説明

Fターム[4B063QS12]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 測定,試験における各種前処理,中間処理 (13,775) | 成分等の分離(←単離,捕捉),分画 (3,047)

Fターム[4B063QS12]の下位に属するFターム

Fターム[4B063QS12]に分類される特許

261 - 280 / 953


【課題】真菌の菌種ごとによる分類を目的に、同じ菌種は一括検出が可能で、しかも、他の菌種とは区別して検出できるようなプローブとそのプローブを固定した担体を提供する。
【解決手段】感染症起炎菌であるアルスロデルマ・オタエ(Arthroderma otae)のDNAを検出するためのオリゴヌクレオチドプローブは、複数の特定の塩基配列ならびにそれらの変異配列の少なくとも1つを含んで構成される。プローブおよびプローブの2以上を含むプローブセット、プローブ担体からなる。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成する流路を用いたセルソーター細胞検出領域で得られた画像の判断結果に基づき細胞分離領域で細胞の分離を行う。
【解決手段】神経細胞とグリア細胞の実体画像から前記細胞の周囲長を示す線に生じている切り欠きの有無で神経細胞と線維芽細胞の細胞識別を行う。具体的には、一つの実施例として、画像をX,Y軸方向にそれぞれ適当数に分割したピクセルとして扱い、各ピクセルを、それぞれの明るさを所定の閾値と比較して2値化処理を行い、その結果により両細胞を識別する。 (もっと読む)


【課題】多発性嚢胞腎(ADPKD)1型遺伝子及びその使用の提供。
【解決手段】常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)は、進行性の嚢胞発達により、しばしば腎不全をもたらす一般的な遺伝子病である。その主要座、PKD1は16p13.3に位置する。染色体転座は、PKD1候補領域内で、14kb転写物をコードする、遺伝子(PBP)を破壊するADPKD に関連して同定される。このPBP 遺伝子のさらなる突然変異が、PKD1患者において発見され、PBP がPKD1遺伝子であることを確信させた。この遺伝子は、16p上より近位で反復するゲノム領域内の脈管硬化症(2)座に隣接して位置する。この2倍化領域は、PKD1転写物に実質的に相同な3つの転写物をコードする。PKD1転写物の部分的配列分析は、それが新規のタンパク質をコードしていることを示す。 (もっと読む)


【課題】真菌の菌種ごとによる分類を目的に、同じ菌種は一括検出が可能で、しかも、他の菌種とは区別して検出できるようなプローブとそのプローブを固定した担体を提供する。
【解決手段】感染症起炎菌であるアルスロデルマ・ギプセウム(Arthroderma gypseum)のDNAを検出するためのオリゴヌクレオチドプローブは、複数の特定の塩基配列ならびにそれらの変異配列の少なくとも1つを含んで構成される。プローブおよびプローブの2以上を含むプローブセット、プローブ担体からなる。 (もっと読む)


差次的抽出は、細胞の分離に用いることができるいくつかの抽出法を表現するために用いられる広義の用語である。少なくとも2つの異なる細胞タイプからDNAを差次的抽出するための方法が提供される。差次的抽出法を実施するための系もまた提供される。多区画容器を用いる、少なくとも2つの異なる細胞タイプからDNAを差次的抽出するためのキットも提供される。法医学的なDNA分析は、精子細胞由来のDNA、および上皮細胞などの他の細胞由来のDNAの分析を伴うことが多い。特定の実施形態において、精子細胞の差次的抽出のための系が提供される。
(もっと読む)


【課題】取り扱うのが単純であり、かつより信頼性が高い(疑陽性の検知のリスクを減少させる)一方、それと同時に、膜上で収集された微生物の成長に関する性能を最適化する(疑陰性の検知のリスクを減少させる)、微生物学的解析組立体を提供すること。
【解決手段】組立体は、濾過ユニット1およびゲル成長培地カセット80を備え、ユニット1およびカセット80は、膜3が前記ゲル成長培地88をカバーする入れ子にされた位置を占有するために協働するように構成され、前記ユニット1および前記カセット80が、それぞれ中間止め部26、100を備え、前記ユニット1が、前記膜が前記ゲル成長培地から離隔されている中間位置から、前記入れ子にされた位置へ移動することを可能にするように、2つの止め部100のうちの少なくとも1つが外れることが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塩素化有機化合物の脱塩素化能を有する微生物を複数同時に検出することができ、汚染物質の被浄化能力を簡便かつ効率的に判断できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る脱塩素化微生物の検出方法は、塩素化有機化合物による汚染物質から核酸試料を得る工程;下記式(I)で表される核酸の混合物および下記式(II)で表される核酸の混合物をプライマーペアとして、核酸試料につきPCRを行うことによって、塩素化有機化合物の脱塩素化に関連する核酸を増幅する工程;および、増幅された核酸を検出する工程;を含むことを特徴とする。
核酸(I):5’−ttYMtKRVRDRBctWggYtatHaYKc−3’
核酸(II):5’−HHRcaBRKBYKRcaRaactc−3’ (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒト肺がんの4病態について共通して用いることができ、当該4病態を識別してこれを特定することができるDNAプローブ・セットおよび当該DNAプローブ・セットが搭載されたDNAマイクロアレイを提供することを目的とする。
【解決手段】配列番号1〜80で表されるDNA配列からなるオリゴヌクレオチドを含む、DNAプローブ・セットが搭載されたDNAマイクロアレイを用いることによって、ヒト肺がんを特定することはもちろんのこと、その4病態を識別してこれを特定することができる。本発明のDNAプローブ・セットは、従来以上に小型化されたDNAマイクロアレイの作製を可能にすることによって、安価で高性能なヒト肺がんの分子診断システムの構築を実現する。 (もっと読む)


