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Fターム[4B063QR75]の内容

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Fターム[4B063QR75]に分類される特許

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喘息の処置に有用な薬剤のための方法を開示する。該方法としては、PKC−θタンパク質の産生を阻害する薬剤、およびPKC−θタンパク質またはその機能性断片のキナーゼ活性を阻害する薬剤のスクリーニングなどが挙げられる。ここで、かかる薬剤は、喘息の処置に有用である。該方法はまた、PKC−θプロモーターと作動可能に連結された核酸配列によりコードされたレポーター遺伝子産物の産生を阻害する薬剤のスクリーニングを含む。また、機能性PKC−θタンパク質の産生またはPKC−θタンパク質もしくはその機能性断片のキナーゼ活性を阻害する薬剤を投与することを含む、喘息の処置方法も開示する。内因性PKC−θの発現を欠く単離されたマスト細胞もまた開示する。 (もっと読む)


その微生物にさらされた動物の免疫応答に関連する微生物のポリペプチドを同定する方法であって、(1)微生物の複数の異なる変異体を提供するステップと、(2)抗体が変異微生物に結合すると変異微生物が殺滅される条件下で、微生物またはその一部に対して免疫応答を惹起した動物の抗体に、複数の変異微生物を接触させるステップと、(3)ステップ(2)からの生残している変異微生物を選択するステップと、(4)生残しているいずれかの変異微生物における突然変異を含有する遺伝子を同定するステップと、(5)遺伝子でコードされたポリペプチドを同定するステップとを含む方法。同定されたポリペプチドまたはその変異体または断片、またはこれらの融合体は、ワクチンに有用である。ポリペプチドは、配列番号2、4、6、8、10、12、14、16、18、25、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56のいずれか1つから選択されるアミノ酸配列を含むポリペプチド、またはその断片もしくは変異体、またはそのような断片もしくは変異体の融合体になると考えられ、髄膜炎菌に対するワクチンに有用である。
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本発明は細菌種の同定及び細菌感染の診断に有用である核酸プローブ及び広域プライマー、ならびに細菌感染の診断に関する。特に、本発明は感染原因となる細菌種のRNAポリメラーゼベータサブユニット、rpoB(DNA依存性RNAポリメラーゼサブユニットB)にかかわる遺伝子の保存領域の近辺に位置する高頻度可変領域に由来する特異的核酸プローブに関する。本発明はまた、rpoB遺伝子の保存領域に由来する広域プライマーに関する。さらに、本発明は、これらの核酸プローブ及び広域プライマーの細菌感染診断における使用及びこれらの核酸プローブ及び広域プライマーを用いる診断方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ATCC品質管理生物に関する感受性試験の決定のための培地組成物であって、栄養培地、抗生物質およびアジュバントを、感受性試験を安定化させかつ増強させるのに十分な量で含有する、培地組成物を提供する。また、上記アジュバントが、システイン、チオグリコレート、アスコルビン酸、ピルベート、およびカタラーゼの群より選択される培地組成物も提供される。また、上記アジュバントが、微生物の細胞膜に由来する、培地組成物も提供される。 (もっと読む)


本発明はリピート配列に関連するプローブおよびプライマーを用いて、試料中のナイセリア・ゴノロエアエ(Neisseria gonorrhoeae)を検出するための組成物および方法を提供する。本発明はまた関連する反応混合物、キット、システム、およびコンピュータも提供する。 (もっと読む)


