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Fターム[4B063QR80]の内容

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Fターム[4B063QR80]に分類される特許

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【課題】 RUNXと相互作用してその作用を調節する蛋白質を見出し、RUNXの作用を調節する手段を提供すること、およびRUNXの異常に起因する疾患の予防および/または治療に有用な手段を提供すること。
【解決手段】 HECT型E3リガーゼーであるNEDD4がRUNXをユビキチン化し、それによりRUNXが分解されることを見出し、それに基づき、NEDD4を使用することを特徴とするRUNXのユビキチン化方法および分解方法、RUNXのユビキチン化剤および分解剤、NEDD4によるRUNXのユビキチン化および分解の阻害方法、RUNXのユビキチン化阻害剤および分解阻害剤、RUNXのユビキチン化を阻害または促進する化合物の同定方法、RUNXとNEDD4の結合を阻害または促進する化合物の同定方法、試薬キット、RUNXの異常に起因する疾患の予防および/または治療方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物の生長若しくは分化を制御する薬剤、並びに、標的を明確にした有用な生物活性を有する化学物質の探索手法、即ち、標的部位を化学的に調節する、特定の標的に対する活性で化学物質をスクリーニングする方法等を提供する。
【解決手段】植物由来のサイトカイニン受容体を有する細胞と前記受容体に対してアゴニスト活性を有する物質と被験物質との接触系内において、前記受容体からの細胞内信号伝達の量を測定し、次いで測定された量と前記化学物質が存在しない場合における細胞内信号伝達の量とを比較することにより得られる差異に基づき植物の根の生長促進能力を有する化学物質。この方法により、活性物質として、6−クロロ−2−エトキシカルボニルメチルアミノ−4−フェニルキナゾリン等を見いだした。 (もっと読む)


【課題】容易な方法によって両親媒性抗酸化物質を選択的に大量にスクリーニングすることができる抗酸化物質のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】スーパーオキシドジスムターゼの活性が阻害された突然変異細菌を寒天平板培地上で培養し、抗酸化物質候補及びクロロフィリドが添加されたフィルターディスクを該寒天平板培地上に配置し、該突然変異細菌の成長が観察されるフィルターディスクを選別する。寒天平板培地にクロロフィリドを添加し、ブロック状に切り取った培地ブロックを製造し、該培地ブロックを細菌培養用のペトリ皿上に配置し、抗酸化物質候補と、スーパーオキシドジスムターゼの活性が阻害された突然変異細菌とを該培地ブロック上に加え、該突然変異細菌が成長する培地ブロックを選別する。 (もっと読む)


【課題】新しい原理に基づく抗真菌剤の開発方法及び抗真菌剤の提供。
【解決手段】GPIアンカー蛋白質の細胞壁への輸送過程を反映したレポータ系を作製し、その過程を阻害する化合物を見出した。更に該化合物に対し耐性を付与する遺伝子を同定し、該遺伝子がコードする蛋白質の活性を阻害する化合物のスクリーニング法を開発した。GPIアンカー蛋白質の細胞壁への輸送過程を阻害するという、新規メカニズムの抗真菌剤が可能であることを、新規化合物をもって示した。 (もっと読む)


【課題】目的の細胞におけるネガティブ選択を可能にするマーカー遺伝子を開発する。
【解決手段】レバンスクラーゼ活性を有しかつシグナル配列の切断活性を有していないポリペプチド、またはレバンスクラーゼ活性を有しかつシグナル配列を有していないポリペプチドをコードする遺伝子を、ネガティブ選択マーカーとして用いる。 (もっと読む)


【課題】核タンパク質フィラメント形成能(NPF)を有するタンパク質を用いた細胞のトランスフェクション方法を提供する。
【解決手段】トランスフェクションステップに影響する機能的構成成分でまずタンパク質を修飾し、トランスフェクションされる核酸はその修飾タンパク質と結合してフィラメント状の複合体を形成し、この複合体を最終的に細胞に添加する。さらにヒトおよび動物の遺伝子療法による治療のための医薬品を製造するための、NPFからなるトランスフェクション試薬の使用。 (もっと読む)