【課題】生物由来検体中に含まれるゲノムDNAが有する目的とするDNA領域におけるメチル化されたDNAの含量を簡便に測定する方法等を提供する。
【解決手段】生物由来検体中に含まれるゲノムDNA由来のDNA試料から一本鎖DNAを取得する第一工程、(i)第一工程で取得された一本鎖DNA、(ii)メチル化DNA抗体、及び、(iii)前記のメチル化DNA抗体と目的とするDNA領域においてメチル化されたDNAとの結合を阻害せず且つ前記の一本鎖DNAと結合し得るオリゴヌクレオチド、を混合することによりメチル化された目的とするDNA領域を含む一本鎖DNAと、メチル化DNA抗体と、前記のオリゴヌクレオチドとの複合体を形成させると同時に若しくは形成させた後、当該複合体を分離する第二工程等を有するメチル化されたDNAを検出若しくは定量する方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】胃ガンの診断に有用な組成物および胃ガンの検出方法を提供する。
【解決手段】被験者由来の生体試料中の複数の特定の配列で表される胃ガンマーカーとして胃ガンの検出において有用であるポリペプチド、その変異体またはその断片、あるいは該ポリペプチド、その変異体またはその断片をコードする核酸、のいずれか1つまたは複数を測定することを含む、胃ガンを検出する方法、ならびに、胃ガンを診断または検出するための組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】核酸単離のための従来法の欠点を克服し、本質的な技術的消耗(technical expenditure)のない実施又は利用に適した方法及び手段の提供。
【解決手段】表面上での核酸の単離及び精製のための方法及び装置の提供。核酸を含む試料から、単純な方法で、核酸を固定化し、かつ同様に単純な工程によってリリースする。それにより単純な実施が完全に自動化された方法の実施を特に可能にする表面、例えば多孔性膜を使用する方法を提供する。更に、その後の反応段階において、複雑さなしにこの相から核酸を再度リリースでき、かつ、使用できるのであれば、更なる適用、例えば、制限分解、RT、PCT若しくはRT−PCRのために、又は他のいずれかの上述した分析的-若しくは酵素的反応において核酸を使用することができるような方法で、核酸を、固定相、特に膜と結合させうる。該方法を実施することができる特別な単離容器も提供する。 (もっと読む)


【課題】生物由来検体中に含まれるゲノムDNAが有する目的とするDNA領域におけるメチル化されたDNAの含量を簡便に測定する方法等を提供する。
【解決手段】(1)生物由来検体中に含まれるゲノムDNA由来のDNA試料からメチル化された一本鎖DNAを取得し、該一本鎖DNAと、固定化メチル化DNA抗体とを結合させて一本鎖DNAを選択する第一工程、(2)第一工程で選択された一本鎖DNAと、メチル化感受性制限酵素の認識部位の塩基配列と相補的な塩基配列からなるマスキング用オリゴヌクレオチドとを混合し、少なくとも1種類以上のメチル化感受性制限酵素で選択された一本鎖DNAを消化処理する第二工程等を有する生物由来検体中に含まれるゲノムDNAが有する目的とするDNA領域におけるメチル化されたDNAの含量を測定する方法等を提供する。 (もっと読む)


本明細書では、分子修飾ナノ粒子、ならびに該ナノ粒子の作製および使用方法が開示される。より具体的には、本明細書では、分子がオリゴヌクレオチドを介してナノ粒子の表面に結合している分子修飾ナノ粒子が開示される。また、ナノ粒子表面に結合しているオリゴヌクレオチドおよび分子(例えば、タンパク質、ペプチド、抗体、脂質、および/または炭水化物等の生体分子等)を有し、該オリゴヌクレオチドおよび分子が共有結合しているナノ粒子の調製方法も開示される。さらに、これらの開示された分子修飾ナノ粒子を使用した、対象検体の検出方法も開示される。
(もっと読む)


