説明

Fターム[4B063QR80]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬(反応剤,応答体等)としての生物体 (8,713) | 突然変異体,遺伝子組換体,融合細胞 (1,538)

Fターム[4B063QR80]に分類される特許

21 - 40 / 1,538


【課題】遺伝子プロモーターの活性を高感度に検出すること。
【解決手段】プラスミド型ベクター1は、遺伝子プロモーター10を有している。遺伝子プロモーター10の下流には、レポーター遺伝子21、内部リボゾーム結合配列(IRES)23、複製開始蛋白質遺伝子25、及び転写終結シグナル配列27が配置されている。レポーター遺伝子21は、遺伝子プロモーター10の活性を可視化するためのレポーター蛋白質をコードする。複製開始蛋白質遺伝子25は、複製開始蛋白質をコードする。IRES23は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との間に配置される。転写終結シグナル配列27は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との転写を終結するためのシグナルをコードする。また、プラスミド型ベクター1は、複製開始配列30を有している。複製開始配列30は、複製開始蛋白質により認識される。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸に関する栄養要求性を有する乳酸菌を用いて、短時間で高感度・高精度な測定が可能であり、また菌の増殖に影響を与える因子にも影響を受けにくいアミノ酸定量法を提供すること。
【解決手段】下記工程を含む検体中のアミノ酸の定量方法。上記乳酸菌に、発現量を定量可能なタンパク質遺伝子を発現調節可能な状態で導入して乳酸菌組換体を得る、工程(A)、所定濃度の測定対象アミノ酸を含有する培地において、前記タンパク質遺伝子の発現誘導条件下、前記乳酸菌組換体が生成するタンパク質の量と前記アミノ酸濃度との相関関係を求める工程(B)、測定対象アミノ酸を含有しない培地で、前記乳酸菌組換体を培養して、培養中または培養後の培養液に含まれるタンパク質の量を測定する工程(C)、及び前記工程(B)で求めた相関関係に基づいて、前記工程(C)で測定したタンパク質の量から検体中に含まれるアミノ酸量を求める工程(D)。 (もっと読む)


【課題】NNS等の自己炎症疾患又は自己免疫疾患と相関するSNPsを同定し、それに基づき、該疾患の素因の有無を検査する方法を確立すること、該SNPsを有する非ヒト哺乳動物を作製すること、及び該哺乳動物の用途を提供すること。
【解決手段】本発明は、被験者の生体試料中の、プロテアソームβ5iサブユニットをコードする遺伝子における、活性型の該β5iサブユニットのアミノ酸配列における129番目のグリシンの他のアミノ酸への置換をもたらす変異を検出する工程を含む、自己炎症疾患又は自己免疫疾患の素因の有無を検査する方法を提供する。また、該変異を有する非ヒト哺乳動物及びその用途を提供する。 (もっと読む)


【課題】血液学的手法または病理学的手法による肝臓毒性の検出は指標(マーカー)が限られているため、その評価が困難である。
【解決手段】外部環境の変化による生体内の遺伝子発現変化は鋭敏であるため、生体毒性を判別するための遺伝子セットを同定することは、生体毒性が起こる前に及びそれが病理学的検査により実証される前に生体毒性を迅速かつ正確に検出することが可能である。本発明は、その新たな遺伝子セットを用いた生体毒性の検出・予測方法、そのキット、生体毒性の処置方法及び生体毒性の候補薬剤確認方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は,放線菌に属する微生物とミコール酸を細胞表層に含有する微生物とを共培養して,放線菌に新たな二次代謝産物を生産させ又はその生産量を増大させる二次代謝産物のスクリーニング方法,その製造方法及びその培養物を提供する。
【解決手段】本発明は,ミコール酸を含有する微生物が放線菌に外部より刺激し,それに放線菌が応答して二次代謝生合成遺伝子クラスターの遺伝子発現を活性化するが,放線菌に対して異種微生物由来の二次代謝生合成遺伝子クラスターを染色体上に組み込んだ又はプラスミドで保持し,その作製した放線菌とミコール酸とを共培養し,放線菌に新たな二次代謝産物を生産させ又はその生産量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】生体における中枢神経系の情報伝達ネットワークをより反映し得るような、神経細胞とグリア細胞との共培養系を、低コストかつ簡便に確立することを目的とし、単一個体由来の神経幹細胞から分化誘導された神経細胞とグリア細胞とを共培養する方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を含む、単一個体由来の神経幹細胞から分化誘導された神経細胞とグリア細胞とを共培養する方法により解決される:
1)単一個体から採取された組織を用いて、神経幹細胞の分散した試料を調製する工程;
2)神経幹細胞の分散した試料を培地に添加し、神経幹細胞を細胞増殖因子を含む培地にて培養する工程;および、
3)同一容器内で、神経幹細胞から分化誘導された神経細胞およびグリア細胞を培養する工程。 (もっと読む)


