硝化活性能力と前記フラグメント数との関連を特定することを特徴とするT−RFLP法による硝化活性能力の測定方法。 (もっと読む)


【目的】繊維製品に付着した菌類の数を簡易に測定できると同時に正確な菌数を測定できる簡易菌数測定用キットと、この簡易菌数測定用キットを使用して繊維製品に付着した菌数を簡易にしかも正確に測定できる簡易菌数測定法を提供することである。
【構成】本発明の簡易菌数測定用キットは、被測定繊維製品から所定面積の試験繊維片を切り取る切断具4と、前記試験片が投入される滅菌水入りの容器6と、この容器6を攪拌して前記試験繊維片の付着菌を前記滅菌水に分散した後、この付着菌を分散した抽出液を抽出する抽出具8と、この抽出具8により抽出された抽出液を滴下する簡易培地10と、必要に応じて適所を除菌するための除菌剤14から構成されている。この簡易菌数測定用キットによる簡易菌数測定法は、誰にでもどこででも容易に繊維製品の付着菌の菌数を正確に測定できる。 (もっと読む)


生物学的活性ペプチドとの組み合わせで、該生物学的活性ペプチドのイン・ヴィヴォでのプロテアーゼ消失半減期を増大させることが可能なペプチド安定化化合物が提供される。前記ペプチド安定化化合物は、好ましくは、生物学的活性ペプチドとの抱合時に、タンパク分解に対する耐性を与えるペプチド配列として構成される。又、イン・ヴィトロ生成ライブラリーから新規なタンパク分解耐性化合物を選択するための方法と、それによって同定される安定化化合物を含む薬用組成物も提供される。
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生物または細胞の遺伝形質の変換速度を調節する方法であって、(a)該生物または細胞の遺伝子の複製におけるエラープローン頻度を調節する工程、を包含する、方法。本発明はまた、遺伝形質が調節された生物または細胞を生産する方法であって、(a)該生物または細胞の遺伝子の複製におけるエラープローン頻度を変化させる工程;および(b)得られた該生物または細胞を再生産する工程、を包含する、方法をも提供する。エラープローン頻度に不均一性があることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ピリドキサールに作用し4-ピリドキソラクトンを生成するピリドキサール 4-デヒドロゲナーゼは、従来活性に満足できる酵素が知られていなかった。4-ピリドキソラクトン生成反応を利用するにあたり、有利な性状を示す新たな酵素が求められている。
【解決手段】メソリゾビウム(Mesorhizobium)属微生物及びアグロバクテリウム(Agrobacterium)属由来の新規PLDHと、それをコードするDNAを提供する。このPLDHを用いてピリドキサールを脱水素し、4-ピリドキソラクトンや4-ピリドキシン酸を製造することができる。さらに該酵素を利用した優れたビタミンB6定量法・試薬が提供できる。本発明によるPLDHは、活性に優れるなど工業的に有利な性状を示す。 (もっと読む)


【課題】被験試料中における目的とする菌の生存を検定する方法の提供。
【解決手段】該菌の染色体上に存在する遺伝子配列から、該菌の特異的配列を基にしてプライマーを複数作製、該菌の生育上限濃度を測定し、プライマーを用いて特異的配列を複製・増幅する際の上記菌の検出下限濃度を測定し、プライマーの中から検出下限濃度が生育上限濃度未満となるプライマーの組み合わせを選択し、被験試料中に存在する該菌の生菌濃度と死菌濃度の合計(全菌濃度)を測定し、全菌濃度を基にして、全菌濃度が検出下限濃度未満となるように被験試料を希釈し、希釈被験試料を培地に添加して培養し、培養液に含まれる菌から採取したDNA混合物と、選択した濃度依存型プライマー対とを用い、上記特異的配列が複製・増幅されるか否かを判定する方法。 (もっと読む)


環境的に安定なバイオセンサが開示され、それはリガンド結合時の蛍光共鳴エネルギー移動の検出および測定を可能にするドナーおよび蛍光部分に結合する好熱性生物由来のリガンド結合ドメインを含む。かかるバイオセンサは、中温生物由来のタンパク質ドメインを用いて構築されたセンサと比較して酸、熱および化学安定性が高いことを示している。 (もっと読む)


【課題】単独でかまたは核酸の均一なもしくは不均一な混合物の(大きなまたは小さな)成分としてのいずれかで存在するかもしれない特定の核酸配列すなわち「標的配列」のコピー数を増加させる方法を提供する。
【解決手段】配列:xCCAGGCCACTTCCGCTAACC(式中、xは何もないかまたはRNAポリメラーゼによって認識されるプロモーター配列である)(xが何もないときに特定の配列)からなる第一のオリゴヌクレオチド、および配列:xCGCGGAACAGGCTAAACCGCACGC(式中、xは前記と同じ)(xが何もないときに特定の配列)からなる第二のオリゴヌクレオチドを含む、試料中のマイコバクテリウム・チューバーキュローシス複合体核酸を増幅するためのキット;および試料中のマイコバクテリウム核酸の増幅方法であって、該核酸を上記第一のオリゴヌクレオチド、および上記第二のオリゴヌクレオチドで増幅することを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、高レベルで葉酸塩を含み、メトトレキセートに対して耐性の変異型細菌に関する。また、これらの細菌を含む食品および食品サプリメント組成物ならびに変異型細菌を単離する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ヒトのホスホジエステラーゼ10(PDE10)のGAFAドメイン及びGAFBドメインと、アデニル酸シクラーゼの触媒ドメインとを有する新規のポリペプチド並びにPDE10モジュレーターの同定方法における当該ポリペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトのホスホジエステラーゼ11(PDE11)のGAFAドメイン及びGAFBドメインと、アデニル酸シクラーゼの触媒ドメインとを有する新規のポリペプチド並びにPDE11モジュレーターの同定方法におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明はヘアピンループを形成することができる無マークのポリヌクレオチドプローブの使用、前記プローブを含むバイオチップ、およびその使用方法に関する。本発明はさらに前記プローブおよびバイオチップを生産するための方法に関し、より詳しくは、本発明は、ポリヌクレオチド配列および場合によっては関連分子の操作と解析のための、前記無マークのプローブおよびバイオチップの使用に関する。さらに、本発明は、突然変異の解析、配列決定、選択的スプライシング変異体の検出、遺伝子発現の解析、対立遺伝子異常とヘテロ接合性喪失の解析、および前記有機体または前記有機体の残存物中に存在する全ての核酸の検出、のための前記プローブおよびバイオチップの調製および使用のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、液体培地中の微生物株を、該液体試料と発現された酵素の色素原基質の組み合わせを接触させることにより、または検出される株によらずに、検出、同定および区別するための培地、可視光線の波長において検出可能な混合物の最終呈色に関する。 (もっと読む)


本発明は、Haemophilus influenzae(NTHi)の類型不能株のポリヌクレオチド配列、そのポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドならびにその使用に関する。本発明はまた、中耳または鼻咽頭のNTHi感染の間またはその感染に応じて、アップレギュレートされるNTHi遺伝子に関する。本発明はまた、NTHi関連障害を処置および予防するワクチンおよび方法を含む、これらのNTHiポリヌクレオチドおよびNTHiポリペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、真核細胞システムにおけるバイオ製薬蛋白質及び他の有用な蛋白質を産生する迅速で、用途の広い方法に関する。本発明は、アグロバクテリウムにより作製した遺伝子を生長した植物宿主へ導入し、次いで所定の蛋白質を回収することによる、モノクローナル抗体及び他の製薬に重要な蛋白質の効果的且つ安価な一過性産生方法を特徴とするものである。 (もっと読む)


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