生体への毒性および非特異的作用を低減して細胞に薬剤を送達できる化合物の同定および選択が必要である。加えて、所定の組織、細胞または細胞群に薬剤を迅速に内部移行可能な化合物を選択する方法が必要である。本発明は、核酸標的指向化、ならびにRNA含有分子の選択および送達のための方法、組成物およびキットに関する。本発明は、1つまたは複数の細胞をランダムRNA含有ライブラリーと接触させ、接触した細胞を変性剤または1つもしくは複数のヌクレアーゼによる消化で処理し、細胞からヌクレアーゼまたは変性剤に耐性の1つまたは複数の内部移行した核酸を抽出するための組成物および方法を含む。
(もっと読む)


【課題】核酸の単離及び精製のための新しい方法及び装置の提供。
【解決手段】核酸を含む試料から、単純な方法で、核酸を固定化することができ、かつ同様に単純な工程によってリリースことができ、それにより、単純な実施が完全に自動化された方法の実施を特に可能にする表面、例えば多孔性膜を使用する方法。その後の反応段階において、複雑さなしにこの相から核酸を再度リリースすることができ、かつ、使用できるのであれば、更なる適用、例えば、制限分解、RT、PCT若しくはRT−PCRのために、又は他のいずれかの上述した分析的-若しくは酵素的反応において核酸を使用することができる。該方法を実施することができる、特別な単離容器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1以上の血漿誘導体を活性物質または不活性成分として含む薬物を記載し、ここで、出発原料、または該血漿誘導体の製造時に生ずる中間体は、1つまたはそれ以上の複製可能な血液原ウイルスにより汚染されていないか、または規定された限界値を越えないウイルス負荷を有する。
【解決手段】最終血漿誘導体を製造するための、このようにして品質の確かめられた出発原料または中間体を、少なくとも1つのさらなる実質的なウイルス消失またはウイルス不活性化工程にかける。本発明はさらに、この薬物を製造するための方法、さらにはまた、品質保証された出発原料または中間体を製造するための方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子検査の前処理において生体から切除した細胞塊に類似した破砕挙動を示すことができる精度管理用擬似組織及びそれを用いた精度管理方法並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】核酸又は細胞と、当該核酸又は細胞を保持する保持体と、この保持体の表面の少なくとも一部を覆い、且つ当該保持体を保護する保護体と、を有する精度管理用擬似組織。 (もっと読む)


【課題】標的細胞に特異的に結合し、非標的細胞とは結合することのないDNAを容易に得る方法の提供。
【解決手段】標的細胞に特異的に結合するDNA候補を選択すること、前記候補の内、非標的細胞に特異的に結合するDNAのアンチセンス鎖DNAを選択すること、標的細胞に特異的に結合するDNA候補から非標的細胞に特異的に結合するDNAを削除して標的細胞に特異的に結合するDNAする。標的細胞の複数について標的細胞に特異的に結合するDNAを決定した後、標的細胞の二つについて標的細胞に特異的に結合するDNAを対比して、ともに存在するDNAを最終的な標的細胞に特異的に結合するDNAとする。 (もっと読む)


【課題】2以上の外来複合体サブユニットタンパク質の生産効率を同時に上昇させる方法であって、なおかつ、それら生産された外来複合体サブユニットがその複合体の天然構造と同様の立体構造の複合体を形成する方法を提供する。
【解決手段】プロモーター配列と、該プロモーター配列の下流に配置されたリーダー配列と、外来複合体サブユニットタンパク質をコードする2以上の外来遺伝子配列とを有し、リーダー配列がコードするアミノ酸配列のN末端側の1番目から5番目までの配列が特定の配列で示されるアミノ酸配列からなり、さらに、リーダー配列の3’末端の終止コドンの全部又は一部と、2以上の外来遺伝子配列のうち最も上流に位置する外来遺伝子配列の開始コドンの全部又は一部とが重複して配置されたDNA構築物を用いる方法である。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成する流路を用いたセルソーター細胞検出領域で得られた画像の判断結果に基づき細胞分離領域で細胞の分離を行う。
【解決手段】心筋細胞と線維芽細胞の実体画像の表面の滑らかさ、あるいは、中央部の構造の複雑さに着目して、これらを指標として、両細胞を識別する。一つの実施例として、画像をX,Y軸方向にそれぞれ適当数に分割したピクセルとして扱い、各ピクセルを、それぞれの明るさを所定の閾値と比較して2値化処理を行い、その結果により両細胞を識別する。 (もっと読む)


261 - 280 / 953