検出対象である菌がクラスC型β-ラクタマーゼ産生菌か否かを判別する方法。検出対象である菌が塗布された固体培地の表面に、クラスC型β-ラクタマーゼ阻害剤及びβ−ラクタム薬を、距離を置いて点在させ、固体培地を培養し、培養後、β−ラクタム薬の周囲に形成される阻止円が、クラスC型β-ラクタマーゼ阻害剤側に拡張したか否かで判定。検出対象である菌が塗布された固体培地の表面に、クラスC型β-ラクタマーゼ阻害剤及びβ−ラクタム薬の混合物、並びにβ−ラクタム薬を、距離を置いて点在させ、固体培地を培養し、培養後、上記混合物の周囲に形成される阻止円と、β−ラクタム薬の周囲に形成される阻止円の違いにより判定。クラスC型β-ラクタマーゼ阻害剤を含有するディスク及びβ−ラクタム薬を含有するディスクを、1つずつストリップ状の基体に配置した判別用キット。クラスC型β-ラクタマーゼ阻害剤及びβ−ラクタム薬を含有するディスク及びβ−ラクタム薬を含有するディスクを、1つずつストリップ状の基体に配置したク判別用キット。クラスC型β-ラクタマーゼの簡易な検出法及びこの方法を実施するためのキットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、唾液、脳脊髄液、胃洗浄物および組織生検などの臨床検体中の病原性マイコバクテリアの検出に関係する。DNAの新規領域は、ミコール酸メチルシンターゼ遺伝子mmaA1とmmaA2との間の遺伝子間領域ならびにmmaA1およびmmaA2遺伝子の隣接領域に存在する。この検査は、臨床検体から標的DNAを特異的に増幅する一組のオリゴヌクレオチドプライマーを使用する。 (もっと読む)


本発明はCampylobacter jejuniの表在ポリペプチドおよびカンピロバクターに対するワクチン接種におけるその使用に関する。本発明はさらにポリヌクレオチド、これらの表在ポリペプチドを発現する発現ベクター、組換えウィルスまたは組換え細胞のワクチン接種における使用に関する。さらにまた本発明は抗カンピロバクター療法のための表在ポリペプチドに対する抗体の使用に関する。最後に、表在ポリペプチドを介した、カンピロバクターを検出するため、および、抗カンピロバクター剤を同定するための方法を開示する。 (もっと読む)


多様な現場の土壌について、環境測定技術などに利用されている微生物センサーを、環境中の成分検出や濃度測定に使用するのではなく、目的とする土壌微生物の多様な現場土壌環境に対する環境適応能力を評価する手段として使用し、比較検討を行った。その結果、本発明者らは、該微生物センサーにより、生態系における一般土壌微生物と病原微生物の増殖能力を調べる事により、土壌生態系のバランスを見る事ができ、さらに、病害発生の危険性や一般土壌微生物の生物防除効果の判定を行なうことができる事を見出した。 (もっと読む)


ワイセラ属等の乳酸菌を培養することによりプロテアーゼ耐性バクテリオシンを含有する乳酸菌培養物を製造することができ、該培養物を食品に用いることで食品の保存性を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、放線菌の新規群を単離するため、ならびに特徴的なヌクレオチド配列および系統発生学的解析に基づいて本群のメンバーを同定するための方法を提供する。本群は、系統発生学的に他の公知の全ての放線菌と区別され、複数の新種を含む新規の属を表す。本群のメンバーは、その16S rRNA遺伝子配列中に存在する特徴的なMAR2ヌクレオチドにより、および標準的な系統樹法により、識別されうる。 (もっと読む)


本発明は、コンパニオンアニマルにおける歯周疾患の原因となる、16SrRNAのDNAによって同定された新規の細菌分離株、および、このような細菌を含むワクチンに関する。また、歯周疾患の治療および予防方法、ならびに、歯周疾患を検出し治療するためのキット、歯周疾患を検出し予防するためのキットも提供される。 (もっと読む)


本発明は、例えば哺乳動物における病原性の感染を治療するために有益である化合物のような抗生物質化合物の特徴付け、及びその細胞のターゲットの識別の分野である。本発明はさらに、抗生物質化合物を分類する方法、及びその作用様式を決定する方法、及び分類スキームに基づき新しい抗生物質のターゲットを識別する方法であって、該化合物に1世代時間未満の期間曝露された有機体の生化学的応答プロファイル(例えば、遺伝子発現パターン)を類似性に従いクラスター化することを含む方法に関する。 (もっと読む)


