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Fターム[4B063QS10]の内容

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Fターム[4B063QS10]に分類される特許

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本発明は、栄養補助食品を用いた炎症性疾患の治療に対する個体の感受性の評価方法に関する。本発明では、TNF-α産生に及ぼす魚油の炎症抑制作用に対する個体の感受性が、TNF-α、LT-αおよび/またはIL-6の一塩基多型によりコードされるかまたはそれらと関連する遺伝的多様性と細胞による固有のTNF-α産生レベルの両方に関連するという知見を記載する。 (もっと読む)


【課題】病原体が細菌またはウイルスの場合に利用でき、検査時間の短縮を図ることができるリンパ球を利用した抗体検査方法および病原体特定方法を提供する。
【解決手段】被験者から採取した血液からリンパ球を分離し、特定の細菌またはウイルスの病原体の抗原にそのリンパ球を加える。その後、リンパ球の培養条件で保ち、リンパ球のうち活性化したものの増殖状況に基づいて、被験者の特定の病原体に対する抗体の有無を判断する。また、被験者から採取した血液からリンパ球を分離し、細菌またはウイルスの複数種類の病原体の抗原のそれぞれにそのリンパ球を加える。その後、リンパ球の培養条件で保ち、各抗原のそれぞれに対するリンパ球のうち活性化したものの増殖状況に基づいて、被験者の各病原体への感染の有無を判断し、被験者の感染病原体を特定する。 (もっと読む)


本発明は、より低コストで短時間に、簡便かつ再現性よく行うことができる化学物質の発癌性スクリーニング方法、並びに前記化学物質の発癌性をスクリーニングする際に好適に用いることができるマイクロアレイ及び遺伝子セットを提供することを課題とする。本発
明は、哺乳類動物ゲノムに包含される遺伝子のうち、肝癌に関連する遺伝子の発現量を検出する。具体的には、発癌性が既知の化学物質及び発癌性が未知の化学物質を哺乳類動物に投与、又はその肝細胞に作用させ、化学物質処理群及び非処理群の哺乳類動物生体の肝細胞からmRNAを抽出し標的遺伝子の発現量解析を行った後、解析結果を基にクラスタリング解析することにより、前記発癌性が未知の化学物質の発癌性をスクリーニングする。前記標的遺伝子から転写されるmRNAの塩基配列、又は前記mRNAの相補配列とハイブリダイズするプローブからなる遺伝子セット及び前記プローブを搭載したマイクロアレイ。
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【課題】 本発明では、培養併用蛍光インサイチューハイブリダイゼーション法による微生物検査の簡易化および効率化をはかるための、メンブレンフィルターの扱いにくさを改善することを課題とする。
【解決手段】 培養併用蛍光インサイチューハイブリダイゼーション法において、従来のメンブレンフィルターに代え、外枠付きメンブレンフィルターを使用することにより培養併用蛍光インサイチューハイブリダイゼーション法を簡易化することに成功した。 (もっと読む)


本発明は、癌の評価方法であって、以下のステップ: (a)検体からtotal RNAを採取し、 (b)表1〜8に示される遺伝子の中の少なくとも1つ以上の遺伝子の発現量を測定し、(c)前記測定結果を指標として癌を評価すること を含む前記方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 重症急性呼吸器症候群の診断のために、その病原ウイルスであるSARSコロナウイルスを高感度かつ迅速に検出する方法を提供すること。
【解決手段】 SARSコロナウイルスのRNAポリメラーゼの塩基配列から設計された任意の塩基配列と特異的にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドプライマー、該プライマーを用いた核酸増幅法、核酸増幅の検出によるSARSコロナウイルス感染の診断方法、並びに重症急性呼吸器症候群診断用キット。 (もっと読む)


