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Fターム[4B063QS12]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 測定,試験における各種前処理,中間処理 (13,775) | 成分等の分離(←単離,捕捉),分画 (3,047)

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【課題】アレルギー疾患推定マーカー及び治療効果判定マーカー、並びに、それらの利用方法を提供すること。
【解決手段】末梢血中のFoxp3陽性CD4陽性細胞の密度の低下は、アレルギー疾患の発症と相関する。従って、Foxp3陽性CD4陽性細胞は、アレルギー体質を有する動物個体の中で、アレルギー疾患を発症しない動物個体を特定するためのマーカーや、アレルギー体質を有するがアレルギー疾患を発症していない動物個体において、アレルギー疾患の発症を推定するためのマーカーとして有用である。また、Foxp3陽性CD4陽性細胞は、アレルギー疾患を発症している患者の治療における治療効果を判定するためのマーカーとしても使用することができる。 (もっと読む)


突然変異導入のための系統的アプローチ及び所望のタンパク質の選択を可能とするスクリーニングアッセイを含む、変化した特性を有する酵素に対する組成物及び方法が提供される。この方法の実施形態は、スター活性などの制限エンドヌクレアーゼの特異的特性を修飾するために特に適している。組成物は、全体的精度指数改善係数によって定義される低下したスター活性を有する制限エンドヌクレアーゼを含む。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の標的核酸の存在の指標となるシグナルを発生させるための方法に関する。この組成物および方法は、逆転写酵素と、ヌクレアーゼと、上流プライマーと、下流プローブとを含む。 (もっと読む)


【課題】 分離精製操作を経ることなく、短時間で高精度に、夾雑物を含む生体試料等の液体試料中の目的のDNA結合タンパクの含有量を定量できる方法、及びそのための定量用キットを提供する。
【解決手段】 目的のDNA結合タンパクが結合する核酸配列を有する蛍光標識核酸プローブPfw及び前記核酸配列を有する非標識核酸プローブPwを含有する試薬Aと、前記液体試料とを混合した混合液Aにおける並進拡散時間Ta;並びに前記蛍光標識核酸プローブPfw及び前記DNA結合タンパクが結合しない核酸配列からなる非標識核酸プローブPnを含有する試薬Bと、前記液体試料とを混合した混合液Bにおける並進拡散時間Tbを、蛍光相関分光法により求め、両者の並進拡散時間の差|Ta−Tb|に基づいて、試料中の目的のDNA結合タンパク量を求める。定量用キットは、プローブPfwとPwを含有する試薬A、及びプローブPfwとPnを含有する試薬Bとの組合わせである。 (もっと読む)


【課題】新たに界面活性剤による耐性を持たせた酵素の作製を必要とせず、感度の高い細胞内物質の抽出方法を安価で操作及び保存条件が簡便な細胞内物質の抽出方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤として塩化ベンザルコニウムを用いて、その濃度を0.0005%から0.01%の範囲調製した溶液中に細胞を入れて懸濁する工程と、前記細胞内の浸透圧と異なる浸透圧を有する液体を混合する工程と、からなる請求項1に記載の細胞内物質の抽出方法。 (もっと読む)


アルボウイルス感染、好ましくはフラビウイルス科感染、より好ましくはフラビウイルス感染を診断又はスクリーニングするための方法、該方法に有用な試剤、及びそれらの使用。
上記の方法は、
(i) 対象者又は動物からの試料を、考慮される対象者又は動物の種のIg分子の特定のクラスに対して指向されたIg結合タンパク質で感作された固体担体と接触させ、
(ii) (i)で形成された免疫複合体を、アルボウイルスED3ドメインとアルカリホスファターゼ(PhoA)とを少なくとも含むハイブリッドタンパク質からなる検知分子とインキュベートする
ことを含み、
該免疫複合体の検出が上記の試料中のアルボウイルスの存在の指標である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に、骨芽細胞及び破骨細胞の分化及び/又は活性に関与する分子の同定に基づく。従って、本発明は、骨形成、石灰化及び/又は破骨細胞形成の修飾物質の同定法、及び、骨形成、石灰化及び/又は破骨細胞形成の修飾が有益であろう障害を、ここで解説する通りに同定された作用物質を用いて処置する方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】新規なタンパク質を含有する組成物、及びその組成物を使用する免疫関連疾患の診断又は治療のための方法を提供する。
【解決手段】PROポリペプチドとそのアゴニスト又はアンタゴニスト、又は抗PRO抗体を含有する組成物からなる、免疫関連疾患の治療に有用な医薬品、及びこれらの疾患の診断方法に関連し、さらに、試験化合物の中から有効なアゴニスト、アンタゴニストを新規に同定、スクリーニングする方法を含むものである。 (もっと読む)