【課題】形質細胞様樹状細胞性白血病細胞株に対して、既に備えている機能を増強したり、新たな機能を付加したりする技術の提供。
【解決手段】PMDC05等の形質細胞様樹状細胞性白血病細胞株に対して、共刺激因子及び/又は共刺激シグナルに関連する因子である機能調節タンパク質CD80をコードする遺伝子を導入することによって、当該細胞の機能の増強や新たな機能の付加が可能となり、形質細胞様樹状細胞性白血病細胞株の抗原提示能の増強、および、該抗原提示細胞と、細胞障害性T細胞前駆細胞とを接触させ、細胞障害性T細胞を誘導することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】物質が有するBDNFレセプターのリン酸化制御能力をできるだけ簡便に評価するための検定方法の提供。
【解決手段】物質が有するBDNFレセプターのリン酸化制御能力の検定方法であり、(1)被験物質とPTPR-Eとの接触系内に含まれるPTPR-Eの酵素ユニット若しくはそれと相関関係を有する指標を測定する第一工程、及び、(2)第一工程で得られた前記接触系内に含まれるPTPR-Eの酵素ユニット若しくはそれと相関関係を有する指標の測定値を前記指標の対照値と比較する第二工程、及び、(3)第二工程で比較して得られた差異に基づいて前記被験物質が有するBDNFレセプターのリン酸化制御能力の有無及びその水準を評価する第三工程、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新たな脳腫瘍マーカー、脳腫瘍幹細胞を簡易かつ正確に検出する方法、及び脳腫瘍を簡易かつ正確に診断する方法等を提供する。
【解決手段】生物学的試料中の脳腫瘍幹細胞を検出する方法及び脳腫瘍の診断方法であって、脳腫瘍に罹患している可能性がある対象の脳から生物学的試料を得る段階、得られた生物学的試料中のCD166発現量を測定する段階、CD166発現量を閾値と比較し、CD166発現量が閾値よりも大きい場合に対象が脳腫瘍に罹患していると示唆する段階を含む診断方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、脳における有機アニオン性物質の取り込み排出の制御をする蛋白質として有用な脳型有機アニオントランスポーターOAT3、それをコードする塩基配列を有する核酸、及び、それに対する抗体を提供する。
【解決手段】 本発明は、脳型有機アニオントランスポーターOAT3、それをコードする塩基配列、及び、それに対する抗体に関する。本発明の脳型有機アニオントランスポーターOAT3のアミノ酸配列及び塩基配列は、明細書中の配列表に示されている。 (もっと読む)


【課題】嗅覚受容体の応答を指標として悪臭抑制剤を探索する方法の提供。
【解決手段】以下の工程を含む悪臭抑制剤の探索方法:OR5P3、OR5K1、OR2W1及びOR8H1から選択される嗅覚受容体のいずれか1種に試験物質及び悪臭の原因物質を添加する工程;当該悪臭の原因物質に対する当該嗅覚受容体の応答を測定する工程;測定された応答に基づいて当該嗅覚受容体の応答を抑制する試験物質を同定する工程;当該同定された試験物質を、悪臭抑制剤として選択する工程。 (もっと読む)


【課題】軟骨の分化に関与する分子を見出し、軟骨疾患治療薬のスクリーニング方法を提供することを課題とする。また、軟骨疾患の治療に利用可能な改変軟骨細胞を提供すること。
【解決手段】軟骨量を増大させる作用および/または軟骨細胞分化を正常化させる作用を有する物質のスクリーニング方法であって、塩誘導性キナーゼ3を使用することを特徴とする方法、および、軟骨量が減少する病気および/または軟骨の成長が障害される病気の改善のために利用する、塩誘導性キナーゼ3遺伝子の発現もしくは機能が抑制または増強されている改変軟骨細胞。 (もっと読む)