本発明は、ErbB細胞表面膜受容体の二量体を含む、患者試料中の新しい種類のバイオマーカーを対象とする。一態様では、本発明は、患者試料、特に固定組織試料において直接測定した1種またはそれ以上のErbB細胞表面膜受容体二量体の量と、疾患状態または健康状態を相関させることによって、そのような状態の状況を判定する方法を含む。他の態様では、本発明は、検体の細胞における1種またはそれ以上のErbB細胞表面膜受容体二量体の量の測定値を、前癌状態の有無、癌性状態の有無、癌の予後、または治療に対する応答性を含めた癌の状態と相関させることによって、個人由来の検体において癌の状態を判定する方法を含む。好ましくは、1種またはそれ以上の種類の受容体二量体の複数の成分に特異的である遊離可能な分子タグを有する結合性化合物のセットを使用することによって、本発明の方法を実施する。結合後、分子タグを遊離させ、アッセイ混合物からそれを分離して分析する。
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【課題】 比較的弱いストレス負荷などに対しても高感度で反応しうる生体応答システムを利用し、ストレス以外の原因によるものも含めた広い意味での健康状態を簡便に判別・評価しうる方法、及びそれを用いた健康度判別装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 被験者に軽度のストレスを負荷して該ストレス負荷の前後で唾液を採取し、次いで採取した唾液中のペルオキシダーゼ活性を測定し、該ペルオキシダーゼ活性の軽度のストレス負荷による変化傾向を求め、さらに予め複数の健康な生体の唾液中に存在するペルオキシダーゼ活性の軽度のストレス負荷による変化傾向を測定して設定した標準変化傾向と、前記被験者の唾液中に存在するペルオキシダーゼ活性の軽度のストレス負荷による変化傾向との差異を求めることによって、健康度を判別する。
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【課題】生物的な硝化反応系として代表的な含窒素排液の生物的な汚水処理系の硝化活性能力をT−RFLPのフラグメント数により測定するT−RFLP法による硝化活性能力の測定方法を提供すること。
【解決手段】生物的な硝化反応系内のバクテリアから抽出されたDNAのPCR(Polymerase Chain Reaction)産物を制限酵素で切断し、T−RFLP(Terminal Restriction Fragment Length Polymorphisms)法により解析し、該T−RFLP法によるフラグメント数の推移を求め、硝化活性能力と前記フラグメント数との関連を特定することを特徴とするT−RFLP法による硝化活性能力の測定方法。 (もっと読む)


ソマトスタチンおよび他の標的化ペプチドに対する、治療的および診断的薬物のチオール特異的結合に関する組成物および方法。本発明は、チオール特異的薬物結合のためのペプチドアナログ、およびその使用方法を提供する。本明細書中で開示されるような、チオール特異的薬物結合のための配列を含むための、既存のペプチドリガンドの改変は、薬物、キレート化剤、または同位元素を結合するためにフェニルイソチオネート化学を用いたペプチドの調製を可能にし、そのペプチド結合物は改善したインビトロおよびインビボ安定性を有する。この方法は一般的に適用可能であり、そしてペプチドのカルボキシル末端の改変が標的への結合を抑制する全てのペプチドに関して有用である。 (もっと読む)


本発明は、サンプル内の生体細胞中で、時間依存的に誘発される発現を防止するための試薬に関する。本発明は同様に、この目的のための方法およびこのように処理された細胞プレパラートに関し、ここで、生体外においてサンプル中の生体細胞における時間依存性発現誘導を防止するための前記試薬は、ホルムアルデヒド供与体を含有する。 (もっと読む)


【課題】安定性が良く、高濃度のASTの定量が可能なアスパラギン酸デヒドロゲナーゼ、その製造法、及びそれを用いたASTの測定法、測定試薬の提供を課題とする。
【解決手段】アーキオグロブス・フルジダスDSM4304菌株由来の新規なアスパラギン酸デヒドロゲナーゼ及び、該酵素を用いたASTの測定法、測定試薬を提供する。特に、NADH、NADPH、又はホルマザン色素の増加を測定することを特徴とするASTの測定法、測定試薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料中の細菌を検出及び/又は識別する方法の提供。
【解決手段】本発明は、
液体試料又は固体試料中の細菌を検出及び/又は識別する方法であって、
以下:
a.上記細菌を含む可能性のある試料が、第一の容器中の液体培養培地中に含まれていること、
b.上記細菌を検出するための少なくとも一つのシステムを含む第二の容器が提供されていること、
c.第一の容器と第二の容器の間に移送手段が提供されていること、
d.第二の容器内部の温度がT1にされること、
e.その後、第二の容器内部の温度がT2にされること、
f.温度T1は温度T2より高く、このために所定体積の培養培地が第一の容器から第二の容器へ移送されること、
g.細菌が存在するか否かが決定されること、及び/又は、細菌が検出システム内において識別されること:
を特徴とする方法
に関する。
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肺癌を診断するための組成物および方法が開示される。このような方法は、初期の腫瘍を検出するために、または適当な病期/悪性度分類情報または腫瘍特異性を提供するために有用である。組成物は、1つまたはそれ以上の肺腫瘍タンパク質、その免疫原性部分、またはそのような部分をコードするポリヌクレオチドを含み得る。そのような組成物を、例えば肺癌の診断および予後を改善するために、および潜在的にNSCLCとSCLCとを識別するために使用し得る。 (もっと読む)