【課題】生物の半数体状態におけるエピジェネティックな特性を調べるための方法を提供すること。
【解決手段】倍数体の被験体のエピジェネティックな情報を得るための方法であって、該被験体から(i)少なくとも一種の父系由来のDNA分子及び/又はそれと結合しているタンパク質及び/若しくは(ii)少なくとも一種の母系由来のDNA分子及び/若しくはそれと結合しているタンパク質を含む生体試料を得る段階と、父系由来又は母系由来のDNA分子又はそれと結合しているタンパク質のいずれか一種以上を修飾の有無について分析する段階とを含み、前記分析段階は任意の二ヶ所の修飾が1個の染色体上にcisで存在するのか又は2個の姉妹染色体に亘りtransで存在するのかを決定する、倍数体の被験体のエピジェネティックな情報を得るための方法。 (もっと読む)


本発明は微生物学的分析のための液体サンプルの採取及び濃縮のための手動装置、及びこれらそれぞれの使用方法に関する。手動装置は、サンプルを含む本体、取り外し可能な支持体、微小多孔性膜、及びプランジャを含む。本発明はまた、微生物学的分析のために、微小多孔性膜に液体サンプルを採取及び濃縮する方法も対象とする。
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【課題】MPCなどのリン脂質極性基を有する(メタ)アクリル酸誘導体モノマーを含む新規共重合体及びその新規用途を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリルアミド系化合物、(メタ)アクリル酸エステル、及び次式[R、R、Rは互いに独立して、水素原子又はメチル基、Rは炭素数8〜24の直鎖又は分枝鎖の飽和又は不飽和の1価の炭化水素基、Rは炭素数1〜10の2価の炭化水素基、Rは炭素数1〜4の2価の炭化水素基、R、R、Rは水素原子又は炭素数1〜4の炭化水素基、Aはエステル結合、アミド結合、ウレタン結合、エーテル結合からなる群から選択される2価の結合、Lは単結合又は連結基、Xは送達されるべき物質の残基。]:
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インフルエンザAおよびインフルエンザB核酸標的の特異的検出のための核酸増幅プライマーおよび方法が開示される。プライマー−標的結合配列は、さまざまな増幅およびハイブリダイゼーション反応においてインフルエンザAおよびインフルエンザB標的の検出に有用である。オリゴヌクレオチド配列は、インフルエンザA株とインフルエンザB株とをどちらか一方のウイルス株への特異的ハイブリダイゼーションを介して区別でき、検体中のインフルエンザAおよび/またはインフルエンザBの存在の特異的検出を可能にする。
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【課題】被検試料中に混入している細菌、特に有胞子好気性細菌を、簡便な操作で、迅速かつ正確に判定することができる細菌検出器具、細菌検出方法および細菌検出キットを提供する。
【解決手段】本発明にかかる細菌検出器具は、対象となる有胞子好気性細菌が属する属または種に特異的な塩基配列に基づくオリゴヌクレオチドが、基板に固定されたマイクロアレイ型の器具である。被検試料から調製したプローブと、上記基板に固定されたオリゴヌクレオチドとのハイブリダイゼーションの成立の有無により、被検試料中の有胞子好気性細菌を簡便、迅速かつ正確に検出・同定することができる。 (もっと読む)