【課題】抗原に対する特異性および親和性に優れた抗体を表面に提示できるバキュロウイルスを提供すること。
【解決手段】本発明は、抗体またはそのFabフラグメントを表面に提示し得る出芽型組換えバキュロウイルスを提供し、このバキュロウイルスは、バキュロウイルスエンベロープ構成糖タンパク質と該抗体またはそのFabフラグメントを構成する一方のペプチド鎖との融合タンパク質として発現し、かつ該抗体またはそのFabフラグメントを構成する他方のペプチド鎖を分泌タンパク質として発現し、表面に提示された抗体またはそのFabフラグメントが抗原と結合し得る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は薬剤の標的蛋白質を、該薬剤と蛋白質の結合ではなく薬剤に応答した蛋白質の立体構造の変化を指標として、しかも前記薬剤の構造修飾を必要とすることなく、同定する方法の提供を課題とする。
【解決手段】
薬剤の作用による標的蛋白質の立体構造の変化を薬剤の側からではなく、薬剤に応答した標的蛋白質の側から捕捉及び検出する手法を開発することにより、従来の手法で不可避であった薬剤の化学構造の修飾を必要とせずに、該薬剤の標的蛋白質を同定することを可能にした。即ち、ユビキチンリガーゼ蛋白質が、標的蛋白質を探索したい薬剤による蛋白質の立体構造の変化を認識することを見出し、細胞内蛋白質とユビキチンリガーゼ蛋白質との結合の変化を指標に標的蛋白質を探索したい薬剤の標的蛋白質を検出し同定する方法を構築した。 (もっと読む)


【課題】延命・抗老化効果を有する物質や感染防御効果・ワクチン効果を有する物質、およびこれらの物質を効率的に検定するための手段を提供すること。
【解決手段】サーチュイン遺伝子の活性を増強することを特徴とする延命効果物質、AID遺伝子の活性を増強することを特徴とする感染防御効果・ワクチン効果促進物質、前記のいずれかの物質を含有する食品、医薬品、化粧品または試薬;サーチュイン遺伝子のプロモーター活性を有するポリヌクレオチドを備えることを特徴とする、延命効果物質検定用コンストラクト、AID遺伝子のプロモーター活性を有するポリヌクレオチドを備えることを特徴とする、感染防御効果・ワクチン効果促進物質の検定用コンストラクト、およびこれらのコンストラクトを利用する前記各物質の検定方法。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いたピロロキノリンキノン定量方法を提供する。
【解決手段】ピロロキノリンキノン要求性メチロトローフをサンプル存在下で培養し、培養後の前記メチロトローフの生育度を測定し、当該生育度を指標として、前記サンプル中のピロロキノリンキノン量を定量することを特徴とする、ピロロキノリンキノン定量方法。 (もっと読む)


【課題】PAFの生合成において中心的に関与するLysoPAF-ATをコードする遺伝子を特定して、LysoPAF-ATのアミノ酸配列情報及び該遺伝子の塩基配列情報を利用可能にする。
【解決手段】LysoPAF及びアセチルCoAを基質として血小板活性化因子を生成する酵素活性を有するタンパク質のアミノ酸配列をコードする遺伝子であって、該アミノ酸配列が下記のいずれかのアミノ酸配列:(1)出芽酵母(Saccharomyces cerevisiae)由来の特定のアミノ酸配列;(2)上記アミノ酸配列において1から数個のアミノ酸の欠失、置換、及び/又は付加を有するアミノ酸配列;又は(3)上記アミノ酸配列に対して70%以上の相同性を有するアミノ酸配列である遺伝子。 (もっと読む)


【課題】スフィンゴシン1リン酸(S1P)の神経系に特異的な作用・機能を同定し、その成果を神経疾患治療等へ応用すること。
【解決手段】本発明は、S1Pが神経細胞からの神経伝達物質の放出を促進するという、今回同定したS1Pの神経特異的な新規作用に基づくものであり、神経細胞にS1Pまたはその受容体のアゴニストもしくはアンタゴニストを投与し、あるいは神経細胞でのS1Pの生成を制御することによって、神経細胞からの神経伝達物質の放出を調節する方法を提供するほか、神経伝達物質の放出制御剤、神経疾患治療薬、および、このような神経伝達物質の放出制御剤や神経疾患治療薬のスクリーニング方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を調査するために処理しなければならない大量検体の迅速な測定等が可能であり、不都合を伴わずに生物学的影響評価が可能な環境汚染物質測定用形質転換体並びにそれを用いた環境汚染物質の検出方法、定量分析方法を提供する。
【解決手段】環境汚染物質に対するレセプターを恒常的に産生又は導入し、環境汚染物質及びレセプターを含む複合体の転写制御領域への結合を介して、レポータータンパク質を産生する環境汚染物質測定用形質転換体キットを提供する。上記形質転換体キットを用い、レポータータンパク質の発現・発現量より環境汚染物質を定性・定量分析を行う。 (もっと読む)