【課題】特定の化学物質を、高感度かつ高精度に検出すること。
【解決手段】化学物質受容体101と、Gタンパク質106と、Gタンパク質連動型カリウムイオンチャネルKir3.4のうち、143番目のセリンをスレオニンに改変させたイオンチャネル110とを株化細胞に発現させる。カリウムイオンチャンネルを通じた細胞内へのカリウムイオン流入による、イオン電流の変化を測定することにより、標的となる化学物質103を高感度で高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】新規な抗RNA抗体のスクリーニング方法及び抗RNA抗体の製造方法を提供する。
【解決手段】固相担体に固定化された前記抗原RNAと抗体ライブラリーに含まれる抗体とを接触させる工程(a)と、抗原RNAに結合した特異的抗体を回収する工程(b)と、を含む、抗原RNAに対して特異的な抗RNA抗体をスクリーニングする方法。また、ファージ提示型人工抗体ライブラリーを用いた本スクリーニング方法により得られた特異的抗体の抗原結合部位を有する抗体を発現する組換え発現ベクターを作製する工程と、前記組換え発現ベクターを宿主細胞に導入し、宿主細胞内で発現させる工程と、前記宿主細胞又はその培養液から前記抗体を回収する工程とを含む、抗RNA抗体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特定の化学物質を、高感度かつ高精度に検出すること。
【解決手段】化学物質受容体101と、Gタンパク質106と、Gタンパク質連動型カリウムイオンチャネルKir3.1のうち、137番目のフェニルアラニンをセリンに改変させたイオンチャネル110とを株化細胞に発現させる。カリウムイオンチャンネルを通じた細胞内へのカリウムイオン流入による、イオン電流の変化を測定することにより、標的となる化学物質103を高感度で高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】直接転写物を標的とすることのできるRNAベースのレギュレーターの能力を、典型的にタンパク質ベースのレギュレーターと結合したアロステリック制御と結合すること。
【解決手段】(i)外来の酵素活性に対する基質を形成することのできる基質配列、及び(ii)リガンドに結合するアプタマーを包含する核酸であって、リガンドの該アプタマーへの結合が、核酸のコンホメーション変化を引き起こし、それが、基質配列の、該基質を形成する能力を変え及び/又は外来酵素活性の基質のKm及び/若しくはKcatを変える、当該核酸。 (もっと読む)


【課題】 植物の病害虫等による外的障害に対する色素反応に関わり、病原性糸状菌に対する感受性および抵抗性を支配する遺伝子を同定すること。
【解決手段】 病原性糸状菌に対する抵抗性品種と感受性品種とを交配させて得られたF3からF5の集団を対象として、3-デオキシアントシアニジンの合成を担い、ソルガムに当該感受性をもたらすtan遺伝子のマッピングを行った結果、当該遺伝子の同定に成功した。さらに、tan遺伝子がコードする蛋白質の機能喪失により、ソルガムに当該抵抗性が付与されることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 グルコースに対する選択性が高い改変型ピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素を提供すること。
【解決手段】配列番号1で表されるピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素(PQQGDH)の99番目のアミノ酸残基Gまたは配列番号3で表されるピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素(PQQGDH)の100番目のアミノ酸残基Gが、アミノ酸配列:TGZN(式中、ZはSX、SまたはNであり、Xは任意のアミノ酸残基である)で置き換えられている、改変型ピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素が開示される。本発明の改変型PQQGDHはさらに、Q192G、Q192AまたはQ192S;L193X;E277X;A318X;Y367A、Y367FまたはY367W;G451C;およびN452X(Xは任意のアミノ酸残基である)からなる群より選択される1またはそれ以上の変異をさらに含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】PPARδリガンド(アゴニスト又はアンタゴニスト)としての有効性をハイスループットに評価できる手段を提供すること
【解決手段】PPARδのリガンド結合領域を含む第1領域と、転写因子のDNA結合領域又は転写活性化領域を含む第2領域とが連結されてなる融合タンパク質をコードする第1遺伝子;PPARγコアクチベーター1−αの受容体相互作用領域を含む第3領域と、前記第2領域がDNA結合領域を含む場合には転写因子の転写活性化領域を含み、前記第2領域が転写活性化領域を含む場合には転写因子のDNA結合領域を含む第4領域とが連結されてなる融合タンパク質をコードする第2遺伝子;及び前記DNA結合領域が結合し得る応答配列及び該応答配列に連結されたレポーター遺伝子を含むレポーターコンストラクト;を含む細胞に被験物質を接触させ、前記レポーター遺伝子の発現を指標として、前記被験物質による、リガンド依存的な相互作用の変化を分析することを特徴とする、PPARδのアゴニスト又はアンタゴニストのスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】CYP3A遺伝子の多型を、高い感度で、簡便に検出できる多型検出用プローブを提供する。
【解決手段】(P1)特定の塩基を含む塩基長11〜50の配列であり、411番目の塩基に対応する塩基がシトシンである以外は上記特定配列と同一の塩基を有する塩基配列に対して少なくとも80%以上の同一性を有し、上記411番目の塩基に対応する塩基が蛍光色素で標識されている蛍光標識オリゴヌクレオチド、又は(P1’)上記特定配列のうち401〜411番目の塩基を含む塩基長11〜50の配列であり、上記411番目の塩基に対応する塩基がシトシンである以外は上記特定配列と同一の塩基を有する塩基配列の相補鎖に対してストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、上記411番目の塩基に対応する塩基が蛍光色素で標識されている蛍光標識オリゴヌクレオチドである、CYP3A遺伝子の多型を検出するための多型検出用プローブ。 (もっと読む)


21 - 40 / 1,538