本発明は、細胞および/または粒子を含む液状試料の核酸抽出プロセスを実施するための集積型ラボオンチップデバイスを提供し、該デバイスは、(a)液状試料のローディングのための試料入口部(1)、(b)該液状試料に存在する細胞および/または粒子の溶解のための溶解ユニット(4)、(c)該溶解ユニットのための溶解液(7)のリザーバ、(d)該溶解ユニットの下流にある核酸抽出ユニット(5)ならびに(e)該核酸抽出ユニットのための第一の洗浄緩衝液および溶離液(8、9、10)のリザーバを含み、該デバイスは、(f)該核酸抽出ユニットの下流にある混合ユニット(6)および(g)該混合ユニットのための混合液(11)の供給源を更に含む。該溶解液、第一の洗浄緩衝液および溶離液のリザーバは、単一ポンプによって駆動されるように互いに並列して設けられ得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PARPモジュレーターにより治療可能な疾病を同定する方法であって、被検体の試料中のPARPレベルを測定し、そしてPARPモジュレーターにより治療可能な疾病を同定することに関する決定を行うことを含んで成り、ここで前記決定はPARPレベルに基づいて行われるという方法に関する。該方法は、PARPモジュレーターで前記被検体の疾病を治療することを更に含んで成る。前記方法は、疾病のアップレギュレートされたPARPを同定し、そしてPARP阻害剤による該疾病の治療に関する決定を行うことに関する。疾病のPARPアップレギュレーションの程度は、PARP阻害剤による治療の効果を調べる際にも役立ちうる。本発明は、PARPがアップレギュレート又はダウンレギュレートされており、そしてPARP阻害剤又はPARP活性剤で治療することができる、様々な疾病を開示する。その疾病の例として、癌、炎症、代謝性疾患、CVS病、CNS病、血液リンパ系障害、内分泌及び神経内分泌の障害、尿路の障害、呼吸系の障害、女性生殖系の障害、及び男性生殖系の障害が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ特異的にシアン化合物分解能を有する微生物を検出/同定する方法を提供する。
【解決手段】ロダナーゼ遺伝子をシアン化合物分解能を有する微生物の指標として用いる、シアン化合物分解能を有する微生物の検出/同定方法。 (もっと読む)


【課題】肝癌の検出用マーカーとなり得る遺伝子および蛋白質を見出し、該遺伝子および/または該蛋白質を測定することを特徴とする肝癌の検出方法を提供し、肝癌の診断に寄与すること。
【解決手段】被験試料、特に血液試料についてTM4SF4遺伝子および/または該遺伝子によりコードされる蛋白質を検出することを特徴とする肝癌の検出方法、および該肝癌の検出方法に用いる試薬キットを提供し、さらに該肝癌の検出方法および該試薬キットを用いる肝癌の診断方法および診断キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】水中に含まれる微小な水生生物の生物個体にダメージを与えることなく生きたまま採取して濃縮できる水生生物のサンプリング装置及び水生生物のサンプリング方法を提供すること。
【解決手段】内部の貯留水W1が一定水量となるように調整可能な貯水容器1内に、上端開口3a及び下端開口3bを有し、貯水容器1内を外側と内側の2つの空間1A、1Bに区画する濾布3と、該濾布3の下端開口3bに水生生物を収集するための収集容器4とを設置し、予め貯水容器1内に貯留水W1を濾布3の上端開口aが露出する程度に貯留させ、濾布3の内側に上端開口3aからサンプリング対象となる水生生物を含む水W2を供給した後、貯水容器1内における濾布3の外側にある貯留水W1を排水することにより、濾布3の内側に残留する水生生物を含む水W2を収集容器4内に収集する。 (もっと読む)


【課題】多発性嚢胞腎(ADPKD)1型遺伝子及びその使用の提供。
【解決手段】常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)は、進行性の嚢胞発達により、しばしば腎不全をもたらす一般的な遺伝子病である。その主要座、PKD1は16p13.3に位置する。染色体転座は、PKD1候補領域内で、14kb転写物をコードする、遺伝子(PBP)を破壊するADPKD に関連して同定される。このPBP 遺伝子のさらなる突然変異が、PKD1患者において発見され、PBP がPKD1遺伝子であることを確信させた。この遺伝子は、16p上より近位で反復するゲノム領域内の脈管硬化症(2)座に隣接して位置する。この2倍化領域は、PKD1転写物に実質的に相同な3つの転写物をコードする。PKD1転写物の部分的配列分析は、それが新規のタンパク質をコードしていることを示す。 (もっと読む)


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