【課題】既存の装置や系を大幅に変更することなく、高度に精製された大量の原液について微生物およびエンドトキシンの検査に用いる検体を容易かつ適切に調製する。
【解決手段】高度に精製された大量の原液について微生物およびエンドトキシンの検査に用いる検体を調製するに際し、原液を、微生物およびエンドトキシンの大きさよりも小さい孔径のフィルタにより濾過し、該フィルタの一次側で、微生物およびエンドトキシンの濃度が高められた少量の濃縮液を調製することを特徴とする検体の調製方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生菌を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光指示薬を用いて生菌を検出する方法であり、従来から知られている方法と比較して正確性を向上させ、簡便に生菌の検出する方法及び生菌計数装置を提供すること。
【解決手段】光源3からの同一の励起光と、同一の蛍光分光フィルタ4にて使用可能な2種類以上の活性指標の異なる蛍光指示薬を、同一の微生物細胞試料に接触させ、少なくとも一種類以上の蛍光指示薬によって標識された微生物細胞を生菌として計数することを特徴としたものであり、複数の指標を示す蛍光指示薬を併用し、かつ同時に使用することによって、それぞれの蛍光指示薬で標識されない菌種を補い合うことで測定感度を向上しつつ、簡便な生菌検出方法、小型で低コストな生菌検出装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 検出すべき微生物を簡便かつ高精度で検出可能な微生物検出用デバイスを提供すること。
【解決手段】 微生物検出用デバイス10は、微生物を培養する固形培地3と、該固形培地3を収容し、上方に開口7を有する容器1と、該容器1の開口7を閉じるシート5と、を備える。固形培地3は天然多糖類を含み、該天然多糖類の濃度が3%以上である。かかる構成を採用することにより、固形培地からの滲出液が減少し、その結果運動性のある微生物の固形培地とシートとの間の移動が抑制されるので、検出すべき微生物数を簡便かつ高精度で検出することができる。 (もっと読む)


本発明はヘアピンループを形成することができる無マークのポリヌクレオチドプローブの使用、前記プローブを含むバイオチップ、およびその使用方法に関する。本発明はさらに前記プローブおよびバイオチップを生産するための方法に関し、より詳しくは、本発明は、ポリヌクレオチド配列および場合によっては関連分子の操作と解析のための、前記無マークのプローブおよびバイオチップの使用に関する。さらに、本発明は、突然変異の解析、配列決定、選択的スプライシング変異体の検出、遺伝子発現の解析、対立遺伝子異常とヘテロ接合性喪失の解析、および前記有機体または前記有機体の残存物中に存在する全ての核酸の検出、のための前記プローブおよびバイオチップの調製および使用のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 粘着シートで捕集した微生物の捕集量が少ない場合でも、微生物を高精度に検出することができる微生物検査用キット及び該キットを用いた微生物の検査方法の提供。
【解決手段】 (A)支持体の少なくとも片面に粘着層を設けてなる微生物捕集用粘着シート及び(B)微生物検出用染料を含有する培地層を少なくとも有する培地シートを含む微生物検査用キット。上記(A)の微生物捕集用粘着シートの粘着層を被験体に圧着して微生物を捕集し、次いで、粘着層の微生物を捕集した粘着面に上記(B)の培地シートの培地層を積重して、微生物を培養し、次いで、かかる培養を経て増殖した微生物を例えば顕微鏡観察することで、微生物の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】材料の生理活性機能を多元かつ多項目にわたり、安全で、効率的で、かつ信頼性高く評価できる高スループット機能性評価方法、装置、プログラムを提供する。
【解決手段】ヒト由来培養細胞に機能性未知材料、例えば食材成分を混ぜる。食材成分に応答した細胞抽出物を被検試料とし、機能性評価能が異なる複数の測定部位を備えた評価系にかける。評価試験では、抗原抗体反応に基づくイムノアッセイにより、各抗体に対応するバイオマーカーの発現量を測定する。得られたバイオマーカー発現量は、機能性既知試料のバイオマーカー発現量と比較したり、あるいは機能性既知試料のバイオマーカー発現量と対応付けされた機能性値に基づき、計算機プログラムを介してその機能性を推定したりすることからなる。好適な評価機能性未知材料には、食材を含む生物資源、その他の化学物質を挙げることができる。 (もっと読む)


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