(a)試験繊維又は試験物質による糞便細菌集団の増殖及び/又は変更に対する効果を評価するか、若しくは定量する段階と、及び(b)前記試験繊維又は試験物質の発酵によって生じる少なくとも1種類の生成物を定量する段階及び/又は前記試験繊維若しくは試験物質の同化率を定量する段階と、を含む前記繊維のプレバイオティック能力を評価するか、若しくは定量する方法又はプレバイオティック物質を同定する方法。 (もっと読む)


本発明は、アイソトープ標識水を1以上の組織又は個体に投与し、異なる化学クラスの生体分子を含む2以上の生体分子の分子流速を比較することによる、種々の生体分子の相対分子流速を測定及び比較するための技術に関する。本方法は、疾患、障害又は症状の診断、予後診断又はモニター、種々の疾患モデルにおける治療効果についての化学物質及び生物学的因子のin vivoハイスループットスクリーニング、並びに毒性作用についての化学物質及び生物学的因子のin vivoハイスループットスクリーニングを含む、複数の用途において使用しうる。
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アンモニア酸化細菌の医薬の製造における使用並びに、高血圧症、肥大性器官退化、レイノー現象、線維性器官退化、アレルギー、自己免疫感作、末期腎不全、肥満、1型糖尿病、骨粗鬆症、インポテンス、脱毛、癌、加齢、自閉症、および自閉症の領域の症状の少なくとも1つを発生したか、または発生する危険のある対象を処置する方法であって、アンモニア酸化細菌を該対象の表面に極めて接近して置くことを含む、前記方法、一酸化窒素および一酸化窒素前駆体の、アンモニア酸化細菌を用いた使用。
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本発明は、ある製品が使用または消費される状態にあるかどうかを決める方法と考案物に関し、その製品は、その劣化を限られたものにする温度条件の下である期間保存されると想定されている。インジケータがその製品と一緒にされ、そうして、そのインジケータは、製品が使用または消費され得ることを知らせるシグナルを、次いで、保存期間の終了後に、製品の使用可または消費可状態の変化を知らせるシグナルを与え、この期間は製品の保存条件によって決まる。このインジケータは、その製品が規格または推奨条件より良好な条件の下で保存された場合には、より長い期間、あるいは、その製品が規格または推奨条件より劣悪な条件の下で保存された場合には、より短い期間、その製品が使用または消費されることを可能にする情報を与える。
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生細胞において複数遺伝子の転写活性をモニターすることによって、検討しようとする外部刺激の細胞に対する影響を評価する方法、および当該方法を行なうためのキット、並びに外部刺激に対する遺伝子発現量の影響を評価するシステムを提供する。例えば、本発明の評価システム(10)は、複数の評価遺伝子それぞれのプロモーターの下流に連結された発光関連遺伝子の発現によって発する異なる波長の生物発光量を、試料の細胞を破砕することなく検出する検出部(2)と、外部刺激前後のそれぞれで、異なる発光関連遺伝子間の生物発光量を同時に比較する同時比較部(3)と外部刺激前後の同一発光関連遺伝子間の生物発光量を比較する前後比較部(5)とを備えている。検出部(2)では、発光関連遺伝子の発現による生物発光量を検出し、間接的に評価遺伝子の発現を検出している。このため、生きた試料の細胞を破砕する必要がないので、同一試料を用いて、複数の評価遺伝子の外部刺激に対する影響を評価できる。 (もっと読む)


本発明は,Porphyromonas gingivalisおよびを検出するための,およびP. gingivalisにより引き起こされる疾病および感染を治療および予防するための組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロアレイを使用する核酸分子の検出の分野に関する。本発明は、マイクロアレイ上に固定されたプローブに細胞溶解物を直接ハイブリダイズさせることによって、核酸精製を全く伴わずに、生物学的サンプル中の標的核酸分子を検出するための方法を提供する。本発明の目的は、さらなる精製を何ら伴わずにマイクロアレイと細胞溶解物を直接ハイブリダイゼーションすることによって、核酸を検出するための迅速な方法を提供することである。この方法は、簡単、低コストで、操作に都合がよく、汚染されず、そして一体化が容易である。
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