【課題】アポトーシス性抗ErbB2抗体の提供。
【解決手段】ErbB2のドメイン1に結合し、アポトーシスを介した細胞死を誘導する抗ErbB2抗体が記載されている。これらの抗体についての様々な使用もまた記載されている。 (もっと読む)


【課題】間葉系細胞の分化に関与するmiRNAについて新たな知見を得、前記知見を利用して、間葉系細胞の分化を制御(抑制/促進)するための薬剤、及び前記薬剤を利用した医薬、並びに間葉系細胞の分化を制御(抑制/促進)する作用を有する物質のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】miR125b及びその前駆体の少なくともいずれかを有効成分とする間葉系細胞の分化抑制剤、及び前記分化抑制剤を利用した医薬;miR125bの機能を低下させる作用を有する物質を有効成分とする間葉系細胞の分化促進剤、及び前記分化促進剤を利用した医薬;miR125bの機能の向上を指標とした間葉系細胞の分化を抑制する作用を有する物質のスクリーニング方法;並びに、miR125bの機能の低下を指標とした間葉系細胞の分化を促進する作用を有する物質のスクリーニング方法;である。 (もっと読む)


【課題】GAK及びPP2A B’αの解析結果より得られた知見に基づき、これらに関するシグナル伝達機構を解明する手段、並びに当該手段により明らかにされた作用機能に基づき新たな作用機序を有する医薬及びその開発法などを提供すること。
【解決手段】GAKによりリン酸化されるスレオニンが他のアミノ酸に置換されているか、若しくは欠失しているPP2A B’α変異体、又は該置換若しくは欠失部分を含むそのフラグメント;PP2A及びリン酸化物質を含むホスファターゼ反応系において、上記PP2A B’α変異体又はそのフラグメントを共存させることにより脱リン酸化の程度が減少した物質をPP2Aの脱リン酸化標的として同定することを含む、PP2Aの脱リン酸化標的のスクリーニング方法;被験物質がPP2Aの構成因子の発現又は活性を調節し得るか否かを評価することを含む、p53の転写活性を調節し得る物質のスクリーニング方法など。 (もっと読む)


カルシウムチャネル活性のモジュレーターとしてのイムノフィリンリガンドおよびその使用を開示する。カルシウムチャネル機能障害に関連する状態(例えば、神経変性障害および心血管障害)のスクリーニング方法、治療方法、および予防方法も開示する。1つの実施形態では、ラパマイシンのmTOR結合領域を改変したイムノフィリンリガンドは、FKBP52および電位開口型L型カルシウムチャネル、特に、L型カルシウムチャネルのβ1サブユニットの活性を減少させることが示されている。かかる活性の減少は、神経突起伸長およびニューロンの生存の同時増加に関連することが示されている。
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【課題】ヒト免疫不全ウイルス(HIV)のレセプターとなるペプチドと結合する薬剤のスクリーニング方法および得られる薬剤を提供する。
【解決手段】特定のペプチド(ケモカインレセプター)をコードする核酸分子を発現するベクターで形質移入された細胞を薬剤(アンチリガンド)と接触させ、前記ペプチドとHIVウイルスまたはその一部であるリガンドとの結合を抑制するかどうかを判定する。前記アンチリガンドは、好ましくは前記ペプチドのエピトープに対して作られた抗体である。 (もっと読む)


本発明は、トランスジェニック植物イベントに由来する材料の検出に関する。特に本発明は、トランスジェニック植物イベントの選択に依拠し、トランスジェニック植物イベントに由来する遺伝子組み換え材料が試料中に存在するか不在であるかを検出する方法、試薬、キット及び参照用物質を提供する。 (もっと読む)


【課題】M-Rasの新たな機能に基づく骨格筋筋芽細胞等から骨芽細胞等へ変換させる方法を提供する。
【解決手段】筋芽細胞又は繊維芽細胞におけるM-Rasの活性を増大させることによる、骨芽細胞又は骨細胞への分化に関わる転写因子又は分子マーカーの発現を促進させ、骨芽細胞又は骨細胞へ決定転換又は分化転換させる方法、該細胞の石灰化を誘導し、筋細胞分化に関わる転写因子の発現を阻害する方法、及び/又は、筋細胞分化を阻害する方法、並びに、該方法によって骨の形成を促進させる方法。 (もっと読む)


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